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十六年九ヶ月前の過去の俺が聴いていた
滅び 滅び 滅び 滅び 滅び 滅び 滅び、という
乾いたシグナルの源泉が、現在、分かった
今日の日本のことだったんだ
国土(特に地方)は荒廃し
地方の高 ....
かなしいとつぶやいても

さむいとつぶやいても

いきることのよろこびは

なぜか

こころのそこから

ふつふつとわいてくる




わたしは 

かみとよ ....
笑いながら枯れていった
夏草の影は
種子を残さなかった
わたしたちの手のひらには
やがて海が降り始めた
砂の建築物がぽつぽつと建って
線路が敷かれた
私鉄沿線沿いの小さな部屋で
わたし ....
「ヨラン、一つ確かめておきたいことがある。
 これは、本当に虹の魔法石なのか?」エインスベルが重い口を開いた。
「先ほどの魔法、通常の魔法と異なっているようには見えなかった」
エインスベルは、ヨ ....
「エインスベル。いや、事は俺たちがここを脱してからだな。
 しかし、エインスベル。祭祀クーラスの企みを許してはならぬ!
 奴は、再びライランテに戦争を起こそうとしているのだ!」
「アイソニアの騎 ....
「ところで、エインスベル様。このごろ、気になった話があるのです」
リグナロスは、エインスベルに振り向いて言った。
「実は、祭祀クーラスが良からぬことを企画していると……」
エインスンベルは、きつ ....
肉体的な苦しみを
ほぼ持たない
私だから今は言える
でもね
ずっとありがとう



出来る
ところまで
出来ればいい
出来る事のありがたさ
出来ない事は出来ないのだから

 ....
二〇二二年五月一日 「スノウ・クラッシュ」


 持ってたけど、学校の図書館に寄贈したSF小説2冊をヤフオクで入札した。いまのところ、ぼくが最高金額入札者。

 ぼくを超える入札があったので ....
自分が 生きていると 言うことを
ずっと 意識し続けたいから
眠りたくない

未熟な 自分の 人生を
未完の ままに したくない

自分が 解らない
というよりも
自分には 自分 ....
もう生きることにしか意味がないから。




老壮(老子、荘子)の世界に遊ぶ。




老壮の世界は、世間から突きぬけた世界だから

そりゃあ寂しいはずだ。

 ....
「よくご覧なさいませ。ここは、過去の時代の神殿でございます。
 神殿には、そこに捧げられた武具というものがあるもの。
 お探しであれば、あなた様の武具も見つかりましょう……」
「必要以上の敬語は ....
「次元跳躍を使いましょう、エインスベル様」ヨランが言う。しかし、
「待て、ヨラン。次元跳躍は、今は使えない。リグナロスがいるのだ。
 次元跳躍は、その手に触れている者にしか、効果は発揮されないのだ ....
エインスベルの前に、いくつもの屍が積み重なった。
それは、彼女が望むところではなかったが……仕方がないのである。
彼女は、クールラントの未来を背負った身、祭祀クーラスとは、
異なる道を歩むべき存 ....
理科室で 実験できないあなたは
窓ぎわで光り こぼれる(り……
あなたと 婚約する
大きなおとと
擦り切れた脳みそで
何か(何だったか……
言おうとしても
言葉が虫歯に引っかかり
(痛 ....
  

正義が投げ棄てられ
世界がそれを嘲笑したとき
そのとき初めて神さまは
悲しいお顔をなさるのでしょうか?

至上主義、
の人々はみな必ず正しいものを
それぞれの胸に抱えこみ
 ....
空しいか?

悲しいか?


解らないか?


何故生きて来た?


解らないか?


生きてるか?

嬉しいか?

幸せか?


解らないか?

 ....
  

たんたんと
こころのおきばしょをさがすために
いきてきたわけじゃないのに

あいらくも
たんたたんとやられちゃ
もうなにもかも

あぁ
そんなことのために
ことばが ....
 

秋の日の 朝の 陽射しは 眩しい 

私は いつものように 並木道を歩いている 

 

世界が きらきら 光っている 

眩しくて 眩しくて 目を細めて 歩く 

 ....
眠りたくない夜毎
闘うように飲み続け
目覚めたくない朝
眠らない夢を見続けて

死ねばいい
記憶も思考も
なくなればいい

幻か現実か
そんなことは問題ではない
あるのは ....
虹の魔法石は、魔力を吸収する。その内部でどんな働きが起こっているのか、
ヨランも、エインスベルも、ましてやアイソニアの騎士やリグナロスなど、
思い至るところではなかった。この魔法石は、
この世の ....
エインスベルの言う通りだった。
虹の魔法石による結界と、その台座は揺らいでいるものの、
建物自体にはその破壊効果は及んでいないようだった。
(虹の魔法石とは、かくも強力なものなのか?)

ヨ ....
エインスベルの右手が光り、雷撃の呪文が放たれた。
結界が火花を上げる。しかし、その結界は揺らがないようであった。
「なるほど、強力な結界のようだ。
 すべての魔法が無効化されるというのも、頷ける ....
       手にて もつ たしかな ものは 何もない




       「私」は 不安と 不思議さに




   手を 広げ 

   握ったり 伸ばしたり ....
「ヨラン。今が何時の日か、知っているか?」
「リールの月、十一日でございます」
「わたしの裁判と処刑まで、間もないな」
「おい、盗賊。何のことを言っているのだ! 早くここを脱出するのだ」

 ....
「そうでございましょう。エインスベル様、
 しかし、お急ぎくださいませ。衛兵たちがやがて異変に気付くでしょう……」
「分かっている。しかし、この空間。
 どこに何が祀られているのか?」エインスベ ....
「修道院だと? クーラス派のものか?」と、アイソニアの騎士。
「いいえ、もっと古い時代のものです。おそらくは、
 魔導帝国アルスガルデが繁栄していたころに、作られたのでしょう」
「それは、大層な ....
         ここにいて ぼくは
         きみを待つだろう
         dejavu
         dejavu

         きみはやってくるだろ ....
昔、アメリカ・インディアンの長老が
お天気のいい日に
「今日は死ぬのにちょうどいい日だ」
と言って、一日中、村の中を、ぶらぶら
歩き回っていたそうです。

別に、自死をしようと思ったわ ....
それから
わたしたちは
小さな書物になりました
耳を閉じて
陽の当たらない書庫に
丁寧に並べられて
呼ばれない名前を付けられ
秋が去るのを知りません
鳥たちは渡っていったのか
薔薇の ....
あたたかい
夜は心がさみしくて
くりぃむぱんを食べたがってる



パンをみる
バターを早く買わなけりゃ
毎朝食卓でだけ想い出す



最高の
安全性をうたうなら ....
ひだかたけしさんの自由詩おすすめリスト(7486)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「乾いたシグナル2」- ジム・プ ...自由詩3*22-11-8
ひとはあたたかい- ダンテ  ...自由詩122-11-8
Sea__of__Love- ちぇりこ ...自由詩922-11-7
脱出(八)- 大町綾音自由詩1*22-11-7
脱出(七)- 大町綾音自由詩1*22-11-7
脱出(六)- 大町綾音自由詩1*22-11-7
※五行歌_三首「何とでもなる_と」- こしごえ自由詩3*22-11-7
詩の日めくり_二〇二二年五月一日─三十一日- 田中宏輔自由詩12*22-11-7
深夜のつぶやき_- ダンテ  ...自由詩222-11-7
老壮(老子、荘子)の世界に遊ぶ- ダンテ  ...自由詩322-11-6
脱出(五)- 大町綾音自由詩1*22-11-6
脱出(四)- 大町綾音自由詩1*22-11-6
脱出(三)- 大町綾音自由詩1*22-11-6
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Deja_Vu- 湯 煙自由詩4*22-11-2
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