すべてのおすすめ
ゴッド、(ちゃんと日本語で書きましたから)ウゥ盆踊りに手をやいていたら
、いつのまにか社交ダンスに変更されました、
って、ヒップホップなんてとんでもないしリズムわるいな、墓、
ボクはただ普通 ....
遠い汀に
戯れる鴎の姿
記憶は遥か遠く
思惟も体も
遠く 遠く

言葉は硬質な一条の
紙片に書かれた
淡くても強い直線
のようだ
彼岸を渡り
わたしの幻を
確かにあそこに
作 ....
悪い夢を見ているようで
大切な友を亡くしたようで

ただ時の流れにいるんだなと
思っています

心にぽっかり穴が開いて
その穴を覗いています
思い出が消えてしまったようで
やっぱり ....
あとどれだけ生きられるのかなんてまるでわからない、人生の終わりは以前より確かに親しげな笑みを浮かべて、横断歩道のむこうでこちらを眺めている、風は少しずつ冷たさを増し、そのせいでなにかに急かされるよ .... 朝は一番に鶏が鳴いた
庭の隅の小屋のなかで

戦後十六年か七年の頃だったと思う
私は小学校に上がって間もなかったと思う

山間の辺鄙な場所は
食料品に恵まれていなかった
私は痩せこけて ....
星々が紡いだ朝を毛布にして
夜は眠る 瞼を閉じた役割のない世界で

毛布になった朝は太陽を掲げる
その両手は太陽の手と呼ばれた

名のない時代でもそれは当たり前のように巡り廻った
その頃 ....
ワカメは波平とフネの娘
サザエを姉に、カツオを兄に持つ
ワカメ、増える
増えるワカメちゃん

アニメのワカメは小学三年生の設定
以降、歳を取らない
永遠に歳をとらない
永遠に増えるワカ ....
グラウンドの白線、きっと来世は飛行機雲。
白線引いた体育の先生、きっと来世はパイロット。
これまでに余りに
多くの音楽を聴いてきたせいだろうか
ふっと頭に突然メロディが流れてくることもあれば
TVを観ていてCMや番組の曲が思い出せないことがある
脳にメロディが張りついた感覚だと言え ....
今日もひとり閉じこもっている
自らが作った箱の中

周りに合わせて作ったから
私には少し窮屈で

歪な形が胸を圧迫する
こんなにも隙間は空いているのに

穴から覗く外の世界は
みな ....
夜は暗い

暗いから
星が眺められる

僕の声の金属的なノイズでは
星を表現することなどできない
無残な



ふと新しい湖の夢を見る


その湖畔に咲いた
可愛い ....
 落ち葉を探して、歩いて行こう。落ち葉は桜が良い。桜の落ち葉は、花よりも美しい。落ち葉を探して歩いて行きましょう。希望は常に彼方にある。遠くにある虹が大きく、近くにある虹は小さいように、希望はいつでも .... どうしてそんなに一番になりたいの?
映画館の一番前の席は、首が痛くなるだけだよ。
家の裏手にはひっそりと出口があって
表にはそれなりの玄関と門扉がある

同じ屋根の下に
息してるから家族なのかな

乗用車はたいがい五人乗り
運転席が父親で助手席が母親
そして、後部座 ....
夜ふけに眠れなくて
理由もないのに
涙が流れ出してしまう事がある

それもこれも
人間だからさ
理由なんてなくても
泣いてしまうんだよ

もしかしたら
長く生きてきたから
涙腺を ....
もうこれ以上人間を続けていたくない
そんな気持ちになった事はありませんか?

あなたも人なら
一度や二度はあったでしょう

そんなのいっぺんもなかった

おっしゃるなら

私はあ ....
ギブアップを
何度合図しても
伝わらない
むこうから来る
暗示も
途絶えがちで

僕はもはや
見捨てられた

たどり着いた所が
遠すぎた

はるかどこかに
存在する ....
知り合いが増えれば増えるほどに、
切なさも増していく
そう教えてくれたのは、誰だったろう。
今はもう遠い場所にいるのだろうか。

ふり返れば、あなたの言葉だけを覚えている。
わたしはあなた ....
君の目のなかにある夢の滴を、
君と言う。

ただ君のなかにある夢だけを、
わたしは追いかけて。

それを光とは呼ばない、
あまりにも遠いのだから。

君はいずれ、
わたしを去るのだ ....
愛情
漢字を逆さにしたら
情愛

私には
はっきり言ってよくわからない

性欲とか
性愛とかは
体からわいてくるから実感してるけどさ

愛情
なんて見えないし
触れないし
 ....
君と僕の手と手を合わせて
世界の光を反射させよう

カゲのある微笑みでささやく
今朝の起きぬけの君の愛の言の葉
とても遠くから聴こえて
美しく透きとおっているかと思った

君 ....
大盛りのカツ丼、君と半分こ。
食べ終えたら、お互い、半分ずつ自供する。
あたしの祈りを
占うにつけて
星占いなどあてにならないと
言いたくなるんだ

知らされる
思いどおりにならない街だと

蜂の巣をかつて駆除しようとして
美しく透きとおるハネに ....
ドラえもんのシャツなんて着ちゃって
セワシなく早くも半世紀生きました

ドラえもんの連載開始は1969年
四次元ポケットで1968年にいけるでしょうか?

それはいけません
空想され ....
喉に喉仏が詰まって青年は言葉に詰まる。
そんな鬱屈した季節にて青年は心の詩人となる。
毎朝あなたに話しかける
独り言のように心の中で
わざわざ音にしなくても
あなたには届くでしょう
わたしの日々のアレコレ
小さな喜びを感じる日も
大きな悲しみを感じても
何一つ隠さずあなた ....
100%の幸福なんて有るわけないよ
100%の不幸ならあるかも知れないけれど

自分の幸福のパーセンテージを伸ばしたくて
誰かの幸福を削ぎ落としてしまう人
いるんだよな
躊躇いもなく

 ....
灯りがつくと胸が温かくなる
君が笑うと胸が温かくなる

君の笑顔は灯り
消えないでいて
消えてしまうとしても
瞬く花に夜が枯れては嘘を紡ぐと笑う君。 或るひとのことが心から離れない
胸がときめき締め付けられる
そのひとを思うと切なくなり
夜が一気に長くなり眠れなくなる
それはいつかとまた同じ

きっときみは笑うだろう
いい歳をして何を ....
ひだかたけしさんの自由詩おすすめリスト(6949)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
絶叫マシーン20- アラガイ ...自由詩4*19-11-4
別れ- Giovanni自由詩619-11-4
思い出- 朝焼彩茜 ...自由詩6*19-11-3
晩鍾、狂ったように木魂するさなかで- ホロウ・ ...自由詩2*19-11-3
鶏だって- こたきひ ...自由詩619-11-3
- きみのて ...自由詩719-11-3
増えろワカメ- たもつ自由詩419-11-3
来世- クーヘン自由詩4*19-11-3
ググる- HAL自由詩6*19-11-3
箱の中- 霧の小灯自由詩519-11-3
夜の優しさ- 秋葉竹自由詩919-11-2
落ち葉- おぼろん自由詩10*19-11-2
一番- クーヘン自由詩6*19-11-2
家の族だから家族って- こたきひ ...自由詩419-11-2
夜ふけに眠れなくて- こたきひ ...自由詩419-11-2
もうこれ以上人間を続けていたくない- こたきひ ...自由詩219-11-2
ルーツ- シホ.N自由詩219-11-2
無題- おぼろん自由詩1*19-11-1
無題- おぼろん自由詩3*19-11-1
愛してるとか愛されてるとか愛し合ってるとか、面倒臭く感じる時 ...- こたきひ ...自由詩719-11-1
ちっちゃく咲いた白い花びら- 秋葉竹自由詩719-10-31
カツ丼- クーヘン自由詩7*19-10-31
そしてしあわせな夜へ- 秋葉竹自由詩819-10-30
非同一- ナンモナ ...自由詩4*19-10-30
青年- クーヘン自由詩4*19-10-30
空のあなたへ- 卯月とわ ...自由詩319-10-30
100%の幸福なんて有るわけないよ- こたきひ ...自由詩319-10-29
灯り- きみのて ...自由詩219-10-29
嗚呼、それは- きみのて ...自由詩119-10-29
落とし穴- HAL自由詩11*19-10-29

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232