すべてのおすすめ
日々目まぐるしい日常
新しいトピックまた登場
SNSは川の流れより早い
今放った言葉も濁流にのまれてゆく

なんでもバズったものが
リアルを追い越してるから
もはや何が本当かわからない
 ....
節分

鬼さんこちら 手の鳴る方へ
遠ざかるのは
誰の声 時の足音


ご飯

一人分の 米を研ぐ
冬の大三角
溢れそうな乳白の光

こーひーぶれいく
ですね
歌をうたってる
僕がいる
歌が聞こえる
だれかの

どこかのだれか
いまごろ
僕を歌う
だれかのために

気まぐれな
歌をうたう
いつの間にか
はじまってる

どこかのだ ....
日焼けが気になることに
違和感があるんだ

出し惜しみのない太陽の光
ただ輝きの役目をしている
ひとりひとり輝けるように
鑑として無言で真理を翳す

日焼けが気になる季節に
日傘をさ ....
食欲のままに食べたツケか
胃がイヤイヤ期に入る
平熱なのに
寒気がしている
気持ち悪さが込み上げて
我慢できずにトイレに駆け込む
逆流する
涙が滲む
ぶちまけたものを見る
そこそこ消 ....
真夜中

自転車で無理矢理二人乗り

皆を出し抜いたみたいになった

どこでスイッチが入ったのだろう

タイプではなかった気がする

連れ去られるように走った尼崎の街

我 ....
一人で何でもやっていたころ
誰にも頼る気はさらさらなくて
自立している自分を誇らしく思っていた

最近あちこちからだの不自由が出没し
出かけて愉しみを味わうこともなく
そうかといって友と話 ....
恋はまやかし
見えていないホント
見えているファンタジー
落ちる前に気づけた
ような

君と見る景色
二度とない絶景
あまりにも美しすぎて
僕は浮いた

でもすべてが消えていく
 ....
この星の全域が、
スラムと
清潔な街とに
分断され、
難民と
エリートに別れても
まだ君は
未来を信じるのか

正義が強制され、
否定する者が眠らされても、
まだ君は
未来を信 ....
君の瞳に星が宿り
夜の空気に二人が溶ける
影が揺れてひとつになる
永遠みたいな時間をつかまえた

季節の花びら心に舞い
指と指を絡める温かな夢
満ちた月が二人を影にする
誓い合うのは愛 ....
不思議なもんだな

あの頃の私たちは

そんなに仲良くなかった

むしろ苦手だった

声変わり前の甲高い声で

口うるさく言うから

でも あの日

合唱コンクールの日 ....
窓を叩く雨の音
囁くような調べ
夜の帳
街は濡れて光をまとい
銀の糸が空と地をつなぐ

木の葉はそっと肩を寄せ
雫に揺れる命の鼓動
遠くで響く雷の声
心の奥に眠る記憶を呼ぶ

雨 ....
pig
あなたが産まれた時笑ったから私は生まれた
あなたが信じてくれたから私は今ここにいる

pig
あなたを放つ時がやってきた
あなたは知能が高くてもっと世の中の役に立つ

pig
 ....
二年くらい前、ある詩人に、萩原朔太郎は好きですか、と尋ねられた。嫌な質問だった。というのも、この手の質問では、たいていの場合、好きか、嫌いか、といった二者択一的な返答が期待されており、それが、詩人の好 .... よかった、まだ好きでいられる
とは女

というのは
良心に抵触されては困るのだ

こちらにとっては
いいお世話なのだが

両親にも抵触してるでしょ
パパからお小言を?

好きで ....
心を複雑骨折した夜でした

一本道の迷路は確かに怖くて
無限遠点の先の原点に立ち止る

咲いている花はケシの花
(花言葉の意味はよく知っています)

癒しは時に
善悪を超えて
理性 ....
物語を紡いでも
何一つ変わりゃしないさ
オーロラのスープに溺れて
君はふわふわ輝いている
君が編みだした言い訳が
この世界を破壊する
君が眠るその間に
天使に似たものが僕を騙す

透 ....



胸と背中に挟まれた
狭い胸郭のお立ち台で
夜もたけなわと、踊る心臓

ドックドックと五月蠅くて
寝返りを打つベッドの独り身

いっそのこと、止まってくれれば
永遠の眠りに ....
叫んでみれば誰かに届くだろうか
こんな思いはひとりじゃないって
みんなバラバラの速度で生きているけど

僕はどうかしている
電車で隣の席の人が
僕の目の前の老人に席を譲った
僕はスマホに ....
別の影を見つけても
繋ぎとめた明日
上辺だけの心
透けて見えていても
その声を信じた
重なり合う唇
一瞬の熱情だけ
見つめてた

散らばった夜の隙間
埋めるように射す影を剥がす
 ....
閉じた目をこじ開けて
ありえないミスを晒して
ありのままの螺旋狙って
CRISPRで破壊して
未来の地図をまっさらにして
ありえないビジョン描いて
再び目を閉じて

飛び散るのは感情
 ....
音もなく消えてく景色
夢のような光
きっと終わりが来ると知っていた
消えてしまうとしても

ぼやけた残像
吸い込まれる衝動
痛みと希望
心の中で暴れる

言葉を飲み込んだ
静かに ....
静かに閉じたその目が
最期に何を見ていたのか
何か言おうとしていた
半開きの口に
問いかける声はもう届かず
涙が頬を撫でる
柔らかかった手は冷たく
黄ばんだ肌は蝋人形のように
固まって ....
運命見つめたら
霧の夢
ずっとずっと

君と遊ぶ霧の日常
混ざる交ざるわかる
ふと晴れて消えた

未来へ
霧の涙は
記憶にすぎない
目の前に広がる風景は
思ったより悪くない
 ....
小学校四年生のときに読んだ『フランダースの犬』が、すべてのはじまりだという。実際、彼の作品は、神を主題としたものが多い。二十代までの彼の見解は、サドが『閨房哲学』の中で語ったものと同じものであった。「 .... カーネーションが花屋を飾る
それでやっと思い出す
薄情だと自分で思う
せめてもの気持ちで電話する

久しぶりだね元気なの
困ったことがあったら言いなさい
声が聞けて嬉しい
こっちは元気 ....
車窓から見える白樺の森

希望の街を後にして

着いたのは無人駅

ボストンバッグを肩にかついで

見渡す景色に唖然

世界でたった一人になったかのよう

同時に

心 ....
いいことばかり言って
常に気持ちよくさせておかないと
ぐずりだす連中
うんざりだ

彼らの機嫌の良し悪しは
つまるところ
僕の体調次第
隊長の体調が……

そんな風になびく草のよう ....
sunoAIに夢中になっている僕を
冷めた目で見ている君のことを
薄々感じながら
のめり込んで
生成される楽曲の聴き比べ
楽曲スタイルの指示を
足し算引き算しながら
気色いい曲が弾き出さ ....
音楽を聴きながら寝落ちする
幸せな瞬間を味わうと
意識が目覚めた時
まだ目を瞑っていても
瞼を微かに照らす
カーテンの隙間の光が
寂しさを固めて
目やにとなる
ひだかたけしさんの自由詩おすすめリスト(7005)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
自分の願望- 自由詩7*25-5-25
こーひーぶれいく- 梅昆布茶 ...自由詩1425-5-25
ソングバード- 自由詩9*25-5-24
太陽の傘- 朝焼彩茜 ...自由詩1125-5-24
欲を貪ったツケか- 自由詩5*25-5-23
キツネ目の人- 花野誉自由詩13*25-5-23
このままでいいのかな- けいこ自由詩7*25-5-23
恋はまやかし- 自由詩5*25-5-22
That's_smart_- atsuchan69自由詩17*25-5-22
月影の誓い- 自由詩5*25-5-21
迷路へ- 花野誉自由詩7*25-5-21
雨の囁き- 自由詩5*25-5-20
pig_&_fairy- 自由詩7*25-5-19
MELBA_TOAST_&_TURTLE_SOUP。_カリカ ...- 田中宏輔自由詩15*25-5-19
いい耳- りゅうさ ...自由詩3*25-5-19
guilty- TwoRivers自由詩14*25-5-18
オーロラ- 自由詩5*25-5-18
白いシーツの波跡- まーつん自由詩9*25-5-18
スマホの呪縛- 自由詩7*25-5-17
青い心- 自由詩5*25-5-16
CRISPR- 自由詩6*25-5-15
消失- 自由詩6*25-5-14
遠泳- 自由詩12*25-5-13
霧が晴れて- 自由詩5*25-5-12
百葉箱のなかの祈禱書。- 田中宏輔自由詩13*25-5-12
Mother- 自由詩11*25-5-11
信州へ- 花野誉自由詩12*25-5-11
夢の中- りゅうさ ...自由詩2*25-5-11
sunoAI- 自由詩10*25-5-10
目を開けたくない- 自由詩7*25-5-9

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234