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夢を見たら書き込むスレ (雑談系)スレッドオペレーター:管理人預かり
安部公房は枕元にメモ用紙を置いて、起きたらすかさず書き残していたという。
夢を見たらすかさず書き込むスレ。

[371]岡部淳太郎[2005 01/15 23:07]
家にライオンが来ている。
本物のライオンである。
そいつは狭い庭をうろうろ歩き回る。
やがて、ライオンに物語を聞かせることになった。
ライオンは玄関に座りこみ、
俺はその前に座って、いままで書いた文章のうちからいくつか選んで朗読した。
ライオンは人の言葉がわかるらしい。
じっとおとなしく聞き入っている。
しかし、やはりライオンは猛獣である。
俺はいつ食い殺されるかとどきどきしながら朗読をつづける。

(わかりやすいですね。いままで投稿サイトに出入りしていなかった僕が、
フォーラムに投稿を始めようかと思っていた時に見た夢なので。
ということは、フォーラムは猛獣たちの住処なのか?
僕の小心者ぶりがよく表われてると思います。)
 

[370]ベンジャミン[2005 01/15 06:43]
減らないらーめんを食べていました。
店員さんと仲良しでした。
店を閉める時間になっても食べ終わらないので
とても焦りました。
おいしかったです。
 

[369]田代深子[2005 01/13 08:25]
足のつけねまでとどく長い黒々とした巻き毛を 私はもっているんだけど それをハサミでざくざく切った 自分の髪が意外に堅くて驚く
 

[368]クローバー[2005 01/13 00:30]
それはそれはセクシーな女性と会話していた。
妙に地面が揺れていた。僕の首はどうやら胴と離れているようだ。
僕の両の腕は頭を支えていて、何だかすごくもったいない状況になっているような気がした。
彼女は演技の指導をしているようで、似たようなセクシーな格好の女性たちが、彼女の動きを真似ていた。
言葉を使わずに何かを伝えるにはどうするか、云々、と彼女はまた新しいポーズをとって伝えた。
そんな方法で会話していた。
残念でならなかったのは、僕には言葉以外の返事ができないということだった。
 

[367]黒川排除 (oldsoup)[2005 01/06 23:56]
母親と東京へ ワープとかする 本屋へ雑誌買いに行ったらない 中古ソフト少しだけ フェンスに囲まれた畑に風が強くて飛ばされた紫の袋が干されてる(別の女が持っていると一時勘違いする) 畑の芋も4つもらう ドンキみたいな所で袋を無くすはずがないのに無くす 18歳の男性店員に探してもらう その隙に茶色の袋を持って逃げようとするけど変な部品が入ってて足がつくと思ってやめる すごい親切にホットレモネード出してもらう(不思議な青い装置) 携帯の電池切れて家に電話できず 充電機探すためにコンビニ行こうとするとドンキにあるという 男が持ってきた充電機は縦横50cm位ででかすぎ 女のは動くけど止まらない 分解しすぎて壊れる でもなんかワープとかして帰る帰宅したら母親が残留思念だけ帰ってる がメシとか食えてる 姉が風呂場で東京にワープする 後が追えなくなる
 

[366]吉原 麻[2005 01/06 19:53]
ホテルだかデパートだかわからないけど結構大きなビルから出られない夢見た。エレベーター乗って下押してものぼって行っちゃう。ものすごいこわかった。
 

[365]蒼木りん[2005 01/06 13:30]
多分、息子の、とれた(抜けた)歯を綺麗なものと一緒に(同じ感覚で)いじっている夢をみた。久しぶりに非現実的な夢だった。それに、一部だが覚えていた。
抜けた(取れた)歯の夢なんか見たけど、大丈夫かな。。
 

[364]Six[2005 01/06 12:05]
胴体切断のマジックに出ることになった。テレビ局にはすでにセットが出来上がっていた。台の上に寝かされて、しばらくしたらお手洗いに行きたくて仕方がない。先にお手洗いに行っておけばよかったと後悔したが、すでに遅くてもうカメラも回っているし、高視聴率は取れないかもしれないが、いい線いってます、という弾んだ声も聞こえてくる。気がつくと、かなりえげつなく自分の胴体がざくざくに切断されている。隣のスタジオでは詩人の人たちが集まってラジオの収録をやっているらしい。すごく美味しそうな紅茶とお菓子を囲んで、和やかなようすである。わたしもそちらも見てみたいと思うのだが、まずはお手洗いに行くのが先決で、このテレビ局のお手洗いの場所が分からないのは大変まずい。それよりも、体にざっくりのこぎりが刺さった状態で、元に戻ってからでないとまずいのだろうか。と、もやもやしながら寝かされているしか仕方がなかった。
 

[363]みい[2005 01/05 15:06]半知半能
ギャグ漫画家のわたしにホラー漫画の仕事がきた。一切ギャグをいれてはいけないと担当さんに言われ、とても困った。ネタ帳をみても資料を見てもギャグにまつわることしか書かれてない。とりあえず描いてみることにしたが、何故か異様なまでに絵に凝ってしまう。1コマをずーーっと描いていて、ぜんぜん進まない。明日締め切りという事態に追い込まれてもその1コマをまだ描いている。どうしよう。でも何故かやめられない。途方に暮れながらもずっと描いている。進まない。不安だ。間に合う訳がない。やめてしまいたい。でもこの1コマがどうしても終わらない。どうしたらいいんだろう。ギャグが描きたい、たすけて、と思いながらも延々と描いていた。
 

[362]Six[2005 01/05 13:57]山内緋呂子半知半能吉原 麻クローバー
お昼休みに、ミニサイズのスカンクを食べる。おなかの部分をかじってみたら、頭だけが残って、こちらを見ている。なんとなく食べる気が失せて、頭をこっそりゴミ袋に入れようとしたら、頭の無い胴体の部分だけがよみがえって、部屋じゅうを走り回った。
 

[360]Six[2005 01/04 08:24]山内緋呂子
母が「お父さんに朝ごはんを作ってあげて、それから一緒に食べてね」と、言って出掛けて行った。わたしは友人からビデオテープを借りているのだけど、見つからない。「これかも?」と思うテープには、不自然にラベルを貼りかえた跡があって、父に訊ねてみると「ああ、確かに他の番組録画してもたかな。まあ、ええやん」と言われてムカっとくる。そして父は「とにかく早く朝食作ってくれ」と言うから、わたしは仕方なく冷蔵庫を開ける。
父「卵はオムレツかスクランブルにしてくれ」
わたし「今、卵ないよ。最近高いんだよ。知らないの?」
父「鶏肉とかハムもあったよな」
わたし「あるよ。そこに座ってて」 冷蔵庫にあるハムや野菜で料理を作り始めるわたし。
父「鶏肉…それから、味噌も」
わたし「味噌??」
父「今からだしとってたら、会社に間に合わない」
わたし「味噌汁がほしいの?ほしいなら最初から言ってよ」
わたしは、冷蔵庫に昨夜の残り物のような味噌汁を見つけて、それを鍋にうつして温めはじめる。父はわたしの周りをうろうろしているが、何も手伝ってくれない。母も苦労してるんだなあ、と改めて思う。トースターからトーストがあがり、取り出していると、
父「そのズボン、だらだらしすぎやぞ。もっとピシっとちゃんとあげとかんと、足が短く見えるぞ」
わたし「これはパジャマのズボンだからこれでいいのっ」
本格的にむかついてくる。紅茶を注ぎ、それからさっきのトーストにバターを塗ろうとしたら、父はちゃっかり自分の分のトーストだけバターをつけて食べ始めている。信じられん。わたしの分のトーストなんてもう冷め冷めじゃないか。「なによっ!自分ばっかり!もうやらん!!」と叫んで、父に紅茶を投げつけて、そして目がさめた。
 

[358]青色銀河団[2005 01/02 23:29]
あれは僕がまだ小さかったころ、正確には午後4時ごろ西日があたりオレンジに染められた部屋の中で、黒い小さなトランジスタ・ラジオを聴いていた。傍らでは父が仕事をしていた。ラジオから鐘の音がずっと流れている。「どうして鐘の音を放送しているの?」と聞くと、父親は「生涯地下でモールス信号を送っていた人が今日亡くなったんだ。だから世界中で追悼の鐘を流してるんだよ」と教えてくれた。一人の無名の人の死を世界中で悲しんでる。まるで映画の一場面を見ているようで子供心にも感動をおぼえた。
 

[357]たいにぃぼいす[2005 01/02 22:19]れつら銀馬車でこい
初夢。

日ハムの新庄選手が「最高!」と言う車に乗れる機会をもらった。
外観はフェラーリっぽいんだけど、
中はハンドルの両側に飛行機の操縦桿じみた物が増設されたりしてる。
そして発進させると加速性も小回りの利き具合も抜群。
何故か周囲の車が無理な車線変更をしたりして来て、
それを避けながらかっ飛ばしている内に信号に引っ掛かる。
信号が赤から青に変わって再発進させようとするのだが、
操縦桿などのせいで操作が分からなくなってバックしてしまい、
訳が分からなくなってとにかくアクセルを全開にすると、
車が火を吹いて何故か後ろに居た乳母車の赤ちゃんを焼き尽くしてしまった。
そして、僕に殺人容疑がかかった所で飛び起きた。
心臓がばくばく。
本当に夢で良かったと思った。
 

[356]辻野克己[2005 01/01 09:52]山内緋呂子
病院に父(志村けん?あやふや)の見舞いに行く。なにやら持ち込みが禁止で色々取り上げられる。計算機が必要らしい。父は研究者でメモを見せて、計算したいみたいな。
いつのまにか殺人事件の跡地にいる。和式の屋敷(トイレじゃなくて)。五人ぐらいの名前が欄干(上のほうね)に書いてあって、数字もある。気になる。やっぱり何か計算が必要らしいけど、何度やっても計算できない。
で、草原にいる。近くに崖がある感じ。十数人の生徒(?)が何やら殺気だって暴れている。何かを追っているような?ここでこんな風に殺人が起きたみたいな金田一的推理風景?で、修学旅行みたいな雰囲気にいる。三人の中にいる。楽しい感じ。知っている顔はない。写真を撮っている。ムービーとかあって、携帯?でやってるのかな。
で、帰る段階の模様。ふと、写メールが入ったような。見るとさっきまで遊んでたやつの血だらけの顔。あ、死んでるって思う。何か、時間的におかしいなと感じる。さっきまでそこにいたのに。時間的トリック?みたいな違和感。で、探す。いた。首だけ。ふーん。
って思ってると、近くのちょっとした花壇(花はないけど)に死体が四つぐらい。
で、女の子の声が聞こえる。「お金持ってるヤツばっかじゃん」で、見るとスコップを持った男の生徒がいる。あ、コイツがやったんだ。二人の生徒(遊んでたやつ)が加わってスコップを取り上げようとする。殺気立ってる。自分がスコップを持つことになる。「そのスコップ危ないのよ」また女の子の声。スコップを見ると何だか鋭利なナイフのよう。確かに危ない。殺し合いを止めたいけど自分以外がスコップを持つと自分を含めて危ないと思って、スコップを振り回して皆を遠ざけようとする、あ、すれちがってる、悲劇の予感だ。って客観。近づこうとするヤツの内、二人がケガする。腕とケツに切り傷。振り回しながら後ろを向くと道路で、歩行者信号は青。そうだ、逃げようと思う。ガードレールを越える。(終わり)
 

[355]片野晃司[2005 01/01 09:23]ポロリ山内緋呂子
エレベーターが故障したので階段で登っていく。途中、コンサートか何かの順番待ちなのか、高校、大学生くらいの歳の女の子ばかりが階段にぎっしり座っていて、「すいませんすいません」と謝りながら、その女の子の間をかきわけて登る。すると、背後から突然ズボンを脱がされそうになる。その手が振り払っても振り払っても絡み付いてくる。
 

[354]ピッピ[2004 12/28 10:20]
ものまねイベントのステージ会場にいた。色々な有名人が出ていたけど(山寺宏一と小堺一機がペアで出てきたのは色々な意味でビビった)、一番憶えてるのは、ゴリが突然出てきて「ゴリエのものまねします!」って台詞。吹いた。
 

[353]みい[2004 12/26 23:59]蒼木りんSixクローバーふく
死んでいた。幽霊になって自分のお葬式に行った。その場にいた全員が私のことが見えていて、びっくりしてお葬式を延期にしてくれた。母に「私何で死んだん?」と聞いた。うつぶせで寝たせいで心臓が停止してしまったらしい。悲しかった。みんな私のことが見えているけれど私は透明だった。
でも、みんなに見えているのだから、きっと体を持っていってお寺のお坊さんに頼めば生き返らせてくれる!と確信を持って、お寺に行った。「お願いします。私まだ死にたくないんです。生き返らせてください。体もちゃんとあります。」とお坊さんに頼んだがお坊さんは悲しい顔で笑う。「それはできないんだ。」どうして。絶望感にあふれた。お坊さんは私に言った。「あなたのたましいももう消えてしまうかもしれないから今のうちに言いたいことはぜんぶ伝えなさい。」
私は必死で恋人のところへ行く。もう体が消えかかっている。声にしてなにか伝えたいがもう声がでない。キスをしようとする。感触がない。だって私は透明なのだから。泣きながらも体がどんどん消えていく。意識はこんなにもはっきりあるのに。体がぜんぶきえたらこの意識はどうなってしまうのだろう。怖い。とてつもなく怖かった。
目が覚めたら泣いていた。自分の部屋なのに天国かと思った。
 

[352]佐々宝砂[2004 12/26 16:18]光冨郁也クローバーあとら
明け方近い田舎の道を歩いている。向こうから誰かやってくるなと思ったら、古典的なヤンキーの格好した男だった。なんとリーゼントだ。微妙に知り合いのような気がしたので挨拶した。そいつは口を開いて、やあ、と言いかけたと思ったら、ずるずる頽れた。どうしたん?と訊ねると、撃たれた、という。なるほど背中に真っ赤な円形のしみ、これは困ったな、ともかく救急車を呼ばねばと携帯電話で119、名前を名乗って、ここは○○郡××町の△△小学校の校庭です、私の友人が銃で撃たれたらしいのです、来てください。意識はありますか? あるようです。あるよね? いや俺、もう死ぬ。あるようです。友人ってのはないやろ。だって友人でしょ。どうしてほしい?と訊いたら、キスさせてえと言うので頭をはたこうとしたが、相手は怪我人だからやめた。

怪我人をうつぶせにベンチに寝かせて、膝枕していた。待っていても救急車が来ない。かわりに、ピストル持った三人の男と切り出しナイフとカッターナイフを持った二人の女あわせて五人が校門あけてやってきた。あ、こいつらにやられたのだなとすぐわかった。これはもう救急車でなくて警察を呼ばねばならん。警察に電話したら青森署につながった。冗談じゃないここは静岡県だ。どうしようどうしよう、カッターナイフ女が私の足首をちょんちょんとカッターで突いた。どうせあたしらもうひとごろしだもんねふふ。逃げなくては、私は逃げるぞ逃げるってば。ベンチから立ち上がって逃げた。逃げてる最中に目が醒めた。

夢の中の怪我人に対して責任があるような気がして、責任放棄をしたような気がして、罪悪感で頭が痛くなって、なにがなんでも夢の続きをみてやるぞと思った。いまのところ、みていない。
 

[350]佐伯[2004 12/26 00:40]
左手の人差し指に、クリーム色で鳥肌の糸ミミズのように小さくて細い芋虫が這っていて、見る見るうちに糸で固定しはじめ第一関節までのゆびさきでさなぎを形成していた。

という夢。前後は忘却。
 

[349]佐々宝砂[2004 12/25 20:02]山内緋呂子
師匠のような恋人のようなでもやっぱりただ師弟関係だよなというような、けっこう年いった男性(ピーター・バラカンに似ている)と、ばかに狭いホテルの一室のような部屋にいる。ふたりきりでいるのではなく、私と師匠の他に十人以上いる。私以外はみんな男で、年齢はバラバラ、しかし私を含めみんな弟子だ。師匠は死にかけていて、ベッドサイドの椅子に座っている。私は涙をぽろぽろ流しながら、何か食べ物のようなもので汚れた師匠の手を、ハンカチでぬぐう。ベッドは空で……師匠と弟子は、最後の晩餐の絵のように、ベッドを囲んで座っている。夜の十時だ。十時半になれば、師匠は死ぬ。みんなそれを知っている。

今年の1月はしあわせで楽しかったなと、私は自分の日記を繰る。妊婦の腹を蹴る牛鬼の絵が貼ってある。師匠がくれた絵だ。血みどろで、英名二十八衆句の絵みたいだ。私は「十時半になったら師匠は死ぬのだ」と書いて、一年前の私に日記を送付した。

師匠が死んだので、母と叔母と私で湯灌をした。叔母がご飯をたくさん炊いて持ってきた。棺桶にご飯を少しいれた。叔母がもっとたくさん入れろというので、言われるままに入れていたら、師匠の顔は白いご飯に隠れてしまった。
 

[347]佐々宝砂[2004 12/24 00:40]
前略。父が開催した宴会に出ている。宴会料理を食べるときちんと食べ物の味がした。しかし、黒ビールが出てきたのを飲んだら、全く味がしなかった。あれ夢かなーと思って、頬をつねったら痛くない。隣りにいる全然知らない男に、私のほっぺたつねってみてと頼んだ。そいつは、え、なんで?と言いつつもつねった。痛くない。この男、私の夢のなかにしか存在しないんだなー、私が目ぇさましたら消えるんだなーと思ったら、なんだかかわいそうになった。後略。
 

[345]吉原 麻[2004 12/22 20:56]
ウィンカーがなくて、ブレーキのきかない車で街中(商店街とか)をがんがん走る夢をみました。すごいどきどき。スリルで目がさめた。

#夢でも車が出てくるあたりが自分らしいなあと思う。
 

[343]佐々宝砂[2004 12/20 15:27]
入眠時レム睡眠というやつがきた。普通一般には「金縛り」と言われるやつ。理由は知らんが、私には割とよくあることなので、慣れている。最近ではむしろラッキー!と思うくらいだし、慣れれば全然怖くない。動けないのは身体が眠っているからだけど、頭も実は眠り始めている。ぼやーっと何かみえる。意識的に見つめると(現実の目は動かないので、本当は見つめたつもりになると)、くっきり景色が見えてきた。やっほ、明晰夢だ。

明るい日射しのあたる山に、墓地があった。うしろをふりむくと、日陰になった山があって、民家がいくつかあった。さてどちらに行こうか。墓地に決まっている。というわけで私は日射しのあたる山を登った。登るにつれ傾斜がどんどんきつくなり、ほぼ垂直の壁になった。現実だったら登れっこない。でも夢なんだから登れる。落ちても死なない。草をつかみ枝をつかみ必死に登った。特に頂上は狭くて、登るのに苦労したけどなんとか乗っかった。夢なんだよなあとまだわかっていた。でもなんで苦労して山を登ったのかよくわかんなかった。何か目的があった気がするんだけれど。
 

[340]Six[2004 12/20 09:07]
目覚めると、そこは豪奢な寝室だった。巨大な天蓋のついた、重厚な織のカバーのかかった寝台から降りると、毛足の長い絨毯にふんわりと足が埋まった。寝台の枕元には梟が目覚まし時計を嘴で叩いていた。寝室には、色硝子のはまった窓と大きな鏡があり、鏡の前に置かれた机はピンク色の大理石で出来ている。部屋の隅に香が焚かれており、イラク風なのだということが分かった。床の絨毯は、部屋の外にも続いている。色硝子がモザイクのようになった寝室の扉をあけ、ガウンをひっかけて、わたしは廊下を進み、広い階段を降りる。階段の下の向こう側は食堂になっていて、背の高い木のテーブルとこれまた背の高い木の椅子。椅子にどうにかよじのぼり、早速わたしのために用意された朝食をいただく。アイスクリームと干した果物、甘い紅茶。執事から「今日はお仕事のあとに職場の女の子たちとボウリングに行って居酒屋で食事をする段取りとなっております」と告げられる。「三宮のラウンドワンの1Fに確か居酒屋があったわよね」とわたしが聞くと、「確認して参ります」と言って、執事は下がった。
そして、もう一度寝室へ戻って、今度は着替えである。そろそろ出勤しないといけない。大急ぎで洋服を着ると、寝室はいつのまにか階段の教室になっている。もしやと思って寝室の扉を開けると、先ほどの広い階段と食堂のハリボテが取り払われようとしていた。やっぱり。これはいつものテレビの撮影の実験なのだ。それにしても今朝はいつになく豪奢なアラビアンナイト風のしつらいで、枕元に梟まで用意するなんて、芸が細かいですねえ、と言うと、「布地が安かったから、制作費はいつもより安いんですよ。そのかわり、細部にこだわりました」と返事がかえってきた。
 

[339]佐々宝砂[2004 12/20 03:34]
私は、大きめの敷地に増築改築を重ねたつぎはぎだらけの古い家屋がある、昔ながらの農家のような家にいた。大人たちが庭仕事をしていた。子供たちが土間で遊んでいた。私は子供たちの一人で、やっぱり土間で遊んでいた。リーダー格の子供が家の中に駆け込んだので、私たちも靴(やらゲタやらサンダルやら)を脱いで家に入った。家のなかは迷路だ。大人たちが針仕事している部屋があるかと思うと、病人が寝ている部屋もある。それらがとりとめなく有機的につながっている。木製の古い階段が、きしみながらどこまでも続いていたりする。雰囲気は、増改築を重ねた古い温泉旅館に似ている。別館と新館と旧館があって、それらが渡り廊下でつながっていて、でも旧館は危険なため立入禁止、なんてのに雰囲気が似ている。

自分のいるのが一階だか六階だか地下だかわからなくなったころ、子供の一人が裏口に自分の靴を見つけて、外にとびでてゆく。あ、ここ一階なんだ、と思って私も靴を履いてでてゆこうとするが、私の靴はない。この裏口で靴を脱いだわけではないから靴がないのは理屈にあってるのだけど、なぜか私はここで唐突に気づいた。そうだこれは夢だ。夢なんだから靴があると思えばあるはず。そこで私は、「靴よあれ」と強く思った(笑)。するとそこに靴があった、私がいつも履いてる、かなりくたびれて靴音が悪くなった、茶色いローファーが。つまりこれはやっぱり確実に、夢だ。確信した私はローファー履いて外に飛び出た。

夢だと気づいたので、映像がくっきりしすぎて、むしろ気持がわるい。しかし舞台に変化はなかった。大きめの敷地に増築改築を重ねたつぎはぎだらけの古い家屋。広い、しかしただ広いというだけで手入れがなされているわけでもない庭。脇屋(別棟のこと)の一階は作業場所になっていて、広げたむしろの上に豆だかなんだかわからないものが干してある。垣根はかなり背の高い槙だ。私はとにかく飛ぶことにした。夢の中で夢と気づいたときの習慣みたいなもんだ(笑。夢なんだから、夢でしかできないことをしなくちゃ、そう。私は大きく手を広げて空を見た、とんっ、と軽く地面を蹴ると、それだけで私は飛んだ。

いつのまにか、夕方少しすぎの、あたりがみんなほの青く見える時刻になっていた。一日のうちで、私が一番好きな時間。空気はすこし湿っぽかった、雨のにおいがした。空は曇っていて、風はなかった。私がスピードを出して鋭く空を切り裂くときだけ、頬に風があたった。でも私はあまり高く飛べなかった。せいぜい10メートルかそこら、どうもいまいち、すっきりしない。私はどこかに行こうと思った。誰か、私が大好きな人の住む街へ。でも私はそれがどこか知らなかった。それが誰だかもわからなかった、忘れていた。私は無性に悲しくなった。

私は、大きなホテルのような建物のそばに降りた。見たことない女が一人いた。女がついてきてくれと私に頼むので、私はあとについてった。投げやりな気分になっていたので、どうせこんなホテルみたいなとこにくるのだから、とびきりのご馳走ととびきりの恋人を、とかなり俗っぽいことを願った。エレベーターでパーティー会場に着くと、そこのテーブルには、確かにご馳走があった。

ソフトクラブのXO醤煮、伊勢エビの刺身など……甲殻類の料理が多かったのはいったいなぜだったんだろう。私にとってご馳走って、海老や蟹なのだろうか。私は蟹だの海老だのをむさぼりくった。それなりにうまかった。酒はなかった。でも私は退屈だった。とびきりのご馳走はあったけど、とびきりの恋人はなし、わたしはまた無性に悲しくなった。

パーティーの招待客たちが噂話をしていた。祖母が家を出た、と誰かが言った。その祖母というのが私の祖母なのか誰かの祖母なのか、私にはわからない。私はだんだんいろいろわからなくなった。ぼんやりした。夢だということも忘れた。祖母がライオンと一緒に森を走っていて、新聞の小説が唐突に夢落ちで終わって、……というとりとめもない映像が走り走り、私は目を覚ました。
 

[337]かのこ[2004 12/19 16:36]
バスケットボールする夢を見ました。うまくできない、その具合が、リアルでした。
現代詩フォーラムのある人が、僕の同じチームでした。(その方と特に親しいとか、尊敬するとかそういうわけでもないと思います。)
チームメイトはたくさんいました。敵チームもいました。何故か私はその全部を把握していたようだった)
チーム名は、踵(かかと)って意味で、「かどかど」でした。
かどかどチーム、いくぞー!おー!Σ、ドリブルシュート下手くそ!!てか、フリースローがゴールに届かねぇ!!!
 

[334]たいにぃぼいす[2004 12/16 03:09]藤崎 褥
街角で建物の影から歩いて来た誰か(知っている誰か)が、
「アイアン・メイデン!アイアン・メイデン!」と叫んでいた。
物凄くアツいものを感じたので大合唱になった。

アイアン・メイデンの曲なぞ聴いた事も無い。
 

[332]佐伯[2004 12/14 12:51]
白濁と汚れた体をさっきまで一緒に居た人に命令でもって引きずられ
さして狭くない青黒い町並みを自分がひとり歩いている ぱらぱらといる往来。
その人のきているロシア軍のようなコートの重さとぬくもりを想像している
薄布を引掛けただけのような、かるい身づくろいの自分とこころもとないその足取り と
切り絵のような人陰。

そんなワンカットな
今朝の目覚めの悪い 夢
 

[329]佐々宝砂[2004 12/13 04:53]
むかしみたゆめ。夢を記録しておいたテキストファイルを発見したので、そこからちょっと面白めのものを。

私は全然厳しくない雰囲気の強制収容所に収容されている。土地は不明、時代は過去ではなく、おそらく、未来。黄色人種女子の収容所だが所長は男性で、きびきびした感じの白人だ。しかしこの所長が占いマニアなのは収容された人みんなに有名。タロット占い師2名と西洋占星術師1名が、破格の優遇を受けている。私はタロットも西洋占星術もそれなりにできるのだが優遇してもらえない。で、なんとかしてやろーと思っていたある日、所長と占い師と看守が突然消えてしまう。食事の供給も途絶え、何が起きてるかわからない。収容所内はわりと自由に動き回れるのだが、外に出られないので困った困った、というわけで、何人かで誰もいない所長室を探ってみることになった(所長室はあきっぱなしになっていた)。

ひとりはテレビやラジオにあたり、ひとりは書類をあさり、私はパソコンにあたった。パスワードを要求されることもなくプログラムが起動して、いきなり、私のパーソナルデータが表示された。データの詳細は措くとして、「思想傾向=共産主義・女権拡張論者」と書いてあったのが夢のなかでもいぶかしかった、とゆーか笑えた。
(そんなもんで笑う余裕のある収容所なんてぬるいよなあ……)

ラジオはノイズしか受信せず、テレビは、大陸系黄色人種の男性と北欧系金髪碧眼美女との悲恋物語(BGMは「ニーベルンゲンの指輪」)だけをやっていて、ニュースも何もわからない。真相がわかりそうな書類も全然みつからなくて、書類探しのヒトはヤケを起こして書類をぶわんぶわん投げ飛ばし、所長室はだんだんものすごいぐちゃぐちゃの状況になってゆく。希望がありそうなのはパソコンだけなのだが、クリックしてもクリックしても出てくるのは誰かのパーソナルデータばっかり。しかもみんな「思想傾向=共産主義・女権拡張論者」とある。

一方テレビの悲恋物語はどんどん進み、どこか塔のようなところの上で何人かが争いになり、北欧系美女を守ろうとした大陸系男性が塔から落ちて死ぬ。それからズーンと時間が進んで、北欧系美女はしなびた老婆になって一人住まいをしている。彼女は小さな玄関をあけてでてきて、庭に生えている泥まみれの樹の枝から泥をすくい、それをどんどん食べている。なんだかわけがわからない。おおげさな「ニーベルンゲンの指輪」が響きわたるなか、目がさめた。
 

[326]松本 涼[2004 12/12 10:55]佐々宝砂
「トカゲのおじさん」という題で講演をしている夢を見た。
 

[325]Six[2004 12/12 09:15]佐々宝砂渡邉建志
ほぼ20年ぶりぐらいに高校の時の友人たちと食事をする。色んな種類のスパゲッティーを次々に注文して口に運ぶが、全部同じ味がする。そして、何故かテーブルにはいつも3人ぐらいしか居なくて(本当は7人ぐらいは居るはずなのに)、誰かが常に席を外しているのだ。一番仲のよかったKちゃんに会いたいのだが、彼女の姿が見えないのが本当に寂しい。そのうちに、わたしも次の約束の時間が近づいてきたので、暇乞いを告げ、その場をあとにする。華やかなショッピング街、買い物もしたいのだが、その時間が無い。歩いているとそのうちに、家の近所の海岸に出る。冬になると透明度が増す緑色の海の中で、たくさんの人がダイビングやシュノーケリングをしている。しかし、そろそろ低気圧が近づいているという。そういえば、向こうの方から虹が姿を変えて近づいてくる。七色の色彩の重なりが、横になったり縦になったりしていて、よくみると数字がついているのだ。それがこのあたりの気圧を示す数字らしい。学校の先生らしき人が「早く陸にあがりなさい」というので、わたしたちは向かい風の中を歩く。そろそろ約束の時間だ。合唱団事務所の片付けに行かないといけない。事務所につくと、大音量で誰かがSMのビデオを見ているので、こっそり部屋に入る。部屋の中には案外たくさんの人が居て、みな笑いながらSMのビデオを見ていて、これは安く購入したものらしい。そういえば、これまで出会った人たちから激励として手提げ袋を幾つか貰っていたのだが、全部どこかに置き忘れていたことに気づいた。取りに行ってきますと言って、部屋をあとにし、外に出ると、芝生の高い丘があって、これを越えなければいけない。足を踏み出すと、小さい虫がどっさり空中にわきあがってきて、まるで嵐のようになった。顔にバチバチと虫の大群が当たるのを我慢しながら、ようやく、わたしは今ドイツに居るのだということを思い出した。これよりずうっと前に、電車に乗ってドイツにやってきたのだった。そして、強風のせいで身体がふわっと浮き上がって虫といっしょに空中を漂うしかなかった。
 

[324]示唆ウゲツ[2004 12/12 04:08]
延々とグラスの底から湧き出すコーラを飲んでいた。
 

[322]佐々宝砂[2004 12/11 13:49]Six
船に乗っていた。かなり大きな船で外国船のようだ。私の(微妙な)知り合いがあらかた乗っている。高校時代からの腐れ縁悪友、仲人さん夫妻、私の元カレの現在カノ、義姉(我が夫の姉ちゃん)、現我が夫の元カノ、よく考えると恐ろしい(私にとって苦手な)メンツが船に乗り合わせて、カジノで賭をやっている。ルーレットでもポーカーでもなく、エアホッケで賭けている。自分が不利になってくると、白い糊をひっかけて、相手の動きを阻止する。私の元カレの現在カノと現我が夫の元カノが対戦しているのだが、ふたりとも糊でどろどろだ。あんなに糊だらけになってどうするのだろう、糊を食べなくちゃならないじゃないのと考えているところに(どうしてそういう発想になるのかしら)、ラーメンが運ばれてきた。あまり美味しそうではない。でもこのラーメン高いんだろうなとおもった。私の一生でいちばん高価なラーメンかもなあとおもった。だんだんかなしくなってきた。
 

[319][2004 12/09 09:38]
電車に乗るとすごく人が少ない。男の人が、ココアに似た反吐を撒き散らしている。友人らしい2人の人が介抱しているが、電車のなかはすでにどこの座席も汚れている。奥の方の離れた座席へ座っている女の人の横に座る。
 

[318]鈴木もとこ[2004 12/07 21:32]ピッピみい
アナウンサーの安住君とデートした。
視聴者が応募する「安住君とクリスマスデート」なんつー番組に当ったためらしい。
応募してないのになーなんて思いながらも、無事収録は無事終わり、片付けに忙しい
スタッフの皆さんに「お疲れ様」と言い、安住君にも挨拶をして帰ろうとすると、
安住君は「お疲れ様でした。あのこれ…」と小さな紙を差し出す。
「これ、僕の携帯ナンバーとメルアドです。あ、会社のではないです。良かったら連絡
下さい」と言われ握手した…ところで目が醒めた。
別に私はファンでも何でもないのだよー。あら実は好きだったのかしら。いやそんな
事はない。もしかして…。などとしばらく悩んだ去年の今頃の夢。
 

[317]大村 浩一[2004 12/05 09:32]虹村 凌石畑由紀子川村 透終
氷結した雪の下り坂を、布団に乗って暴走して、
ビニールハウスに突っ込んで全壊させるという夢を見た。
 

[315]クローバー[2004 12/05 00:31]あとら川村 透佐々宝砂松本 涼
蛇口から透明な少女が出てきて卵の殻が刺さって泣いていた。
たぶん、僕が何か失敗した。
 

[314]いとう[2004 12/02 10:35]
寝入りっぱなに、
女子高生かな? ブレザー来た女の子が、
ラウンジっぽいところで倒れているイメージ? 映像?
が飛び込んできた。
さんざん殴られたのか、顔が思いっきり腫れていて、
というか、原形を留めてないような。
数人が寄って介抱していて、
周囲には野次馬がわらわら。そんな、断片。
実際のところ、夢なのかどうかわからん。
 

[313]かのこ[2004 12/02 05:27]
マーガリンを塗ったトーストを母はわたしに差し出して、
わたしはそれに蜜を塗って、二枚食べた。という夢を見た。
美味しそうだったので今度実際に食べてみようかと思うのだけど、
実際には二枚も食べれない。詩にしようかと思ったけどうまくいかない。
 

[312]田代深子[2004 11/30 07:52]佐々宝砂
目覚ましで起きて再び眠っちゃったときに見た夢
長さ20cmはあろうかという「鮑」が鉄板の上で焼かれる様を 最初から最後までしっかり見届ける
「鮑」は貝殻の上で身もだえして何度も自ら裏返り(素晴らしく艶めかしい動き)いい感じに焼けた
「鮑」が完全に動かなくなって さて起きなければ と目を覚ました
(あとで思えば どう見ても鮑ではない形…片殻ではあったけど
 むしろムール貝に似ていて 全体がきれいな黄緑の海藻に覆われていた)
 

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