1TBのハードディスクの完全消去って
7時間ほどかかるらしい
mmってか
壁にへばりついていやがるヤツをスプレーで
消去してやったw
俺の身体完全消去するには火葬場で1時間ぐらいだろうか ....
       
 体が言った 
 本を信じた 
 本を伝えた 
 体が云った 
       
バチ当たる 罰が下ると言われても
無二歳 無碍にする
仏様だろう 神様だろうが
当たるも八卦当たらぬも八卦
知ったことではない托鉢の植木鉢
銭をくだされ世阿弥様
信じるには価しないよ  ....
脈動、日々の路傍の花の群れ
光の響き、ひたすらひたむき

 (この世界の平面を踊り明かせ!
 垂直の次元を生き意識する為。)

路傍の花群れ、枯れ無数緑の実
響きの光の響、意 ....
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥食 
                  無目 
                              ‥‥‥‥‥‥‥論点
奇数‥‥‥‥ 溺れかけて浮い ....
 そろそろこの町を出ていこうと思う

   もうそんな時期なのかい

 うん 吐く息がさ

   そう 秋だからな

 吸う息とだいぶ違ってきたから

   思いのほか早かったな
 ....
消えない痛みもあなたのことも
クジラのように
忘れました

昼間
麦の入ったコーヒーを飲んでいると
不意に涙が出てきました

自転車に乗って
風のない谷から
一人の影がやってきまし ....
時には、電飾の光が柔らかい感触となって、
僕の視神経のうらがわの白いふくらみを感覚もなく突き抜け、そして瞬間、
目覚めたままの「僕」の大切な悪夢のような暗がりには
永遠の雪が降ります 僕は真っ白 ....
眠たい白猫が誘う
チョコレートコスモスを頂戴
瓦礫と廃墟の世界で
チヨコレイトと叫んでみる

繰り返される言葉の狭間で僕らは何億回のキスを送ればいいのだろう
終わらないまだ終わらない夏を
 ....
 わたしからあかんべ

 あなたからは木の葉

 たからもの 小指ではさみ

 あたたかな秋の 空へかえそう

 うたたねしながら

 ときどき見てる

 からみぐあい

 ....
赤いサソリ留まるソーセージのような壺の取っ手
真っ暗な闇にくすんだ黄の満月が貼り付いて居る
笑う眼の無い石膏像は此処には居ない誰かを迎え
無数の青白い小さな尖った花達の足下に散らばる

 ゆ ....
なんか 犬小屋を壊されてた わたし
犬小屋なんか持っていなかったんだけど
なんか 壊されてた それで
ふと上を見ると彼らは
次は月を壊しにかかっていたんだけれど
わたし 月を所持した覚えはな ....
あなたは静かに家をつくりはじめる
静かに 何年もかけて

あまりにも美しくそれは成されたので
家ではなく 森や 額縁や ひとかたまりの風に見えた

静かに何年も何年も
何年も何年 ....
やったーっ!
ありがたい
さて
銀河の岸で
小鬼へ手をふる私
やあ、おはよう
おはよう
また、行くね

僕は
ルール違反を
しなくちゃならない

仮説を
立てた

僕は弱くて

弱い
人間だと
いいと思った

仮説を

腕に ....
冷戦時に於いて、地球は火星よりも、太陽に近かった。今でもそう信じているひとはいるし、そしてまた子供の教科書を書架いっぱいに集めたあなたは、八歳の誕生日に、茶色の小瓶を買ってもらって、中で蝶を飼うことに ....  !と?喧嘩して=で振り返れば諦めもつくの

洗濯機の下から水があふれ出してきて
ホースが切れたのかと思えば流し口に糸屑がたまっていただけ
わたしが馬鹿だから気づくのも遅かったんだ。

 ....
硝子の金魚の
ペーパーウェイト
福島のお城で求めた。
福島のMお兄ちゃんたちは
元気にしているとのこと





※ーーーーーーーー
震災後うちの家族で福島に行きました。
そし ....
これで最後
かもしれない
けれど
これでいいと思える
今だから
藤棚をみて終わりにしたい

そう思いながら隣の庭が消えてしまう

積み置かれた状況 不要物 

必要なものだけを鞄に詰め込んで

きみは何処へ行くというのか

即興で書いている ....
{引用=

眠る街 .

何時でもそこに在る  .

夜明けの灯り
はすぐそばに               .. …
港に漂着する
まで .


 ____ _ _  ....
明るむ明るむ意識の視界に
黒く野太い対角線の衝撃、
赤々輝く太陽の残響、

走る閃光の時空切り裂き

粉々に粉砕された私の独り立つ。
さざめきざわめくのは風の太陽
「今日もお暑い一日で」
風の太陽、さざめきざわめく光の海原

生まれる熱風、光の海原を今日に吹き広げ

 
人里離れた木の家で
タイプライターで小説を書いていたい

静かに、小さく、ひとりで



忘れられたピンボール・マシン
白黒写真にだけ残ってる
白骨化した遺体みたいに

静か、 ....
良い旅がしたくて調べまくる日々長い連休仕事で埋まる

大通り車の音が絶え間なく落ち着きのない雰囲気嫌い

街角で道を聞かれる三回目昨日は五回もっと多い日も

南国のリゾート地には人ばかり裕 ....
街路樹として植えられた夾竹桃の花が咲いている
車通りの多い道
排気ガスで煙る景色
花びらは桃色
街に溶け込み人と共存する

この街は空気が淀んでいて
たまに離れたくなる

お昼も過ぎ ....
二つの悪魔、絡み合い
意識の低層辿りながら

漆黒の渦中に白銀の月、
昇り浮かび破裂する
太陽の無限に照らされ、

在るもの うねり流動し、
輪郭保ちながら微笑み
雑踏に消える悪魔達 ....
日がな一日、
謎は謎として在り続け
私は五感という限定携え
逃れる的に魅惑され続ける

光溢れ裂ける瞬間に、

現象する本質を
本質する現象を

掴みかけては取り逃し、

流れ ....
足音が聴こえる

 どこから来たのか分からない

 ⚪︎

 鉱石と風の関係について
そう聴こえる。

 猫ならいる。
一匹の、小さな 猫が

存在しているのは
{引用=
 ....
丸い朝が
四角いビルにやってきて
直角三角形の僕は
平行四辺形に駅で出会って
無数の三角錐をごみ箱に捨てた
朝からブラックホールだ
  *
なんだかんだと言って
あれやこれやと言い返さ ....
田中教平/Kouさんのおすすめリスト(928)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
消去- ナンモナ ...自由詩5*23-9-12
伝言云う人- 水宮うみ自由詩4*23-9-11
お鉢にしてみれば同じこと- アラガイ ...自由詩6*23-9-11
詩想11- ひだかた ...自由詩4*23-9-11
survive- アラガイ ...自由詩6+*23-9-11
(_旅立ち_)- soft_machine自由詩5*23-9-11
- 由比良 ...自由詩3*23-9-11
白く、味のしない死んだ軟体のような夢を抱えたまま、僕は出かけ ...- 由比良 ...自由詩2*23-9-11
白猫- 久遠恭子自由詩223-9-10
しえすた- soft_machine自由詩13*23-9-10
柔らかな死- ひだかた ...自由詩5*23-9-9
(多分)- 由比良 ...自由詩3*23-9-9
- はるな自由詩1723-9-8
※五行歌「銀河の岸で_小鬼へ手をふる私」- こしごえ自由詩4*23-9-8
きのうのよる、きょうのあさ- 由比良 ...自由詩3*23-9-8
奏でる- 由比良 ...自由詩123-9-8
カワウソ- アラガイ ...自由詩10*23-9-7
※五行歌「硝子の金魚の_ペーパーウェイト」- こしごえ自由詩5*23-9-7
※五行歌「これで最後_かもしれない」- こしごえ自由詩4*23-9-7
それだけのこと- アラガイ ...自由詩14*23-9-7
眠る街- ryinx自由詩16*23-9-6
THRAK8- ひだかた ...自由詩5*23-9-6
残暑- ひだかた ...自由詩623-9-5
- 由比良 ...自由詩7+*23-9-5
南国- 夏川ゆう短歌523-9-4
夾竹桃の咲く街- 久遠恭子自由詩6*23-9-3
THE__SMILE_- ひだかた ...自由詩323-9-2
真っ白な一日(新訂)- ひだかた ...自由詩4*23-9-2
音。- ryinx自由詩8*23-9-2
起きてまた寝る- 空丸自由詩1223-9-1

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