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{引用=
眠る街 .
何時でもそこに在る .
夜明けの灯り
はすぐそばに .. …
港に漂着する
まで .
____ _ _ ....
足音が聴こえる
どこから来たのか分からない
⚪︎
鉱石と風の関係について
そう聴こえる。
猫ならいる。
一匹の、小さな 猫が
存在しているのは
{引用=
....
目が覚める
生存しているのは誰か
私とは誰なのか
空気の中を漂って
街道に迷子している
雲間に揺れている
教えてくれないか
何処にいるのか
誰がいるのか
今も何 ....
そこにいたのは亡くした記憶
色褪せた壁に貼りついている
いつどこで出会ったのだろう
私はそこには居なかった筈だ
老人が蝋燭の火を眺めている
窓枠からは夜の空気が流れる
....
夢のなか
表紙を開く
夢のなか
雲の詩篇
夢のなか
破られた紙片
夢のなか
遠い所にいた
夢のなか
爪で弦を{ルビ弾=はじ}く
夢のなか
....
白い漆喰が
薄く、褪せて
遠くの
{ルビ草原=くさはら}で
掛ける
言葉があれば
ひとつの
声を
一本の 煙草 ....
それ は 、無言、の内に
、声 、を発する
なにも 語らない 、有機的な 沈黙 、
そういうものに 触れていた
雨に、 打ちつけられて
そうして佇んでい ....
。
たくさんの浮き輪が、水の上にあります
いろいろな色をして、波間を揺蕩います
どこまでも遠く、流れていく、彩色の点 、
....
{引用=Concorde }
旧区、 計画どおりに飛翔する
、
あさっての方を向いている、
{引用=、(直るよ} 夜、
、予定どおりに .
....