すべてのおすすめ
異教徒なんて言わないで

僕たちは約束されたはずの兄弟

孤独感を追い払え!

邪悪な夢が家庭を蝕む

リアルを味わうんだよ!

舌で転がして、味わうんだよ!

家 ....
嫁にけつ叩かれて、ゴミ出しへ

気持ちの良い梅雨を前にした青空の元、

ゴミを出し終わったところに

肌の色の違う外人さんの通勤

「おはよう」

馴れ馴れしく言ってみる
 ....
のどかな田園風景ではない。
土にまみれて、
雨とたたかい、
繰り返す日々の暮らしの中で、

土と語り合ったか?
雨の機嫌を知ってるか?

のどかで、おだやかな、田園風景でもいい。
 ....
片足を駄目にした熊が居たので
重い信用が必要だと思った
嗅覚の鋭い母が熊の看病をするので
私は護衛を務めて
誰も入って来れないように
牽制し続けた

私は尾崎を歌う
ストレス解消に
 ....
スタジアムの外に棒立ちして
むかしながらのソウルミュージックを聴く。

風に乗って流れてくる
古びたギターソロの音が、

泣いている。

そういえば
ギターが泣くって ....
壊れた
涙腺の
泣けない宙吊りの私

失った
良心
痛まない恐れ知らずの私

人の様で人でない

助けを求める

誰に?

結局は単細胞 原子の造りだす脳の
 ....
こなごなの心の欠片、
拾い集めても何とも思わない。

見えない希望に振り回されて、
絶望している気にされる。

陽気に笑っているふりも、疲れたよ。

空はといえば、
何の意味 ....
尿が漏れるのと
音が漏れるのは一緒なのかもしれないと
木田さんは考える
母と姉がストックホルムへ
旅立った後に
木田さんは哲学者
木田元になった
パブロフの犬みたいに
唾液も漏れる
 ....
どしゃぶりな気持ちで、家まで走る
うんと重い病気にでもなって
みんなを心配させてやるんだ・・・
みんなが僕をへっちゃらだとか言うから
本当に悔しい

短いスカートを穿くはしたない女に思われ ....
お帰りなさい、あたし、うれしいよ。
って、いいたいよ。
あたし、あなたに、会いたいよ。

あまいドーナツを食べたいな。
あまさの上にあまさを重ねた、
ほっぺとろけるお菓子が食 ....
            あなたも 
           想像してみて 
             ください。
         卒寿を越してから
         独り暮しとなった
    ....
眠れぬ夜だ
さぁ、始めようか
まぁ、おかけなさい
喉が渇いた
夜を飲めば
余計に渇く
笑える。
薬は飲んだか?

完全なる前向きとは
死を否定して生きる事だ
疑ってはならない
 ....
魔法はいつか醒めるもの
それも残酷なタイミングで
少女時代の楽しいお茶会
永遠に続くはずだったのに

甘いお菓子たちの余韻が
不意に舌先から消え失せて
一緒に王子様の噂をしていた
乙女 ....
日常を薄めた森の中

ようこそ、新しい日常へ

ピクニックへ行きましょう

ここには迷いも悩みも無く

静けさの譜面に鳥が歌をのせる

そおいう所ですから

森の奥へ出かけまし ....
いつもの二階への階段をのぼっていたら
いつしか階段が森になっていた
のぼってゆけばゆくほど
森が深まる
樹々が茂り
鳥の声も聞こえてくる
のぼってものぼっても
いつもの二階にはなぜかいっ ....
街は、あなたが必要です。

かたあしで立つと、揺れる街
みあげればみえる
幾千幾万の銀河系の白い糸の模様たち
星座となのる用意があるものたちです。

街の灯が深く味わいもされず ....
暗く清い女の子だった

こんなに、水のように柔らかい裸足では
どこへも逃げだせないだろうと思っていた

彼女は星の連なりを蹴飛ばし
夜の幕を裂いて、去った
綺麗な笑顔の残像は流れ星のよう ....
父はとても厳格な人で
私達姉弟が幼い頃は
「男が泣いてもいいのは
親を天に見送る時だけだ」
と言って泣く弟を叱っていた

今、泣いている弟と母に
挟まれる形で立つ
その父親の頬に
涙 ....
ばかやろう。
掛けていた布団を蹴っ飛ばす。

揺れるカーテンに隠れた化けネコ。



4月の昆虫くさい風は
命の匂いなのか。


新しい命。と
握り潰された命。


乾燥 ....
もう、いやなんだ。

いやでたまらないんだ。

本当に、いやなんだ。



約束。忘れないで。


あなたが死んで、
私が苦しみから、
哀しみから、
死んだような毎 ....
左半分、灰桜。

花散らしの雨。

軽くひねり出される、膿。
つまみ出された、愚か者。


さみしがり屋だから火を灯す。

ぼくは
もう
独りじゃない。

火をつけてくれた ....
雨が近づくと
植物の匂いが強くなる
それはまるで
隠す気のない事後のようで
私は好きになれない
(きっと
罪悪感の裏返しね)

彼の車に乗って
高速を使い海へ向かう
やがて雨が降り ....
屍たちが満ちる春に
シは色鮮やかに咲き乱れ
空っぽの青空の上からは
目隠しをしたまま立ち去った
半透明な人々の名を呼ぶ
少女たちの清らかな声が
弧を描きながら降ってくる

(世界の秘密 ....
  大人として
  子供に教えなきゃいけないことが
  「人は、いいひと、だけじゃない」
  
  力弱い、無垢な子供は、あらゆる標的になりうる
  守りたい、だから、覚えてほしい
  ....
才能や

理想や

思想や

理念なんかを

本棚にしまう今日

虚しさが部屋を包み込む

ネットワークという名の職場へ

放たれよ!

さすれば、世界の何億分の一さえ ....
むかし
死んだ人たちのことを思う

うっすらとした
哀しみのにおい

病院の夕暮れ
ピンクのカーテンが
淡くて、淡くて

おかえり
行ってらっしゃい
気をつけるんだよ
絵の具 ....
煙草の匂いが季節によって変わることは知っている
換気扇の下で走らせていた激昂の卵を抱きながら
燻らせていた頃が懐かしい
雨の知らせも感知しながら忙しい細胞たちと共に
煙にしか見えない守護霊 ....
締め切りが二日ズレただけでも
対応しづらいし首も痛む
そんな2017年12月27日だった
なごみすぎたのが原因なのか
血が充満しすぎたのが原因なのか
分からないながらも
天も迂回して行く中 ....
名前はひろゆき 漢字は知らない聞いたかもしれない
けれど 忘れた 苗字も知らない

スポーティなマフラーをいつもしていた
身長178センチくらいでAB型
煙草はマルメンだったかマルキンだ ....
誰かに優しくできないのを時代のせいにしないでよ
誰かに優しくできないのを社会のせいにしないでよ
みんなが幸せになれる世界が一番いいに決まっている

正しいとか間違いとかそんなのは関係なくて
 ....
こたきひろしさんの自由詩おすすめリスト(1898)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
リアル- 暁い夕日自由詩6*18-5-23
ニホンハイイトコ、デスネ- 暁い夕日自由詩13*18-5-22
車窓から見える風景- 秋葉竹自由詩618-5-22
デントヘルス- 間村長自由詩4*18-5-21
傷だらけの。- 秋葉竹自由詩418-5-20
わんわん泣く- 暁い夕日自由詩11*18-5-18
___こなごなの心のかけら- 秋葉竹自由詩318-5-15
哲学者- 間村長自由詩7*18-5-13
少女- 暁い夕日自由詩7*18-5-13
リクエスト(まるでひとのよの夢)- 秋葉竹自由詩418-5-12
濁った老眼- 信天翁自由詩318-5-12
眠れない夜の哲文- 暁い夕日自由詩6*18-5-12
リアルの国のアリス- もとこ自由詩19*18-5-8
水面のワルツ- 暁い夕日自由詩3*18-5-6
階段の森- 塔野夏子自由詩11+*18-5-5
幾百億、幾千億の詩(うた)の詩(うた)- 秋葉竹自由詩318-4-30
喉もと- 印あかり自由詩618-4-29
厳しい人へ- しょだま ...自由詩6*18-4-28
化けネコの怨返し- 水戸 う ...自由詩5*18-4-28
全部いらない。なメくじ。- 水戸 う ...自由詩3*18-4-24
ぼく、幸せだよ。- 水戸 う ...自由詩6*18-4-20
隠花植物- もとこ自由詩21+*18-4-15
シの春- もとこ自由詩7*18-4-8
「私」という人間- さがらみ ...自由詩518-4-8
ソーシャルネットワーク- 暁い夕日自由詩4*18-3-21
ちらりちらり- うめバア自由詩5*18-3-9
煙草の煙の期待- 朝焼彩茜 ...自由詩818-3-5
締め切り- 間村長自由詩218-2-26
13年前のひろゆき- 朝焼彩茜 ...自由詩318-2-16
いいに決まっている- 1486 106自由詩618-2-7

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