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人間生きて行かなくちゃいけない
食べて行かなくちゃいけない
夢ばかり追いかけてちゃいけないんだ
彼が売り上げばかり気にして統計ばかり見つめていてもしかたがない

だって彼も若くはないし今ある ....
寛容を押しつけられて
不寛容の果実を齧った
依存の強い甘味を受け取り
憤ることの快楽
正しさという安心感
簡単にひっくり返る世界

かつては鮮やかだった景色
瑞々しさにあふれた手触り
 ....
ぴーすかぴぃい
うんにょい、うんにょい
ぷっぷっぷっ

お空の晴れ晴れ
体の冷え冷え

(今朝のコーヒーは只々ニガく)

うんにょい、うんにょい
やまいだれ 
だりぃからだ
た ....
最初の出だしはこうよ。
ポプラ並木に寒すずめが四羽、
正しく話してると、
うつくしい獣たちが引き裂くの。
クレープが好きだと言ったわ。
魚座の男が好きだとも言ったわ。
鉄分の多い多汁質 ....
はるかぜに
もしもうなじがあるのなら
そっと息ふきかけてあげたい

気持ちいい?
ってね


片想い
さえ光ってる春の教室
綿毛を飛ばして届けと願った

綿毛みたいな、
恋の ....
狐雨みたいに
吹雪の中から日が差して
カラスかと思えば
カササギが
白く眩んだ雪原に
モザイクの影をひとつ
長い尾羽
跳ねる指先
氷の粒はからだを奏で
血は渦巻いて管を響かせる
う ....
所詮、AIを操る人達
メタ賢者と称えつつ
他者の努力を嘲笑う

次の瞬間には忘れて
別の話題にうつろい

心を捧げる行為さえ
無駄と決めつけては
自分は違うと言って
DIOパンチ繰 ....
名も無い荒野に
小さな篝(かがり)火だけが
いまだ燃えている
なんとまあ
いっそ全滅すればいいものを
どんな発言の末尾にも「クソ」をつけなければ
すまない男がひとり
燃え残った草葉の陰で ....
俺たちは同じ痛みを 隠すように笑い合った
時の流れすら掴めないままに
お前は嘘を 俺は冗談を 交わし合うように
互いの言い訳すら 今でも覚えていない Oh

俺はまだ震えてる 悪戯に過ぎ去る ....
知らない人が画面越しで叫ぶ
それからその人は叫んでいる人にかわる
わたしはただ見ている人だ
叫んでいる人のまま、
画面はこちこちに凍りつづけ、
どうせあすにはみんなして踏みしだく ....
至らなかった
選ばれなかった
魂を注いだのだから
それはまだ生きている筈だ
どこが至らなかったのか
どうして選ばれなかったのか
分析するとそれがヒリヒリする
それでも魂はあるのだから
 ....
翼をむしり取られた鳥は
もう二度と真っ青な大空を自由に飛び回ることができない
かつて、自分自身がこよなく愛した空を
今は、涙をためた小さな瞳で
なつかしそうに
かつ、憎しみを込めて眺めるだけ ....
瞬(まばた)きした瞬間、消えてしまいそうなアナタ

まるで幻
雪解けの水

どこかに流れてやがて柔らかな土へと吸い込まれてゆく
温かな懐へ抱かれ私の知らない〝誰か〟となる

どうか私の ....
音も無く過ぎ去ったものたちが語らなかったものを洗いざらいぶちまけていく明け方の夢、目覚めた時ベッドのヘッドに食い込んでいたサバイバルナイフ、それは俺のお気に入りのものだったがそれが俺の手によって行 .... ただ空回り

加速する共創のなかで揉み消されていく忘れ去られて
いく小さな言葉、「決めつけ」ることで抵抗しようとす
る表層的な言葉は大きなうねりとなってしまった。
逆流のドラム式の中からでは ....
早く邪魔じゃなくなりたい
二度とお前なんかいらないと言われないために
今すぐここからいなくなりたい
嫌い
好き
嫌い
花畑は刈り尽くされると針山になる
咲いて
しおれる
咲いて
し ....
やがて、その日が来て 声が枯れ果てれば
(フーッ)私の 生きていることさえ 嗚呼、もう
意味がなくなれば なに頼りにその後、生きよう
エイ、あの 野花にも、心があるように
嗚呼、もう 夜中にも ....
■歌ったり踊ったりしているあいだに

キャンプファイヤーの輪から外れた暗がりの片隅で
二人がこっそりとキスをするのを見ていた
いつだってそうやって外れくじを引くのだ
一瞬足を止めたがなにして ....
悲しくて
苦しくて
切なくて
ポロポロ涙が{ルビ溢=こぼ}れます

心が透明になったら救われるのでしょうか
この身体が朽ちたら救われるのでしょうか

今はただ 
輝く川面を眺めては
 ....
遠くからこちらを窺っている
目を合わせるとシャー!と警告してくる
ノールックで気配にアンテナだけ立てておく
決まった時間にパッケージを開け
振り向くとすぐ近くまで来て
つぶらな瞳がこちらを真 ....
群れに馴染めぬ
奴だった

明るいひなたの縁側に
ちょこんと座りながら
いつの間にか
丸まりしばし
ねむりにつく

ひょうびょうと
人肌の
ぬくもり
かほり
そっと開いた
 ....
チョコレートにリキュールで
モーツァルトらしい

モーツァルトを聴かせて作られた
蔵粋らしい

酒にモーツァルトを聴かせたものらしい
くらしっくと読ませるらしい

生きてる間に聴くも ....
ひとひらの
    羽音が、
        —— 冷たい空を
           縫う。

雲は
  言葉を持たず、
       ただ、

        漂う
       ....
 

桃太郎温泉という温泉があって
その前に綺麗な川が流れていて
その川をおおきな桃が
どんぶらこどんぶらこと
流れていったというわけかな

なんの娯楽施設もない
素のままのお湯 ....
何故、今まで気が付かなかったのだろう
人間と言う獣を
何故、知らずにして生きて来たのだろう
私というたった独りの人物を
何故、知らぬふりをしていたのだろう
私と他人とはまったく違う方向にいる ....
おじいちゃん
宇宙人っているの?

いるよ
いるけど地球まで辿りつけないんだ
宇宙人がいる星から飛んで
地球まで500年以上かかるとしよう
宇宙人が長生きしても200歳なら
地球まで辿 ....
舞い上がれ大空高く

透きとおった風となり

自由の天地を目指して

鼓動は久遠の鐘を鳴らし

晴れやかな未来図を描こう
いつもと何か違う
心を澄ましていると
心のポケットがモゾモゾしている
正体不明の動くものがいる

いつもより大音量
耳を澄ましていると
火花の気配がチリチリしている
浮き出た血管が喧嘩 ....
はるか彼方
こんな近く
時のたわみ
自ら身を委ね
留まる時 、

縹渺たる哀に
突き入る
閃き際の眩み
延べ広がる間隙に
只々変転し続け

 わたしに自由そのもの散布しながら
 ....
今年咲きかけていた花がもう枯れてしまった
紅く、美しい花だったのに

何が
何が悪かったの!?
水をあげなかったから?
それとも、ヒリョウをあげなかったから?
ううん、違う
愛情をそそ ....
atsuchan69さんの自由詩おすすめリスト(8921)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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