妖精を やぶ蚊と思って 退治する あなたの手には 何が見えるの あっちょんぶりけ
ハムサンドだと思ったらハムちゃんズかじってごめんいたかったでしょ(と思って) 最果タヒ
ファイルする ....
結構好き勝手なことを書いているように受け取られるかもしれないが
基本的に俺は、みんな「まとめてどんと来い」精神で臨んでいる。
そもそも誰しもが潜在的な能力を秘めていると思うし、
「潜在的」という ....
昨日千人斬りを書き終えて、冷静に千篇読むことを考えてみたら
毎日10篇読んでも、100日かかるペース・・・・。
おいおい、本気でこの企画続くのか?
だいたいそんなに続く企画を読ませるだけの力 ....
トップページを何気なしに見ていたら、「ランダム」というボタンを発見。
いつの間に出来たのか、全然知りませんでした。
ためしにぽちっとボタンを押してみると、全然読んだことのない作品が出るわ出るわ ....
白熱灯のしたで
チヨコレイトを食べています
すすけた銀色のロバは
いまやにぶい発光体です
若しくは端から、
しゅううう
あなたの燃えるおとです
輝く ....
ぷりりんとチョコの入れ物売っているフォークの先に突き刺さる月
ヴァイオレットきみの口笛残酷に金魚のエサは二粒三粒
鍵盤は白黒白黒白白黒カレーライスに蜂蜜入れる?
ふざけてるふざけてる ....
白いポンティアックのバンパーがねじまがり、ボンネットに飛ぶ鳥の愛称はスポッティ、可愛い名前でしょ、挽肉は力を入れて強くこねます、潰れた卵が二個、パン粉は少なめに、刻んだタマネギを軽く炒め、臭い消し ....
野茂がいなけりゃイチローだってメジャーには行かなかっただろうよ
9.11が無けりゃイラク戦争だって無かっただろうよ
みんながゴム付けてりゃHIV感染だって減る筈だったんだ
お前がいなけりゃ ....
*
文献によればビー玉沿線の原形が見いだされるのは乾永4年というから
はるか安土桃山時代まで遡る。むろん当時は鉄道の概念はなく線路など
というものは存在しないがビー玉を直やかにすべらせるた ....
■宮澤賢治
さて、先日図書館で宮沢賢治を借りてきたのです。ネットで詩をはじめた自分にとってあんまし本てのは食指が動かんかったわけです!!!!(ダメすぎ)面白いくらい詩を読んでないわけなのですが ....
あれからちょうど十年ということで、メディアなどで阪神大震災を振りかえる多くの特集が
組まれたりしています。思い出されるためにはいちど忘れられなければならない、なんて寺
山修司は書いていたけれど、こ ....
またそんな見え透いた嘘をつくのか。
窓にもたれて、風鈴を揺らして、視線を上手く逸らすのか。
胸が、しくりとする。
青い魚眼を見上げる、この日陰の部屋で
こんな風に、輪郭だけ向き合う事で ....
風はカミソリのように
おれの耳を切り落とそうとして
電信柱の陰から狙っているらしい
くれてやる
くれてやるよ耳ぐらい
おれは幽霊だ
失くしたものが何だったのか
それさえ忘れちまって
....
ざぶざぶざぶ
投げた紙ひこうきがふうわりと戻ってきました
私はきっと風に乗ってそのままどこかに行くんだろうと思っていました
でも飛ばし返してくれた腕があったので下手な紙ひこうきはまた戻ってき ....
薄情だとおもうなよ
友よ
準特急が来る
君は一人残されて
各駅停車だ
待てない
待てないのだ
一分でも早く
ぼくはぼくの家に帰り着きたいのだ
....
ミシンがあれば
何枚もの布を繋げる
ただそのような作業を
無心に延々続けていたい
すきな色の糸を買おう
下糸を巻こう
すすめすすめ
布地の野原
かつて
好んで ....
みじんと鳴って落ちる月
高い梢にキタキツネ
朝露の
濡れる重さに耐えていた
非体験の罪状は
朝日の中でも暴かれて
憎々しげに現れる
認否を迫る百済の観音
内蔵する
輪廻 ....
東京が 自殺した
新宿南口JR改札前 高架
整列する雀
凹む電線
ガードレールにとまる女 白く。
瞬く横断歩道
歩行者用信号機が青に変わり
かちり
盲人用信号がボタンを掛け合 ....
球体関節神の差す蝙蝠傘の天幕の
表にモルタルリバー 千の雨垂れ
に黒食カヤックが尖天目指して進んでいる
黒食カヤック上砂漠談が花を咲かす
少女はどうか!で銅貨銭2枚
一つはドレスにレースを、 ....
空から落ちた
星の砂
母さま想って
泣いている
優しい浜辺の神さまが
お空へ返して
あげました
お空へ返して
あげました
三つ目のソラリス(ソダーバーグ)は未体験。
●「ソラリスの陽のもとに」 スタニスラフ・レム について
この小説を読んで驚くのは、設定の独特さである。惑星ソラリスの「海」はなぞの知的生命体 ....
「昔はイヌ派だったけどー、今はネコ派ー」
という台詞を耳にした。
高校の制服を着た女子二人組を、追い越したときである。
国道沿いの歩道を、むこうは歩いており、僕は自転車に乗って走っていた。ドップ ....
夕焼けがうつくしいのは
あれは人魚が大空に薔薇をまいたからです
なんて歯の浮くような科白をはいたら
おまえは詩人 失格だと頭をなぐられそうだ
....
兄は崖ましたに見ゆる睫毛越し美意識以前の黒髪を抱く
弟が洪水前夜飲んだ水うしなわれてゆくものがけだるい
姉をさらえば十億年弥勒に届かぬ短き長さ噛み砕く
妹の髪梳く流れ見て ....
オトナにはなりきれなくてコーヒーも砂糖とミルク入れてしまうの
オトナにはなりきれなくてお刺身もワサビをつけて食べられないの
オトナにはなりきれなくてバーボンもコーラで割らなきゃ飲みきれ ....
センスのいい人のタイトルとか見てると感心しちゃって、「自分にはセンスないからなぁ〜」って思いがち。でも、タイトルってセンスだけじゃない。知識、知識。普段から、色々なことに興味を持って知っていくことが ....
わっこ ほっこ ゆぎっこ ちみで
なして おらえのほうさ ふるなだべ
まんじ あさはやぐがら おぎでしゃ
みぢ こしゃねば あるがれねべた
ゆぎっこ つもって あるがれねべた
....
ラジオで青森トリビアというのが流れていた。
それによると、恐山には26歳のイタコがいるという。
ちなみに口寄せ(死んだ人間と話が出来る)は思ったよりも安く
3000円であった。
ぜひとも彼 ....
面接官は一重の目で
おれを見つめ
何も言わなかった
机にある採用チェックシートの上の宙を
ボールペンがせわしなく回転する
肌寒い頃だったが
秋だかまだ ....
しゃあないこと
いうても な しかたない こっちゃ けど な わしにも いわして な
てんのじにな まあながいこと な くらしとる というか ほれ あれや あれ ....
佐々宝砂さんのおすすめリスト
(1055)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
現代詩フォーラム短歌部創部記念第一回いちごつみ歌会
-
山田せば ...
短歌
9*
05-2-10
現代詩フォーラム_ランダム道中千人斬り_其の弐拾壱〜其の参拾 ...
-
熊髭b
散文(批評 ...
9
05-2-9
現代詩フォーラム_ランダム道中千人斬り_其の拾参〜其の弐拾
-
熊髭b
散文(批評 ...
10
05-2-8
現代詩フォーラム_ランダム道中千人斬り_其の壱〜其の十弐
-
熊髭b
散文(批評 ...
25
05-2-7
かじつ
-
オオカミ
未詩・独白
5
05-1-25
それも案外難しいのよ
-
ふるる
短歌
10*
05-1-25
「生きるに値しない生命の根絶の許可」もしくは「美味しいハンバ ...
-
がらんど ...
自由詩
3
05-1-24
金があったら何も怖く無ぇよ
-
虹村 凌
自由詩
3*
05-1-24
ビー玉沿線
-
角田寿星
自由詩
7
05-1-22
宮澤賢治に寄せて
-
嘉村奈緒
散文(批評 ...
53*
05-1-21
されど、死ぬのはいつも他人
-
藤原 実
散文(批評 ...
7
05-1-17
カナリヤ
-
イグチユ ...
自由詩
6
05-1-13
結晶
-
大覚アキ ...
自由詩
3
05-1-13
飛ばして
-
ふく
自由詩
1*
05-1-13
薄情なんだ
-
天野茂典
未詩・独白
3
05-1-11
冬眠ミシン
-
蒼木りん
未詩・独白
5*
05-1-11
A_River_Runs_Through_It
-
あおば
自由詩
4*
05-1-9
上空自殺(東京Ⅲ)
-
英水
自由詩
9*
05-1-7
film2
-
六崎杏介
自由詩
3
05-1-7
星砂伝説
-
ツクヨミ
自由詩
5*
05-1-7
二つのソラリスについて
-
渡邉建志
散文(批評 ...
5*
05-1-7
_
-
繁
散文(批評 ...
3
05-1-6
冬の夕焼けはタイ焼きか
-
天野茂典
未詩・独白
7
05-1-4
四重螺旋
-
本木はじ ...
短歌
3
05-1-3
「オトナになれない」(子供騙しのモンキービジネス!)
-
山田せば ...
短歌
6
04-12-29
タイトルマニアの「例えば」のお話
-
木葉 揺
散文(批評 ...
13*
04-12-28
ちみで_雪
-
砂木
自由詩
13*
04-12-26
イタコを許す雰囲気
-
瓜田タカ ...
散文(批評 ...
8
04-12-26
セプテンバー山男
-
カンチェ ...
自由詩
6*
04-12-25
ほるもん(無限のことば)
-
石川和広
自由詩
5*
04-12-24
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