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愛は
オムツをしている
三年前から
突然
オムツを。

愛は
ウンチョスや
シッコを
やっと
オムツに
出来るようになった。
下剤のおかげでね。

今日
トイレに行ったん ....
ミミという女の子がいて
今もどこかで生きています

彼女は
ゲームセンターのUFOキャッチャーで
お母さんにキャッチされ
取り出し口から生まれてきました

生まれたての彼女は
背 ....
すこしだけ怖いことを考えたくて
夢の中で君を消した
白い朝がやってきた
さよならが乾きたてのころ



机の上に散乱する単語帳
角が折れてめくれてゆく
覚えることと忘れないこ ....
いっそのこと
壊れてやろうかと思ったのです

午前8時20分 正確には午前8時19分49秒
あなたは怖いものでも見るような目つきで
私を見ると言葉でない何かを叫びました
それから物凄い ....

川底いちめんに
青白い子供たちの顔が
隙間なく敷き詰められて
にこにこ笑っている
岸辺で何かを探すように
水底を見回しているのは母親たちだ
自分の息子や娘を探しているのであろう
で ....
切っておとした
年月がそこには
ねりこまれていて
しみこまれていて
一部が一部じゃなくなる日
わたしから切り離される日


掃かれるだけの、それ
気に入り顔たちを鏡は映し
颯爽と
 ....
声そのものを
水にひたしたように
力を与えたい
私の届ける力
いつまで音は続いてゆくのだろう

車輪の這うところを地図にして
他の景色は見ないで
暮らすということは涙
こぼすとい ....
 

屋根をつくった
もう雨が降っても
濡れなくてすむ

立ったまま目をつぶると
近くや遠くから
夏の音が聞こえてくる
いつもと同じなのに
いつもと同じくらい懐かしい

誰か早 ....
(心、あつく)

なつの海のふちに
哀しさがあつまる
はげしさの内情
イベントの回転ドアだけ


とても窓が蒸してる


波があつい
涙つめたく
背景にはラテン
砂で ....
築50年のアパートは
あたしら家族以外 全員ヘルス嬢
昼間、子供とワイワイ騒いだら
うるさいねん、外で遊んでえや、って怒鳴り声がして、壁がどんどん揺れる
あたしは真っ昼間のきっつい日差しの中
 ....
先生
ボク帰って来ました
この教室に
円周角やら
関係代名詞やら
習った
この教室に


先生
あなた方が座っていた
デスクに

ボクが座っています
こんなにも
広かっ ....
青空高くリンリリン
田んぼは緑のハンカチ
アイロンかけたて

自転車のペダルを踏みふみ
これから告白しに行く
100%駄目って知ってるし
すごい迷惑だろうけど
アイスだってイチゴだって ....
グレープフルーツの中に
何かがあるんだと思う

沖に出たときの風
外国へ行く船
大切に持ったままの手紙
何度読んでも分からないところがあって
おたがい誤解しているんだと思うけれど
説明 ....
「アサガオがひらいたら
二人の傘にしよう」


はねているこの粒の
行方を捜せば
水の 音、だまり に到着して

 バ
    シャ
  バ    
         シャ

 ....
「口さけ女」

{引用=
耳元まで、口が裂けて広がっている女性噂妖怪。
幅の広いマスクで口を隠しており、道行く男性に、「私、綺麗?」 と尋ねる。
答えた男性には、マスクをはずし、口を見せ付け ....
幼い頃は
兄と妹と三人で
床を並べて寝ていた

がっしりした骨格の子供だったが
神経質で泣き虫なわたしの為
寝室はいつも完全な暗闇にならないよう
蛍光灯の一番小さな橙の光がともされ
両 ....
きれいな名前をもらった
壊れないように
ちいさく口ずさむよ
動かない両足を
なげだしたまま



今夜も
きみは訪ねてこないね
夜のじかんは
やさしく騒がしくて
フラスコの中に ....
親指姫になりたいな
ベッドはタンポポ
お布団はチューリップ
枕はハルジョオン
黄色や赤の夢を見るのです

テーブルはキノコ
クッションは木の葉
カップはどんぐり
お皿は薄い栗の実
 ....
元気ですか?
手の届かない場所ですが、心配くらいはできます
毎日毎日できます
きみのつけた傷は、もうすっかり消えたけれど
壁の穴はなぜか、直したくないのです

元気ですか?
思いの届かな ....
―幾年も思い浮かべる蓮の根を身篭りたいの貴方のだから


「ランティルディ」を纏う真夜中
ひねた顔した満月
薄汚れた監視カメラに写るほのかな人影
部屋の中でキー置く音が響く
 ....
 ふと気配を感じた。とろりとろりとしたみずあめの海の奥深く、おおきな生き物の影が、ちらと見えた。息が苦しい。水が欲しいな。いっそあれに捕食されてもいい。おおきな生き物はそんな思考を察してか、ゆっくりと .... 枝をつまんで
口にはこんで
種を
枝につけたまま
残して
きみは

二十五個の
さくらんぼを
おいしい、おいしい
と、むせもせず
たべたんだね



今日の
さくらんぼ ....
                080628



明日は大雨ですから
透明なビニール傘ではなくて
しっかりした傘でお出かけ下さい
天気予報が告げる大雨の予測
雨が降るから傘をさす
 ....
ともかくその日いちにちは
みんなで音を出す日という決まりだ
なんでもいい
大きな音を出しまくる
金だらいをラッパでたたく
スリッパでエレキギターをはじく
屋上からドラム ....
雨が抑えている
気持ちにふたをして
重くのしかかるのは
度の強すぎる眼鏡のよう

咳こんだところで
深く吸ったところで
するのはただ、土のにおい
しみてゆくしみてゆく
こころもぬれて ....
兎の模様にみんな病んだ
蝶に倒れた
病院は花園
看護婦さん三階で井戸堀る
注射を打つ廊下
点滴ぶら下げる香水
百日も紅が治らない
いいにおいのする
いいにおいだけのする
包帯は無地
 ....
この国では
常識という名の良識は
もはや死語となり
それを
語る者は
アウトサイダーを刻印され
片方の唇を軽く歪めたかれらに
まったく相手にされない

そうとも
この国は
もう
 ....
木漏れ日を、流星だと言う
夜空だけのものではないよと
青空に引く、軌跡を追い
それはいつのまにか笑顔に重なる

視線
漏れ出した輝きは燃え尽きる星じゃない
鍵盤を叩いたときにできる段差が ....
思い出し笑いを
小さな箱に詰め込んだら
いつかのクリスマスプレゼントの
きれいなリボンで飾ってあげる

右手には甘いキャンディ
左手には苦いチョコレート
どっちもあげない
どっちもあげ ....
すこし昔の話をしよう
僕らがまだ幼くて
あまりに子供だった時の事を

覚えてるかな
手のひらにのせた楓の葉を
引き裂き 引き裂き
空に舞い上げた日の事を
母さんが好きだった桜の花を
 ....
佐野権太さんの自由詩おすすめリスト(4554)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愛Ⅱ- 草野大悟自由詩308-7-21
_ミ_ミ_- 吉田ぐん ...自由詩1908-7-21
環情線- Rin K自由詩37*08-7-20
目覚し時計- nonya自由詩22*08-7-19
夏の変なこと或いは、幽霊の始まり- 吉田ぐん ...自由詩808-7-19
後ろ髪- 唐草フウ自由詩8*08-7-18
from_lim_shin- あすくれ ...自由詩5*08-7-17
夏の音- たもつ自由詩1008-7-17
夏の氷熱量計- 唐草フウ自由詩7*08-7-17
ばついち- ヤム自由詩14+08-7-16
Uターン- 北村 守 ...自由詩31+08-7-12
初夏の告白- ふるる自由詩9*08-7-10
グレープフルーツ- ふるる自由詩9*08-7-8
解放雨- 唐草フウ自由詩5*08-7-7
都市伝説- 吉田ぐん ...自由詩2408-7-7
夜の幻覚- 吉田ぐん ...自由詩1008-7-7
えいえんが生まれるまえに- ねことら自由詩808-7-5
親指姫- ふるる自由詩5*08-7-3
とおい空- yaka自由詩4*08-7-3
「雌」- 長谷川智 ...自由詩8*08-7-1
涅槃- こんぺき ...自由詩508-6-28
晴れ、今日はさくらんぼ- 草野大悟自由詩408-6-28
_雨の日の庭、傘から聞く風景- あおば自由詩16*08-6-28
もうひとつの耳のすませ方- ふたば自由詩508-6-28
抑制雨- 唐草フウ自由詩18*08-6-28
カルテ- ふるる自由詩9*08-6-27
地の声- 草野大悟自由詩308-6-26
真昼の軌跡、描いて- たりぽん ...自由詩1208-6-26
×××- 大覚アキ ...自由詩8+08-6-24
あの頃みたいに自転車をこいでさ。- プル式自由詩8*08-6-23

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