すべてのおすすめ
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, 髪の毛が十勝フイールズ
, ジャマイカなストロベリーフイールズ
, 何食わぬ顔でスノウドーム
, 逃げ込むオピニヤォン
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神田神保町にある定食屋のメインはカレーライス
それが次第に香辛料が手に入らなくなって、
人々はその度唐辛子を増やしていた
あまりの辛さにある者は内蔵を壊し
またある者は舌を焼かれて
....
細い路地を右折する
ふと、思い出し
ふと思い出せなかった
小さい頃
僕はいつから
自転車を乗っていたのかな
夕焼けのなか
町の空き地で
いもうと揺れる
かあちゃん揺れる
....
付き合いはじめて間もないころに
可愛い女の子を家に連れてきたら
(あのお嬢さんはやめときなさい)って言われたよ
よけいなお世話だよね。
ロシア人のお嬢が働くお ....
暗闇から暗渠を覗くのものすべてが恐怖に等しく
その眼が吸い込 ....
かたてそこ
僕の廻りにはあなたがいて
それでも僕はまわり続けている と あなたに問いかけた
....
愛こそはすべて
訳されたビートルズを聴いて思ったのよ。
愛って何かしら?
教壇に上がる講師の先生に聞いてみたら
これを読みなさい。って数冊の本を指定してくれたけど、
ソクラテスや ....
例えば、僕が通りがかりに凶悪な男に襲われて、それを見ていた蛇が助けて終おう、と間違えて俺を飲み込んだなら、小さな森の家から少女が街へやって来て、わたしの生体認証を囓り、切り割きながら氾濫した河へ ....
よろめいて支えられ立つ
表彰台の上
....
使われないアパートの1階には四畳半を占める仏壇と、
、後は母屋から引っ越してきた古い荷物が置いてある部屋が二つ
普段やり過ごしているベランダのある畳の部屋、
、久しぶりに掃除しようと窓を開け ....
これは独白ですよ。たぶん。嘘は混じり込んでいるとも。もちろん。想像してみたくなる。いや、自分の死なんて想像してもつまらないものですね。幾ら考えたところで当たるわけないもの。なあんて、しかし捨ておけない ....
煙の中で呼吸する人々は光を求めて彷徨い歩き
常に携帯の鳴り響く音が耳の穴で聞こえてくる
それは風が運んでくるざわめきだと知る術もない
いま、お悔やみのメールが届いたね
地球の裏側で暖をとる ....
△
言葉
挨拶 曖昧愛人
朝の意味 後残り半分
意味の不調 雨降る雪降る
裏社会の生活 家帰る途中で
駅東口順昭地区 色空間情報交換
親同士合併問題解決 音感知機能 ....
じっとしていろ
子供のころはよく言われた
じっとしているのが苦手で手脚が 鶏
僕 みたい
....
真夜中の、それも特に舗装もされていない道には気をつけることがある
これは僕の中にあるよくない傾向なのです
たとえばお金を拾うことは先ずないし(暗いからね)
本物の幽霊をみることもない(きみは ....
氷の季節には回虫も動きを止めていた
突然太陽が暴れだしたのでリンコ/僕は逆らうことを諦めた
ゆるせないのは涼しい顔をして腹の虫を肥らせていること
弱虫と見せかけて強い者には抵抗し、さらに ....
芸術における表現の自由という命題があらゆる意味に於いて言葉上の珍穴子である限り、今後詩人という名刺を自らに課し扱うことを私は拒否もしくは否定する。
その壱
詩人とはなんだろう。人が言葉を ....
ツバメたちは寄り添うまま不順な季節に耐え忍び
ああ、もろもろに春の気配ですね
これは地上からの山嵐か砂嵐かわかりません
わからないけれど、人の温もりが消えたままに
思いのほか歳月は残酷に通 ....
これは詩というか散文というのか、(書き)つつも迷ってしまうのだが、
、というのも僕は何人かの詩を読んで気持ちわるい、あるいは~わり~いよ、とか過去にコメントしたことがあるのね。ごめんなさいね。そ ....
壮麗な科学技術の夜明けまえ
ボクとあなたが苺の関係だったということ
そのことが不可解な生き方に付加価値を付けてボクの証明につながり
つなぎ合わせのリボンを引きちぎる獣たちの姿を予見し ....
「我思故我在」
光陰流水
性愛図、快楽湯勝糞尿湯、狂気平々、閉地肉林戸
容赦なく足もとは揺れ、真っ赤な炎を吹き出して大地が割れた
渇いた砂を巻き込み、刺々しい緑色群生がのみ込まれていく 底暗い活断層(裂け目の誕生だ)
荒ぶる原野うねる緑地帯
空を映し出す水面は、 ....
はじめに言っておくがわたしはこれから仕事をしなければならない。たった一時間だが、1100円と少し色つきの重労働だ。これから丑三つ時を過ぎれば街は深く暗い静寂に覆われる。路面も眠っている。陶酔感より ....
サザエさんの一家ならソフトウェアにしのばせて歩けるやさしい世代だからわかるよね。 クレヨンしんちゃんのママなら浮気してもいいかな。セクシーで小股キレそうだから。あとで毒を盛られてしんちゃんのしてや ....
我慢し過ぎるというこれも眠りには良くないようだ。 失意は立案の乏しさを今さら悔やんでも仕方ないのだが、委ねた事への憤りはいまだに収まらない。 もう少し道幅を広く取ればよかったとか、遠慮してカーポー ....
ペットボトルの口が開いて
水蒸気舞い上がればイルカが波に乗ってやってくる
街のカラスが餌を探す
幼虫は産声を上げるその時をじっと待っている
怪しくもない人々が夜を擽るのは 塵
....
青竹や潜るパンセの空ふ紘
20数年も前になるだろうか。たまたま帰り道に寄った駅ビルの居酒屋で、長い木目調のカウンターに腰掛け、惣菜のつまみをちびちびと頬張りながら熱燗を吞んでいた初老の男性と話したことがある。最初は遠慮 ....
渓流を下ると川幅は急流に狭くなる
浅瀬から水を撥ねた石には硬骨の節がある
隠れ鰻のように蛇行を繰り返し
河原に辿り着いたのは強固な意思に違いない
嘆く陰翳の底暗さの中に一点の灯りを見出した ....
鳥たちの声が響き渡れば静かに夜が明ける
聴き取れない信号に、眠りは妨げられている
馬鹿馬鹿しいと笑えば笑うほど、泣けてくるにつれ
人の声も次第と嫌いになってくる、御時世の宵
....
足立らどみさんのアラガイsさんおすすめリスト
(31)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Glass__Onion__
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アラガイ ...
自由詩
9*
24-11-29
昭和のカレーライス
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アラガイ ...
自由詩
8*
24-11-26
ふらふらふらと
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アラガイ ...
自由詩
15*
24-11-22
カユイパートナー
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アラガイ ...
自由詩
6*
24-11-3
新月の夜
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アラガイ ...
自由詩
11*
24-10-10
それでも言葉は廻る
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アラガイ ...
自由詩
6*
24-10-5
愛って、何?
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アラガイ ...
自由詩
12*
24-9-22
たとえばなし
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アラガイ ...
自由詩
5*
24-9-22
パラリンピック(螢の滴)
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アラガイ ...
自由詩
5*
24-9-7
物干し竿バウムクーヘン
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アラガイ ...
自由詩
7*
24-3-24
仮定/ひとつの言い訳(死を下見して)
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アラガイ ...
自由詩
7*
24-3-11
灰神楽に売胡座
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アラガイ ...
自由詩
6+*
23-9-20
ピラミッド/隠室
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アラガイ ...
自由詩
11+*
23-9-12
やじろべえ
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アラガイ ...
自由詩
15*
23-9-4
快便な生活(応答風に)
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アラガイ ...
自由詩
6*
23-9-3
イカリンコのうた
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アラガイ ...
自由詩
9+*
23-8-18
脱_詩人宣言
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アラガイ ...
自由詩
11*
23-5-12
山咲カエルの子
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アラガイ ...
自由詩
7*
23-5-4
不気味さの正体
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アラガイ ...
自由詩
9+*
23-3-29
雲母の究明
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アラガイ ...
自由詩
20*
23-3-11
之変体漢
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アラガイ ...
自由詩
3*
22-5-18
ロマン湖にあこがれて
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アラガイ ...
自由詩
7*
22-5-16
打ち壊したの章(ブレーキで二輪車を担ぐもの)
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アラガイ ...
自由詩
9*
22-5-14
漫画満載曼荼羅
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アラガイ ...
自由詩
14*
21-6-18
にんにく
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アラガイ ...
自由詩
8*
21-6-8
かけひき
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アラガイ ...
自由詩
14*
21-6-3
_青竹や潜(くぐ)るパンセの空ふ紘(いと)
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アラガイ ...
俳句
8*
21-5-25
表現と表現者の領域_-詩人たちの末裔_Ⅳ
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アラガイ ...
自由詩
9*
21-4-4
盲目
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アラガイ ...
自由詩
7*
20-7-6
誰が説法をした
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アラガイ ...
自由詩
5*
20-4-23
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推薦者と被推薦者を反転する