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などと書きつつ待針夢子さん新入部です、ぱちぱちぱちぱち。 待針さん、私信でいただいた御質問のお返事ですが伴走は好き勝手自由にどうぞ! 以上、夕べ見た日本テレビ系のドキュメンタリー「書道ガールズ」にいたく感動している山田でした。 by 山田せばすちゃん 参照先不明 はじめまして。待針です ものごっつ初心者です。ビシバシしごいってやってくださいッス! よろしくお願いするッス! というわけで、題詠伴走も含めて1日みっつ(つ?)と決めて詠んでるですが…。 た、楽しい!が、難しい…! 昔から私の詩はかたい癖にペラペラで、最近だいぶやわーくすることに慣れてきたんですが、短歌になるととたんにかたさが舞い戻り踊る。にゅーむ。 多分まだ31文字の感触に慣れてないんかナ〜と。縛られちゃってる。でも楽しい!(M) ボキャと発想が貧困なので題詠のが今のところ楽みたいです。 なにはともあれヨロシクお願い致します。 >>132 どうぞ「夢子!」と呼び捨てにしてやって…! 某スレで名前を褒めていただきましたが、上も下もあだ名なのです。 95%「ゆめこ」。 彼女だけ「まちばり」 by 待針夢子 んじゃ、ご挨拶して始めましょう。 「たのも〜う!」 (レスくれる人は冒頭「ど〜れ〜!」でお願いしますね、何たって「道場」なんですから) ☆死神も鎌研ぎに出す夜なればカルモチンとて修治は死なず by 山田せばすちゃん これが一番面白そうなカルモチンについて。 http://homepage3.nifty.com/kazano/gallery/gallery1.html つーか、俺の常識は世間では常識ではないのだね、やっぱり(笑) そんなわけで事務報告です。 こもんさんが新たに入部されました、ぱちぱちぱちぱち。 by 山田せばすちゃん こもんさん、短歌部入部おめでとう、こんばんは。 短歌部下っ端のあっちょんぶりけです。 ヘボへボな野郎ですが、よろしくお願いします。 by くしゃみ 大空の斬首ののちの、本木です。 またしても新企画かんがえましたです! 今度のは短歌部らしい企画です。 名づけて、『十首題詠(テーマ付き)』 要はそのまんまです。 一、短歌部以外の方から、十個のお題をもらう。(部員で出してもいいですけど。) 二、題詠だけではおもしろくないのでコンセプトとゆうか、テーマみたいなもの(春やら、森やら、都会やら、夜やら、サンショウウオやら。)を各自で用意する。もしくは統一してもいいですけど。 三、お題、テーマが出揃った時点から一ヶ月間を『短歌祭』として発表期間とする。つまり、作品として投稿。 投稿する際に「作者コメント」の欄に、『短歌祭参加作品』と(統一でない場合『テーマ』)をクレジットする。 四、批評祭のときみたいに騒ぐw 尚、短歌部でない方の参加ももちろんオケー!ある意味、短歌部の実力がためされる企画 こんな感じで、どでしょ?新企画。 さっき風呂入りながら考えたんで、突っ込みどころがあれば、指摘お願いします。 せめぎ合う広さ深さを携えし者ら集えや、いざ短歌祭!!(なんちゃったw) 二回も出る杭はさすがに打たれるだろうを怖れる僕ですが、いちお、祭り好きなんで提案しますw #あと、今回から、「本木です。」の前の十二文字を、ある歌人の歌から引用しています。誰だか当てたひとはその一首についてコメントを書けるとゆう嬉しいサブ企画となっておりますw by 本木はじめ 悲しみは一つの果実、、、本木です。 『お題』について。 どうしますか?ETOILEさんの「うぐいす」問題(おおげさ?) この際、「うぐいす」も「いちご」も詠みますか? すると、うぐいすを詠む場合、別のたべものを組み合わせるのか、 または、山せばさんが言ってるように、うぐいす飴とか、うぐいすパンとかで詠みますか? それともどっちもありにします? 個人的には「うぐいす」むづかしいんで避けたいところですがw それでとりあえず、今回テーマを提供されたピッピ部長に決めていただきたいのですが、 どうでしょう、みなさん。 部長に一任なら★など付けていただけると助かります。 ほかにも提案、質問等あれば、お願いしますです。 #引き続き、『お題』募集中であります! by 本木はじめ じゃあ骨付きカルビ。7文字だよ、使い勝手いいよ、でもシチュエーション限定するとつまんないかも。 by 山田せばすちゃん さて 九月にもなったことだし 詠題会でもやりませうか。 詠題は「嘘」 思いついてから気がついたけれど 奇しくもNHKのケータイ短歌とダブっていた(w http://www.nhk.or.jp/tanka/ 締め切りは来週土曜9/10いっぱいでいかがでしょう? 短歌は、ここに発表しないで、山田宛私信で送ってください。 一人2首までオッケー。 締め切りの後、山田がここに送ってこられた歌を「無記名」で「順不同」に発表します。 その後互選に入ります。 互選はこの掲示板で行いますので、以下のとおり、書き込んでください。 持ち点は一人3点、割り振りは自由です。 3首に1点ずつでも、2首に2点、1点でも、1首に3点でもいいです。 集計の都合上、小数や、分数は使わないでください(笑) 約分や通分するのがめんどくさいです。 選歌にはコメントをつけてください。 自分の歌は選ばないこと。 点数集計の後、選歌以外の歌に対してコメントして 最後に作者を発表します。 部員はなるべく全員参加のこと。 by 山田せばすちゃん 投稿お疲れ様でした。 参加者8人、歌16首です。 それでは発表します。 夏が過ぎやり残したもの片付ける嘘花火した白昼の公園 東京の高層ビルの屋上で智恵子の嘘を見上げて笑う 風を焦がす嘘の匂いに守られて夕焼けの国めざす自転車 この先の 嘘をぴったりはめたなら 曲がる度 花を見よ見よ 後悔するな 欲望は嘘をつかない臆病な少年少女よこの世を逃げよ 水面に花びらちらすあやうさに似ているきみの嘘の混ぜ方 胸に埋まるつめたい鉛の感触がなじんでゆくたび湿度増す嘘 好きな子が可愛いうそでついた餅 焦がしてばかりでじっと見ている 夏が過ぎやり残したもの片付ける嘘花火した白昼の公園 君にだけ見破られたい嘘がある「夕べ女に刺されかけました」 罪を犯す 人は皆罪を犯す 死ぬことで 善行もまた然り 嘘など 花よ コンビニで買える嘘でもあの娘なら泣かせられると知ってしまった それはたぶん嘘ではなくて私への優しさなのよとだまされてゐる きみのつく嘘を嚥下す真夜中に睡眠薬を飲むようにして 眼帯をしていなければ眼帯が欲しくなる嘘ばかりの世界 「ウソフラボン:初恋に効く成分よ」真顔でかたるキミが正直 by 山田せばすちゃん 互選の書き込みは9月14日より17日までです。 集計は19日夜の予定です。 by 山田せばすちゃん ●きみのつく嘘を嚥下す真夜中に睡眠薬を飲むようにして 1点 嚥下す、は、飲み干す、とかでもいいんじゃないかなあ。 睡眠薬、と書けば、真夜中、というのは分かるので、もっとタイトになるかも。 情景描写はいいと思います。 ○眼帯をしていなければ眼帯が欲しくなる嘘ばかりの世界 2点 目隠し、や、道標、などではなくて、眼帯、というセレクトが非常に好み。 眼帯で隠せるのは片目だけなので、 「あなたは今両目でモノを見ているけど、片目に映されているのはウソなのよ」 と言っているようで怖くもあり真理のように思えなくもない。 だから眼帯をかけていない片目では真実を見極めろよ、というようにも取れる。深い。 #この題詠が一通り終わったところで、ひさしぶりにいちごつみでもやろうかなと思ってます。 by ピッピ むーう、良い歌が多いですねー。 3ポイント全部つけたい歌が三首あるのですが、仕方なく1ポイントづつ分けます。 ☆夏が過ぎやり残したもの片付ける嘘花火した白昼の公園 「嘘花火」!!!現在形と過去形の混在が気になりましたがこの情景喚起力にやられました。 ★風を焦がす嘘の匂いに守られて夕焼けの国めざす自転車 「夕焼け」と「自転車」ですね。 夕焼けが風を焦がすもの(そしてそれが嘘?)と捉えた所が素敵です。 ◇水面に花びらちらすあやうさに似ているきみの嘘の混ぜ方 美しいものが好きです。この美しい嘘の混ぜ方に痺れました。 上記の三首にそれぞれ1ポイントづつです。 東京の〜、も凄く良かったのですが、、、むーう、3ポイントの壁が・・・ #いちごつみ!わぁーい。 by 本木はじめ うわ、もう選歌始まっちゃってるよ、どうしよう。 すいません、俺の編集ミスで同じ歌がダブって入ってしまって その代わり一首抜けてしまいました。 投稿者様からのご指摘で、気がついた次第です、面目ない。 というわけで、 独り言ブランコで遊ぶ僕の顔まぶしそうなのそれすらも嘘 を追加させていただきます。 すいませんでした。 by 山田せばすちゃん 眼帯をしていなければ眼帯が欲しくなる嘘ばかりの世界(3点) 「眼帯」は、不意打ち力が抜群でした、とにかくカウンター的で。 自分も参加者として、「嘘」がお題ということであれこれとめぐらせた後だったということもあるのだけれど、かっこいい発想だと思います。 眼帯を欲しがる、片目を隠すことを欲するというのは、なにかぞくぞくさせるものがあります。 #わーい、いちごつみほうだい(欲張り)。 by こもん 参照先不明 ●きみのつく嘘を嚥下す真夜中に睡眠薬を飲むようにして・・・1点 そうなのだよ、嘘は咀嚼してはいけないのだ、ぐっと丸呑みにするのさ、多少のどのところで引っかかりそうになってもね。 「嚥下」と「飲む」を二回使ってるあたりで多少字数の損をしているかもな、などと。 「嚥下」はいいですよ、部長。むしろ「嚥下」だけで押し通してもいいかと思いましたよ、俺は。 ●東京の高層ビルの屋上で智恵子の嘘を見上げて笑う・・・1点 ええとね、上手いよ。 でもちょっとなんていうんだろう、叙情よりも「理」が勝っちゃってるみたいな気もするな。 「東京」「空」「智恵子」とくればもちろんこれは高村光太郎。「智恵子抄」より「あどけない話」まで一直線だあね。東京にも空はあるのだよ、智恵子、と。ただそれを「嘘」と捉えたいかというと多少・・・引っかかったりもするのだけれど、だって智恵子は「あどけない」んだからさ。 ●眼帯をしていなければ眼帯が欲しくなる嘘ばかりの世界・・・1点 眼帯というアイテムはやはり秀逸だ。 ただ上の句がきちんと定型で下の句に句またがりがきてるのだけれど、これはうーむ、定型にきちんと載せるか句またがりばかりで破調させるかどっちかに統一してほしかったよな気がします。個人的には上の句からもっと韻律を無視して、破調のまま下の句またがりでおさめることで、絶望感というか焦燥感というか、ヤブレカブレな気分にさせてほしかったかも。 by 山田せばすちゃん 投稿したら選歌は義務だよー、 じゃないと互選にならないからね。 と今更ながらに言ってみる。 関根さんようこそ。 ただいま詠題会の選歌・批評中です。 よかったら選歌だけでも参加してください。 by 山田せばすちゃん 参照先不明 告知も大小さまざまあるのでレスポイントが必要な発言には何かしら目印があるといいと思います by ピッピ 参照先不明 参照先不明 >>318 んー、どうしましょう。前回は一応短歌部外の方からお題を頂くようにしていたのですが、 今回は部員からもお題出しますか?ちょっとお題の出が思わしくないので、 ぼくも考えていたところです。みなさんのご意見をお聞かせください! まぁ、どっちになっても関根さん!『ロケット』は詠みます!! by 本木はじめ テーマが宇宙で 詠題が「星」だの 「ロケット」だの 「土星の輪」だのとは うーむ もっと 突拍子もないお題が 欲しいぞ。 例えば幹事長が挙げた ほむほむの歌 あの歌の詠題が 「花びら」 だったりしたら ずいぶんと素敵じゃないか? そんな素敵な歌が 生まれるような詠題 ヘイヘイ!バッチコイ! by 山田せばすちゃん 『第二回短歌祭』感想&個人的ベスト歌。 まず、今回のテーマは『宇宙』でしたが、ぜんぜん宇宙に関係ない、感じることができない歌が結構ありました。 『土星の輪』とか、『星』、『ロケット』など、それだけで宇宙を連想できるお題の歌はいいとして、宇宙とは関係ないお題を宇宙というテーマでどう詠むかが短歌祭の醍醐味なのですが、題詠に留まってしまった歌が結構ありました。 って、まぁ、ぼくの出したものも、『宇宙』って言葉を入れてるだけなんですけど(すみません) あと、お題をそのまま詠むのが、題詠です!中にはまったく言葉を変えてあるものがあって(´・ω・`)ショボーンです。 それから、題詠作品十首以外の歌、また同じお題で詠んだものを二つも三つも詠んで、十一作品、十二作品で投稿とかは、あまり公平ではありません。が、 ルールに書いてないし、また、説明不足でした。すみません。 と、いうところで、作品別&お題別個人的ベスト!!!(投稿順) 作品別ベスト 『ここでは宇宙を』 ふるる 『冬〜惑星組曲〜』 ETOILE お題別ベスト 『星』 ともすれば犯罪行為になりかねぬ お家で星のもとを煮る午後 ピッピ ひとは死んで星になるなら死んだひとにわたし死んでも触れ合えないね 汐見ハル わたしいつか星になります団欒に霞むあえかな六等星に 汐見ハル 『ロケット』 生涯って終わりとなればあんがいと短いものかもロケット飛ばそう こもん 身を削り常に前進、逝き先は想像しない無人ロケット lyrica. 『土星の輪』 『スプリング』 スプリングきしむベッドの夢をみる冷凍保存で一億光年 こもん スプリングひとつ失くして未完成 足りないものを宙(そら)に探して lyrica. オリオンの廃工、指揮者はスプリングコイルの海で冬を探して ETOILE 『リモコン』 『素粒子』 素粒子が観測された日のことだきみから借りたノートにうずまき こもん 素粒子と成りても吾を取り巻いてそこここに在る君のかけらが lyrica. 宇宙のちっぽけなぼくらのちっぽけな素粒子で構成された宇宙 ピッピ 1000年の後にあなたの素粒子と待ち合わせしようアンドロメダで 望月 ゆき 『千』 テレヴィジョン(千の光景チャンネルが追いつかないから一挙に宇宙) こもん さっき見た夕暮れさえもほんものか千年あっても知るすべは無く ETOILE 千の血と千の涙をつなぎ継ぎようやく隣の銀河へと着く ルナク 幾千の星ひとつずつ消えゆくをともに見ようか願いなどせず lyrica. そっとそっと 千を数えよう もしかしたらぼくら宇宙の一部かもしれない ピッピ 幾千の命の亡骸手に掬いごめんなさいと口へ弔う 容子 幾千の交響楽団オリオンへ全てはひとつの舞台のために ETOILE 『ガリレオ』 あなたならきっと動かず流れない星となってもガリレオのまま lyrica. 『椅子』 椅子に掛け星の豪雨は車窓打つ銀河鉄道片道切符 クロエ 『酒』 あすとらるあすとろのーつ宇宙からきみがお酒を持ち帰るとき こもん 飲んだ酒、そのまま目から出てきたわ冬の星座を滲ませただけ lyrica. 具体的な感想等は後日、合評会で。(二週間後!?) by 本木はじめ 短歌部そして参加者の皆さん、遅れましたが短歌祭お疲れ様でした。 短歌のことは全然分からないので感想などは書けませんし、おまけに部外者ですが好きだなあ、と思った短歌をあげてみたいと思います。^^ 本木はじめさん 素粒子の意味を調べる少年の背中合わせの少女の寝 宇宙葬、望む青年椅子の上いつしか少女と出会える日まで 銀河より離れてしまった甥っ子の墓標に酒をまきかける叔父 こもんさん 素粒子が観測された日のことだきみから借りたノートにうずまき あすとらるあすとろのーつ宇宙からきみがお酒を持ち帰るとき クロエさん 駆け抜ける夜汽車の窓に指あてて星と星とをつないでみせて ルナクさん 星の子よ降りては来ぬかこの庭にちょうど今ならこすもすが咲く 千の血と千の涙をつなぎ継ぎようやく隣の銀河へと着く 一日ミチルさん 椅子の上乗れば星をも掴めると子供が飛んでく(大人になりたい?) 酒を飲み発熱しているわたしたち高速で大気圏抜けてるみたい カオリブレンダーさん あの頃は 屋上登って 花火上げ 特等席だと 星もつかめた 土星の輪 娘に欲しいと 頼まれし サンタクロースは 減給覚悟 望遠鏡 発明しても 覗き趣味 の慣性続く ガリレオガリレイ lyrica.さん 幾千の星ひとつずつ消えゆくをともに見ようか願いなどせず 守り手さん リモコンで滅亡さすひと寄っといで放課後みんなで宇宙戦争 はなさん 遠い日にあなたが笑い、乗りし椅子座せばぐらつくあしも変わらず 寒い夜に星が凍って「こおりぼし」口を開いてあなたの分も 満天の星をはらんで東京のつめたき窓に素粒子の降る あのね手をつないだときに気づいたの心臓の音、千の ピッピさん 生きているひとが土星の輪の中で踊るぼくらの20世紀忌 嘉野千尋さん リモコンで冬の夜空を夏にするそしたら君に会えただろうか 容子さん 傷物のわたしを眺める椅子に居る置いてけぼりの昨日のわたし 汐見ハルさん ひとは死んで星になるなら死んだひとにわたし死んでも触れ合えないね 椅子を抱き身体ねじって目をとじてニスの剥げ目にくちびる寄せる by 嶋中すず んあー。出し惜しみしてると思われてるのは心外だなあ…。 by ピッピ イエイイエイ!本木です。 関根さん感想読めてうれしいです。 出し惜しみについては、どうでしょう。僕はいつも全力で詠んでますです。 関根さんはいつも出し惜しみされてるんですか?(自分が実際そうです。w)とあったので。 確かに題詠テーマ付き期限アリはどうしてもずっしり重くて自分の納得できるもの!と言うのは多少むづかしいかもしれません。 あと、『「ユーモア」ではなくギャグで終わってしまった』と言うのは個人的になかなか考えさせられる意見で、切磋琢磨的な重さを感じました。 こうゆう意見いいですね。 本年の締めくくり的なイベント。やりましょう是非是非。 短歌部のみなさん!何か思いついたら書き込みお願いしまっす!(できれば今年中にw) #第三回短歌祭テーマ、『エロ』決定ですかw by 本木はじめ うがー。バリ忙っす。 次回の短歌祭の前に一つイベントをしたいと思います。 ルールは、部員みんなが1つずつ上句(575)を出し、それぞれについて部員が下句(77)を考えて投稿する、というものです。 イベント名はまだ決定していませんが、年内に行おうと思います。 by ピッピ 参照先不明 『MIX&REMIX』参加作品を短歌カテゴリに大晦日までですね!!あわわわ。。。 by 一代 歩 こういうのはどうでしょう。ここに部員がまずそれぞれ短歌を一作品ずつ投稿します。テーマはエロ以外のものとする。それの締切を仮に2月28日までにします。投稿された短歌から作中で使われてる「単語」をピッピ部長が独断で10個ピックアップします。(一作品一つではなく、自由に取り10個でなるべくエロをイメージしにくいやつが好ましい)で、3月中に部員がその単語を使って今度はエロをテーマに短歌を十作品をフォーラムのほうに投稿します。エロをテーマにしていない短歌より選ばれた単語からエロを作りだす。結構面白くなりそうでしょ?これが私の考えた企画です。どうでしょうか? by 香織Blenda エロっぽくない単語からエロティシズムを引き出す・・・そんな飛距離と飛形を競うような、スキージャンプ競技みたいなのはもういいや。 詠題の縛りなし、十首連作、という規定のみでやろうや。 by 山田せばすちゃん >>442 それもいいと思うんだけど、>>322からの心情の変化が凄すぎる ということで>>440で決定。 〆切2/28(火)23:59、部員は短歌をひとつここに投稿してください。 3/1には10個単語を選びます。以降3月いっぱいまで、 その単語で「エロ」をテーマに題詠、フォーラムに投稿してください。 by ピッピ 自分の企画が採用されて、有頂天になってます。ありがとうございます。短歌祭、楽しいものにしましょう!!部長さんは大変そうですが、よろしくお願いいたします。確信犯(意味は違うが現在使われているほうの意味で…)で詠みます。 「ずぶ濡れの 発狂和尚が 回転す 少女とゆう名の スコールを浴び」 ナンバーガールよ永遠に… by 香織Blenda へいへい。 最近題詠ばっかりなもんで実は多少飽きてた。 ラフィエルは銀色の猫いつの日かあたしと「綿の国星」へ行く by 山田せばすちゃん きみの爪剥いでならべる無意味さに神様なんていらない夜 ひどい歌ですが、これでお願いします。 短歌祭楽しくなったらいいな、って他人事みたいですが、楽しむ気満々です。 姉がもってた「綿の国星」を勝手に売ってしまったのはわたしなんですが、今ごろになって読みたくなってる自分がいます…。 因果応報だね。 by こもん 参照先不明 参照先不明 こんにちは!ご無沙汰してます。本木です。 『MIX〜』は参加できなくて申し訳ありませんでした。 いやぁ、短歌祭ですね!今回は参戦させていただきたいと思いますです! で、一首↓ 珈琲を飲むの?飲まないカラギナンの分量違いが招く春眠 なんでもかんでも部長に任せっきりなのは心苦しいですが、お題選考お願いしますでっすw by 本木はじめ 参照先不明 参照先不明 ☆繰り返し傷をなぞったゆびのさきに託す永遠形状記憶 これで。 >ぬ様 メルマガ取ってよん☆ by 汐見ハル すっかり〆切を忘れていました。みんな把握しているのでしょうか。 全然スケジュールを把握できてなくて全然ダメなピッピを苛めてもいいよ。・゜・(/Д`)・゜・。 というワケで6/30までを予備期間(第2〆切)にします。とりあえず公式には>>501(このレス)までで〆切。 お題を出し忘れた人は6/30までに提出しちゃって下さい。 短歌を投稿する人は、第1〆切以降のお題は書いても書かなくても結構です。 で、ピッピからの「青」を追加してとりあえず第1〆切は終了。 ☆夏祭りのお知らせ☆ 投稿は7/1〜7/30。いつも通り【短歌祭】をタイトルの最初に加えて下さい。 ☆第1〆切までに投下されたお題☆ 温泉 花火 海 蚊帳 線香花火 蚊取り線香 流星群 お中元 宿題 金魚すくい 風鈴 扇風機 プール 夕立 半裸 すいか 墓地 冷凍都市 青 …これだけでも充分多いなあ…。 by ピッピ 参照先不明 参照先不明 おはようございます!!しかくです!! 先日の品評会に参加された皆さん、お疲れ様でしたー 参加されなかった皆さん、次の機会には是非ー ということで、短歌祭参加全作品(もちろん自分のは除くよ!)の なかから好きな歌を一首か二首挙げて、コメントをつけていきたいと思いますー 的外れなものもあるかと思いますが、そこはご愛嬌で☆ ふるるさん * 息白く○(まんげつ)かすむガラス窓へやの明かりをもう消そう、。(ゆき) * 雪の降るふるさとの雪ふみゆきて冬はわたしのふるさとにあり こういう技巧的な歌をさらりとやってしまうのが凄い。 技巧や音韻のしつこさと、内容の爽やかさのギャップが心地よかったです。 沼谷香澄さん * 安心が人を大胆にするそうなのかだったら氷を割ればよかった 不思議な感触です。「氷を割る」というのは「大胆」な行為とつながるけど、 それをすればよかった、というのは「自分が安心である」と思い込みたかったのでしょうか(わたしの言葉が整理されてない)。 とにかく感触がいいな、と思いました。 麻生深月さん * 「さむいね」の「ね」のくちびるにくちづけたふわっと上がるふたりの温度 『「ね」のくびる』みたいなミニマルなところから『ふたりの温度』が上がる というところまで飛躍するのが、おもしろいなーと思いました。ってか、可愛い!! PULL.さん この方の作品は一首だけ抜き出すのは野暮って感じがしますね。 とゆうかどこからどこまでが一首かさっぱりです。でもなんか可愛いです。うん。 ピッピさん * なんで今日は羽根が開かないって、ああ、マイナスだらけの最低気温 * もうすぐで(オートミールに)ふりかかる(ミルククラウン)雪になる雨 全首好きなのですが、特にこの二首。ものすごく自然にイメージが広がります。 上の歌の羽がぴきぴきしてる感じとか。あと、下の歌の(ミルククラウン)の入り方が絶妙で、 あ、いま撥ねた、と思ってしまいました! こもんさん * ふたりからひとりになるのを引き算で説明してもなにか足りない この歌は唸ってしまうほど巧い!結句の『なにか足りない』は 「引き算では説明しきれない」という意味と「ひとりぶんより足りなくなってしまった」 というような印象とが受け取れて、すごくいいなぁと思いました。切ない歌ですけど。。 ヒツジさん * 口ずさむ吐息が白く揺らめいて こんなに悲しいうただと気づく * 屋上に積もった雪に書いた遺書 消えていくから何度も書いた この二首は品評会でも話題になったのですが、とても好きです。 特に下の歌の、終われない、自殺なんか出来ない感じ、すごく面白いと思いました。 そのシーンがすごく浮かんできて、やるせない気持ちになりますねー。 芙雨さん * ”遅くに外へ行っちゃダメだよ”モミジの手にはシャーベットが融けだす 前半部分(台詞?)と後半部分のズレが絶妙だと思います。 幼少期の記憶がふわぁと融けだすようなきもちいい歌です。 赤くなったちいさなおて手にじゃくじゃくしたものが垂れそうになっているんですね、なんか可愛い。 石瀬琳々さん * 雪片が水にふれては消えてゆく記憶の湖面忘れるための * 薄氷割ってさよなら砕けちる朝のひかりの白いくちづけ 風景と心情のこの微妙なバランスが独特のうつくしさを生みだしていると感じます。 悲しげな印象ですが、冬の澄んだ空気の感じと相まって、とても綺麗でうっとりしてしまいます。 関根悠介さん 流星に嚔(くしゃみ)四発撃ちつける間もなく燃えつきる恋心 瞬間の切なさ!といった感じでしょうか、これが一首だけで存在しているという点も含めて作品なのだ、 と思いました。独特の感性が光ってます。 クロエさん * 棘ほどの甘い記憶は散ってゆきとけゆきシャーベット状の路面 記憶がとけてゆく様子と、路面の雪がとけてゆくのを重ねる視点が面白いと思いました。 シャーベット上の路面はいろんな人に踏まれたりしてああゆう状態になるのですが、 そこもなにか記憶とかかっているようで味わい深いです。 容子さん * かじかんだ凍った手足と裏腹に熟れたつぼみは少女を咲かす !! これは衝撃ですね!冷たくなってなお熱が身体の中で。。これ以上は。。。 という感じです(なんなんだ)。とにかく少女の内に秘める熱さを全首から感じ取りました。 他の歌も雪の白と赤の衝撃的なコントラストが魅力的でした。 っと、以上です!!!!ふぃーいっぱいありましたねー。 ではまた近いうち(年が明けて落ち着いてからでも)に短歌部を盛り上げるための 企画を持って参上したいと思います!!では!! by たたたろろろろ 2月24日(土) 21:00〜 平日の方が集まったりするんかなあ。 最大限部員が参加出来る日付にしたいので文句は早めにどうぞ。 by ピッピ いえいえ。 2月28日(火) 22:00〜 日程の注文が来たら新しく日時考えます 自分は参加できる、と思った日付には☆をつけて下さい 最終的に☆の多い日時に開催したいと思います 2/18(日)には最終決定します 現在の日時候補 >>625 >>629 by ピッピ スレオペが会議室のトップページでさまざまな告知が出来る 機能が追加されたのでスレオペになりたいのですが、 肝心の山田せばさんが 山田せばすちゃんさんが現代詩フォーラムにアクセスしたのは33日前です。 ということで、今からネット上でせばさんに連絡を取るのは難しそうです。 誰かリアルで、またはフォーラム以外の方法で連絡が取れる方は その旨伝えていただけると嬉しいです。 by ピッピ いつまで考えても待っても埒が明かん。そろそろ決めねば。 【春の短歌祭】 春に関する10個のお題を提示(部長が)。 お題に従って短歌を書いてください。 (2個含めるのはやめました。 春にちなんだ単語で縛りたかったけど 意外と1文字の春の単語がなかったから) ・単語一覧 「桜」 「蝶」 「霞」 「芽」 「雛」 「春雷」 「春眠」 「卒業」 「花見」 「蛇苺」 以上です。納得してくれる方は☆4つを、何か意見がある場合はその間に コメントをして下さい。☆が4つ集まり次第投稿期間を発表します。 by ピッピ 同じ単語をひとつの歌にふたつ入れる、っていうの面白いと思ったのだけどなあ ふだんはなるべくそういうの避けるから、こういうときこそやってみたい もしかしたら制約きつくて参加者が減るかも、ということも危惧してるのかな ぼくは、お題は必ずしも春の単語じゃなくっても春らしい歌は出来ると思うので、 春にこだわらずに一文字のお題を十個だして、 それを一首の中に二回使って、それで十首の歌集を作る、テーマは「春」。 みたいな感じはどうでしょうか? by たたたろろろろ 参照先不明 結構意見は色々出てて嬉しいんだけど、いまいち部員の反応、盛り上がりが少ない なんか新企画が欲しいのか それとも提示されたものをやるだけなのか あるいはそもそも此処を見てないのか 必死だなと思われてるのか やっぱり部員からお題を募るべきだったのか とりあえず>>650>>652の案を通します 【お題10個】 「春」 「桜」 「月」 「水」 「涙」 「顔」 「手」 「何」 「色」 「日」 一応広がりのある単語を選びました。 とりあえず良いと思ったら☆をつけてくれると嬉しいのですが、 暫くスレの動向を見たいと思います by ピッピ お題 「新しいさようなら」 by 香織Blenda 短歌祭を締め切ります。 全参加作品 (タイトルに参加作品と表記されているもの・投稿順・敬称略・■は部員の投稿) ■一度しかないからあきらめでも新しい / こもん http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=150586 □春は不誠実にも始まって / たにがわR http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=150888 □鏡 / 比呂 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=150902 □序盤に郷愁ボタン押したら戻し方わからなくなって / 木屋 亞万 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151054 ■〜魔術師からの全体的な意見〜 / DJ.香織Blenda http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151094 □「歌を忘れりゃ新品ってコト♪」 / ふるる http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151175 □日常生活 / 山原蝶子 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151192 □春 / ナカタ http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151214 □弥生、なごりは一瞬宝石の光るような / 三枝フウ http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151232 □「マリッジ・ブルーの朝」 / ルナク http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151319 □「 黒水公園にて。 」 / PULL. http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151326 □肺病み / しろいろ http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151343 ■新生活 / みたらしひかる http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151362 □爆発しろ>人生 / 高島津諦 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151395 □かげろふの、むこう / 望月 ゆき http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151401 □さようならこんにちはまたいつかどこかで / 渡邉建志 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151405 □グッド・バイ / 簑田伶子 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151409 □ラスト・フェリー / 風渚 凛 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151447 □最終電車 / 伊那 果 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151526 □卒業あるばむ / 柊羽 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151531 □あめふりのひに / 月見里司 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151534 ■遠い小説 / 拓哉人形 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151565 ■メジャリカ・マジョルカ / ピッピ http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151572 □かむ / じゅり http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151581 ■結局なんら変わらない日々 / 小林容子 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151599 □鏡からの切返し / 比呂(二作目) http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151601 □Enter / metal http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151627 ■第一話たましいリセット水たまり新しい笛さようなら着 / 本木はじめ http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151679 ■気触れを治す薬/イントゥ・ザ・ムーン / ξ http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151689 □十秒後の世界 / 石畑由紀子 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151756 参考作品 【短歌祭に参加させて欲しいような呟き】 / 西夏 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=151507 部長から 正直全く予想しなかった盛況っぷりでした。 嫌味な言い方をするならば、タイトルが6個しか集まらなかったとは思えないくらい…。 いやしかし、ほぼ1年ぶりくらいに開催した短歌祭、 ほぼ1年前と変わらない、題詠というありふれた手法でのイベントに関わらず、 いや、寧ろ題詠というありふれたものだったからこそ、ここまで多くの人が 参加してくれたのかもしれない、とも思います。 見ての通り、今回は部員以外からの参加がとても多かった。 特に熱心な広報をしたワケでもなく、 当初は批評会のように短歌祭を宣伝するためのバナーなんかも作ろうと思ったり したのですが、なかなかデザインがうまくいかずお蔵入りになったので いつも通りこの右側にあるスレッドニュースで告知、 新しくしたことと言えば名前欄に宣伝広告を挿入したくらいで…。 何にせよ、短歌に興味を持って、このイベントに参加してくれた人、 あるいは関わった人たちに感謝をしたいと思います。 ただ、ここからは部としての話ですが、苦悩するのは、ここから発展することで、 イベントがあるから参加する、というところから、 イベントを自分たちで考える、というところまで昇華することが出来れば もっと発展できるのかな、と。 ただある程度暇が保障された学生時代でさえそれが実現できなかったので、 これから忙しくればそれはさらに絶望的に…; ただ、この勢いのあるうちにどうにかしたい、という思いだけはあります。 また企画があれば、その時はまた皆さんよろしくお願いします、と共に、 その企画をいつでも募集しているので、 些細なアイデアでもよいので気軽にこのスレッドに書き込んで下さい。 ピッピ by ピッピ 部員以外の方の「お題」大歓迎です!!とゆうかむしろそっちが望ましいのでしたのです! by 本木はじめ 未来への参照
短歌部入部希望の方はピッピまで私信でお知らせください。 随時入部受付中。 ---------------------------------------------------------- 部員名簿 名誉部長 沼谷香澄(休部) 部長 ピッピ 幹事長 本木はじめ 雑用係 山田せばすちゃん マネージャー こもん 部員 最果タヒ(休部) 青春 夢言 汐見ハル 守り手(休部) 徒川染ノ美(休部) 待針夢子 葛西佑也 吉田ぐんじょう 関根悠介(休部) クロエ 美里和香慧 小林容子 DJ香織Blenda たたたろろろろ 大村浩一 ζ(トップの席でバストロ) かとうゆか みたらしひかる 拓哉人形 mille(第三クラリネット) 藍沢颯太 日々ノ十夢 ---------------------------------------------------------- 活動内容 ・題詠会 ・鑑賞会 ・いちごつみ歌会 ・他、部員からの企画は常時大募集です ながしそうめんhttp://po-m.com/forum/threadshow.php?did=133717もよろしくね。 び っ く り わあ しました!! (と飛び上がったところを表現) こんなに沢山おすすめして頂けるとは、思いもよりませんでした。 いや、私のより、本木さまのコメンツの方が数倍素晴らしきかな新緑の候です。 イメージを膨らませて下さって、ありがとうございました。 >ふるるさんには、是非もっと短歌投稿していただきたいです。 はい、がむばります(^^)まずは10冊くらい短歌の本を読んで・・・(遅っ) 短歌祭、みなさんの個性がきっぱり出ている作品ばかりで、とても楽しませていただいております。 しかしお題とテーマの二つの縛りはかなり厳しいですね。さすが・・・。 バカ男さん、プリーズカムバーック・・・ うん。 [770]小池房枝[2005 04/28 17:39] ★君はもう咲き終わったろ?チューリップ。ここにお座り、五月の風だよ ふぎょー。なにこのさわやかさ。咲き終わったチューリップにお座りと言う。 座ったら五月の薫風がふわり。わーお。わーお。 [732]ふるる[2005 04/22 09:41] ☆「変ですね」「変わってますね」はもう慣れた「過去の人みたい」は初めてだ ふるるさん、伴走中ですね。がんばれー。 これはポイントつけなかったけど気になったなあ。 過去の人みたい、って、アレかなあ、南海キャンディーズのしずちゃんみたいなのかなあ。 [710]こもん[2005 04/17 21:14] ★「ほおばると思い出とかでちょっぴりと切なくさせるたこ焼きないの?」 このたこ焼きは、ずるい。 実は短歌祭の中で一番難しいお題だと思ったのがたこ焼き(「タコヤキ」)で、 この言葉はしかしどんなシチュエーションに登場させるべきか、 特に恋愛に繋げるのは難しいシロモノなんじゃないか、と思ってたんですよ。 しかしなんじゃこりゃ。たこ焼きないの?って、ないですよ、そりゃあ。 でもね、もうこもんさんに乾杯。もとい完敗。切ないたこ焼き、誰か作ってくれたまえ。 [696]本木はじめ[2005 04/16 13:34] ★エレヴェーターに生えた竹の子ふたりして食べる35世紀の春 キタコレ!! 35世紀。35世紀にあえて竹の子ってのが、いいね。 ピッピだったらピザだね。でもこれはピザじゃダメだ。 14世紀後。何してるじゃろねえ。でも少なくとも、竹の子はたべてない。はずなのである。 [693]ふるる[2005 04/15 23:18] ★お魚が雲のまにまに泳いでくスコール、ひかりさす、スコール もいっちょふるるさん。ポイントつき。 これ好きだけどなあ。魚が雲、っていうのが唐突かもね。 なんか物語があるといいけど、でもスコール。ひかりさす、スコール。もうそれでいいじゃない。 [688]ヤギ[2005 04/15 15:24] ☆「23か」 誰かが23歳だと知るといつも呟いてしまう 気持ちは分かる。でも23だとちょっと頷きにくいかな。 というかピッピは友達がほとんど同年代なので 「アイツもそんな歳になったかあ…」というのは殆どないなあ。 [675]ふるる[2005 04/14 08:44] ☆銀色の制服着てるチョコレート未来から来た平和の使者です あああ。そうかも。しかし食べられるために来たか。 未来はそこまでマザー・テレサみたいなのばっかりになっているか。 それともそういう一握りのチョコレートだけが来てるのか。 じゃあ悪の使者はなんだ?んー。納豆かな? [672]ヤギ[2005 04/14 06:06] ★じゃあ切るよ またね バイバイ それじゃあね 電話切れないっていう歳かよ これいいよなあw 電話切れないっていう歳かよ!いいねー。いいなー。 もういいとこ全部短歌で言っちゃってるからなー。 [663]ふるる[2005 04/13 08:22] ★教室は正方形だと思ってた計ってみたら台形だった ぜんぜん意味のないことを短歌に書いてるワケで、 読者からしてみればどうでもいいことなワケで、 しかしいいねこれ。その無駄っぷりがいい方向に出た面白い作品。 台形ってそれは本当にあからさまに台形なのか。それとも2mm程度のなのか。 なんでこんなに深追いしなければならないのか。んー。 [626]ふるる[2005 04/08 20:02] ★あの時はああするしかなかったんだ言い訳じゃなく後悔じゃなく んんん。分かる。分かるぞ。分かるけど明らかに言い訳だこれは。 というか言い訳くさい。言い訳くさい、という言葉、いいね。 [612]本木はじめ[2005 04/07 20:11] ★心からあなたに伝えたいことがあるんだ右の靴下の穴 転→結。素晴らしい。 [604]ふるる[2005 04/07 16:53] ☆「今日は無理」なんじゃあその言い方はイエスかノーかはっきりゆうこりん 本木さんのレスで気づいた。なんじゃこりゃ。 普通の歌かと思ったら、ゆうこりんがこんなとこに。名言だ。 [599]バカ男[2005 04/07 13:08] ☆眠たい眼をこすると昨日見た記号たちがこぼれだして苦しい こういう、世界を裏側から見られる、っていうのは、凄いね。 昨日見た記号たちがこぼれだす、って。泣くね。 [596]兎の毒[2005 04/07 09:54] ★独りでも 死ぬときゃかっこつけて死ぬ ほっといてもらえればそれで本望 か、かっこいいー!あねごー!いやあ、いいねえ。 前句は…まあ、それが出来ればいいんだけどね、くらいのレベルなんですが。 格好良く死ぬ、よりは、格好悪く死ぬ、のパターンのが多いし。特に一人だと。 でも後句がいい。死ぬと決めた凛の覚悟やね。ほっといてもらえればそれで本望。 ていうか猫みたいやね。そういえば。 [544]バカ男[2005 04/02 23:01] ☆窓がわに座ると僕はいつも子供。また暗い目で外を見てる。 4月の短歌選集の作品。再掲。 [543]最果タヒ[2005 04/02 20:57] ☆職業の欄に詩人と書いて得た友の笑顔病気みたいな 友の笑顔、のあとに、なんか副詞がほしいかも。の、とか、は、とか。 しかしいいね。ピッピはこれだから職業の欄に詩人とは書けないね。 あとバンドやってますとかね。うわー恥ずかしいー。 [528]ふるる[2005 04/01 00:14] 静 止 ☆マグリット 空中で している ああ空がこんなに青いなんて!! マグリット、ちゅものを知らんのでよく分からんのですが、 空がこんなに青いなんて!!というのは、いいと思います。青いなんて!! こーんなかんじー、でー、よろしいかに。次タヒ。いけ。 たとえばきみ、ガサッと落ち葉を、、、、本木です。 そんなこんなで、忘れてました。 四月度おすすめながしそうめん短歌っ!!! [528]ふるるさん 静 止 マグリット 空中で している ああ空がこんなに青いなんて!! 発想の勝利。マグリットのクールさを巧く表現してあり、尚且つ 「青いなんて!!」という感情的な台詞の組み合わせてあるところが素敵です。 [551]小池房枝さん 透明な小鳥は空へ木蓮の白き遺骸はやがて大地に 美しい歌です。透明な小鳥の誰にも気付かれることなく空へ溶け込んでゆく光景。 遺骸となり果てても尚、白い木蓮の大地への還元されるさま。 なによりもそのリズムに惹き込まれます。 [562]ふるるさん 借りてきた本のページが千切れてて三角形の行方を想う とても読みたい本を借りてきたけれど、読み進む内にページの端が三角形に失われていた。 関心はその千切れた三角形の行方へと徐々に変わってゆく。それは前にこの本を借りて行った人の 部屋にひっそりと落ちているのだろうか。それともまた他の誰かが、とても大切なメッセージを伝えるため、 メモ代わりに急いで切り取ったものなのか。などなど。 さまざまな語られることのない可能性が秘められていて好きです。 あと、千と三の並びも素敵です。 [567]バカ男さん ガソリンスタンドで働く父のために埠頭で釣りをする母 爆笑。しつつ、またしてもなんだかさみしい気分になった歌でした。 バカ男さん特有のセンチメンタルブラックユーモアとでも呼びたくなるセンス。 埠頭でエプロン姿のお母さんが、夕陽を背景に釣りをしている姿が鮮烈に浮かびます。 しびれます。 [569]ふるるさん 黄緑の春の泥沼ずぶずぶと入っていくよ乙女がひとり これは何かの比喩としても捉えることができそうですが、 個人的には、読んで字のごとく、そのままの情景を思い描いては美しいと感じています。 [604]ふるるさん 「今日は無理」なんじゃあその言い方はイエスかノーかはっきりゆうこりん 奇跡的。この組み合わせと投げ方と微妙さは空から象が降ってきたのかと思うくらいガツンとキました。 この歌を生み出していただけたことに感謝。(いや、別に小倉優子のファンとかではないです。一応w) 新鮮です。 [636]蒼木りんさん その顔が見たかっただけそのために綱渡りする世間の眉間 最後の「眉間」へと集約されてゆくこの歌。 「世間」との音の組み合わせも良くて、世間の眉間だけで、 そこに皺が寄っていることを十分に感じ取れる 巧い歌だと思います。 [670]ふるるさん 若葉たちうたた寝してる夏の午後虹のしぶきを浴びて目覚めろ 「虹のしぶき」、の新鮮さ。「浴びて目覚めろ」の口調。 いいです。 [672]ヤギさん じゃあ切るよ またね バイバイ それじゃあね 電話切れないっていう歳かよ 5・7・5・7・7を会話体でうまく切り刻んであるところが魅力です。 前半の歯切れの良いリズムと後半の少しあきれたような台詞のリズムが、対照的で好きです。 [680]ふるるさん 遠泳は笑いとまらず苦労した帽子の頭がぴょこぴょこぴょこぴょこ 巧い。遠くへと泳いでゆく黄色い帽子(なぜかイメージ。)が、 浮いたり沈んだりしている光景がありありと浮かんできます。 [682]ふるるさん 受話器から液体こぼれ落ちるままあなたの声で部屋がたぷたぷ これまた巧い。「あなた」の声(または存在)を会話のなんらかの瞬間、液体と感知してしまったのでしょうか。 いわずもがな、このあと「わたし」は溺れることになるのでしょう。もう溺れているのかも。 [727]ふるるさん 東シナで眠る二千七百四十名模型「戦艦 大和」 この漢字の迫力、「眠る」の穏やかさとが、「戦艦 大和」のどこか儚くも勇敢な巨体と巧くだぶらせてあり、 一気に惹き込まれました。日本人であること、をいろんな意味で痛感させられました。 [750]最果タヒさん きみの影の中で咲いて散りたいと言ったコスモスぼくらが踏んだ 錯綜。「きみの影の中で咲いて散りたい」と言ったのはコスモスは、「ぼくら」へ向かって言ったのでしょうか。 ミクロコスモス、マクロコスモスじゃないけど、「ぼくら」への宇宙の羨望。 コスモス(宇宙)がぼくらの中で咲いて散りたいと言った。 外に宇宙があるように、ぼくらの中、もしくは「ぼくら」という名の宇宙がある。 うまく言い表せませんが、等価値としてのふたつの宇宙があるのだという感じを受けました。 素敵です。 [760]小池房枝さん かば、らいおん、きりん見たぞう見たきりん忘れてしまうま記憶しろくま 勢い。そして技巧。リズム。すべて素敵です。 [764]ふるるさん 誰にもね鬼は住んでると言うけれど鬼以外は誰が住むのん? やっぱり巧い。この最後の「のん?」が凄く効果的で、現にこんな台詞がどこかで言われていてもおかしくはないくらい リアリティがあり、説得力があります。 [767]ふるるさん 海岸で砂のお城を作ります雲のお城にとどけてっぺん そして、最後もふるるさん。なんだか四月度はふるるさんの短歌がほとんどを占めてしまいましたw なかでも、この一首は、凄く好きです。一見、とてもファンタジック。でもよく考えると、新たなバベルの塔へ至るまでの 伏線的な歌とも読めたりして。こんな無邪気な遊び心から、ぼくたちは言葉を分かたれる要因を作ってしまったのかもしれません。 と、いろんな読み方ができるところも凄く素敵です! ふるるさんには、是非もっと短歌投稿していただきたいです。 あと、確かに最近、バカ男さんを見かけない。新作読みたいです。 以上、四月度おすすめながしそうめん短歌でした! #おそくなりましたが部長、引き続きよろしくです! 心配することはない、俺もまだ手も付けてないさ。 って余裕こいてていいのか、俺? ………もしかして短歌祭、後、俺だけですか?(汗 どーしよー、どーしよー……(泣 ぜんぜん出来ない……。 ごめんなさい、ごめんなさい……。 最近、色々と頭に抱えてて……何にも出来ないんです…… 詩やらは出来るんですが……すみません……。 以下敬称略 chori「ひとつだけ」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=36882 ☆笑ってる顔が見たくて借りてきたM-1を見る前にもう笑ってる ☆ひとつだけ言っとくよ心配すんな どっか行くときはまず詩に書く これだけパッと見でちょりさんだってわかると清々しい。 兎の毒「フィンを追いかける」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35984 ☆カルピスの薄め方が分からない ギターの弦が切れて半年 前後のバランスが絶妙。ただ不器用だということを伝えるためにここまでの詩情。完敗。 薔薇「九歌」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35706 ☆私語交わし教師に追い出されし図書室の窓際の席君の頬杖 気になっている歌。無駄がない。 本木はじめ「TOMORROWNEVERKNOWS」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35500 ★傷口と翼をぼくら間違えて大きく広げてしまった九月 ぎゃー!最高やね。 兎の毒「天国」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35245 ☆1UP あと一回なら死んでもいい その繰り返しでここまできたのだろうか リセットボタンとかね。せつないね。 本木はじめ「イエスタデイをうたって」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35126 ★きみがまだ少女の頃はぼくもまた少年だった すれ違う駅 ★きみと向かいあって話した教室が世界のすべてであったあの夏 ★「やっぱりさ、金魚は赤よね」祭りの夜むじゃきないいわけ聞いた八月 ★あなたからもらったCD無傷でも見えない傷の多い六月 もうね、よすぎなんだよ。よすぎなんだよ、もうね。 これがベストな四作なのか分からないけど、一応四作セレクト。 本木氏に少しずつ足りなかったものが、飽和されたような満たされたような。 バカ男「ファミリー」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35125 ★窓がわに座ると僕はいつも子供。また暗い目で外を見てる。 言っておくけどバカ男さんのファンですと公言するぜ。 バカ男さんはかわいい顔してブラックなんだよなー…。この謎っぽさにハマる。 ひー。言葉では無理だー。 本木はじめ「春のそうめん」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35019 ☆生きている不思議な夢を君は見た?そろそろ君は目覚めるかもね これもいいよなあ。「生きている」「夢」。じゃあ現実では? そこから目覚めるためのきっかけだった夢。覚めてしまう、夢。 覚めたら? 本木はじめ「春の廃村」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=34828 ☆赤い傘まもなくひらく廃村で濡れてないのはきみとぼくだけ んー。本木さんはこのジャンルではほとんどオンリーワンだなあ。 更なる一歩を求むよ。 こんな感じ。今月は半分以上本木氏だった気がする。4月の短歌は本木氏にしか票入れてないし。 ピッピの題詠はほとんど票入ってないし。ふむ。これは別問題か。 短歌祭で来月(今月)はもっと盛り上がるとよいねー。でわ。 短歌祭開催中です、、、、本木ですw いやぁ、夏ですね!(夏じゃないけど) そんなこんなで、、、、 本木的四月度おすすめ短歌!!! バカ男さん『ファミリー』 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35125 風呂上りの一杯がうまいと言った父は二度と出てこなかった ●「呆気なく過ぎ去っていく春」と落書きされた犬が可哀想に ☆窓がわに座ると僕はいつも子供。また暗い目で外を見てる。 三月より引き続き強烈な視点が展開されています。 風呂上り〜の句切れなしのストレートな畳み掛けが効果的で明るいホームドラマから一転、喪失感あふれる情景が、 父という含みの多い言葉をうまく用いて表されています。 呆気なく〜、「呆気なく過ぎ去っていく春」をそのまませつなく詠むのではなく、犬に落書きされた「呆気なく過ぎ去っていく春」と 詠むことによって、それは実態を伴い、具体的な物が動くことと連動させられとてつもないリアリティを生んでいます。 窓がわ〜、に於いては暗い窓の外ではなく、暗い目が外を見ているということ。影のあるイノセンスが鮮やかに暗示されています。 兎の毒さん『天国』 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=35245 ★棘を舌に巻き 電飾つけて遊びましょ 三時のおやつにはちゃんと生き返ってくるのよ 挟まった 小骨は俺と一緒に燃える どっちも俺の骨として 棘を舌に〜、 この大胆さに圧倒されました。非日常的な行為が、「三時のおやつ」という固定観念の強い約束事から、 当然のように「ちゃんと生き返ってくる」ことを念押しされている。 たとえるまでもなく、この歌は数多くの矛盾を孕む世界を生きている僕たちの平和な戦場を表していると思いました。 挟まった〜、与えるもの。与えられたもの。そう、たとえば誰かに与えた愛はその誰かのものとして、 与えられた愛は自分のものとして、それぞれにいつの日か、昇華されてゆくのです。 ピッピさん『the world without morning』 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=36792 ○いつまでも明けない朝を始発から見ていた世界はふくらみすぎた 夜通し遊んだ帰路の途中、始発から見る光景は、一日の始まりとしての朝。 今日というたった一日だけで一体どれだけの物語が生まれるだろう。 果てしない可能性と不可能性の渦巻く一日が今、始まったと同時に既に、 膨らみ過ぎている世界。自分の明けることのない朝とは対照的な。その眩いばかりの光景。 素敵です。 今回は少ない上に雑な書き方ですみません。五月度は感想いっぱい書きます。 ひきつづき、ピッピ部長お願いしまっす!w 二週間先の約束、、、、本木です。 作品投稿の際はタイトルの前に【短歌祭参加作品】←これを付けてください。 付けたくない方はそのままでも。付けた方が目立ちますので。とゆうそれだけの理由ですw 短歌祭。 とにかくまずは投稿してみましたよん。 なにか投稿の際の付記等で問題があったら、指摘してください。 書き加え、書換え等します。 「カニバリズムは無血で遂行されて」 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=37126 投稿するの早すぎるかなとも思ったけれど、今月は予定がはっきりしてなくて、いつ時間がとれるかわからなかったので、思い切って。 青き菊の主題をおきて、、、、本木です。 すみません。『お題』あげるの忘れてましたですw テーマ→たべもの 以下『お題』。 筍 ウミウシ 茄子 タコヤキ 晩飯 プリン うぐいす いちご ナタデココ 米 で、あります!そのほか質問等あればお願いします! 君の眼に見られいるとき、、、、本木です。 遂に十個のお題が出揃いましたっ!! とゆうわけで、短歌祭開催です。 期間は本日5月2日より一ヶ月間(6月2日まで)とします。 投稿の際の付記等については>>170を参照くださいませ。 ではでは、名誉部長、開催宣言をお願い致します! お題あとひとつって聞いたので、ためしに書き込んじゃいます^^(どきどき、、だめだったら却下してくださいね。。>-<) お題、、、、、ばん!「米」 読み方は「こめ」でも「まい」でもなんでも可です^^ ひらがなでもカタカナでも漢字でもOKです。 ただ、食べ物としての「米」でお願いします。 例)お米、おこめ、コメ、近江米、玄米、白米,,,etc,,, お題まだ入りますか〜? 「ナタデココ」どうですか。 #クリオネは美味いらしい。。。 じゃあ骨付きカルビ。7文字だよ、使い勝手いいよ、でもシチュエーション限定するとつまんないかも。 フランケン、おまえの頭で、、、本木です。 近日開催予定、第一回短歌祭。『お題』状況。(テーマ→たべもの) 筍 ウミウシ 茄子 タコヤキ 晩飯 プリン うぐいす いちご 計8個のお題を頂きました。感謝! 引き続きお題募集中です! よろしくお願いしますです! ど〜れ〜! はいいろの少女は少女の十本の指ですくえる都会で生きる 「すくえる」(掬える/救える/巣食える)は、読みが何かひとつの方向に固着してしまうことを柔らかく解してくれていて、わたしも読みのいろんな方向に誘われました。そのいちいちをここに書くことはしないけれど、「はいいろの」というのがそのどれにおいてもとても効果的に働いていたように思います。「少女は少女の十本の」という部分は、わたしはとても好きで、本木さんも「二人の少女がいるような錯覚」と表現されていますが、この歌を通して目で追ったときに、視覚的にも「少女は少女の十本の」という表記はとても魅惑的に思えます。 「読み」を残してくれているということが、とてもこの歌を魅力的にしていると思います。 (余談ですが、以前うちの姉のひとりが、どんな文脈だったかは忘れてしまったけれど、「どんなふうにも読めるってことはどんなふうにも読めないってことで、そういう途方もなさはたいてい良い方向なんてもってない」みたいなことを言ったことがあって、当時はふーんなんて聞き流してたつもりだったけど、けっこう頭に残ってたりしてます。そのとき姉は否定的なニュアンスを込めていたけど、わたしはどこかそれを肯定したい気持ちがあって、途方もなさというのか、そういうのもよいよいと思ったりするときがあります。) #感想に終始してるような感じがありますね。まだどう書いてよいものか掴みかねてます。何回か書いていくと型みたいなのが出来あがっていくものなのかな…。ゆるりとやります。まったく余談になっちゃいますが、ドコモがポケベルサービスを終了するみたいですねえ。偶然にも先週、うちの学校の経済の先生が「俺のポケベル列伝」なる大学時代の思い出話を熱く語っていたので、気になったりしました。一首です。「ポケベルを知らない子らにポケベルのネタで教える経済理論」。がんばれ先生!先生の授業はわかりやすいぞ!! んむ。いつのまにか>>198にこんなに星が。では部長から。 うぐいすは食べ物じゃありません! …と言いたいところですが、じゃあウミウシはどうなんだ、って、言われるとなあ…。 ウミウシも一応食べられないことはない、と定義しちゃうと、そりゃうぐいすだって…。 ということなので、うぐいす、お題にしましょう。 うぐいすを短歌の中で食べ物に絡ませるかどうか、は自由にします。 鳥としてのうぐいす、色としてのうぐいす、食べ物としてのうぐいす、どうとでも。 あと、いちご、ですが、含めてもいいんじゃないでしょうか?まだ10個挙がっていないので。 あと、一応、一応ですが、これからは一般的に食されているものにしてください。 「食べられるよね?」というようなものは今度からバッサリ切ります。 …まあ、判断が難しいところではあるんですが…。そこらへんは、一応、部長の一存、ということで。 もうひとつ。 いままでのお題は条件を満たしているのですが、お題は5文字以下でお願いします。 200踏み。題詠も46まで終わりました。 悲しみは一つの果実、、、本木です。 『お題』について。 どうしますか?ETOILEさんの「うぐいす」問題(おおげさ?) この際、「うぐいす」も「いちご」も詠みますか? すると、うぐいすを詠む場合、別のたべものを組み合わせるのか、 または、山せばさんが言ってるように、うぐいす飴とか、うぐいすパンとかで詠みますか? それともどっちもありにします? 個人的には「うぐいす」むづかしいんで避けたいところですがw それでとりあえず、今回テーマを提供されたピッピ部長に決めていただきたいのですが、 どうでしょう、みなさん。 部長に一任なら★など付けていただけると助かります。 ほかにも提案、質問等あれば、お願いしますです。 #引き続き、『お題』募集中であります! うぐいす餡じゃだめ? ETOILEさん・・・ うぐいす、食べ・・・? はあ〜い お題、もう一個よかですか? 「プリン」お願いします。 甘味が足りないなっと思い。 気の付かないほどの悲しみ、、、本木です。 ど〜れ〜 はいいろの少女は少女の十本の指ですくえる都会で生きる まづ、『はいいろ』がひらがなであることが気になりました。 灰色、だと重たい印象を与えるからでしょうか。 そこでふと、ピッピさんの歌は比較的にひらがなの使用量が多いなと思いました。 なんだかピッピさんの歌はやわらかい印象があります。 この歌もそのひとつでしょうか。 次に、この『はいいろ』がどこに掛かるのかを考えてみましたが、 この『はいいろ』は掛かりませんね。『はいいろ』=灰色が元々持つ、少し影のある、曖昧な、まだ明確でない とゆう暗喩(?)の為に選ばれた言葉なのでしょう。 そしてその少女は、自分の十本の指で掬えるだけの都会(つまり、行動範囲。手の届く範疇。)でだけ生きる。 または、十本の指で掬った都会が少女の都会である。と、一読した時の印象です。 が、やっぱり色々孕んでますねw『少女は少女の』のところで、二人の少女がいるような錯覚、『すくえる』で、掬う、巣食う、救う。 この二点の読み方、感じ取り方によって、多種多様なイメージが膨らみます。無意識に5・7・5・7・7の音で区切って読んでしまう 僕はイメージの誘爆に陥ってしまいました。様々な世界観を内包していて、幾通りもの読み方ができる素敵な歌だと思います。 まさに、短歌ならではな歌。 #あと短歌祭、引き続き『お題』募集中です!! こんにちは。 トップページを見て来ました。 お題「晩飯(ばんめし)」 よかったらお願いします。 こんにちは。 お題です 「タコヤキ」で!!もちろん「たこ焼き」でも「ブタ子、焼き餅焼いちゃうブ〜」でも。 >(個人的にはふるるさんにも参加して欲しかったのですが、、、) はうっ!! ありがとうございます。 次の企画までには修行を積んで、ぜひ参加させていただきます〜。 こんにちは。もくらまとじゃなくて枕元です。 お題、「茄子」で。 春がすみいよよ濃くなる、、、、本木です。 あらら、やっぱなんか変なことになりましたね。 『お題』がたべものに関することになった時点で、テーマクリアになってしまいますねwww ま、次回からは別にしましょうw あさがおが朝を選んで、、、本木です。 『お題』について。 ぼくはお題はなんでもアリで、それにテーマを付けるとゆう意味で、 提案しました。(難易度アップの為w) でも、囲ってもいいかもですね。『たべもの』がテーマなだけに料理しやすい方がいいですね(なんちゃったw) てか、お題キテますねー!!さっそく料理中です!! 引き続き、どしどし『お題』お願いしまーす!! テーマ「ウミウシ」で。 たぶん食えるんで食べ物だと思う。 …あれ。そうなの?ごめん、なんかピッピが勘違いしてる? 募集するお題は大テーマにそって10個、じゃないの? 短歌部の皆さん、こんばんわ。短歌部以外の吉岡です。 「たべもの」のテーマでのお題、 とりあえず「筍」なんて如何でしょうか。 #多分、「竹の子」でも「タケノコ」でも「たけのこ」でもいいと思います。 はみだしてみました。 で、短歌同情。 はいいろの少女は少女の十本の指ですくえる都会で生きる 試合開始のコール忘れて、、、本木です。 はいっ、さくさく行きますよ! 大テーマは『たべもの』、あとは各々でテーマを付けてください。(そのテーマをタイトルにしてもいいと思いますが。) 『お題』の方は短歌部以外の方から!(個人的にはふるるさんにも参加して欲しかったのですが、、、) とゆうわけで、『お題』十個募集開始しますです! 現代詩フォーラムのみなさん、ガンガンお願いします。 #あと、短歌道場も。どなたか一首どうぞです! おだい:たべもの いろいろな意見を統合して、えーと、お題は部員以外の方から頂く、と。 じゃあどうしようか、はみだしにでも書いておこうかな。 はいっ! お題を出す人で参加させていただきたいのです! 是非、部員以外の方からのお題でお願いします〜 短歌の方は、まだまだぴよっ子ですので・・・・ 最上川逆白波の、、、本木です。 おおお!盛り上がってきたですねw ふるるさん参加!!よろしくです! で、テーマ。そうですね!次回は違う人とゆう感じでいきましょう。 とりあえず今回は部長に挙げてもらうとゆうことで。 あと、テーマが決まったら次は『お題』ですね! これはどうしますか?短歌部で出します?それとも短歌部以外の方から頂きますか? きみの言う核戦争の、、、本木です。 短歌部 短歌祭企画進行します。 テーマについて。タヒさんの提案を採用として、大まかなテーマをピッピ部長が決めてよーいドン!でいいですかね? いや、テーマは別のひとがいいかも、とか十首じゃなくて百首やろうよ!とか他にも提案あったらお願いしますです! 参加される方、もしくは提案などに賛成の方などは、★を付けていただけると助かります。と同時に短歌部に拍車がかかりますので、よろしくですw 部長です。なんかいろいろ忙しかったとかいいわけをしてみます。 十首題詠、どうですか?なんかポイントもついてるし、賛成意見も多いので、 突発的にやってみますか。やっちゃいますか!! さて、で、お題についてですが、たひたひの案採用でいいのかな? おっきいテーマを決めて、ほいであとは細かいテーマはおのおので決める、という。 そのおっきいテーマは誰が決めるのかな?ピッピが決めるのかな?ピッピが決めていいのかな?(だめ) ということでどうしようかねえ。 大空の斬首ののちの、本木です。 またしても新企画かんがえましたです! 今度のは短歌部らしい企画です。 名づけて、『十首題詠(テーマ付き)』 要はそのまんまです。 一、短歌部以外の方から、十個のお題をもらう。(部員で出してもいいですけど。) 二、題詠だけではおもしろくないのでコンセプトとゆうか、テーマみたいなもの(春やら、森やら、都会やら、夜やら、サンショウウオやら。)を各自で用意する。もしくは統一してもいいですけど。 三、お題、テーマが出揃った時点から一ヶ月間を『短歌祭』として発表期間とする。つまり、作品として投稿。 投稿する際に「作者コメント」の欄に、『短歌祭参加作品』と(統一でない場合『テーマ』)をクレジットする。 四、批評祭のときみたいに騒ぐw 尚、短歌部でない方の参加ももちろんオケー!ある意味、短歌部の実力がためされる企画 こんな感じで、どでしょ?新企画。 さっき風呂入りながら考えたんで、突っ込みどころがあれば、指摘お願いします。 せめぎ合う広さ深さを携えし者ら集えや、いざ短歌祭!!(なんちゃったw) 二回も出る杭はさすがに打たれるだろうを怖れる僕ですが、いちお、祭り好きなんで提案しますw #あと、今回から、「本木です。」の前の十二文字を、ある歌人の歌から引用しています。誰だか当てたひとはその一首についてコメントを書けるとゆう嬉しいサブ企画となっておりますw あ。そういえば佐々宝砂は部員ではないでした。 隣の道場(連座 萬草庵)の庵主で、たまに顔出すつーことでよろしく。sage えーそりゃ太宰にはやはり激しく思いいれがあるからでしょうよ(恥) 太宰には、いや太宰に限らず作家にはいくつかの側面というか、作品の傾向の推移、変遷というのが確かにあって、10代に「人間失格」から始まって、20代30代は中期の技巧に凝った作品「お伽草紙」とか、短編だと「東京八景」なんかも好きだな、を愛してきた太宰フリークの俺が40代になって見つけたテーマが「死に損ない」だったりした、ということですかね。死に損なって気がつけば妻を娶って四児の父になって、島田紳介がテレビで言ってたけど、「妻と子供と愛人のいるあったかい普通の家庭」まで築いてしまった身としては、そろそろ多摩川上水に愛人と身投げする太宰に非常に近しいものを感じていたりします。 笹公人氏から詠題を借りて もう僕は死んだと思つて諦めてと、置手紙の日よりゾンビとなりぬ 親元に連れ帰されたる若ゾンビ腐肉を隠して社長にされり 若ゾンビ社長に漂う腐臭をばオーデコロンにて塗りこめたりし ゾンビとて妻娶りたるタキシードの奥に腐肉を押し込めつつも ゾンビにも子は生まれたり嬰児は美しかりき腐肉にあらず 腐肉だと知りつつも身にくちづけを降らしたりけり愛人かなし ゾンビにも妻子を持つて愛人と暮らす権利を認めてください 「なれば」について。これは已然形であって、仮定の未然形ではないと思います。 なので、「ならば」じゃなくてやっぱり「なれば」ではないかと。 (文語体の已然形については、古語辞典を見るとかウェブで調べるとかしてね) 「カルモチンとて」は「カルモチンであっても」という意味だと思いまする。 カルモチンはかなりたくさん服まないと致死量に達しないらしいので、 文章の上で正しいとて(「とて」を使ってみた)、 意味のうえで多少の違和感を覚えます。「カルモチンだから」死なない気がする。 といっても、「カルモチンなれば」とまた已然形を使うと余計にへんですね。 なので、まあ、「とて」でもいいかなあ・・・と曖昧に思う私なのでした。 太宰治だとカルモチンでないと話にならんのですが、 もっと致死量の少ないバルビツールを使うと、六十年代風になって、 別な作家の話にできます(歌手やなんかでもかまわない)。 私はバルビツールの方がリアルだったのではないかと思います。 ただし、せばさんの名誉のために言っておきますが、 彼はカルモチンの致死量まで調べたうえでこの歌を書いてます。 立派つーか、アホとも言います。 個人的に、太宰治は好きですが、太宰治について書くことに羞恥を感じます。 太宰治に思い入れがある、と書くこと自体がはずいです。 せばさんそのあたりどうなの?? なんで太宰治にしたの?? ど〜れ〜! 短歌道場、どういうふうに書けばよいのかまださっぱりですが、とにかく書こうということで、ど〜れ〜!です。 死神も鎌研ぎに出す夜なればカルモチンとて修治は死なず 文語調については、わたしは気になりませんでした。「カルモチン」が睡眠薬の一種のことだとわたしは知っていたので、一読して、死に損じのことが少なくとも詠まれているのだろうと、もっと書けば、「修治」が自殺に失敗したことを詠んでいるのだろうとけっこうすんなりと思ってしまいました。その地点では、「死神も鎌研ぎに出す夜なれば」に、わたしはユーモアを感じたりして、そして死に損じ(「カルモチンとて修治は死なず」)なんていう、幸いなのか不幸なのか、悪運と言われるべきか、それとも運がよかったと言われるべきなのかわからないような、そんなことを巡らせたりしていました。このときは、わたしは「修治」に気をかけていなくて、ほとんど普通名詞のように処理しちゃっています。なので、これは勝手にわたしが突っ走ったに過ぎないです。 それで「カルモチン 修治」でGoogleしてみることにして、その結果として「修治」で太宰治のことを言おうとしているのだと知りました。個人的には、太宰治は国語の教科書に載ってた「清貧譚」しか読んだことがなかったのでGoogleで引っ掛かったサイトをいくつか走り読みして、あとタヒちゃんが紹介してるリンク先も読んでみて、いくらかの経緯については知ることができましたが、どうもわたしはその側面に関しては素っ気なくなるしかなくて、それは太宰治へのわたしの親近感(といえばよいのか…)の度合いの程度が影響しているのかもしれませんが、わたしとしては初読での印象で止まってしまいます。 でも、死に損じ云々について、太宰治の文脈を知る人というか、太宰治に親近感を持つ人には、もっとかっちりとしたものになってくるのかもしれません。 ああ、なんかバカ男の短歌の感想なんか書かれていて嬉しいです。バカ男は別に部員でもないのですがお礼を申し上げたくて。本木さん、ピッピさんありがとうございます。 で、蛇足ならが 「死神も鎌研ぎに出す夜なればカルモチンとて修治は死なず」 についてですが、必要な知識云々もありますが、さっぱりとその辺を知らないで読んだバカ男ですが、微妙にというと余程の微妙さなんでしょうが、パーソナルな匂いが結構したりしていて、なんて言うんだろう、この短歌が生まれなければならなかった、パーソナルな動機、みたいなのがちらりと見えたりして、というよりも、短歌、というジャンルがどういうものなのか今もってわからないバカ男ですが、作者個人と乖離し切っておらず、うーん、なんていうか、パーソナルなことがきちんと見えていても自分を突き放している短歌(詩)と違って、まだ、自分自身を突き放しきれていないような匂いが、繰り返しますが微妙にしていて、だからどうだというわけでもないんですが、まったくの印象論で申し訳ありません、そんな感じがしています。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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