○現代詩フォーラム短歌部○[165]
2005 04/07 15:55
バカ男

ああ、なんかバカ男の短歌の感想なんか書かれていて嬉しいです。バカ男は別に部員でもないのですがお礼を申し上げたくて。本木さん、ピッピさんありがとうございます。
で、蛇足ならが
「死神も鎌研ぎに出す夜なればカルモチンとて修治は死なず」
についてですが、必要な知識云々もありますが、さっぱりとその辺を知らないで読んだバカ男ですが、微妙にというと余程の微妙さなんでしょうが、パーソナルな匂いが結構したりしていて、なんて言うんだろう、この短歌が生まれなければならなかった、パーソナルな動機、みたいなのがちらりと見えたりして、というよりも、短歌、というジャンルがどういうものなのか今もってわからないバカ男ですが、作者個人と乖離し切っておらず、うーん、なんていうか、パーソナルなことがきちんと見えていても自分を突き放している短歌(詩)と違って、まだ、自分自身を突き放しきれていないような匂いが、繰り返しますが微妙にしていて、だからどうだというわけでもないんですが、まったくの印象論で申し訳ありません、そんな感じがしています。
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