言葉がなくても
 生きていける

 もっと大切な
 ものがある

 それが何かは
 知らないけれど

 言葉だけでは
 生きていけない

 温もりは
 肌で受け取る
 も ....
僕はスカイパイロット君の空を翔びたいんだだけど悪天候で視界ゼロさ
空の星を取りに来たわけじゃないんだ君の心を探してるだけなんだからね
僕はサン=テグジュペリじゃあないんだ

誰も見えない暗闇の ....
これを米国投資監視委員会が

真っ当に調査する事は無いだろう

怪しい投機を許した現政権や

私服を肥やす官権の面々

金融自由化を米国に迫らと告白する議員はいない


韓国の様 ....
ディランの歌さ
ハモニカと爪弾きのギターに乗って
「くよくよすんなよ」
ガスリーの代弁者として
立派に歌ったじゃないか
あらゆる機会を捉えて
くよくよしない為に生きようじゃないか

準 ....
ぼくはまだそれを途中だと思い

あなたはそれを

途中ではなく逡巡と受け取っていた

自然にまかせることができなかった


ぼくは不要だった

死を想ったら

もうなじんでい ....
計算して

失わないようにする

計算?

自由にならないことは

そう、計算!


損は失うこと

失うって何?

得は失わないこと

失わないって何?


 ....
与えるふりして奪うえごいすとよお前の美学を教えてくれ

鏡をみて対峙するのは簡単だえごいすといつもの手口で泣いてみろ

自由を持たないえごいすとただ粗末な己れも知らずに意気揚々と勝ち名乗りでも ....
潮の流れにまかせたまま
目的は回遊魚が釣りたかったからだ。
迷うことのない無色の水脈が苔藻の両面でぶつかり立ち止まるところ
こんな汽水域にもはぐれた奴の一匹くらいは居るだろう
餌さえあれ ....
覗けば透明な熱い風を纏う 緑の葉葉
ああ 再び二度とない夏を浴びる ああ。

気休めの音楽を耳でしか響かず 閉ざす葉葉 それでも緑色

生きるくたびれ 黄泉の邦を夢見る

小波の琥珀色の ....
駅まえのケーキ屋さん

クリームのたくさん入ったスポンジに

黄土いろのそばみたいなのがのっている

セロファンをなめてフォークで食べる

つらい

さびしい

小学生だったこ ....
我が家には
クイーンサイズのベッドと
アッキーの為のロフトベッドがあります

わたしがずっと寝ていた時には
社会人と起きている時間がずれるので
和室に布団を敷いて寝ていました
 ....
体重計にのれたなら 勝利
のれないなら 敗北
豚の体脂肪率は十四パーセント程度と聞いて 愕然とする
そうすると 私は豚ではなく 
豚よりも ぷるるんとしている 

ひ ....
印刷が止まらない羽根のついた札束に
使い方をどのように学べと

食い繋ぐお金に感謝だけ 返って来いと羽ばたかせ
金色の長財布に小銭がじっとしている

嘆きの最終日を終わらせ 途端に
煌び ....
成熟めざすやわらかな自由

繰り返すいのちの加速度

緑の効用を想うとき

かならず思い出すのは雅子さまのことだ

東宮御所のあの緑のなかで

それでも御病気がよくならない雅子さま ....
「ドップラー効果」がでなくてピーポーピーポーポーピーポーピー 時計が割れて
うまれた卵が
老成するにつれて
言葉を失うように

東京の上空には
沢山の卵が
詰め込まれている


わたしはあなたの
心体の中から
生まれる事のない
ト ....
新緑がこころに刺さる季節は君と手を繋いで歩きたい
野辺の花を愛でながら世界をいとしく思うことだろう

背に負った荷物も軽くはないがそんなものこの五月にくらべればなんでもないんだ
大地からの息吹 ....
いちにち

なあんにも考えないで

寝ていた

なんか

考えそうになったら

眠った

寝ていた

死んだふりしていたら

幾らでも


考えなければ動かなけれ ....
 かなしくったって はらはへる

 ちいさなともだちを まいそうした

 そのてでつくって くらうのか

{画像=130430045024.jpg}

 かなしみをくらいたりない  ....
君だから話したいいつまでもすべてを
玉葱の皮を剥くように何重にも纏ったかなしみをすべてを

春なのに風はまだ冷たいんだ暖めて欲しいから
僕は自由なんて要らない君のそばにいたい

奸計は ....
あなたが誰かとはやあるき

誰かのことばに足をとめ

ちがう顔して笑ってる

むかしの職場にいまいます

ほされた先輩威張ってます

意地悪上司の気弱な顔

誰かのことばに微笑 ....
バチバチ
ステージが変わるよね

「ババーの乳首が湯船をたゆたう」って言われても
萎んで来たけれどまだたゆたうほどじゃないし

てか、
ボーイ!
乳首がたゆたう湯船をどこで見た ....
そよ風が四月を渡ってゆく
ぼくの探し物は君に決まっているだろう
公園のブランコに座っていた
同じリズムで揺れていた
ツインテール

いつか大人になってゆくんだけれど
しろいブラウスの胸が ....
この夜の向こう

蒼白い悲しみに凪いだ街から

漂着した片言に縁どられ

幽かに像をなす空白

難破した夢

偽りという救命胴衣を着けずに

真実という黄金を抱いたまま

 ....
季節の日がもう少し昇れば アイスコーヒーがやってくる
マグが夕日に帰ってゆく また今度と

今年もデビューを待つ 氷とブレンドされる濃いめのブラック

記憶の貯蔵が一色に目覚めるだろう
カ ....
きょうもいちにちよく恨まれた

恨まれてることがいっぱい分かった

精一杯してきたことは

むこうにはあたりまえだった

むこうにとってこっちは

足りないか過剰だったのだろう
 ....
ときどき饂飩を無性に食べたくなる
とくに関西風のダシの効いた薄いいろのスープが好き
それにお揚げと葱をのせていただく

幸せな饂飩の世界に恋してしまう親父約一名

ときどき蕎麦も無性に食べ ....
爺のモットーは清廉潔白公明正大

姫のモットーは人生は遊び女盛りを飲み尽くせ
そう姫は酒豪でもある
一升二升はお茶がわり
姫とサシで勝負して死にかけた男は数しれず

だからいまだに嫁の貰 ....
バイだって構わないさ

僕はその人間に興味があるんだもの

道徳律を弄んでいるうちには

真実はどこかへ消し飛んでしまうかもしれないんだ


僕は僕でありその根拠は

唯一無二の ....
せんかんやまとがしずむとき

いかりにちんぽこはさまれて

とられてたまるかちんぽこを

ぐいとひつぱたらぬけちゃった

ありゃまあ

こいつは

もんだいだ

ていこくし ....
HALさんのおすすめリスト(1838)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
言の羽根- まーつん自由詩12*13-5-12
ハートブレーカー- 梅昆布茶自由詩11*13-5-11
MRI- ドクダミ ...自由詩113-5-9
くよくよすんなよ- ドクダミ ...自由詩2*13-5-5
途中- 吉岡ペペ ...自由詩713-5-4
計算- 吉岡ペペ ...自由詩413-5-4
えごいすと- 梅昆布茶自由詩613-5-2
棲魚_Ⅱ- アラガイ ...自由詩5*13-5-1
透明四季感_未完章- 朝焼彩茜 ...自由詩4*13-5-1
大人のモンブラン- 吉岡ペペ ...自由詩113-5-1
ベッドルーム- 鵜飼千代 ...自由詩12*13-5-1
やわらかい、かわいい、きれい- るるりら自由詩15*13-5-1
宇宙銀行2- 朝焼彩茜 ...自由詩5*13-4-30
緑の効用- 吉岡ペペ ...自由詩513-4-30
_「ドップラー効果」がでなくてピーポーピーポーポーピーポーピ ...- 北大路京 ...自由詩213-4-30
あなたのなかのトポス- 佐藤伊織自由詩2*13-4-30
五月の音- 梅昆布茶自由詩18*13-4-30
いちにち- 吉岡ペペ ...自由詩3*13-4-30
ひとでなし- ドクダミ ...自由詩713-4-30
君と話したい- 梅昆布茶自由詩1113-4-29
哀しい夢から- 吉岡ペペ ...自由詩413-4-28
16才と30才の同級生- 鵜飼千代 ...自由詩15*13-4-27
愛しのツインテール- 梅昆布茶自由詩1013-4-27
漂着物- ただのみ ...自由詩18*13-4-26
カウントダウンコーヒー- 朝焼彩茜 ...自由詩813-4-26
ガラスのあなた- 吉岡ペペ ...自由詩813-4-25
饂飩- 梅昆布茶自由詩913-4-25
姫と爺の物語パート2- 梅昆布茶自由詩413-4-25
ヘテロだってホモだって- 梅昆布茶自由詩813-4-10
ざれうた- ドクダミ ...自由詩113-4-10

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