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継続こそ力なり

小学生2年生のあの日から
ご飯を抜いた日はあっても
オナニーを抜いた日は無い
ヌクのを決して抜かなかった

小中高の修学旅行のときも
部活の合宿のときも
高熱を出し ....
夜の一室で

ガムを噛みながら

バーボン

ときどき岩塩

ずっと坂本龍一


俺こそ神様のハードルを勝手に下げていないか?

俺こそ神様からのアドバイスを実行せずに失敗を ....
眠い。抱っこ。抱っこ。

あなたが眠る前に腕枕を甘える。

うん。抱っこしようね。

痺れるのを覚悟で腕枕する私。

ぐっすり眠った隙に、腕を抜く。

愛おしい気持ち。
死ぬ間際の呼吸を想像した
想像がつかない
生きているだけで活きていない自分が
履いているスニーカーの靴底のすり減り

脱いで眺めた

鏡を見るような眼で
そこに写る言いようのないさび ....
かなしくて起きた

起きたらあたたかかった

どこでそんなに

暮らしたんだろう

過ごしたんだろう

どこであんなに

かなしくて起きた

起きたらあたたかかった

 ....
気温が上がると
芽が出てくる
草が出てくる
蚊が出てくる
蝿が出てくる
水虫が出てくる
気温って不思議だなあ!
また春がきた
あたたかな陽光に
透ける新緑

新たに芽吹くものたちの息吹き

生まれかわることのない

私のまわりで
その女は髪を切ったぐらいで
身軽になったという

なくなった後ろ髪の
あった部分に醜い昨日をみる

そうだね
かわいくなったね
みんなは言う口々に

その女の去った後には
少しの ....
О

春の野原で
寛ぐ兎が
見え隠れしている
長閑な
春の日といえども
全身を曝してはいられない
小心もので臆病な
野の生き物

その兎が
渓谷の十メートルの激流を
跳んで渡 ....
誰もいない夜に話す
誰もいない国に暮らし

夜のない国に住み
誰もしらない人と
誰もしらない言葉で

どこでも無い場所に住んでいる

彼女のいる部屋で
あるいは彼女がいること ....
予想通り
クソみたいな自称詩人が
大量発生してきているが
自分の手で始末するのは
正直言って面倒くさい
もう少し我慢すれば
連休後ぐらいに
「やっぱりダメ人間に
行く場所なんかないのね ....
束の間の輝きが水面に射すと

魚は 眠らない営みにリラリラと

言葉を浮かべ

手に取ろうと揺らめく影を砕いて

その光の枠を抜け出したまま

ほんの夏の終わりの方まで滑ってゆく。 ....
言葉の星が
星座を創った
きらきらりきらら

神話が熱を帯び
胸に光っている
さらさらりさらら

私は欲してしまった
寓意の中のあなたを
たらたらりたらら

夜が明けてしまえば ....
ケチャップが人差し指に付いたら
誰かが舐めてくれたはずなのに
パパとママがいない台所は
甘酸っぱくて思い出に酔った

きっと一度はポケットに隠した
好きですなんてどの星にもある

遥か ....
ある山村にオツナさんという
一人娘がいた
オツナさんは
年ごろになると
エイキチどんという
親を早くになくして苦労していた青年を
婿に迎えた
オツナさんは田畑仕事へ
エイキチどんは山仕 ....
昔々の話だった

緞帳が上がり、死が溢れ出した

この学園に人間は居ない

すべてが女子高生になる

物質が歪み、魂が捻れる

緑色に燃えさかる流星群

なにもかもが喪われ
 ....
外は天気が悪いので出かけなかった
ただ 夜のほうが 心は落ち着く気がする 
誰も部屋の中のように関わり合いは求めてこないから 
僕は 昼頃 肉を買いには出かけたけれど  


氷に塩をふり ....
どこからも誰からも愛は届かない
心に刺さった釘はずっと刺さったままで錆び初めていた
痛みに勝る生の実感はない
研ぎ澄まされた神経の尖端に抑圧された時間に
私は実体のない感情をたたえていた
左の信号機の下
信号待ちの黒い傘のなかに
髪の毛乱したあの女がいる

憎しみの眼つきで
フロントガラスごしに
僕の目を焼こうとする

さらさらと降る小雨のなか
小さな涙粒のよ ....
光が交差する
クランクを曲がる、一光のバイクが
夜のうねりになって疾走する

テールランプが夜景に溶け込む頃
シグナルは赤から青へかわる
ホイールの芸術的な回転が
少年の目に留まる

 ....
かお

かわ
いい
から



こと

しな

しな

つくって
いく
ことを
ほんのう
てきに
えとく
して
いる
ごう



 ....
雨が近づくと
植物の匂いが強くなる
それはまるで
隠す気のない事後のようで
私は好きになれない
(きっと
罪悪感の裏返しね)

彼の車に乗って
高速を使い海へ向かう
やがて雨が降り ....
さかむけをちぎりながら
ちょっと反省しています
嫌味言ってごめんね

罰みたいなさかむけが
全部の指にできています
あなたの悲しい目がちくっとさしてきます

あなたにはわからない
な ....
おじいさんは祭りは大切だという
おとうさんは仕事が大事だという
僕は今があればいい

おじいさんは伝統というのがすきだ
おとうさんは義務というのがすきだ
僕は言葉がすきではない

おと ....
一両電車

くろ電話

神社で逢い引き

仲人さがし

土の道から砂ぼこり

Wi-Fiもとんでない

テレビとラジオぐらいしかとんでない

今夜は銭湯いかないのかい

 ....
アメリカ、フランス、イギリスによる
尻穴へのミサイル攻撃を受け
日本の首相が囲み取材に応じた
「一般市民に対し化学兵器を使用した
尻穴政府の暴挙は許されるべきものではない
日本政府としてもア ....
昔は交通の要衝であったわがふるさと
今は鉄道もなく高速もなく
朝夕片道6本のバスが走っているだけである
走ってはいるが
乗客はゼロの時も珍しくない
客がいない時は停留場の案内も切って
停留 ....
とくべつな愛されかたをしたかった
紅色の、燃えるような声で。

まるで悲しみをすべて暴き出してしまう
慈悲のかけらもない冷たい蛙の眼つきで。

寂しいひとり寝の暮らしなど
 ....
ひと粒のキャンディーが舌の上で溶けて無くなる前に
いつも噛み砕いてしまう男が馬乗りになって
犬には解らない母親譲りの言葉でトイプードルを撫でながら
時折その首を絞めていた女を殴っている
二人の ....


手乗り文鳥が
籠から
彼の手に飛んで来た
しかし手が
あまりに冷たくて
肩へと移動した
そこで
すぐ上にある
彼の耳をひっぱる
痛い!
注射をされたみたいに
痛い

 ....
空丸さんの自由詩おすすめリスト(4573)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
オナニー- 一 二自由詩318-4-18
深夜のピアノ- ペペロ自由詩818-4-18
大切な- 飛翔自由詩318-4-18
- こたきひ ...自由詩518-4-18
どこであんなに- ペペロ自由詩218-4-17
気温- zenyama太 ...自由詩118-4-17
切り株の歌う- Lucy自由詩11*18-4-17
女の髪- 朧月自由詩118-4-17
エスキス_4- オキ自由詩2*18-4-17
- 梅昆布茶自由詩318-4-17
正直、面倒くさい- 花形新次自由詩218-4-16
束の間の- ハァモニ ...自由詩5*18-4-16
夜話- ヤスヒロ ...自由詩318-4-16
赤いメッセージ- ミナト ...自由詩318-4-16
オツナばあちゃんの奇跡- zenyama太 ...自由詩118-4-16
死立流星群女子学園- 高原漣自由詩1*18-4-16
休日の僕- 番田 自由詩118-4-15
愛に- こたきひ ...自由詩118-4-15
信号待ちでみた白い夢- 秋葉竹自由詩218-4-15
By__Design- 暁い夕日自由詩10*18-4-15
アケイライは地獄語を話す。体重は750ポンド(約340kg) ...- 6自由詩318-4-15
隠花植物- もとこ自由詩21+*18-4-15
さかむけ- 朧月自由詩218-4-15
永遠- 朧月自由詩118-4-15
灰いろの青空と張りぼてのコンクリート塀- ペペロ自由詩218-4-15
WWE- 花形新次自由詩118-4-15
Uターンバス- zenyama太 ...自由詩218-4-15
とくべつな愛- 秋葉竹自由詩318-4-14
ままごとあそび- ただのみ ...自由詩5*18-4-14
エスキス_2- オキ自由詩3*18-4-14

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