すべてのおすすめ
壊れた
涙腺の
泣けない宙吊りの私

失った
良心
痛まない恐れ知らずの私

人の様で人でない

助けを求める

誰に?

結局は単細胞 原子の造りだす脳の
 ....
伸ばした髪が肩に届く頃
もう一度だけ君に愛される
そんな不確かな夢を持て余し
充電はいつも満タンにする

新しい発明の名の下で
思い出の続きを生きられるなら
誰よりも早く走って行くから
 ....
朝目覚めると
ライオンになっていた
金色の鬣
大きく裂けた口に鋭い牙
威圧的な眼差し
洗面所に立った私は
鏡に写った自分の顔に驚愕した
慌ててリビングに駆け込むと
家族は初めこそ
困 ....
どこまでじぶん中心なんだろう

じぶんの正しさを主張したとて

果して意味などあるのだろうか


素肌の日差しがまだやさしい

アスファルトもまだ溶けない

衣服にもまだ熱がこも ....
 独り暮しで 卒寿が 過ぎた
     もてなくって いぃ
 もう もてなくっても いい
神秘の三次元に 許されるなら

だが そのとき
   立っていられるだろうか
 おのれの年齢に  ....
 新しい時計が時を奏で始めている。
 今日海へ行った。
 あなたは無邪気な子供のように、小さなカニの居場所を僕に告げた。
 湿気を含んだ海風が僕らを包んだ。

 さようなら、僕の遠い日。 ....
新しい季節は
昼の休憩時間に不意に訪れる
事務机(デスク)に寝そべりながら
その頭髪は午後の陽光にほんのりと茶色に透けている
まだ汚れも老いも知らない
化粧された瑞々しい肌と あどけなさの残 ....
ッポン ッポン スッポンポン

ちょっと不安な夜はね
お月様に弦をかけて
愉快にかきならして御息所を追い出すわ
獏 パクパク

かあさんてばアマテラスだったのよ
かっこつけすぎひねくれ ....
もし、
大切なものと
繋がる方法が
言葉しかなかったら

とても寂しいけど、

言葉だけはあると
そっと胸を撫で下ろせるだろうか
そんなはずはない
言葉は99%までは
満たしてく ....
朝露の潤んだ瞳。嘘ではない、この時を渡り、遠浅の君の素振りにこれまでの痛みを、
眠らせたかった。
あたし。

一花涙に浮び、まとった波紋。
心のトビラを、叩いたのは、誰?

どうぞ。好き ....
もう、いやッ!
どうして、こんなにも、声が届かないの?

私は、懸命に、喋っているんだよ。
でも、誰も、私を見てくれやしなかった。

春の夜空の星が綺麗なのだけれど、
見ているだけで ....
世界はもの凄い速度で進んでいる
今日いた人も明日にはいず
笑顔だけが残る
それでも止まらず進んでいく
ジャズみたいに
いつまでも続いて欲しくて
終わりの拍手をファーストフレーズから待つよう ....
 撹拌する青は喧しい。
 一人で騒ぎ、拗くれ、瘤になった。そうして青はうわばみになり駱駝となった
 一本のヘビは丸飲みされて胃液で溶けて無くなった
 胃液は程よい酸味を帯び
 書斎の檸檬も鮮や ....
○「面倒くさい」
生きる目標がないと
生きるのが面倒くさくなる
朝起きて小便行って顔洗って
朝飯食って歯を磨いて大便して┅┅

○「心の闇」
殺人したことのない人が
殺人者の心の闇がわ ....
通り過ぎた過去の時間が垂れる雨粒になって
私の脳内の真綿に落ちて滲みるよ

君が私にしてくれた事
二人の子供を産んでくれた
私が君にしてあげられた事
二人の娘をその子宮に運んであげた

 ....
僕は童貞だ
ジムに通っている
ジムにはお風呂があって
僕は行ったら必ず入る
お風呂にはいつも
掃除のおばちゃんがいて
裸の僕は興奮しながら
おばちゃんに下半身を見せつける
その後
お ....
[復元]レジストレーションカラーのトンボが飛ぶ光沢紙に面付けして十分な余白を天地左右に取るのはaiをラミネート加工する際には常識でありましょう_痺れるる指先を白い手袋で覆ってカッターを握りますai切り .... 交通事故にあったことはないが
巻き込まれたことがある

友達の粗暴な運転で
俺は10m 吹っ飛んだ

友達は罰として
猿にされちまったわけだけど
俺は変わらず付き合い続けた

仕 ....
独り身で 卒寿を越して・・・
     もう 気どる想いは
         消えうせた
       甘えごころ も 
         跳びこえた

      あの日 その日の
  ....
涙ってしょっぱいんだって 
ふいに気付く瞬間ってあるよね

ふいに、じゃあないね
そう気付けるのは
涙が流れている時だものね

まさに号泣と呼べるような瞬間には
涙の味も感じられないほ ....
こなごなの心の欠片、
拾い集めても何とも思わない。

見えない希望に振り回されて、
絶望している気にされる。

陽気に笑っているふりも、疲れたよ。

空はといえば、
何の意味 ....
月が真っ二つに割れた夜
空を仰いで
これが下弦の月なんだよねと
呟いた

会話の中の匙加減は案外と難しく
ヤベエ!と思った瞬間に
間違ってイイネ!ボタンを
クリックしてしまったりす ....
アスファルトに

だんじりの轍が白かった

こんな坂道を

こんな幾何学をつけて

のぼったのだ

神はいる

神に彼らは護られている


これは精確なお話しだ

ひ ....
冷たい5月の光に

緑が風にこすれた香り

廃液や廃物が浄化されていく


自然とはそういう瞬間の積み重ねなのだ


冷たい5月の光に

緑が風にこすれた香り

廃液や廃物 ....
電気のシャワーを浴びて光る髪の一筋まで
空調に揺らぐ足元の湿気
リノリウムの床の隙間に覗く闇

自分の揺らがなさを試してみたことはある?
頭は?体は?それはどこまで?
コペルニクス的転回を ....
パパはガンジャをキメてる


ママはサンシャインと闘るのはもう懲り懲りだって言ってる


 ....
大丈夫 大丈夫。
大丈夫マイフレンド。

止まない雨は無いから。
明けない夜は無いから。

いつか安心して
眠れるようになるよ
心配性の君の事だから
ちょっと今日は疲れていたんだね
 ....
詩は自由が命!
自由がなくなったら
死ぬ
書きたいことを
書きたいように
書く
ただそれだけだ!
だが
これが僕には難しい
記憶の紙片は幾度破り捨ててもそのまま失われたりしない、すぐに復元されて頭蓋骨の内側の隙があるところに貼り付けられる―おそらくは小さなピンのようなもので―そのわずか0コンマ何ミリの異物が、感情に奇妙 .... 尿が漏れるのと
音が漏れるのは一緒なのかもしれないと
木田さんは考える
母と姉がストックホルムへ
旅立った後に
木田さんは哲学者
木田元になった
パブロフの犬みたいに
唾液も漏れる
 ....
空丸さんの自由詩おすすめリスト(4573)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わんわん泣く- 暁い夕日自由詩11*18-5-18
ピクニック- ミナト ...自由詩518-5-18
金色- やまうち ...自由詩218-5-18
じぶん中心- ペペロ自由詩118-5-18
欠_題_その二_(無能な呟き)- 信天翁自由詩318-5-18
新しい時間- ヒヤシン ...自由詩5*18-5-18
初夏- 本田憲嵩自由詩218-5-18
下弦の恋- 田中修子自由詩4*18-5-18
言葉しかない- 狩心自由詩218-5-18
窓際にて雨は降り走る君- おっぱで ...自由詩218-5-17
君が月になったんだ、あ、間違えた、君が、好き、だった。__- 秋葉竹自由詩218-5-17
A列車で行こう- 秋也自由詩118-5-17
- 古具をふ ...自由詩2*18-5-17
独り48集- zenyama太 ...自由詩118-5-17
記憶の河に- こたきひ ...自由詩218-5-17
童貞- moote自由詩118-5-16
からめるコードの先のai/即興ゴルコンダ(仮)投稿- こうだた ...自由詩1*18-5-16
20180516_work0000@poetry- Naúl自由詩118-5-16
亡_題- 信天翁自由詩118-5-16
そんなこと- 藤鈴呼自由詩2*18-5-16
___こなごなの心のかけら- 秋葉竹自由詩318-5-15
ツリーのように- 藤鈴呼自由詩1*18-5-15
精確なお話し- ペペロ自由詩218-5-15
瞬間- ペペロ自由詩118-5-15
コード:オリオン- 這 いず ...自由詩218-5-14
フラニーとズーイとアヴィーチーの為に- TAT自由詩118-5-14
大丈夫_マイフレンド- 渡辺亘自由詩218-5-14
私論- zenyama太 ...自由詩218-5-14
貯蔵庫が騒々しい―たとえそれを完璧に閉じ込めていたとしても。- ホロウ・ ...自由詩3*18-5-13
哲学者- 間村長自由詩7*18-5-13

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153