すべてのおすすめ
ちょっと塞ぎこんでしまいそうな時に
思い出すのは

眠る場所があって 食べるものがあって 
大切な存在があることは しあわせだ ということです

しあわせって しあわせな瞬間には 
実感 ....
踊り場が泣いている夜、わたしは旅に出た。

この夜空に浮かぶ星々を、
わたしたちと呼ぶことにしよう。

プラネタリウムみたいに綺麗な世界が、わたしに酸素を送ってくれる。
ねぇ、おとうさん

なんで 戦争反対をするの / 次世代のこどもたちが徴兵されるからだ / なんで そんなふうに思うの / 新聞を、読んだからだ、たくさんの人にあって活動していたからだ / なんで ....
タイトでスリムなロックも好きだ
小口切りでほろほろとしたねぎのような

軋轢がないように
段差もないように

僕たちはいつも童話を読んでいる

革命を夢みることもなく

ただの日常 ....
そろりそろり

五分前からの右手
ふるえふるえている

一〇分前からの右足
動かせなくなり
そろーりそろーり

言葉にした声
言いたいことが唸り声になり
うーうーうーうー

 ....
ドーナツを選ぶのが難しくて
私の背中に行列が出来る

ハズレのくじを引くような気分で
ショーケースに指紋を残して
次の人は美味しいのに当たるよ

全ては好みの問題だけど
デパートの屋上 ....
みんなとちがってもいいし、
まちがったって、みんないい

でしたっけ?
人とちがうってしんどいし、
つらかったりするけど、
わるいことではないとおもう。

むっかしから、
 ....
時は贈り物だ
どんなに惨めで
苦しい時であっても

なにやら知った風な顔をして
そう言い切るのは、
愚かなのかもしれないが

小さな無人島に立って
ヤシによく似た一本の木から
毎夕 ....
{ルビ更紗=サラサ}の手触り 色彩の氾濫 溺れるこの夢の確かさ
{ルビ伽羅=キャラ}の薫り 裸身に流れるたっぷりと重い黒髪
{ルビ豊=ユタ}かさの まことの意味を知り候え
{ルビ婆娑羅=バサラ} ....
街にあかりが灯る頃
私は一人歩いてる

孤独にもがきながら
今を生きるには
こういう時間も必要

アナタに抱き締められた
余韻がまだ残ってる
それが辛くもあったし
嬉しくもあっ ....
透明な傷に風が染みる時
思い浮かべたのはあなたでした

優しさと厳しさを使い分けて
同じ道は選べなかったけれど

あなたより私の幸せを今
祈ってしまう程に醜いよ

ボタンを押せば運命 ....
いつもの二階への階段をのぼっていたら
いつしか階段が森になっていた
のぼってゆけばゆくほど
森が深まる
樹々が茂り
鳥の声も聞こえてくる
のぼってものぼっても
いつもの二階にはなぜかいっ ....
電車が神社のよこ過ぎる

歌謡曲とはかけ離れてる人生

けなげでふくよかで

不細工なおんなだった

つまらない喫茶店のママとできている


高架下でおどされる

まあよくあ ....
私の家には
借りてきた猫がいる
私が生まれる以前から
それどころか
祖父の代よりもっと前から
この家に居座っているのだけれど
どこかから借りているものらしい
そのくせすっかり家族の一員で ....
交差点で信号を待っていたら急に雨が降ってきた
それはよくある事で珍しくはない

でも、その時に降ってきた雨はいつもと違っていた
信号が青に変わって走りだしら、雨は激しくなり激しさをました

 ....
つきあかりはぼんやりと
わすれたころに潤む

はむしがとぶ白光のなかに
かわいたかげがみえる

それはまちわびたわが子のこいかげ
といかけをしなければきえてなくなるまえに
 ....
初めて出逢い目が合った
懐かしさが漂い
君の魔法に引き込まれる

今まで感じたことがない感覚
心に広がっていく
違和感にも似た温かさ

君の目を見るのが恥ずかしくて
思わず目を逸らし ....
いつ死ぬかはわからない
もし、それがわかったら
苦しみ悩んで、何人死にいそぐかもわからない

交差点で信号が青に変わるのを待っていた
なかなか変わらない
その苛立ちは
カーラジオから流れ ....
職場のデスクに掛けたカーディガン
華やかな色に埋もれたグレーは
女性らしさを遠去けてくれる
着心地の良い制服みたいだ

自然と集まるグループの中で
どこにも属さず孤立していても
小さなマ ....
金曜日のためか 広場の一角で
子どもたちは ボウルを蹴って
         騒いでいる 
    だが もぅ・・・・・
      卒寿の俺さまには
  そのまねは できっこない

救 ....
to belong to
ということばのひびきはあこがれだ
(父のキングス・イングリッシュはほんとうにうつくしい)

遠い、遠い
名も知らぬ
国を想うように
to belong toをく ....
テッシで花を噛む
広げると汚くてホッとする
テッシで春菜カモン
はるなは俺の嫁カモン菜々テッシ
会いたいのさ
会えないよう制限されているから
街をある競馬アル中
他人の顔が
みんーなっ ....
君らはジャップすげ~がやりたいつもり
僕は逃れてジャップアイランドがやりたいつもり
合わないのも無理はない

文化は真実を隠ぺいするという
レストランでビフテキを食べる時に屠られた牛さんを思 ....
重たい袋を引きづりながら
深夜の国道の真ん中を西に向かって直進していると
後ろからクラクションを何度も鳴らされ
そのたびになんだか気が大きくなっていくおれは
酔っ払っているみたいになって
両 ....
風の強い日は
気持ちが塞ぐ

部屋に閉じこもって
大人しくしていよう
とか思ったりする

雨の日もそんな感じ
ジメッとして
外に出る気がしない

晴れた陽射しの強い日も
雪が降 ....
かわいいまごへ

あばあちゃんはゆめがかないました
ありがとうあなたのおかげです
うまれてはじめててがみをかきました
おばあちゃんのうまれたいえはまずしいのうかで
がっこうにかよえませんで ....
  わたしを欠いたまま
  わたしを欠くことで
  蛞蝓は 祭り路に垂れて

  三十二歳の
  女の唇のようなかたちの
  乾きが 丸くひらく

  信念の青さで糊をした
 ....
盃から溢れる涙のよう
漲る色香をその身に収め切れず
こぼした花弁 拾って風は 囁くほどの足取りで

月しか知らない子どものよう
蒼白いその身を五月の光に晒しながら
淡く 萌え出る想い そっ ....
お化けの仕業なんかない

踊ろう

まじないなんて効かない

どの道いこうが

問題は起こるしサンシャインはある


明け透けな火の玉が放られる

暗いぐらいの魂だけどゆっく ....
と言うか

面白いなと思うのは
今は僕には時代の分水嶺に見えるという事だ
ゆとり世代君&さんを否定はしない
非常に面白いけど
てゆっか
昔から ....
空丸さんの自由詩おすすめリスト(4573)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
これからも- 藤鈴呼自由詩2*18-5-8
わたしたち- 水宮うみ自由詩3*18-5-8
滲む記憶- 田中修子自由詩8*18-5-8
僕たちはいつも童話を読んでいる- 梅昆布茶自由詩418-5-7
いきている- ……とあ ...自由詩218-5-7
- ミナト ...自由詩618-5-7
こどくのちかい- 秋葉竹自由詩218-5-6
時の果実をかじる夜- まーつん自由詩3*18-5-6
サキュバス- 福岡朔自由詩5*18-5-6
愛という名の孤独- 花林自由詩218-5-6
永遠に眠れ- ミナト ...自由詩418-5-5
階段の森- 塔野夏子自由詩11+*18-5-5
ふるさと- ペペロ自由詩118-5-5
借りてきた猫- やまうち ...自由詩3+18-5-5
交差点で- こたきひ ...自由詩518-5-5
よいやみ- 秋葉竹自由詩218-5-5
一目惚れ- 夏川ゆう自由詩318-5-5
突然に- こたきひ ...自由詩218-5-5
Trip- ミナト ...自由詩218-5-4
喪失- 信天翁自由詩518-5-4
名も知らぬ国- 田中修子自由詩15*18-5-4
病理一帯- 狩心自由詩118-5-4
同じものを見ても- りゅうさ ...自由詩218-5-4
ひきづる- 宮木理人自由詩118-5-4
お天気ムスメ- 坂本瞳子自由詩4*18-5-3
おばあちゃんより- しょだま ...自由詩318-5-3
- 草野春心自由詩218-5-3
桜と白樺- ただのみ ...自由詩9*18-5-2
踊ろう- ペペロ自由詩118-5-2
と、維摩は言った。- TAT自由詩118-5-1

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