しりとりの詩 2nd[714]
2010 03/01 00:01
mizu K
直線距離であとわずかというのに波に阻まれたどり着けない
ものすごい形相の潮風がたたきつけておまえは嘘つきだ!と
吼え続ける、おまえだ、おまえだと連呼され、はじめは違うと叫び
返していたがそれも疲れ次第にそうではなかったかと朦朧と
した頭が自動思考していく、灯台はかすんでもう見えない
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