フリーターという立場の僕にとって
バイトを休むということは
=で収入減となってしまうわけです
しかもインフルエンザともなれば
一週間ぐらいは休まなければならない
そうなれば約四万円ほどのお金 ....
ぼくたち ひと だから

ひとつ じゃ

たりなくて


きもち だけじゃ

たりなくて

ことば を

つくったんだ


きもち と ことば

ふたつで はじめて ....
風のいたみを忘れてた

空はかおを変えている

ぼくは気持ちをなくしてた

空はついでをなくしている


ねむたくなるだけ

みやこ落ち

やさしいひとよ

空はあたらし ....
運転しながら

演歌をきいている

このじかん

こんな奴らはごまんといる


天使と寄り添うひとびとは

天使と向き合うように

演歌と寄り添っているのだ


運転し ....
解けた靴紐結ぶように
また結び直せればいいなんて
そんな簡単じゃなかった
{ルビ弦=いと}を切るは簡単で
張り詰める程良い音が出るけど
切れたら気持ちは切ないだけ

気付けば ....
ついつい目に留まる薄紅の、
大輪に恋して瞼を落とす。
どっちが優れている? そんな話より
君は僕にないモノを持っていて 僕は
君にないモノを持っている そうやって
互いのタシカナモノに 近づいていこうよ

そりゃいいことばかりじゃないよ
でも ....
{引用=
 かれこれ十五年くらい、俺は土を掘るだけの仕事をしている。
 はっきり言ってしまえば、何も楽しいことはないし、あるのは日々蓄積する肉体の疲労感だけだ。憂さ晴らしのためにある給 ....
雲が一つもないから。

青と白の境界線を探してみた。

あそこから、

あそこまで。

だよね?

解んないから、

そんな感じで。

あおかった。
俺は墓標を背負って歩いていて
いつもそうだから当たり前だと思うかもしれないが
背負うってのはそう簡単なことじゃない

例えば仕事だ
この仕事の成功は俺の肩にかかってると言うが
それはつまり ....
 牛を食べる
 
 豚を食べる
 
 鶏を食べる
 
 猫は食べない
 
 猫は可愛いから
 
魚は
夜に鳴く
なくした
ラッパを思って

+

砂糖瓶を
よく洗って石段に
並べていくと橋を渡る
来客があった

+

探し物の
予定のない日
菜の花畑で一人
ラジ ....
欲張り過ぎたら

真っ黒になっちゃうから

ゆっくり焦らず

一色ずつ

そうっとそうっと

染めていく。
白髪を掻いて
新聞を読んでいる
あなたは
岩だ

猫を
下手くそに撫でる
次郎丸は
僕が名づけた

うちで生まれた猫たち 三匹
母親にとって
あんなに大切だった ....
 腐臭、思わず溜息が漏れる。


 ビリヂガ バイゾン d-UST f-UCK
 スラスラホドケルヘイホウコンカラモトメラレルモンダイノカイ



 「巻き戻し」「プログラム再生」
 ....
こぼれる陽の光に
ぼくらは、似てみたかった


つたい落ちる月の光に
ぼくらは、似てみたかった


つないだ手が、ぎこちないのは
歩いてきたからなんだよ。

あの頃より無器用な ....
夏の匂いがほのかに香る 桜並木を覗く窓
悪と戦う勇者 人生の心得 燃え上がる恋
いろんなものに囲まれて夢見心地です
だるい暑さがそこらじゅう 迫りくるって胸ん中
光がみつかる みつからない
一人で
車を走らせてる
夕暮れ

どこまで
誰の所へ向かうのか
知らず

頭の隅で
虚無の気配を感じつつ
知らぬ顔

一人で
抱えたそれを運んでいる
一人で
合理的で清潔で、迷いがない

自由で無責任で、自己責任で排他的で恣意的で、有限で
科学的で哲学的で、宗教的な世界が私に指し示した絵画
時間は正確で、太陽の動きとは関係が無く、季節は曖昧

 ....
おまえはきいろいねとむかしいわれた
そういうあなたはびょうきみたいとしかえした
あうたびにだきあっていたから
わたしたちみえなくなってしまって
わたし
ひこうきでかえってきたの

きみは ....
ある日からだった
鳥たちがいっせいに地下を飛ぶようになった
空を捨てて森を捨てて
鳥たちは土の中へと潜っていった
地上には鳥の姿は見られなくなった
人間は鳥の居場所を探したが
かなり深くま ....
十一年伸ばした髪も切られ
おかっぱ頭になったことだし
明日から金太郎になります
まさかり 担ぎます
熊に 乗ります

もうハッタリも効かなくなってきたことだし
これからは ....
 君の涙が



 僕の目に



 零れ落ちて






 共に



 泣く事が



 できたとしたら




 ....
ネット詩ってのは
現代詩とポエムの恋だ。

どこまでも落ちてゆく。
今日、午前中は車の洗車をしていた。
洗車は綺麗になると気持ち良いし、楽しいし、良い運動になる。
そんな洗車しながら色んな事に思いを巡らせていた。
洗車は僕にとって楽しい、けれど蛇口を ....
り                              束
飾     アクテシオン                   花
羽                              の ....
雨が降っていた
陸地のいたるところに
がんもどきと
豆腐は今日も
売られていた

+

暑い日が続き
両親は
学校へと行った
届けたかったのだ
うちわをあなたに

+

 ....
耳をすますと
遠く潮騒が聞こえる
ドアを開けば幻の海
白い波頭が立って
空はおぼろに霞み
「春だね」とつぶやくと
「春ね」と君が応える


潮風が弧を描いてゆく
君の長い髪がゆらめ ....
根腐れで
既に逝った友のわきで

水をくれぬ主人を
恨む事を
知らず
こうべをたれ

なみだで

うるおわず


水に事欠かぬ金魚
主人に泣訴

ぷくぷく泡で
声にな ....
その痩せ細ったライオンは本が好きだった
本であればなんでもよかったのだが
ライオンは特に哲学に没頭した
一つの言葉にあれやこれやと
考えることが好きだった
三度の肉よりも本を優先していた
 ....
水町綜助さんのおすすめリスト(1693)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
フリー?ダァ!!- イヴ自由詩2*07-3-12
ひとつ(同化)- 山中 烏 ...自由詩207-3-12
風のいたみ- 吉岡ペペ ...自由詩507-3-12
演歌は天使のように- 吉岡ペペ ...自由詩107-3-12
「灰になった弦」- Taka★Hajim ...自由詩207-3-12
染め色- むくげ携帯写真+ ...607-3-12
生まれ変わっても伝えたいこと- 蒼穹自由詩7*07-3-12
線香- はらだま ...自由詩12*07-3-12
あおかん。- 狠志携帯写真+ ...407-3-12
忘れた- サナギ自由詩6*07-3-12
贔屓- 倉持 雛自由詩307-3-12
さよなら- たもつ自由詩29*07-3-12
パレット- 來稚自由詩2*07-3-12
白髪を掻いて- 水在らあ ...自由詩37*07-3-12
_- 影山影司自由詩207-3-12
からまりながら- わら自由詩18*07-3-12
ビロード- 櫻田 紫自由詩307-3-12
ハイウェイ- 436携帯写真+ ...1*07-3-12
あなたは、地図の上では咲かないと- たりぽん ...自由詩12*07-3-12
しろいはだ- ミゼット自由詩7*07-3-11
地下を飛ぶ鳥- ぽえむ君自由詩24*07-3-10
気は優しくて力持ち- 水在らあ ...自由詩20*07-3-10
【_万華鏡_】- 豊嶋祐匠未詩・独白2*07-3-10
魯#2- はらだま ...未詩・独白4*07-3-9
感謝する死体- はらだま ...自由詩7*07-3-9
サウストローム- ふるる自由詩14*07-3-9
ありがとう- たもつ自由詩17*07-3-9
喪失の朝- 石瀬琳々自由詩18*07-3-9
からまわり- 七味とう ...自由詩11*07-3-9
哲学するライオン- ぽえむ君自由詩15*07-3-8

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