すべてのおすすめ
(また降りそうになってきよった)



泥酔状態で唄う桜坂 音痴でふざけすぎるけど
黒いネクタイと白いワイシャツが いつもより艶っぽかった
「泣きそうになったわ」と あとで口にした
その ....
昨日から怒っていた

珍しく怒りが収まらなかった

なので

タロット占いに行った

占師の見立て通りの三ヶ月間だったことが

背中を押した



占いへ行ったきっかけ ....
スーパーに行ったんだぜ
魚の骨のパラダイス
くっせー 笑えるよな

キッショ!
ひっさしぶりや、こんなキッショいの、うっわマジでキッショ!

外はみぞれ、何を笑うや、レニン像

キモ ....
 地上のある一部の上を
 浮遊しているシジミチョウ
 少し伸びている青芝には
 いちめんの陽射し

 こめかみを撫でる風と
 こうしていま、私はひとりで
 ビルの壁際に沿った歩道を歩き
 ....
情報を得て、現実が進んだことを確認した気になる。
だが、そのすべてが本当にそうであると確信してはいけない。
私たちは、己の見込みと現実との関係を、ゆるがせにしてはならないのだから、
思い込みは思 ....
ゆったりとした音楽
慌ただしく鳴るカップ

霞んだ間接照明のなか
忙しなさとスローとが交差する

人の話し声はやがて子守唄となり
瞼を重くする魔法

誰もが他人には無関心でいられる
 ....
○「平和ボケ?」
ガザでは
毎日たくさんの人たちが
殺されているのに
のんびり大リーグ見てて
いいのかなあ!
ウクライナでは
毎日ミサイルや爆弾が
雨霰のように落ちてきているのに
の ....
悪しき平等  か

*

良い意味での顔を見えないネット社会の悪しき平等主義の立場から、、、らどみ

言葉は平等に使えるといまだに戦後の思考で育てられて日教組で活動したおじさんおばさんの教 ....
死の弾が降り注ぐ
またはじまる
消えてなくなればいいのに
また繰り返す

遠い国の出来事と
やりすごす
目の前の米で
思考は消される

止むことは止む
きっと止む
空に青が戻っ ....
「 新月の夜 」

存在さえも不確かにする 霧が降る

新月とつめたい星の光、みすぼらしいデッキの長椅子のしたに

小さな命が産み落とされる 

白黒タキシードのハチワレと 闇色のクロ ....
○「一生」
今日もまた一日
今日もまた一日

齢を重ねていく

○「安眠」
ぐっすり眠れた朝は
何かいいことが
ありそうな気がする

○「駐車場」
今駐車場が一番怖い!
眼 ....
成功は作れる
と、手ごたえを得てるでしょう

作画崩壊しとるだろうが
おめでとう、おめでとうだろうが

自分のできる範囲で
できる事をすればいいんです

僕にできることが
君にでき ....
信州で得たお金で

京都に戻った

ほぼ行方不明は継続中

ある日 清掃車に 

乗っているバイクごと撥ねられた

気を失ったのは人生初

目を開けると

周りに人の足 ....
「障害」もいまやカジュアルになりました
いじめに遭えば障害者疑惑
転職を繰り返しても障害者疑惑
「生きづらさは貴方の特性」
コミュニケーション能力否定され
自己の責任であると認識される

 ....
人柱は今もまだどこかに埋まっているだろう
切腹をして内臓を取り出したり
斬首刑

エキセントリック

今の時代の死刑も
未来から見たら

風習は形を変えながら
人間の精神に寄生する ....
ベッドに潜り込んだ状態異常の夜はすんなりと眠りに連れ込んではくれなかった、考え過ぎかもしれない、昼間気温が高過ぎたせいで身体が落ち着かないだけかもしれない、けれどいずれにしても結局眠ることが出来ず、俺 .... ドアが全部閉まって
開け方がわからなくなっていた
自分という沼から抜け出せずに
溶けかけた自分を
オロオロしながら見つめていた
溶けきる前に
ドアの開け方を思い出せたのは
Xに流れていた ....
きみは海を見たことがある?
             (パヴェーゼ『丘の上の悪魔』10、河島英昭訳)
ぼくは
          (サルトル『アルトナの幽閉者』第一幕、水戸多喜雄訳) ....
かつて女性は太陽だった、横浜に戸籍も住所もある
離婚、再婚の先駆者、女性のパラダイス

かつてフィリピンの国土は青い樹木の森林に覆われていた
むかしの森は今何処

エドウィン・ハッブルはパ ....
駅前の広場には 冷たい光が流れてて
わたしたち まるで 水族館のなか
ふたりで買った 炭酸水が
手のなかで 静かにゆれる

君は なにも言わずに
じっと ボトルの気泡を数えてた
わたしも ....
○「母へ」
あなたにほめられたくて
今日も
百点とってきました

○「成人の道」
ホメラレモセズ
クニモサレズ
イヨイヨ成人の道なり

○「苦しみの元」
他人が我を苦しめるにあら ....
僧侶の方が

学者から聞いたという話を聴いた

生命の尊さの話

胎児がいる羊水は

何十億前の太古の海と同じ成分だと

何十億年かけて人間に進化したことを

母親は十月十日で ....
みんな
大人は
居酒屋を
回り回って
好き放題
酒を飲み

みんな
食べたい時には食べ
したいことは
なんでもして

もう大満足な
ところで
給料

男女女男
 ....
名実ともに備わっている詩人には近づかない
ほうが詩を楽しめるのかもしれない理由は
いろいろな角度からの検討が必要なのだろう
。しかし大きく纏めてパワーは遠ざかるほど
おもいは強まるのだろう。重 ....
{ルビ逃音=とうおん}のふるえ

やけにあまいにおいがして
かぞえそこねたふうとうを 
ひっかけたほうから
あの子たちがとおったらしく
ひとりきりのうつねばかり

あの角でむせる ふわ ....
この頃
テレビをつければ
全ての人が
中学生に見える

あなたは17年前です
幻聴みたいな本当がそう云う

間違ってりゃしまへんかね?
なのだが
どうも信じたくなる美しさだ

 ....
怒りを抱きしめる
しっかりと両の{ルビ腕=かいな}で{ルビ抱=いだ}いて
だれにも盗まれないように

他人の怒りに迂闊に乗っかったりしない
酔っぱらいがハンドルを握る暴走車に乗るのと同じ
 ....
あんなにも
美しく
儚い

あんなにも
綺麗な花火は
どう説明もしようがない

それだけさ
君の心の奥

あの三回目くらいの
恋が涅槃なのさ

飲み屋街に行った
なんでだ ....
梅雨時の雨あがりに、まだ濡れている、
いくつもの、
綿毛となったタンポポが、
まるで細密な白いガラス細工のように硬質化している、
それぞれに、
きわめてミクロな水晶の玉の粒を、
無数に煌め ....
みんなでアフリカを出ました

ある者は杖をつき
ある者は子どもを抱いていました

ずいぶん歩きました

ある者は倒れ
ある者は子どもを生みました

いちばん端の島に着きました

 ....
洗貝新さんの自由詩おすすめリスト(1157)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
マツリアト- 唐草フウ自由詩12*25-6-21
タロット占い- 花野誉自由詩8*25-6-21
あの頃- 林 理仁自由詩425-6-21
蜆蝶- リリー自由詩14*25-6-21
因果関係と思い込み- 杉原詠二 ...自由詩2*25-6-21
忘却の刻- 栗栖真理 ...自由詩525-6-21
独り言6,21- zenyama太 ...自由詩2*25-6-21
悪しき平等社会のなかで- 足立らど ...自由詩2*25-6-21
祈るのは刹那- 自由詩8*25-6-20
新月の夜- 月乃 猫自由詩7*25-6-20
独り言6.20- zenyama太 ...自由詩2*25-6-20
万博に- りゅうさ ...自由詩4*25-6-20
初めての記憶喪失- 花野誉自由詩9*25-6-19
疑惑- 栗栖真理 ...自由詩125-6-18
風習に捧ぐレクイエム- 自由詩7*25-6-18
呪いの夜- ホロウ・ ...自由詩4*25-6-17
去年の今頃- 自由詩8*25-6-16
HE_HAS_JUST_BEEN_UNDER_THE_DAI ...- 田中宏輔自由詩13*25-6-16
サヨナラ横浜、サヨナラフィリピン、_サヨナラエドウィン・ハッ ...- 水恋鳥魚 ...自由詩225-6-16
人魚姫とさよなら- みぎめ  ...自由詩325-6-16
独り言6.16- zenyama太 ...自由詩4*25-6-16
太古の海- 花野誉自由詩13*25-6-15
だから神- 林 理仁自由詩325-6-15
詩と距離の美学- 足立らど ...自由詩3*25-6-15
逃音のふるえ- あらい自由詩3*25-6-15
中学生- 林 理仁自由詩5*25-6-14
オパール- 凍湖自由詩5*25-6-14
祭の色彩~渦巻く匂い- 林 理仁自由詩325-6-14
露綿毛- 本田憲嵩自由詩14*25-6-14
日本の歴史- 六九郎自由詩225-6-13

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