たくさん食べる

帰りのコンビニで買ってきた
添加物に海苔を巻いただけの
この食べ物を
たくさん食べる

今夜私を食べる
あいつの毒となるよう
たくさん食べる
小石に刻まれた宇宙の年輪を
君はアスファルトに響かせ
帰っていく戻っていく
赤いランドセルを静かに揺らし
黄金の奔流を追いかけて
誰が云ぅんも理解できない幸せ.

名まえ以上に自分を云い現せることばが欲しい

 静謐、等号、一致、

道路で大声で通報されるぐらいまで歌うほうが、
屋内で居心地よく快適に演奏するより ....
まだ、まだ、と言いながら
行く当てもなくさ迷った
立ち止まれば見えるのに
何も知らない子どもの様に
自ら築き上げた城を
彼方に置き去りにしてきた

いつまでも成長しない事を
悪魔の呪い ....
仕事帰りの296。
あがりが早すぎてまだ空いていた。
この国道がチバの真ん中。
16号なんて思っている奴はチバを知らない。
窓を開けて叫んでやった
笑って生きやがれコノヤロウ
ここはチバだ ....
いとしいといわない
愛しさ
さみしいといわない
寂しさ

祖母と行く畦道
ふゆたんぽぽを摘みながら

手は
手とつながれる

枯れ野には
命の気配がして

墓所には
命だ ....
午後はまっさらにしておく。
午前中
コーヒーカップを口に運んで
ビル・エヴァンスの固くなった音楽を聞きながら
午後の天命を知る。
じぶんの、いま、ここ、なすべきこと
だから
午後はま ....
若返るこつは恋をすること
片想いの恋をすること
想っているだけで心身が
若返ってくるらしい
ただしまちがっても惚れられないこと
たまにはジイチャン大好きガールもいるかもしれない
そうなった ....
待ち合わせの前に
寄った花屋の店員さんを
幾分戸惑わせた様子だが
メインの薔薇は本当に無しでよいのですか?
という問いかけに迷うことなく
いいのですと返答し
青系統のものだけで数本
まと ....
しようと思ったこと
先延ばし
しがちなんです

ワナドゥ
あれやこれや
考えてる内

あっという間

こんな繰り返しなのかな
そんなもんなのかな
次の面接は
猫の事務所

氷河期だから
買い手市場だ

面接官は三匹

目つきの鋭い黒猫と
まだら模様の虎猫
そしてスラリとスタイルのいい
ペルシャ猫

お土産のつもりで持参 ....
私はうれしい
聞いているか、夜を往く飛行機よ
今私の上を飛んでいる

私はお部屋の中で
耳をすませて聞いている
翼が夜を切り裂く音を

飛行機はこの暗闇に
巨大な鉄の身体でとんでいる ....
20年遅刻して
保育園の大運動会「おゆうぎ大作戦!二番煎じはズタ袋」の
スタートラインに立っていた
多分寒すぎて目が覚めたのだ
鈍感すぎてわかんないけど
雲がどよどよ流れて月も星も全く見えな ....
トモに
だるまが鎮座している
友はなく
お互い
一人で
じっと
鎮座している
お互い
なにも
語らずに
じっと
灰色の
海面の
糸が沈んでいるであろう
方向を
じっと
 ....
湯で手をぬくもらせ
ノート・パソコンに向かう
天より言葉のふりくる時間、
わたくしはだまっている

葉も落ちて
この部屋は熟している
壁に耳を当てると
不思議な音楽が聞こえ、
わたく ....
時々 遠くへ行きたい気持ちになる
誰も知らない所へ 行きたい気持ちがする

電車に乗ろう
中央線に乗り込むのだ
寒い八王子を出て
霧の立川を抜け
雨の吉祥寺を過ぎ
暑い新宿を超える
 ....
子供は妻が産んでくれた
これってすごいよね
でも
そんな事を言ったら
何言ってるの
子供を産むのは女の役目でしょ

言われかねない

子供は妻が産んでくれた
これってすごいよね
 ....
ただそばにいてくれるだけでいいもの やりたい事と
やろうとしてる事と

実際やっている事と
本当にやれる事



いつも
甚だしく違う

このギャップは
希望で埋めるのか

それとも追い続けるものか

 ....
心をはがしに来る人が嫌いで

必死で殻を守ってる

けど

殻の中身はなんだ

空じゃないのか  
石は微笑む。私は手を合わせ、
ぼくは素通りする。

その文字は滲んで見えない
涙ではない コーヒーのシミでもない
やっぱり朝が一番好きだ
どうせたいしたことは書いてない

重なり合う  ....
役に立てないなんて言わないで
随分と救われた

一つの物事しか見えない
不器用な性格だったかと
振り返る時には

もう その風は 通り過ぎていてね

振り返る髪の毛を 強風が攫っ ....
暗く苦く甘い感情動作のテトリス

積み上がる

泣いている

安い明かり

ただの偶然

物語のなかでいとしいひとが死ぬ


資本が資本を守り増やし

理不尽を産み落とす ....
透明な雨が降り
冬の夜を静かに濡らし
私は宇宙の孤独に座る
くたばれ、くたばってしまえ
滅びろ、消えて無くなれ
空しくこだまするこのうめき声
その意味!お前もさっさと消え失せろ
希望はどこにも無い
いや、ほんの目の前まで来ている
だが、そこで永遠に ....
我が愛しの民藝品たちよ
どうか生まれたままの歴史を保て
どうか成果同士で混じり合うな
どうか権威に形だけ奪われるな

ああどうか
どうか己の血脈を忘れないで
気候の風に任せるままに
感 ....
運転士一人だけが元気いっぱいな駅のとなりで自動車はたくさん煙を吐き出してくれて、排気ガスがきれいに広がった。
植物はすっかり自動車に取って代わられて、
植物を食べる人さえ少なくなった
分裂していく
あの雲のように

幼い子供の
シャボンに映る
虹色の街を
越えて行ったら
追いかけるものが
なくなってしまう

路上に置いた
翼を広げて
輪の中で泳ぐ

そん ....
一人は歌舞伎町でタクシーに腰を当てられ
翌日には
コロッとあの世へ逝ってしまった

一人は右翼と公安に追いかけられたまま
まるで犯罪者のように
行方が知れない

二人ともかつては
活 ....
いい人に、なりたいなぁ

悩まなくて、いい人、とか
傷つかなくて、いい人、とか
弱くても、いい人、とか
頑張らなくても、いい人、とか
なにがなんでも、いい人、とか
なんで ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
たくさん食べるぽりせつ219/1/18 18:43
夕景ひだかたけし519/1/18 18:00
根拠のいらない善最ぴっきゐ119/1/18 17:05
月光ネン219/1/18 16:52
チバダマシイ・・・。よーかん1*19/1/18 14:07
小さな散歩そらの珊瑚1919/1/18 11:51
午後田中恭平519/1/18 9:32
ホカチャン3*19/1/17 21:54
花屋の戸惑いしょだまさし10*19/1/17 20:47
ポストポ砂漠枯219/1/17 20:35
猫野事務所やまうちあつ...5*19/1/17 16:34
私はうれしいぽりせつ2*19/1/17 16:13
ハテハテ若ン乱519/1/17 14:47
鰈乗合船北村 守通219/1/17 12:38
自称詩人の詩(うた)田中恭平419/1/17 9:48
誰も知らない街あ行119/1/17 7:41
淡々と日々は過ぎていくこたきひろし519/1/17 7:19
ほんとの愛ホカチャン019/1/17 5:44
嘘つきガト6*19/1/17 5:32
虚空3*19/1/17 5:30
横顔には迷いが空丸419/1/16 23:38
振り髪藤鈴呼1*19/1/16 23:31
シグナル―物語殺人―ペペロ519/1/16 23:04
推移2ひだかたけし619/1/16 22:01
無題matiri...019/1/16 20:33
我が愛しの民藝品たちよぽりせつ119/1/16 18:27
ニューヨーク天神駅11「工業星」ダニケ419/1/16 17:57
ロマンスミナト 螢119/1/16 17:43
どこまでも寒い夜一輪車3*19/1/16 16:18
ほんきできぼうを言っていいなら、いい人になりたいのです(ほん ...秋葉竹419/1/16 14:46

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.44sec.