今朝は小さな喜びが
2つもあった
ひとつは
プランターの中にほうれん草の芽が出ていたこと
ふたつめは
地域に二人しかいない小学生のうちの
一人の二年生の子が
通りかかって元気よく
「お ....
駅のトイレの個室の壁に書かれた
作者不明の一文
それに
興味をそそられた

読んでしまった
用を足しなから
読んでしまった

 俺は失敗して彼女を妊娠させてしまった
 出来ちまって ....
丑三つ時にふと目覚め 

愛されてたのだと悟る

こんなにも気遣われたこと

心配されたことはなかった

私は彼らを捨てようとしたのか

捨てて消えてしまおうとしたのか

結局 ....
宵の切りくち、触れて、きっとベルベット。本当の黒なんてどこにもなかった。なでた場所から裂けていく夜をかがり縫う。濃紺であり、薄墨の、暗いからよく見えない、黒ではない黒色。ひと刺しごとに指先へと重くのし .... 『大嫌い」だって
言ったって
言葉だけだろ
わかんない?
嘘つかれてもわからないのは
けっこう真面目に好きだからかも?
ただ純粋にまっすぐに
歩けるわけなどないからね
帽子のツ ....
私が君を好きなのは
欲しい言葉をくれるからだ

わたしが君を好きなのは
下に見て安心できるからだ

わたしがきみを好きなのは
私なんかには目もくれないからだ

君が私を好きなのは ....
立ち入り禁止のビルに忍び込んだ真夜中
インスタントラジオからの呼び声を頼りに
僕達は星が一番近くで見える屋上を目指した
星座の名前なんて何一つ知らないままで

手すりから身をのりだして大声で ....
こぷりこぷり
小舟がただよう
あおいあわい
月夜の水辺に

オールのないゆりかごを
やさしい夜風がひいてゆく
こぷりこぷり
小舟がすすむ

おいでおいで
夜空の月がうたってる
 ....
あくまで
熊にとっては、だ

そこで
はたと思う
富士山麓に熊はいるのかと

いたら
自称詩人の死体だって
少しは役に立つってもんだ
生まれて初めて
食物連鎖に
加わることが出 ....
ook up to the sky
and you’ll see the stars
shining in silence
sleeping in silence

look back to ....
秋が来て
少し硬くなった
夜と言う果実

その表皮を
ゆっくり
ゆっくりと
冷えたナイフが
削り取っています

水のような風が
ダイアモンドの粒を
吹き上げながら
刃先へと運 ....
靴の中で
転がる小さな石を

親指の先で
ゴールに決める

僕の足にだけ
ボールが集まる

不思議だなぁと
思いながら
シュートを外しても

狭いピッチで
回ってくるパスを ....
どこかでこんな集会を見たことがある
いかにもな奴ばっか
僕は二度見される丸刈り
ここでもまたなじめない
彼のへべれけ声が聞こえてくる
浮いて浮いて浮き果てて
床下からニョキッと生えてきたい ....
宇宙の冷たい感触が 朦朧とした頭に響く
世界の一様な無表情が 奥まる意識を取り巻く
(フォークとナイフがぶつかる音、砕けるグラス)
世界は今日終わるかもしれず
それなのに宇宙は爆発と沈黙を貫く ....
ボールペンの先で泡立てている
思いを言葉に変えられたなら

メレンゲのような柔らかい気持ち
心に挟んで飛んで行きたいよ

頭と背中を洗ってみたくて
側に行っても良いですかなんて

言 ....
精神疾患を持つ
最近の俺は毎日毎日焦燥感に襲われていた
薬なんか全然効かなくて
苦しくて苦しくてたまらなかった

精神科の医師に毒舌を吐きたくて
愛車のZZR400に乗り込み
 ....
ハロウィンに、
魔女の眼をして貴女に逢うわ、
貴女に逢うため空を飛ぶ。


山の貴女のそばがいい、
さいわいあれから一年経つし、
山の貴女に逢いたいな、
さいわい今日は晴れてる ....
ささやくように

話しかけてくる

冬の足音


秋の終楽章の

フィナーレは

もう間近


木枯らしのような

冷たい風が

吹き抜け


舞い落ちた枯葉 ....
その頃
私は手紙に執着していた

記憶の引き出しにしまってある
その頃という一定の期間には
時間の埃がそれなりに積もっていた

ある日
何となく引き出しの奥から探し出して
太陽の光に ....
テレビの入った箱があって
その中に僕が入って
目の前には彼女がいて
(実際には彼女に関するデータだが)
二人の間にはガラスで出来たテーブル
その中には彼女が集める美しい切手
僕が集める美し ....
夜の高速フラフラふらり
逃げたばかりのニホンライオン
計算式も忘れちゃって
嘆くよりも笑うよりもフラフラ
自由に出来るプラスチックで
自作の檻を作って
結局は投げ銭目当て
忘れちゃってニ ....
一本のロープにしがみついている
ロープをつたって見上げると私の頭上には炎だ。

炎が産むまばゆい光によって
熱を帯び、たわみつつ 写し出されてゆくもの
それは隆起した私の記憶だろう

堰 ....
ゆったり周りながら 土星が帰ってきて

きらきら揺れる 環が合図のように

ほら、そろそろ生まれ変わらなきゃと

僕の靴紐を 流れ星が引っ掛けて

解いていった

踏み外した先で
 ....
あんたの時代はよかったって?

ブルージーンズに純白のティーシャツ
両手をジーンズの後ろポケットに突っ込んで
拗ねた目で
ジュリーを観ていた

そのころでさえ
かっこいい男たちは ....
ねむたい灯りのすべてにいちいち
湿度や数や記号がついている
おもえば ずうっとまえ
まぶたがまだ無かったころから
ふえることが課題だった
ふえ、進むこと

まだいくらでも捨てるものが ....
浅瀬に住めない深海魚

空を飛ぼうとするにわとり

青い空


ボロい外車とパンクな少女

乾いた匂い


空に浮かんだ石の城

読み手を失くした物語



沖を行 ....
真面目さの欠片もない

承認願望だけは
めったやたらと強くて
表面上は善人気取りだが
痛いところを突かれた途端
とんでもなく下品な
暴言を吐き散らかすか
冷静を装いながら
薄っぺらい ....
スポットライトに
目が疲れると

瞬きの回数が
増えていく

それを誰かが
ウインクと間違え

夜のギターケースの中で
待ち合わせるような
約束をする

赤いビロードが
レ ....
重たいドアを開けると
花瓶がひとつ
テーブルの上に置かれていて

「ここですべてがわかります」
一言だけの手紙に添えられていた
最寄り駅からの地図と鍵

逆光に照らされた
椅子に腰掛 ....
背中を向けたまま返事をしたのは
嫌われた方がいいと思ったから
勝手な男だと怒っているだろう
そのうち忘れてくれたらいい

惚れた女を幸せにするための方法が
これ以外に思いつかなかったんだ
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
小さな喜びホカチャン1*18/10/24 8:00
呼ばれて振り返ればこたきひろし418/10/24 7:35
罪悪感渡邉 由于118/10/24 3:52
夜をかがる青花みち4*18/10/24 1:59
とまらん立見春香218/10/24 1:22
理由青井とり118/10/24 0:35
タキオン1486 1...2*18/10/23 23:33
夜湖の舟宵闇4*18/10/23 22:02
富士山麓のおいしい死体花形新次018/10/23 20:23
sleeping1486 1...2*18/10/23 18:44
夜 いきり7*18/10/23 18:26
ハットトリックミナト 螢2*18/10/23 18:11
集会ぱーちゃん018/10/23 17:03
無表情な感触ひだかたけし1018/10/23 11:43
メレンゲミナト 螢218/10/23 9:44
クロスロード羽根1118/10/23 9:44
ハロウィンの夜秋葉竹718/10/23 7:40
過去からの旅人st518/10/23 4:49
恋文がバイクに乗って来たとは言えなくてこたきひろし318/10/23 0:58
腰国改修0*18/10/23 0:53
ライオン1*18/10/23 0:24
我が労働歌 たこすけ3*18/10/22 23:43
土星回帰赤椿218/10/22 23:06
カサブランカ ジュリー秋葉竹418/10/22 22:18
ふえるはるな318/10/22 22:03
かば218/10/22 20:19
自称詩人が嫌い2花形新次018/10/22 19:56
ミナト 螢118/10/22 19:54
すべてがSeia218/10/22 18:52
アディオス1486 1...3*18/10/22 18:49

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