こころみだれることなく
いたい

ふたりで
こころみだれることなく
いられたら

こんなに
こころみだれることもなかった

こころは
もう
じゅうぶんつかれた

ののはなを ....
昼休み

休憩室
メモ帳の隅っこ


「ツライ」



ポツリ書かれてた


反射的に
ぼくの
頭に浮かんだのはなぜか



「トモダチになろう」



 ....
夕暮れの間に
部屋に紛れ込んだ
黄金虫が
ノートの上で
休憩している
窓の外に広がる
分厚い雨雲に
遮られた
七月の夜
思い浮かぶ
とりとめのない
想いの数々が
私をとりまいて ....
{引用=
 「春のあらし」


かたちあることが もう
それほど意味をもたない
春のあらしのなかで
散ってしまう花と
散りしかれていた花と

折りかさなる罪を
またひとつ
ひろ ....
毒があるんです そういって
その花は泣いた
拭っても洗い落としても 
緑の茎を伝う紫の雫
花びらの裏側に
にじみ出てくる薄暗い素性
どうしても許せないという
戸惑い 悩み
毒などない振 ....
ささくれた日々の赤い地平線
沈まないための甘いルーティン
何も生み出して来なかったから
嘘みたいに祝うものがなくて
今いる場所を太陽に変えて欲しい
一本の筋しか無くても
温度計のように天ま ....
やわらかく やわらかく 沈んでいく
夜はなだらかに過ぎていく
なつかしい記憶が 私によりそう
離れないように抱きしめ願う

遠い昔なのか つい昨日のことなのか
給食ではじめて牛乳を残した日 ....
不条理な場面に引っ掛けられ
怒りに駆られ足掻いたら
余計不条理な沼に引き摺り込まれた
泥沼、ドツボというやつだ
晴れない濡れ衣を着せられて
反射的に手を出して
いつも馬鹿を見るのはこの自分 ....
夜の間に翻訳した天球からの言語

「刹那の希望」
「刹那の絶望」
「修羅の光」
「修羅の闇」
「狂おしく」
「激しく迎えよ」
「その時を」
「金色の柱が屹立する」
「螺旋の龍が発す ....
{引用=とある一}
――――――それは
俯く若葉のこらえきれない涙
朝には珠となり蜘蛛の糸を光で撓め
――――――それを
誰が量ったか
人も地も飲み切れず地も人も飲み込むほどに

問う ....
痴ほう症と呼ぶのは偏見を生む
から
認知症になって定着した

不良少年の不良は
欠陥品になってしまうから
非行少年と呼ばれるようになった

浮気が
不倫に格上げされて
罪悪感と背徳 ....
うっすらと血の滲んだ眼で
見上げた夜明けの空

朱の明星に涙がこぼれた
訳ではなくて
視界がぼやけていた
意味は不明

この心に立ち込める闇
闇は妄想へと生い茂る

私は名前を棄 ....
   きょうもきているね
   と、言うと
   そうだね、雨ふりだから
   と、そんな先輩の声がかえってくる

   あれっ
   と、声が聞こえる
   おじさんの ....
○「災害」
忘れないうちに
大災害が
次々とやって来る
その度に
自然の脅威と我々の無力を
思い知らされる
うちでも50年ぶりに
倉庫裏の崖が一部崩れた
50年前の恐怖が
一瞬のう ....
雨が多かった
今年の梅雨は長かった

梅雨は明けた
心のもやもやは消えて
夏本番を喜んでいる

湿気は多いけれど
梅雨ほどではない

梅雨は明けた
視野が開けたように
眩い世界 ....
 駅の片隅にポツンと存在して

 急ぎ足で通り抜ける人並みをながめる

 ボックスでは最高の空間を提供してくれます

 想像もつかない雑多な感情の言葉を

 際限なく引き受けてくれ ....
根源的な飢餓が髄液を澱ませてでもいるように、奇妙な焦燥がゴキブリみたいに心臓を徘徊していた、何度瞬きをしても視界は良好というレベルには至らなかったし、チカチカと水晶体のすぐ側で忌々しい明滅が繰り返 .... 浅い眠りがぷつぷつ切れて
各駅停車の鈍行便
どこまでも続く雨音
霧のかなたで零れる警笛
深く
時間の底を潜っていく
ナイフのように黒光るレール
見覚えのある景色を切り割き
鈍く軋む
 ....
 心の野辺

ゆらんゆらんと
揺れる森の紫陽花は
暗い雨空に青く浮き
翳る心のこの野辺を 
仄明るく照らし出す



 お買い物

遠く揺れる紫陽花に
呆けた顔して立ち尽くす ....
風の中で ふらふらと一人 歌いながら歩いている
甘えてばかりいても 分かることも増えた
怒りも苦しみもなだらかに下って
いつか見た浜辺にまた行きたい
私はこの静かで優しい名前のない風の中で
 ....
形を摂ることの蛻を媒(なゕだち)に撰ばせることの吾ご妹と他我
の散反射はんさんはふ
詩ゕ゛病氣にして至る何も云えないものさえ無ゐ
濾過と―――-
(そのままでゐゝ-*)
(自らが黙れば
何 ....
この詩が
誰かを幸せにしたら
ぼくは
やっと
明日へゆける気がしてる

けど
知ってる
ぼくに
その力がないってことは

でも
それにもきっと意味がある
かみさまは
たぶん ....
カワイイあのコはサイコパス
この大都市のリーダーだ
良心なんてカケラもない
でもそんなものイラナイ
何かしら政策を打てば
誰かしらが置き去りにされ
そいつは傷ついて涙ながらに訴える
あの ....
回廊の藍い絵 それは万華鏡の空であった 鼓動の海出逢った

深き谷間の野茨で道に惑い 甘糸そよ風の唄を縫い点けては
透過すると魅せる 刃こぼれは細胞分裂の衣擦れを連想させる
息つくも行き着け ....
この大雨のなか
幾つもの黄土の波線が
水浸しの校庭を遥か越え
何処までも走っていく
わたしの意識は冷え冷えと
その光景に呑み込まれ
どんどん平たくなっていく

荒い呼吸を繰り返し
次 ....
貴方が少しだけ
いい気持ちなれれば
いいなと思って
書いています
うけとった感慨を
形にしたくて
言葉を選んで
書いています
心象を
鮮やかに切り取った
リアルな作品が好きです
 ....
1時限目の授業では線分だったのに、4時限目が始まる頃には、世界に見えない向きへと広がっていった。
すぐ近くにある日々が、どんな場所より遠くに感じるとき、
とても遠くの景色が、すぐ隣にあるように思う ....
踏んだり蹴ったりの目にあって
精神が
ジャガイモのように歪になって
その上、凍てついて
カチカチに固まっていた
そんな僕の精神を
イザベラは、柔らかで、
あたたかな愛で、癒し、とかし
 ....
不活性な
しんたいを動かす
夜が明ける

どしゃぶりの雨で、
信仰も流される
うたがいに
いいえ
そんなことは絶対になく
閉めたトビラ、
がすこし浮いているが
この繭
寝 ....
君が
君たちがした
たくさんの冒険
知ってるよ

夏の暑い日
タチアオイの咲く中
君の部屋に
みんなで集まってたろう?

あぁ、違う
そうじゃないんだ
あの夏
僕らが子供だっ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
とてもちいさなねがいななし020/7/12 1:45
なんでもない一日の中で1*20/7/12 0:58
翻訳作業ジム・プリマ...020/7/12 0:14
『潮騒』丘 光平120/7/11 23:43
毒のある花Lucy220/7/11 20:34
温度計の詩ミナト 螢3*20/7/11 19:03
光の夜かとう220/7/11 18:43
トラブルひだかたけし220/7/11 18:41
夜の間に翻訳した天球からの言語ジム・プリマ...2*20/7/11 17:54
とある二編ただのみきや420/7/11 15:54
言葉をこたきひろし120/7/11 11:32
血の眼で120/7/11 11:17
スーパーにくる中岡慎一郎4*20/7/11 11:09
独り言270集ホカチャン2*20/7/11 9:17
梅雨は明けた夏川ゆう120/7/11 5:06
公衆電話佐白光220/7/11 2:10
それは広がり続け、そして深くなり続ける、そして二度と狭まるこ ...ホロウ・シカ...220/7/10 23:43
夜が更けていくLucy520/7/10 22:02
紫陽花(改訂)ひだかたけし520/7/10 20:31
進行かとう5*20/7/10 20:02
獲物としての自らに代打ちさせる揺形田島大゜揮020/7/10 16:23
この詩がななし3*20/7/10 0:40
カワイイあのコはサイコパス紀ノ川つかさ1*20/7/9 20:47
あおいえヱ昊 稀120/7/9 20:09
乖離ひだかたけし520/7/9 19:57
ポイントとコメントジム・プリマ...1*20/7/9 18:45
とても広いね水宮うみ3*20/7/9 18:12
それが答えさジム・プリマ...4*20/7/9 13:32
静かな朝田中恭平720/7/9 5:10
野比くんへフユナ2*20/7/9 2:14

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.45sec.