そのふるえる糸にも
ひとつふたつの意味はあった
のかもしれない
時折の風雨に晒され
形を変えてしまった
その幟ももう
争うためのものではないし
御触れの見張りでもない

そよ ....
カーブミラーに映されている神社は
かつても
これからも
一度も存在しない







残された靴を
一室に全て保管してあるという
棚には老若男女の区別なく
薄墨色をした ....
また、一つのことが終わり
また、一つのことが始まる

終わらない人生のように、それは終わらない
また、くりかえす……

命をつなぐ糸のように
私のつかんでいる一本の想い。

そこから ....
星になれるのなら、死んで
星になってしまおうと、ささやくのは
誰? 私という、古びた、下葉の上へ
雨粒がきれいに虹になって降りる。
崩れていた古城の壁、
流れていた、{ルビ街中=まちなか}の ....
(オペラ全幕を観なくとも
この3分足らずの間奏曲を聴けば
一つの物語を創作できる)

哀愁に満ちたフルートの音色が
どこからか聞こえてくる
波乱万丈の生き様の中で
訪れた束の間の休息
 ....
夜明けに除光液の匂い、どこからか。
夜がせっせと濃紺のマニキュア落としてる。
先の台風で
家の瓦が
落ちる
ちる

心配は度を越し
つぎの日
仕事があるのに
真夜中
起きていた
それから目のおく痛むのですが

清貧に
つとめているが
発作のよう ....
じぶんの
いちばん
深いところ
枯葉が
いちまい
浮いているよう

赦されず
癒されている

けさ
あたり(周辺

寒さは増し
そうぞうではもう
底なしを感じる

 ....
妊婦が目の前を
ゆったりと通り過ぎる
僕は泣きそうな顔のまま
なぜか笑ってしまう
さよなら
幸せになることばかり考えてた
夕暮れがきれいで
スミマセンと呟いた
風に叱られた旅人が
背を向けた空は
どこまでも追いかけてくる遠ざかる空


色の無い窓めがけて
覗くように聴こえてきた音と音と音と、
その音達の、遠き想い出


いつしか、
ひっ ....
雨しか降らなかった日々を
懐かしいものに耕して
小さな印を
交わしつづけていた
さよなら
幸せになることばかり考えてた
拙く似せようとした
かたちをまだ憶えている
八方美人は疲れるので
どこかで嫌われていてもわたしが楽なのがいい
どこかで嫌われていても届かない場所へ

意外とあなたは
考えていないようで
そういった顔で
意外とまわりを見てることを言 ....
知っている

世界で一番きれいな
この街の
うす青いそら

庭の金木犀が咲いている
この春
大きくなりすぎてしまって
邪魔になってしまった
枝を切ってしまったのだけど
私 ....
柔軟剤が甘く香る場所を
避けるようにして葉が落ちてゆく

横顔でしか言えなかったことは
きっと誰にも伝わらないだろう

制服の黒に埋もれるトンネル
シャープペンシルの芯が折れると
繋げ ....
薄ピンク色 愛を乞ういろを なでる ひたすらに
ああ、知っているよ まっすぐに

舌から垂れていく粘膜は都市を浸食していきますね。崩落していく花の詰められた箱から解放されて飛び立つ夜の白鳥の夢で ....
孤独に身を置きたい
そして独りに徹したい

寂しさの中に生き
時の旅人となり
詩にうずもれたい

不幸の時のほうが
独りの時のほうが
いい詩が生まれるという

喧騒からはなれ
 ....
貴方の為に存在するものならなんでもいいの

そのテーブルのマグカップでも構わない
わたしが貴方の役に立つのなら
わたしが貴方に必要とされるなら
代えがきくような存在では居たくないって
貴方 ....
樹間から
覗く秋晴れの青、
ふるふる震え
金木犀の香が舞う夕べ、
時はすっかり透き通り
遠い記憶を辿りいく

)何があったか
)細かいことは忘れちまったが
)ただ喜びと懐かしさだけ
 ....
三日月のブランコから靴飛ばす。
履き潰したオールスター、流れ星となれ。
老人の徳は
おだやかさである
徳を積めば
おだやかな老人になる
おだやかな老人は
だれからも好かれる
秋の思惟が
コスモスの群れ咲く上を流れている
うす青く光りながら
ゆるやかに流れている

それは誰の思惟なのか
知らない……ただ秋にふさわしく
さびしげにうす青く光って
ゆるやかに流れ ....
つかれたと
言っては
ならない
ほんとうに
つかれて
しまうから
言葉の


まわって
しまうから
しずかに
己の
身体感覚を
観察/
するよう
つとめる
一本の ....
あの頃は
自分の気持ちだけを考えていた
あの頃は
自分の考えだけを大事にしていた
自分の理解できないことには
納得しなかった
あの頃は
じっくり考えて動くということが
苦手だった
あ ....
イチゴ、大好き!!!
みなとちゃんは、まだ2歳の女の子
小さな体で、パクパクパクパク
イチゴ1パックを食べ尽くしそう

お父さん、お母さんが
『1つ、ちょうだい!』
といくらお願いしても ....
本当に心底悲しい時
ひとは涙を流さない
我々は夜の森を知っている
我々は価値のない恐怖をしない



よくぞここまで豊かに実ったものだ

頭を垂れる稲穂
頭を垂れる稲穂
頭を垂れる稲穂
カカシに乗るカラス



 ....
アルミ弁当箱の中で折れた
白い腕と脚には触れないでね

痛みが通り過ぎて楽になれば
心を守るのは包帯よりも
明るい色のリボンが美しい

鏡に映る姿を確かめて
踊る時間は蝶のように結ぶ
 ....
なんてこった

太陽風が地球の大気を吹き飛ばす

それが満月の日

月まで届いていやがるんだという

だから月には

百万年前の地球の酸素が眠ってる


この悲しみもつぎの満 ....
名前が欲しい

あなたは普通じゃないんだよ

あなたは異常なんだよ、と

定義してくれる名前が


日々感じる違和感や

上手くいかない物事を

正当化する為に


紙 ....
雨がやっと止んだ
久し振りの晴れ間に何をしよう?
映画「雨あがる」にあったように
足止めを喰っていた旅を
再開するのが良いかも知れない

まず気鬱をすべて取り除いて
心も晴れやかにしたい ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
そよぐ仲程11*19/10/24 17:58
通り魔たち 2春日線香419/10/24 17:29
無題おぼろん4*19/10/24 17:16
4*19/10/24 17:15
カルメン 第3幕への間奏曲日比津 開419/10/24 12:49
除光液クーヘン5*19/10/24 12:31
焚火田中恭平519/10/24 10:46
コーラス #24(真心)4*19/10/24 9:25
さよならいまり719/10/24 9:04
I' m from ・・・ハァモニィベ...4*19/10/24 8:34
さよならいまり5*19/10/24 7:41
八方に先手を打ってかの219/10/24 7:34
金木犀の花咲く庭秋葉竹819/10/24 7:21
頬杖ミナト 螢119/10/24 6:38
かぎ編針で刺す田中修子4*19/10/23 15:57
2019・秋あおいみつる1319/10/23 15:23
届かない愛の掃き溜め卯月とわ子319/10/23 15:19
残響ひだかたけし14*19/10/23 14:43
オールスタークーヘン3*19/10/23 12:23
老人の徳ホカチャン3*19/10/23 11:17
秋の思惟塔野夏子2*19/10/23 11:06
コーラス #23田中恭平519/10/23 11:06
あの頃はホカチャン3*19/10/23 11:05
イチゴ、大好き!!!日比津 開519/10/23 10:58
悲嘆HAL8*19/10/23 9:32
夜の森ink do...119/10/23 6:52
ミナト 螢219/10/23 6:49
月で呼吸函館ドラゴン519/10/23 6:03
名前が欲しいたいら119/10/23 6:02
秋、一雨ごとに日比津 開519/10/23 2:25

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