あと数時間後に優勝者が決まる
音楽コンクールの本戦
バイオリンとオーケストラの共演が
これからはじまる
 
最初にチャイコフスキー
次にブラームス
そしてシベリウスの協奏曲が
次々と演 ....
 
 わたしは歴然と包丁が下手

 わたしが思う鋳鉄の衝立

 野犬の方法が良いとわかった

 跳梁しない限り それは業師の破戒だ


 奔放な満月なら

 先方の愛猫に禁じな ....
風はプールを波立たせた
濁った水底には幾人もの女が沈み
ゆったりと回遊している
着物の裾を触れ合わせながら
言葉も交わさずに







青いゴムホースで縛られた家
血管 ....
ぼくはあなたが好きである
無名のあなたが好きである
部屋のあなたが好きである
こっそりしているあなたが好きである
ひとりでやろうとしているあなたが好きである
検索しても出てこないあなたが好 ....
ああ 風が吹く
空気、気圏水面の冷気に触れ
含む熱、適度に放散し
この大地に
秋という季節を刻んでいく
遠い昔から今の今まで
高く天に青、打ち広げ

)地球、太陽から遠去かり始め
) ....
じっと見つめていた

なにをしていたのかわからなくなっていた

あ、見つめていた、

たぶん血圧があがっていた

鼻をほじるとすぐ血が出てきたから


辛いことあれば昔みたいにそ ....
何を言おうとしたのか
口を開けたままの鏡像
作り笑いを浮かべれば
これがあなたに見える

愛されなければ死だ
どんな孤独も裏返しの愛情
私は今でも死にたくない
笑い返される為に眠る
 ....
地球から外へ脱出したい
毎日毎日が息苦しい

嫁を貰った
子供ができた
子供は大きくなって
おとうさんが死んだら
ちゃんと葬式だけは
してあげるから
と言ってくれた

なんて出来 ....
言葉にはできないものがある
言葉からは洩れるものがある
その溢れ落ちた得体の知れないものを
掴みどころのない感情を
何とか伝えようと
何とか形にしようと
何とか掬い取ろうと
名も無き詩人 ....
錆びないように油をさして
繰り返し終着駅だと叫ぶ

スピーカー越しの君の眼は
老いた牢屋の有刺鉄線

B玉をはじくように嘗め回し
避雷針を倒して遊ぶ

此処は{ルビ何処=いずこ}の鬼 ....
来世のさきまで雨が降る

来世への階段まで水があがる

あなたはじぶんがきれいだと知っているのか


カーテンから白いひかり

うごいちゃだめよとまっすぐ怒られ

庭にでて呆然と ....
君を追いかけて
追いついて振り返らせて
謝るからさ
明るい笑顔を見せてよ
騙そうとしたわけではないし
冷たくなったわけでもないんだ
動きはじめた運命の歯車が
ただただミシミシと音 ....
「たまさか」


昨日 泣いて 明日は 笑う
意味は 無いね

いつでも 飛べる けど
でも くれよ 事故

食わずに 飲めるけど
でも 胃を
あたたかい部屋で
なにかわかったのだが
(頭上に電球が点るように)
なにをわかったのか
わからず
思い当たるのが
無意識に
かけられている
負荷のことである

絶対自由
に人はな ....
返済期限の迫った嫉妬心が
部屋の隅で明滅を続けている
眠ろうとしても
冷蔵庫の動作音すら五月蝿い

薄い布団に冷える体
いまここに欲しいあいつの肌
誰にでも同じ笑顔を向けるな
俺は蝶々 ....
赤子の寝顔に気を取られ
家計簿記載の手を止める

この子長くて八十年
日にちで計算してみると
二万九千二百日
財布の中をのぞき込み
二万九千二百円
小銭紙幣で出しててみる

一円玉 ....
十人十色と言うが
実は三人ぐらいは
同じ色の人がいるから
七人七色なのだ

人は彩られて
生まれて来る
虹には白がないように
生まれながら
真っ白な人はいない
人との重なりかたで
 ....
早朝起きるなり
ゴミを出す
ポリエチレンの袋に
生ゴミや瓶やペットボトルをきちんと分けて
ぎゅっと口を縛る
古いエレベーターのボタンを押して
一階の
自転車置き場の横へ向かう
烏が舞っ ....
昭和9年生まれの叔父さんは
月一回ぐらいの割合でふるさとの僕に電話してくる
叔父さんの話はいつも3つである

1つはうちの親父が短気な性格で
馬にマンガをすかせていたら
あまりにも馬をこき ....
この道をゆくときは
いつも心が暖かい
暗闇や寒さも気にならず
足取りは
自然と浮き立ってくる

行き先の家では
仲間が待っていて
今日も詩の朗読がある

車座になって、仲間が
次 ....
日だまりに午後の陽光たちがたむろしていた。
仲間に入れてほしくて駆け寄ったら、急に曇った。
わたしの
休日の 朝は
パートナーの
TEL

はじまる

水晶体
そのよろこびを
比喩
すれば

あいしてる
なんど
くりかえした言葉
しかし
意味を
失うこ ....
太陽。日ざし。朝。鳥の声。鳥の姿。新聞配達のオートバイ。園児達。お母さんが主婦に帰る。郵便配達のオートバイ。宅配のトラック。昼休みの鐘。木々のざわめき。帰宅する学生。さよならの挨拶。夕暮れ。夕食とその ....  そのおおきな階段をのぼりながら、かたわらをとおりすぎるとき、そこにすわっていたのは誰だったの? 小鳩のむれが波をうって空を灰いろに染める。── 印象派の画家たちなら、空をにじいろに描いたかもしれない .... ざわめきの外に取り残された
ストーブの匂い何を焦がしたの

長靴を脱いで履き替えたブーツ
その高さまで減らない思い出は
缶コーヒーのプルトップを引いて
魔法みたいに飛び出す泡のよう

 ....
ビワが妖精の意思を咲かせる
愛しているから心配しないで
春まで眠るからノックしないで
甘い果実の中で目覚めるまで
あなたの指が触れるまで
ああ舞い降りる雪は麻酔の香り
少しづつ泡立てた
雲をたくさん集めて
妖精が空を洗う
石鹸の香りが
雨で流され土に染みる
やがて花の匂いになり
庭にいたあの人を思う
朝日の声が聞こえたら
おはようと言いましょう
朝日は嬉しいのです
たくさんの人に逢えるのが

夕日の足音が聞こえたら
ありがとうと言いましょう
夕日は祈っているのです
明日もあなた ....
グリーンアップルがひしめき合う
果汁の滴る林檎の街だ
ぐずぐずに崩れた果肉は羽虫を呼ぶ
その絵が飾られている車窓
息がガラスにあたって
白くくもる
湿度が上がっていく静寂に負けて
音楽が ....
天国へと昇るためのロープが無数に垂れている。
天国は尋常でない高さだから手と足を使ってロープをよじ登るのは至難の業

途中落っこちてしまう霊も続出
落ちたら地上にはそれを待ち受けてる穴が
そ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
音楽コンクール日比津 開419/10/20 4:43
旅愁墨晶019/10/20 0:40
通り魔たち春日線香419/10/19 23:33
部屋のあなた宮木理人219/10/19 23:15
ひだかたけし519/10/19 21:58
あばよ―柳沢慎吾に捧ぐ―函館ドラゴン119/10/19 21:24
窓辺ネン219/10/19 21:04
ネットの宇宙こたきひろし419/10/19 20:08
戒めHAL13*19/10/19 18:44
fɔ́ːrtrəs水知鴇都219/10/19 18:25
来世への階段函館ドラゴン319/10/19 17:47
9月の純心、10月の青空秋葉竹1019/10/19 17:09
20191019H ell ...019/10/19 17:06
コーラス #19田中恭平2*19/10/19 16:52
蝶々結びいまり619/10/19 15:19
赤子の寝顔で電卓遊びイオン1*19/10/19 15:03
七人七色3*19/10/19 15:02
梅雨葉山美玖5*19/10/19 14:24
恩返しホカチャン019/10/19 13:45
この道をゆくときは日比津 開219/10/19 13:44
たむろクーヘン7*19/10/19 12:28
コーラス #18田中恭平219/10/19 10:51
ゆっくりとした主題の急速な展開おぼろん10*19/10/19 10:12
larger steps3*19/10/19 10:12
旅立ちミナト 螢119/10/19 7:52
枇杷の妖精丘白月119/10/19 7:38
雨の日に思う319/10/19 7:37
愛の祈り119/10/19 7:36
夏空日々野いずる219/10/19 7:27
天国へとこたきひろし419/10/19 6:47

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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