もう来なくて

美しくなった十月

無くなった

空に

羽根つきの皿

皮をむいた

ミカンがふるえてる

そろそろだそう

練炭 火鉢

何里かな

も ....
今日はわたしが生まれた日
まだ{ルビ仄暗=ほのぐら}い玄関の
ドアの隙間から
朝のひかりは射している

幸いを一つ、二つ・・・数えて
手帳の{ルビ暦=こよみ}を
ひと日ずつ埋めながら
 ....
不完全な世界

わたしも あなたも
不完全でいい

そのまんま愛されている

ありのまんま愛されている

あなたは
あなたでいい

そのままのあなたでいい

あなたは
あ ....
君の顔が懐かしくなる
静謐な秋の午後三時
僕は最寄りのコンビニで
アイスコーヒーを飲んでいる

誰も居ない休憩スペースに
西陽が優しく射し込んで
無数の影が踊っている
自分の影もその内 ....
WAR

それは怪物
それは悪
それは血の色
それは優しさ
それは善
それは愛の本質

愛しいもののために悪を殺し、
愛しいもののために血を流し、
愛しいもののために死ぬ

 ....
寒波の早朝 小舟を漕ぐように 雪道を唸りながら 前へ前へ

止まると 再発進は容易ではない

吹雪のアイスバーンは スケート走行 あっという間に 後ろ向きになる

風のキツイ橋の上は 歩道 ....
まるで居場所がない
そう感じる

神から隠れることはできない
逃れることもできない

こんな弱きものが
こんなケダモノが
救われるのだろうか

しかし神の愛は
かわらない
昨日 ....
左手はまだ右手のコピー品だった 朝の光りが、
上昇、へ連なる
音階を中断させて
夢は終わった、
そこでやけっぱちにならないように
丁寧、よく顔を洗うと
タオルから芳香剤のよい香りがして
生活、
の体の一部(いちばん繊 ....
ああ 青空が広がっている
ああ 雲が流れていく
ああ 子供たちの行進だ

あなたは喫茶店でアイスコーヒーを飲んで
独りになった朝は如何ですか?
眼差しは途方に暮れて

ああ ....
○「寒さ」
朝夕大分冷え込むようになった
寒さは
何かやることがないと
心まで冷え込ませる

○「がんばれー!」
今まで何千回何万回
がんばれー!と声をかけられただろう
がんばれー! ....
ピンクの小瓶に入った香水で
描いた円の中を8の字にくぐる

身体に纏う鎧は軽い方が良いと
何だか強くなれた気がする匂いを

薄い皮膚の下に忍ばせながら
シャツの襟元を折り返す時

桜 ....
遺体と死体

なんで分けるの

死体は無言劇

遺体は饒舌だとでも言うの

遺体と死体

なんで目を背けるの

遺体と死体

どっちもどっち

遺体と死体

どっち ....
大地ごと覆うような器
実も心も丸ごと入った

ときめいていた時間軸に
留まってしまった記憶マドラーを刺す

陽射しは熱い
眺めている瞳以上の存在感

絡まり続ける氷の果て
誰か ....
二人で暑いねと言って
河原まで歩いて
サイダー飲みながら
思った以上に美味しいね
とか話した
随分前のことで
空の青や瓶の透明度
それらは覚えているけれど
あなたの顔や
河原までの道 ....
カラスが鳴いてる
何処かで鳴いてる

カラスが鳴いてる
相も変わらない気味のわるい鳴き声で

カラスが鳴いてる
電線の上で鳴いてる
飛びながら鳴いてる

カラスが鳴いてる
車に轢 ....
【閲覧権限:社内・一般】

ラメラスケイプ社一般コンテンツアーカイブ

作成者:イデア部アムネジア課主任 島原ジオガディ・裕仁

作成日付:2047年10月29日

ドキュメント名:マ ....
どんなに目の前がまっくらになるくらい落ち込んでも、きっと少しは光があるはずだ。
だって僕らは生きていて、生きているからには希望があるから。
夜にだって、目を凝らせばぼんやりと道が見えるし、耳を澄ま ....
議会で、おまえらみたいな魅力のない女
誰がレイプするか、的な発言をしているのを
バカTVが
そこだけ切り取って
こんな酷い人間が大統領ですって
流してたけどよ
いたって温厚な俺だって
満 ....
シャツの袖をまくった少女の手首のまわりを小さな球体が回りだす
教室の視線もまわって、
3秒だけ彼女を恒星にする
地上におりて
週末に駅でキスをされると次の一周間分の表情が自分の口に貼り付けられ ....
土医G駅前のかばん屋でエミリに会った
人々にはかばんは使い捨てで雨が降れば捨てられた
いれるものなんてないけどね、とエミリは言った、僕は
はずすべきクイズに正解したせいで人間のフリをして生きてい ....
秋の空の
その
一番遠い所で
蒼く揺れていた
あこがれ
片思い

好きだった
だけど
決して
口に出して言わなかった

そばにいるだけで
よかった
それで充分

会って ....
思考 飽和状態
観念世界の住人 ノイローゼ
鳩は挙動不審 ポッポ ポッポ

ハイテンションの後は
ローテンション

疲れたら コーヒータイム
揺れる世界は黙示録

ホットドックにマ ....
壊れた時計から夢が逃げました
もう時間は教えてくれません
遠い昔も今も未来も
在るのか無いのか

この部屋が寒いのは何故なのか
教えてくれるものは在りません

淋しい季節が続きます
子どもが

先に逝きそうだ
今年はJAの買い取り価格が
玄米30キロあたり7,500円だという
今年はずいぶん高くなった
と米を作っている友人が喜んでいた
流通過程の見直しで高くなったらしい
それにしても
市内だった ....
秋の夕暮れ
活字食う詩人ひとり
酒を飲む

ああ旨い ああ旨いと
横になる詩人

名月が雲間から
青白く光り
ススキが風に揺れる

秋の夕暮れ
活字食う詩人ひとり
今宵何を思 ....
まいにち逢える人なのに

きみの扉は

迷路のかなた


曲がり道は 行き止まり

回り道も  行き止まり


はじめて逢った時から


たどり着けない

迷路のかな ....
夕陽は落ちないよ
そんなツッコミが 聴こえてきそう

誰がハミングするだろう
きっと 鳥たちだ

鴉は塒に還るだろう
何処から 飛び立つのか

あの 尖がった
一番 空に近 ....
 
恋慕
恋慕
かくれんぼ

週末まで
かくれていてくれるかい
なんて
きざ、

鬼として
今朝の俺は
けんめい労働してきた
きみは
かくれて
眠っていただろう
最近 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
帰郷宗像現象3*18/10/31 19:24
祝福の日に服部 剛318/10/31 17:56
素顔のままであおいみつる3*18/10/31 17:38
傾いていくひだかたけし13*18/10/31 15:43
WAR石佳118/10/31 15:24
雪原の格闘の如くむっちゃん618/10/31 13:02
かわらない愛あおいみつる2*18/10/31 12:01
ニューヨーク天神駅41「職人の青春時代」オオサカダニ...118/10/31 12:00
夢の中断田中恭平418/10/31 11:48
喫茶店にてひだかたけし5*18/10/31 10:58
独り言77集       ホカチャン018/10/31 10:57
サムライウーマンミナト 螢2*18/10/31 8:14
嫉妬深い神の欠伸こたきひろし318/10/31 1:58
薄いカクテル藤鈴呼1*18/10/31 1:41
ドミノ腰国改修4*18/10/31 1:23
カラスが鳴いても帰れないこたきひろし318/10/31 1:17
未来メモ高原漣218/10/30 21:42
あかり水宮うみ4*18/10/30 21:28
ブラジルの大統領花形新次118/10/30 20:43
ニューヨーク天神駅40「naラ市 プラネット」オオサカダニ...1*18/10/30 20:00
ニューヨーク天神駅38「かばん売り」0*18/10/30 19:43
あこがれいきり7*18/10/30 18:43
ハロウィンナイトあおいみつる3*18/10/30 18:37
魔法の針まみ418/10/30 15:12
人生百歳時代ホカチャン018/10/30 11:47
米価018/10/30 11:44
詩人あおいみつる4*18/10/30 10:44
迷路st418/10/30 10:25
親不知に夕陽が落ちて藤鈴呼5*18/10/30 9:39
かくれんぼ田中恭平118/10/30 8:26

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