星々が紡いだ朝を毛布にして
夜は眠る 瞼を閉じた役割のない世界で

毛布になった朝は太陽を掲げる
その両手は太陽の手と呼ばれた

名のない時代でもそれは当たり前のように巡り廻った
その頃 ....
剣呑なのよ 指先が
 うめき声は、畏火火ッ、として焼け野が原で
  野犬に噛み殺されているのは腐れた指ですぜ
   触れ、そうで、触れられな

ああ、金や橙のマンションの窓からのぞく団らんの ....
夢にナイフを突きつけた時、君の朝が沈む。 ワカメは波平とフネの娘
サザエを姉に、カツオを兄に持つ
ワカメ、増える
増えるワカメちゃん

アニメのワカメは小学三年生の設定
以降、歳を取らない
永遠に歳をとらない
永遠に増えるワカ ....
沙汰(ざた)しっか巫戯化(ふざけ)る₍け₎
ジャンヌのょに、空からの声が聴こえるのを待ちかね、
シミリ―のエレクトロ・パルス、
自ら自らのこころへの勾卍形のマッチ・ポンプを装って、
思考が運命 ....
歯の抜け落ちた男が
果てるのをこらえている
左手首では
時計が壊れ続けて久しい
在り処を見つけた大型犬が
寒空に向かって吠えている
遮断機の銘板には
誕生日に近い日付の刻印
女は隣で苛 ....
仰ぐ
高曇りの秋空を
透き通っていきながら
仰ぐ
人差し指を立て
木々から溢れる緑をかき混ぜ

)わたしの意識から
)私は零れ落ち
)ふるふる震えて
)大地に帰る

仰ぐ
高 ....
グラウンドの白線、きっと来世は飛行機雲。
白線引いた体育の先生、きっと来世はパイロット。
遠くからのメールに

「幸せですか?」ときいてみた

「どうかな? 上をみればきりがないし」と返ってきた


「まあまあかな」と答えてはみたけれど

本当はどうなのかしら

望む ....
巣立つのが
すこし早かったあの雛は
うまく番えたかな
おどけた嘘を
風切羽にしのばせて


たわいもない私たちは
からの鳥かごに
花びらをひとひらとじこめて
なんて溢れているんだろ ....
秋だから
心まで透き通る青い高い空の下

心までその色に
染めてほしいの。


そっと、
逆らわないで
生きている

悩みを
すこしでも
少なくしたいから

だれのことも ....
これまでに余りに
多くの音楽を聴いてきたせいだろうか
ふっと頭に突然メロディが流れてくることもあれば
TVを観ていてCMや番組の曲が思い出せないことがある
脳にメロディが張りついた感覚だと言え ....
今日もひとり閉じこもっている
自らが作った箱の中

周りに合わせて作ったから
私には少し窮屈で

歪な形が胸を圧迫する
こんなにも隙間は空いているのに

穴から覗く外の世界は
みな ....
嗚咽を抑えつけるために
息を止める
どんよりとのしかかってくる薄墨色の雲を見上げて
立ち止まる
涙の雫が零れ落ちてしまわないように
拳を強く握りしめてしまわないように
まだまだもう少し
 ....
慣れない夜道を行くように
あたらしい耳を澄ましてみましょう
秋の朝に向かって

命の小さい者たちの
初めての冬
初めての支度の音が聴こえてきます
抜け出したいこの単純な庭で
光を集める瞳を閉じても

草を刈り指を切る
それだけで

音もなく血が流れていくのは
ジオラマのように生まれ変わるから

心の中で作られた理想を
ユニッ ....
踏み入った者のない浜辺に
一本の杭が落ちていた
わたしは永いあいだ
ひとりでそれを愛した
愛して
あなたの声が届くのを待った
錆をさすり続け
優しい気持ちにもなり
喪いもした

群 ....
叢は、適度な湿度と不快な温度が滞り、おびただしい細菌と微生物が這い回り、それを食べに虫たちが訪れて、叢の世界が営まれている。
草の汁を吸い、草の繊維をかじり、虫たちの固い表皮は現実の冷た ....
9さいの無垢な涙の一滴は
遠い空から
地上の友の頬に、おちる

9さいの君を想う友の涙の一滴は
遠い空へ
やがて 吸いこまれてゆく



 * 今夜行われた
   詩人のともちゃ ....
多かれ少なかれ
人差し指の向こう側にあり
いつでもうつむくことなく
黙ってすわっている

煩わしい時間を超えて
あるがままに生き
そのままの心でやり過ごしている

人は誰だって山 ....
誰かの花が折れても幸せはなくならないことを残酷という。 黄金の虫、
炎に包まれ
檻の中から
飛び立った

見学していた
子供達の間から
歓声が上がった

黄金の虫、
ドーム状の
天井近くまで
炎に包まれ
舞い上がり
ふらふら堪え ....
夜は暗い

暗いから
星が眺められる

僕の声の金属的なノイズでは
星を表現することなどできない
無残な



ふと新しい湖の夢を見る


その湖畔に咲いた
可愛い ....
動きに合わせるように
口も喋りを殴る
ドン底からの宇宙遊泳
光はこんな闇でしか渡れないから
見ることも聞くことも
あの海に沈めるんだ
誰かしらが愛を求めてるんなら
全部燃やして教えてやる ....
 落ち葉を探して、歩いて行こう。落ち葉は桜が良い。桜の落ち葉は、花よりも美しい。落ち葉を探して歩いて行きましょう。希望は常に彼方にある。遠くにある虹が大きく、近くにある虹は小さいように、希望はいつでも .... みっしりと隙間なく詰め込んだ荷物
重さは肩に食い込む程
でも構わない
この旅は長くなるだろう
だってわたしと出会うための旅だから
この星を何周すれば出会えるのか
誰も知らない旅だから

 ....
風の押し 強く
閉め切ったへやに
わたしの神経は病み
もうなんど
駄目だとおもったか

それでもけさは
アヘンな象牙細工の夢を観て
細かく言葉を並べている
/ハラ/ヘッタ
タス ....
 何を思い出さんでいれてるか、へ、

を、

 理想の詩人は形容しないことこそを歌い挙げる、

非詩、

存在しないことばで語る己との絆、

,悩みが無いことを悩む、

傑作 ....
どうしてそんなに一番になりたいの?
映画館の一番前の席は、首が痛くなるだけだよ。
あなたのために
何かをふちどったことなど
これまであっただろうか
幸せを願うことは
すこし照れくさいから
隅のほうで笑っていた

新しいふたりの日常が
生まれつづけていく
すき間を埋 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
きみのてを719/11/3 19:05
傍ら田中修子8+*19/11/3 18:52
夜が明けないきみのてを119/11/3 18:12
増えろワカメたもつ519/11/3 15:52
℟ugen的皪善最ぴっきゐ119/11/3 15:25
二秒後(改)いまり5*19/11/3 14:54
仰ぐひだかたけし719/11/3 13:30
来世クーヘン5*19/11/3 12:59
しあわせかしらフジ子4*19/11/3 12:17
理由いまり419/11/3 12:03
救い立見春香419/11/3 11:32
ググるHAL6*19/11/3 11:13
箱の中燻る619/11/3 10:42
フェイク坂本瞳子5*19/11/3 8:34
秋の朝ぽりせつ319/11/3 8:26
ミナト 螢119/11/3 6:48
渇望いまり1619/11/3 6:27
山人3*19/11/3 6:13
世界の果てへ服部 剛619/11/2 21:22
山人4*19/11/2 19:37
きみのてを1*19/11/2 17:45
黄金の虫(改訂)ひだかたけし1019/11/2 17:40
夜の優しさ秋葉竹1119/11/2 16:14
君主陽向.019/11/2 15:54
落ち葉おぼろん9*19/11/2 15:25
ひとり旅卯月とわ子619/11/2 15:08
すべてを統べて田中恭平519/11/2 14:38
詩性を定める途上にあるすべ、と、すべてとしての卍をもじる.善最ぴっきゐ319/11/2 13:13
一番クーヘン7*19/11/2 12:43
弟の結婚に寄せていまり919/11/2 12:42

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