見えているのに見えないふりをしている。うっすらと埃の積もった本棚、弱っていく観葉植物の鉢、皮膚の下の小さなしこり。生活が生活でなくなり、わたしが人間でなくなるのはどの冬の真夜中なのか。水道から流れる水 .... 朝顔が そっと

咲き開くような

清々しかった

幼き日の 初恋。

下心と葛藤しながら

悶々としていた

青春の日の恋心

恋なんて・・・と

つぶやいて

 ....
電話一本で
バスを予約する
電話一本で
飛行機を予約する
よく考えると
不思議な気がしてくる
前提に「言葉への信用」というものがなければ
成り立たないことだ
背は低く小太りな体型だが胸のふくらみは予想以上だった。ワンピースの袖をずらすと右肩に刺青が施されていた。
薄暗い部屋で酒に酔っていたのでよくは覚えていないが、観音菩薩のような姿だったと思う。
 ....
君はずっと

私のことを 好きなままで

居てください

私は 誰かの隣で

朗らかに微笑うから

それは君への

復讐で

花の花弁を剥がすような

罪悪感を抱きまし ....
私の少年時代の思い出は
アンバランスだ

親の都合で転校を繰り返した私は
友達作りが下手だった
ある学校で転入早々に
自由にペアを組んで
雪だるまを作る競争があった

私は先生と組ん ....
今日は
何の記念日?と
満面笑顔で
問う君は
游いだ眼(まなこ)
追いかけた
急場しのぎの
名探偵
ヒントの1つは
欲しいとこ
気のいい君は
2つもくれるも
五里霧中
ワ ....
曇り空にいくつもの首が浮いているだろう。固く目を閉じて口元には微かに笑みを浮かべて。風向き、あるいは地球の磁場に従って一様に同じ方角を向いて。どの首もかつて生きた記憶を持ち、中にはまだ地上に暮らしてい .... 銀色のトレー、に
ぞんざいに転がされた
私、
だった、血みどろ。の、純潔。
の、フォルム。の、愛らしさ、

(親不知をください
 私の右上の歯肉に埋まっていた
 ワタシをください)
 ....
この黒く暗いものは
誰にも話す必要がないものなのに
私の精神を形成している中心部に位置している

いらないよいらない
そんなものいらない
と思い込もうとしている ....
決まり文句のような言葉

諦められないのですよ、言葉を、
はだかのいろをした、
ピンクっぽい恥じらいを。

おひさまが死んだと思われなくて
悲しみの原色を体験した
ただ、心地 ....
ベッドの上で
もがいてるだけの
スイマーだって

100メートル先に
目標があれば
進むことができる
気がするんだよ

自販機の点滅する光や
鈴虫の鳴き声の響きだとか

青の方 ....
わたしのみていた きれいなそらを だれもがみていたわけではない と
おしえてくれた ひと がいる

お金もなく居場所もなくからだ しかなく
ゆびさきはかじかんでいて いつもうまれてしまったこと ....
こころが裸のまま
外に出たら
紅い落ち葉が
ひとつふたつ
みのむしの衣のように
包んでくれた
そんな目をして、
どうして愛を手ばなすの?

ぼやけて明るい、
たちこめた桃色の水蒸気でみえない。


曇り空に流れる涙の川から
雨の雫が、
なんぷんもかけて
あの頃の優しかっ ....
君から貰った

好き

という言葉を

幾度もなぞって 心を削る

上書きされない その言葉は

いつか忘れることができるでしょうか

遠い昔に置いてきた

淡い春の記憶の ....
1200万年のカンブリア爆発

生き物たちが眼をもった

光スイッチ説がいま本流

AIがカメラという眼をもった


地球史50億年

5億4200万年まえと

いまこの時代 ....
知らない道を歩いていた
傍には紫色が浮かんで、流れて
花には見えず
人間にも見えない
夢の残滓、と認めて
あとで整理するために
香りだけ持ち帰る
知らない惑星が
いつの間に

背 ....
夜は少し暑すぎたー
夜はとてもクーラー寒すぎた
お風呂に入って熱すぎたー
水風呂に入って寒すぎた

横になりましょうー
眠れないから眠そうな顔
眠そうな顔ー
夜型なのに朝型になりましょ ....
君のことなんか忘れた

瓦礫が撤去され
補償が始まった
慰霊碑が建立されて
仮設住宅が閉鎖された

君のことなんか忘れた

新しい道路が通り
ショッピングモールが出来た
地下鉄が ....
秋を思い出す。
あなたはどうだろうか。
毎月来てた生理と、グングン迫る別れの気配に巻かれ、
身動き出来なくなった、あの途方もない季節を
マイルドセブンの煙草の先にちょいと乗せ、
あなたはきっ ....
誰が私に声をかけなかつたのかわからない。

葱の花がしらじらとした土の上でゆれてゐる。

その下に妹の骨がうめられてゐる。

捨ててしまはなくてはならない。


丘をこえて夜 ....
夜が、急行列車のように
時を、間引いて、過ぎていくから
夢と現実の境界線は、いつも
曖昧に、滲んでいる



抱き締めあう行為は、
波のようなリズムを、刻みながら
深い海に沈んでいく ....
器の底に沈みこんだ
こころの痛みに
珈琲で麻酔をかける

アイロンをかける時間がないの
そんな言い訳ばかりで
毎年
あなたの皺を刻んでいった

よれたシャツを着てそっと
パンに目玉 ....
 秋の鼓動が耳に届くと
 
 頭を揺らす風が吹く

 夏の日差しに焼き尽くされる程燃え上がり

 言葉のラリーも軽快にショット

 イレギュラーでリズムが狂い

 発する言葉は ....
君が少しずつ遅れるせいで
僕らはそっくりになってしまった
便りをひらきたいのに
鋏が見つからないような日々
気の利いた言葉を探していた

見つかったものは
見つからなかった僕らの姿だった ....
はだか手で
電柱に住むのを諦めた
散りゆく星が綺麗だった
垂直という言葉の響き
映像は光景よりも豊かだった
無自覚な若さのような
「甘い」と「苦い」とが
春とか柔軟体操みたいに
頬をふ ....
甘い声二度とこない、二度とこない。
ロンロンロンバケイションは黄色く目を細めた。
女性は整形をくりかえし 男性はふりむいてばかり。
若かったから使った、
使った音域をえらいきかいにとり ....
事故の多発する交差点では幽霊の類いがよく浮游している
突然の事故に、命を落とした奴等ははいつまでも死人を受け入れないんだろう


どうにもならないのにさ
この世の中から離れられずにいるんだろ ....
目を瞑れば

妄想に ひたひたと

浸って

溶けてしまいそう

いつだって僕は

現実に 呼吸を合わせることが出来なくて

息が苦しいよ

何時迄も 子供のままで居たかっ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
見えているのに春日線香218/9/14 10:50
恋 恋 恋八木ヒロマサ118/9/14 10:20
予約ホカチャン218/9/14 6:52
入れ墨の女ツノル2+*18/9/14 4:02
冷たい願い赤椿218/9/13 23:57
アンバランスしょだまさし318/9/13 22:21
ドーナッツ記念日雨宮 葉一 ...018/9/13 20:53
春日線香118/9/13 20:42
後悔518/9/13 19:51
魔物のような中山 マキ418/9/13 17:08
夕日の沈む海秋葉竹918/9/13 16:32
青の方角ミナト 螢318/9/13 16:06
きれいなそらの かげ田中修子1218/9/13 13:25
カズくん1*18/9/13 8:18
そんな目をして、 どうして愛を手ばなすの?秋葉竹218/9/13 4:47
幾度もなぞるは君の赤椿018/9/12 23:44
光スイッチペペロ218/9/12 22:33
徒花いっと418/9/12 22:33
夢は叶わない[group]陽向.018/9/12 22:04
わたしはあの日けものだったやまうちあつ...118/9/12 20:46
ミント味美赤118/9/12 20:38
石村12*18/9/12 17:07
記憶の海長崎螢太3*18/9/12 12:59
鳥小屋と数十年分の埃印あかり318/9/12 11:04
 季節の鼓動佐白光018/9/12 8:24
遅延五十嵐線218/9/12 7:42
あなろぐ118/9/12 7:41
あまこえにとともちゃん9...3*18/9/12 7:09
交差点ではこたきひろし218/9/12 6:21
おやすみ赤椿118/9/11 23:34

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