優しい声が届かない夜は
深層意識の土に立つ
一人の木をみつめます

夕陽をそそがれながら
ひとつずつ実りゆく言葉の果実は
あなたの部屋に届くでしょうか

この道は哀しみだけで終わらず
 ....
あんなに近く
目の前に見えるのに
アメリカより遠いんだと知った夜

私は一番深いところに突き刺さる涙を
すすりながらのんだ

逝った日
最後の言葉は
月から見ているって

は ....
藪にピアノが捨ててある
埋もれているがそれは確かで
おぼろげに形がわかる
鳴ったりはしない
棺のようで気味が悪い







腹の裂けた猫が
中身をこぼしながら歩いていく ....
正面に
半月が浮かぶ、
白銀に
空の青は
次第に濃くなり暗くなり
やがて漆黒へと変わっていく

)西の空は茜に燃え立ち

この美しい夕暮れを
風に吹かれて眺めている

巨大な静 ....
理性では理解できない
否、
理解する必要もないのです
気づいたら
頭が重たくなっている
だからほったらかすな
へやを掃除しろ
逃がせるものは逃がせ
空っぽの鳥籠

神父のように ....
好きになって
後悔して
やけくそになって
泣いてたら
結局励ましてくれるのは君で
本当に大事なことは
ただ好きなだけじゃないことなんだけど
結局また僕は好きになって
後悔して
やけく ....
終わりの前には
阿鼻叫喚があるのだろう
それには馴れていない
ので
終わりについて
思いを巡らすことができない
映像が映し出されても
目の当たりにした人の
インタビューが流れても
臨 ....
鼻が低いせいで眼鏡がずれる?
眼鏡がずれるために鼻が低い!
誰かの心で
咲いて欲しいから

お花の代わりに
交換するもの

そこには無いのに
手触りや匂い

遠く離れても
しっかり伝わる
今朝もクルマですれ違う
通勤途中の橋の上
いつもお互いガラス越し
ガラスケースのすれ違い

彼女はどこに住むのだろう
そしてどこに向かうのか
毎日必ず出会うのに
知っているのはガラス越 ....
世界では
ユーズド・イン・ジャパンが
注目されているという
日本人の使い方は適切な扱いで
長持ちするらしい

私も
ユーズド・イン・ジャパンだが
適切ではない扱いで
長持ちしそうにな ....
夜になると
僕は魚になる
誰も見たことないような
きれいな色になって
揺らぐ水面を見上げている
ひとつ またひとつ
呼吸の泡を数えていると
すべての人を好きになれるような
優しい気持ち ....
昨日は弓道二段審査だった
中高生の中にまじって二段審査は
僕たち大人は五人だけだった
まず学科試験からだった
さっそく座る席を間違えて仲間に迷惑をかけた
黒板に書いてある座席表をしっかり見た ....
外見もあるけれど
ほんとうの魅力は
心の朗らかさではないだろうか
どんな美人でも
ブスッとしていたり
不平不満だったり
暗かったりしていたんでは
魅力をなくしてしまう
髪の毛が透ける光の中を
くぐり抜ける間に出会えたら

天使の輪を指にはめようとして
背負った鞄が翼になるよ

もう届かないと気づいたところで
有刺鉄線が爪を立てるから
その棘で破れた心 ....
恋が痛いのは私が地球を代表しているからで、私が地球を代表することで困る人は誰もいない。青い細長いボトルみたいなんだよ、かみさまの見つめてた大草原に落ちていた空気の瓶は。空気はそこから生まれ続けて、草原 .... ゴッド、(ちゃんと日本語で書きましたから)ウゥ盆踊りに手をやいていたら
、いつのまにか社交ダンスに変更されました、
って、ヒップホップなんてとんでもないしリズムわるいな、墓、
ボクはただ普通 ....
遠い汀に
戯れる鴎の姿
記憶は遥か遠く
思惟も体も
遠く 遠く

言葉は硬質な一条の
紙片に書かれた
淡くても強い直線
のようだ
彼岸を渡り
わたしの幻を
確かにあそこに
作 ....
{引用=魂の粒子が入り込む真昼の庭園。不在の住処の質量は閑散とした佇まいの
重さに呼吸して、光彩の瞬きを受けて渡す、あるいは、乱反射して滑って
いく。薄緑色に生い茂るやわらかな罪に、赦しは幾度 ....
めんどくさいテレビ   為平 澪

モノクロテレビは 力道山を
独り占めしたことを語り
カラーテレビは 鉄腕アトムで
空を越えたと言う
地上波テレビは
そんなアナログテレビたちの話に拍手 ....
見捨てられちまった小鳥が一羽 弥生生まれの小鳥が一羽

夜に目覚める小鳥が一羽 飛ぶ先の無い小鳥が一羽

それでもあてなく羽ばたいてみる それでも翼が頼むから

それでもあてなく飛び立って ....
いつも迷っているの

この道にしようか あっちにしようかって

いつも迷っているの



いつも躊躇って(ためらって)いるの

この道にしようか あっちにしようかって

い ....
感情が漂白され
漂流していく時空を
速くなったり遅くなったり
緻密になったり大雑把になったり
なんて自由自在に運ぶ移行

魂の打つ突発的な躍動
変拍子や裏拍に
コレハナンダ?
新たな ....
決まったことが無いのなら

これから一緒に話さないかい?

もしも時間が取れないのなら

いつまでも 待つから いつまでも



未だ選んでいないのなら

これから一緒に話さな ....
悪い夢を見ているようで
大切な友を亡くしたようで

ただ時の流れにいるんだなと
思っています

心にぽっかり穴が開いて
その穴を覗いています
思い出が消えてしまったようで
やっぱり ....
 今日は演出家の機嫌も良く稽古場を早くに上ることが出来た。演劇仲間には内緒で付き合っている彼とは目で合図して、一旦別れて歩き出す。数分後に再開する約束は相手のLINEで破られた。後ほど変更場所を連絡す .... あとどれだけ生きられるのかなんてまるでわからない、人生の終わりは以前より確かに親しげな笑みを浮かべて、横断歩道のむこうでこちらを眺めている、風は少しずつ冷たさを増し、そのせいでなにかに急かされるよ .... 朝は一番に鶏が鳴いた
庭の隅の小屋のなかで

戦後十六年か七年の頃だったと思う
私は小学校に上がって間もなかったと思う

山間の辺鄙な場所は
食料品に恵まれていなかった
私は痩せこけて ....
詩を書くということは
死をかくということで
志をかくということで
糸をかくということである
人生楽しいですか

毎日美味しいもの食べてますか

毎日美味しいものばかり食べていたら
その内美味しいものが
何なのかわからなくなってしまいませんか

だからと言って
肥えてしまった ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
秋の果実服部 剛7*19/11/4 18:15
月はアメリカより丘白月419/11/4 18:09
通り魔たち 4春日線香519/11/4 17:25
二階のベランダからひだかたけし719/11/4 17:02
頭痛田中恭平319/11/4 16:29
ウロボロスopus019/11/4 13:19
洪水の前にLucy3*19/11/4 12:51
クーヘン4*19/11/4 12:50
言葉ミナト 螢219/11/4 11:29
ガラスケースのすれ違いイオン1*19/11/4 11:23
ユーズド・イン・ジャパン019/11/4 11:21
優しい魚いまり4*19/11/4 7:58
弓道銀髪ホカチャン1*19/11/4 7:18
人間の魅力019/11/4 6:43
風向きミナト 螢119/11/4 6:35
だきしめるようにして万願寺りり419/11/4 2:57
絶叫マシーン20アラガイ4*19/11/4 2:57
別れGiovan...619/11/4 2:34
帰郷為平 澪519/11/4 0:10
めんどくさいテレビ419/11/3 23:47
見捨てられちまった小鳥が一羽もっぷ2*19/11/3 22:41
幸せを探して2*19/11/3 22:23
ポップ・フィールド(改訂)ひだかたけし719/11/3 22:18
いつまでも待つからもっぷ1*19/11/3 22:18
思い出朝焼彩茜色6*19/11/3 22:04
演技派 そしてスピンオフしょだまさし2*19/11/3 21:52
晩鍾、狂ったように木魂するさなかでホロウ・シカ...2*19/11/3 21:46
鶏だってこたきひろし819/11/3 20:55
きみのてを119/11/3 20:46
人生楽しいですかこたきひろし5+19/11/3 19:49

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