どうか君の手でひいてくれ
もうすっかり僕は自分の足であるけなくて
もうすっかり僕は自分の足で立てないから
ひいてくれ
ひいてくれ
ひいてくれ
どうか君の手で
動脈は情け容赦のない撲殺、静脈は金切声、細胞は無感覚なギャラリー、そんな蠢きの夜だった、与えられた寝床は求められたものと決して同じではなかった、湿気が強すぎたし、隣室には他人のものを覗いてばかりいる薄 .... 服従は自由の敗北ではないときみは言う
何も考えなくていい
何も決めなくていい
それは重荷をひとつ減らすことだときみは言う

支配されることも同じだ
言われるままに動けばいい
逆らうことな ....
片想いが
自分を子供扱いした
あの夏祭りの思い出は
今も私の胸にある
悪友たちと
冷やかした出店の先に
同級生の君はいた
大人びたその浴衣姿は
いつまでも子供でいたい
私の心中を陽射 ....
同心円をえがいて僕らはまわる
軌道上の夏はいつもただしく狂ってゆく

微調整のきかないままに歴史は確定してゆき
人生は大概は傾斜しているものなんだって気づく

僕らはいつも延着して船荷 ....
この時期
甲子園で
高校野球をやるなんざ
もっての他
馬鹿げている
殺人行為だ

おっさん達だって
屋根ある球場で
しかも夜やってんのにさ

コールドゲームもないんだぜ
かつて ....
いつかわたしが殺したあなたは真夏の池に眠っている
水天井を睡蓮の花で彩られ 綾なされあなたは
わたしが逢いに来るのをずっと待っている
その白い咽喉をのけぞらせ(わたしが愛したその咽喉仏)
しな ....
避暑の花
バイカモ一輪
川面に或る

『オフィーリア』が
歌っている…

それを想起させる
揺らぐ緑の美しさ

二人で水鉄砲遊びする少女

おとなになって
流すなよ
 ....
虫が鳴いている

無視された男が泣いている
    ポラロイドのフィルムが切れた。

    カーカーはくその幼児語だって聞いた
    コーヒーを呑みながら
    そういった男の銀河
    は、カーカーでいっぱいだ

  ....
私の中に
さびしい都がある

そこでは多くの人が行き交うけれど
皆どこかさびしい瞳をしている
そこここで交わされる会話にも
どこかしらさびしさがにじんでいる

街角の光景も
どことは ....
視覚を失った思考、
わたしのなかで解放される
盲目となったわたしに、
異郷の光景、生き生きと立ち上がり

凍結した大雪原
輝く満天の星達の
巨大な光の眼また眼が
明滅し爆発し流れ渦巻き ....
ネット世界では
皇帝と呼ばれている男がいる
ネット世界では
女王と呼ばれている女がいる
ネット世界では
救世主と呼ばれている人がいる
ネット世界へ移住する人たちが
急増している
○暑い!
独り言しか思い浮かばない
それでもボケ防止に今日も書く

○自分の心を
空にしないと
相手の心は
入ってこない

○いい悪いで
相手を支配する

○いざというときに頼 ....
今年の夏はとてつもない猛暑で
すでにたくさんの蝉たちが羽化をしている

私の子供たちは、ぼこぼこと土にある蝉穴に
足しげなく通い、
小さな穴に足を取られては、蝉のようにミンミン笑う
 ....
生き物たちはいつも

これから冷えていこうとするような温度と湿りで

ぼくを癒してくれた


その宇宙のからくりは

既視感

タイムスリップ

こころ

最後登場人物が ....
ジリジリ
ジリジリ

アスファルトが焦がされる

自分自身の影の他に日陰は無い

ぬるま湯になったミネラルウォーター

苦しい息

ジリジリ
ジリジリ

肌が焦がされる
 ....
ね、ね、ね、偏光パール。乳白色。液体のなかなぜかイルミネーション海の色をしているそうなの。ひまわりだって黄色と茶色と緑ですぐにだれでも言語にするのに、こんなの再現不可能じゃない。じゃない。こういう色を .... 美しい桜は子供たちだ
しかしカメラのメモリーには
扉ばかりが写って居て
警察を呆れさせる
俺の胸の皮膚が突き破られたのだ
二回も破談になるお見合いに
猫もあきれたのだ
昔とは違う
たっ ....
僕は原宿のいつもの喫茶店にいた
sと そこで 僕は待合わせた
真夏の蒸し風呂のような風景の中で
sは そこで 僕のことを待っていた 


アイスジェラートを頼んだ 僕は
sと二人で 外の ....
ショットガンで頭を撃ち抜く
それが会計の合図

「Have a nice day!」と
僕の血を浴びたキミは笑顔でやってきて
テーブル上の僕の赤に 真っ白な羽を落とす
明太スパゲティ 49 ....
夏の間中ずうっと
待ち焦がれた秋が
訪れる頃に合わせて
憂いが胸に巣くうのです
実りの季節は
赤黄橙に衣替えしても
情熱の温度は先より冷めて
どこか儚げで
あの日盛りと喧騒を
懐かし ....
文字の海に溺れる
すべて かつての
少年少女

酔い醒まし
夜を仰げ

幾百の
まなざしは
三日月を交わし
空たかく白色にまぐわい
しいか宿る卵から
乱反射する
燦燦の
万 ....
胃癌になって、
さまざまなメッセージをもらった。

⒈あなたは、その肉体でしか生きられないのですよ。

⒉今を一歩引いて、見てごらん。感謝や幸せに
 どれほどかこまれ恵まれていたか。

 ....
夜の月光に
静かな羽根がやさしく舞います

てのひらを胸にあて
赤い血のつながりを確かめます
メガネの少女をいつものバス停でみかけました
そのときのその心には、
けっして忘れない ....
まるい桃にベージュの光がさした

ぼくの心臓をつつむ

これからはじまるのだろう

ちいさなちいさなオーケストラが奏でるは喧騒

猫がのんびりとした水のなかで眠っている

こんな地 ....
最期の一呼吸まで

悪戦苦闘しながら

生き抜いてやろう。

意味あって与えられた命なのだ。
エアコンを止めて

窓を全開にした

生ぬるい風が頬に触れ 髪を揺らす

少女の頃の感覚と夏の匂いが

ふわりと迫り

床に寝転ぶ
落ち葉を踏むと
くしゃみをするから
肺が潰れて
壊れてしまうね
折り重なった
体をかばい合い
伝染病のように
死んでいく

同じ顔をした
違う命に
秋という音が
渡される時
 ....
あの頃棲んでいた借家には夜な夜な鼠が現れた。
一匹だったけど煩くて仕方ないから薬局でネズミホイホイを買ってきた。

俺は「ゲゲゲの鬼太郎」の中で鬼太郎よりもねずみ男が好きだった。
彼は世俗の象 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
路上途上閉じよう山下ヤモリ018/7/24 1:04
ラストマン・スタンディング(或いは暴いた繭の中の)ホロウ・シカ...4*18/7/23 23:35
満月の夜でなくてもHAL7*18/7/23 22:36
夏の思い出しょだまさし5*18/7/23 21:49
インディアンサマー梅昆布茶1318/7/23 21:29
東京ドームでやろう!花形新次218/7/23 21:12
七月の睡蓮の庭石瀬琳々9*18/7/23 20:59
醒めぬ菩薩の地蔵川宗像現象6*18/7/23 18:59
菅井亮118/7/23 15:22
かつて旅で中田満帆318/7/23 12:33
さびしい都塔野夏子4*18/7/23 11:31
思考の眼(改訂)ひだかたけし718/7/23 10:16
ネット世界ホカチャン018/7/23 9:39
独り言59集    118/7/23 8:04
蝉旦那ゆるこ218/7/23 8:01
生き物たちの温度ペペロ318/7/23 2:34
蜃気楼mac333018/7/23 2:24
あたらしいマニキュア万願寺りり218/7/23 1:49
飲み明かす間村長1018/7/23 1:06
原宿の夏番田 218/7/23 0:20
お会計お願いします山下ヤモリ118/7/22 23:17
焦がれしょだまさし418/7/22 21:14
きらめく深づめの記憶田中修子518/7/22 19:43
胃癌くん、からのメッセージ八木ヒロマサ118/7/22 19:24
夜を歩きましょう秋葉竹1218/7/22 19:03
心臓と星いぼじが治り...218/7/22 17:55
天命八木ヒロマサ218/7/22 17:47
ぬるい風Yu-118/7/22 15:14
空の穴ミナト 螢218/7/22 11:35
その頃棲んでいた借家にはこたきひろし318/7/22 9:01

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