雨上がりの朝
二羽のカラスが二羽のスズメを追いかける
食うための 食われないための空中戦
右に左に離れては交差して
建物の陰で見えなくなった
が出て来た一羽の嘴には何かが挟まっていて
今度 ....
水色の希望を空に溶かして
氷の上に乗せたブルーハワイ
胃が痛むくらいキュッと縮んで

思い出はドミノ倒しのように
現実の壁を薄くしてゆく

美しかった君の困った顔
他に誰が知っていると ....
甘えてみる
ゆるしてみる
邪険にする
やさしくする
怒ってみる
怒られてみる
まくしたてる
いじけてみる
へつらってみる
傷つけようとする
傷つけられようとする
愛そうとする
 ....
夏の夕暮れは幸せをくれる
二度目に干した洗濯物を
取り入れる午後六時

ぱちんぱちんと洗濯鋏の音がして
この音が好きといつも思う
生活感を感じる一瞬

空にはまだ青と白いエリアが
薄 ....
愛してるよ、と言えば
それは愛なのか
愛は言葉なのか
わかってもらいたいのなら
あなたがまず相手のことをわかりなさい
相手のことがわからないから
あなたもわかってもらえないのだ
痛みを取る薬でもなく
涙を乾かすハンカチでもなく
壊れそうになる僕等の心に
処方されたのは時間だったね

沈黙の2秒は君のために
3秒は僕のためにあるから
急がなくて良い笑って欲しい
 ....
ストローで
シャボン玉を
吹いたなら
優しさや不安を
包み込んだ
虹色の
回転ドアになって
割れないように
高く高く飛ぶ

心を吐き出す
みたいに
シャボン玉が
空を奪い合う ....
 あたたかい、
 水色の蘂
 あるいはもっとも深いところで芽吹くだろう、
 角だ
 ぼくまだなにも知らないのにきみやかれのことを思い浮べる
 それは12月の果て
 週末にひらい ....
僕が空白ならば時間は通り過ぎる
首元を擦り抜ける絹の滑らかさで

 例えば陽の光が円を描いた日の
 夜空に煌めいた美しい光も

 瞬きの間も世界は動く
 次の季節の前に今を残して
 風 ....
○自分のことを
笑うことができるようになれば
心に余裕が生まれる

○心配不安の99%は
妄想雑念だが
市役所の避難指示には
従ったほうがよい

○避難指示よりも
避難命令を出すべ ....
霧が濃い夜だ洪水だ 月光浴をしよう
仲違いしたままの あの 友だちの雪像のこと考えよう
遠慮は要らない リップサービスは化粧室で落としてきて
誰も見ていない筈だ 何も見えてはいけない筈
偽史の ....
天気予報は雨マーク
間もなく降りだして夕方くらいまで雨模様らしい

洗濯はできるけど、部屋干しはしたくない
専業主婦の彼女は洗濯物を洗い終えるとそれを車に積んで近くのコインランドリーに出掛けた ....
高い高い窓辺に
吹芽いたおひさまの
うたはかなしい

はみんぐへみんぐ
へみんぐはみんぐ
おちていくおちていく
ぷちゅぷちゅ
ちゆういんがむ


 猫がながれていきます

 ....
テレビの中で
勢いよく宙に撒かれた
白い粉が数羽の鳩に変化し
会場がドッと沸いて
マジシャンは紳士的な
辞儀をしては称賛を受けている


私はそれを見ながら
船上にあったある一日を
 ....
一人は静かだけど
ほんとうの世界はもっと静かだ
音をたてるのは人間だけで
無防備に自分を知らしめている

川が細くなったり太くなったりするのを
人間は受け入れるしかない
なのにそれを忘れ ....
金の雫が跳ねあがる

たそがれどきの小さな湖

碧いこころの底の柵

優しい羊たちを囲い込む夢


一条(ひとすじ)の光が跳ねる

探し出せない過去の希望の ....
馬鹿な世間を
歩いていれば
馬鹿な出来事ばかり
馬鹿に目につく

馬鹿にするなと
馬鹿正直に
いちいち馬鹿な
腹をたてず

馬鹿を
馬鹿な話だと
馬鹿に笑い飛ばして
やると良 ....
ポスターの中に
青春を飾り
剥がすタイミングが
分からないまま
四隅に止めた
セロハンテープが
粘着力をなくして
おどける

この世にしがみ付く
未練もなくて
日焼けをしたから
 ....
滅んだ世界が
最後に残したカード
失う事でしか
成り立たない約束

傷を抉り
埋まった異物を
引っ掻き
取り除いて

血を流せば
時は夏
荒れ狂う神々の
白昼夢

そして ....
思い出の あの日誰かが飛び出した部屋に
何も言わず 黒に 片隅で尖る 少女がいた

「思い出の??
 いや、違うな 積年の、だな」

ゆっくりと 飛び出した 全ては持てずに
帰ると告げて ....
携帯から流れてくる歌声が

美しすぎて

死にたくなる


1ヶ月前に出した求人広告

ポスターはスルーされたまま

右端が破れかけている



狂った季節が太陽を刺激し ....
憧れと郷愁の感情は
対象を全く欠いたままに
どうしようもなく湧き起り
魂の奥処に垣間開く
渦巻く宇宙の輝きの余韻
響き木霊し映し出す

そうしてまた、

森羅万象と繋がり合う
止め ....
白い砂のシーツ

頭に枕を

夢の幄の下で

溺れましょう

聞こえ来る

御伽の唄に

酔いましょう

誰の気配もない

部屋の中

老いた武将が

昼間を相 ....
なにが どうだと
言う訳ではない
ただ この国が
信用ならない気が
するだけなのだ

どこが どうと
言える程ではない
どこの 政党にも
うそつきが蔓延し
騙されてるように
思う ....
羊は群れから脱走する
謂れもない方向へ 
私はそれを追いかけて
更に眠れなくなる
迷路だ。
羊よ戻ってこい。
梅の木の根本で小さな箱を見つけた
錆だらけのブリキの小箱には
鍵がかけられているようだ
力任せにこじり開けたところ
瑞々しい桜の花弁が溢れんばかりに流れ出した
そう、私の手の上の小箱から桜の ....
酒は一滴たりとも飲まない
煙草は体が受け付けなくて
ギャンブルなんてとんでもなく
女性は妻以外知りません

以上のような人生
何が楽しいのか
自分でも解らない次第です

自分に対して ....
「今を大切に」
どんな風に生きて来たか
何を学んで生きて来たか
誰と関わり生きて来たか

今を大切に
自然と心に響く時
いつもより熱い想いが身体を駆け巡る

これからは夢を見れるか
 ....
鬼の瞳を拾う。それはとても貴重なものなので大急ぎで懐にしまいこみ、何食わぬ顔で日陰に移動してまじまじと眺めてみる。灰色と薄紫色の中間の色彩はよく磨かれつつ深海を思わせる深みがあって、世界の真実がここに ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ヒューマニズムただのみきや4*18/7/11 20:33
ミナト 螢118/7/11 19:33
それぞれの方法HAL2*18/7/11 19:22
地上に風が吹くとき笹峰霧子10*18/7/11 18:37
ホカチャン218/7/11 17:36
わかってもらいたい018/7/11 17:33
カルテミナト 螢118/7/11 15:57
虹色の密室1+*18/7/11 12:39
祝婚歌中田満帆10+*18/7/11 12:38
砂と雫邦秋3*18/7/11 12:16
笑うホカチャン018/7/11 6:36
汽水域なけま、たへ...218/7/11 1:37
雨マークこたきひろし218/7/10 23:38
Today重力1*18/7/10 23:33
マジカルスカイしょだまさし418/7/10 22:30
今日の川辺朧月218/7/10 21:30
都人(みやこびと)秋葉竹418/7/10 20:33
馬鹿ばかりカズくん2*18/7/10 19:56
タイムマシンミナト 螢118/7/10 18:03
斜陽ネン1*18/7/10 16:48
少女の街クロヱ018/7/10 15:42
求人広告仁与118/7/10 15:08
中庸の歓喜(改訂)ひだかたけし318/7/10 14:05
ものがたりまみ3*18/7/10 7:48
疑心暗鬼の夜板谷みきょう018/7/10 2:14
眠れない夜美加218/7/10 0:55
桜流し坂本瞳子2*18/7/10 0:52
禁欲こたきひろし318/7/9 23:21
オリジナルポエムふうらい218/7/9 22:27
鬼の瞳春日線香318/7/9 21:25

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