空の甘い匂いがします。今がいつの季節なのか分からなくて、目眩がします。卵細工の中みたいな明るさの中で、空想を組み立てていくことは楽しいです。遠い知識や、場所や、言葉は、回転する小さな粒のようです。粒は .... 秋の横顔は
暮れる空を向き
旅立ってゆく鳥の影を
ただ見送っている
あなたも早くお行きなさい
手遅れにならないうちに、と

バスは来た
回送だった
けれどいったいどこへ戻るというのだ ....
一般的に考えてみる視点
私の人生はそんなものに当てはまらないと
その中に入れないという思いは
私の病気を実体以上に病んできた

私は一つ浮き彫りにされて
その中には戻れないのである
その ....
女のように、
面白おかしくて泣いちゃった
女のように、
哀しくなって笑っちゃった。

ここに一つの鍵があり、
こころの扉さえ開放(解放)できるというのなら、
幾らでも出そう

 ....
ふだんは疎遠でも
連絡すれば
パッと心と心がつながるのが
心友である
白い湯気が十二月の肩をやんわりと叩きます
あとでお疲れ様でしたと
家内の肩でも揉んであげようか
大晦日が近づいてもゆっくりとしていられず
首から上はいまも世間に見られている気がする
 ....
 守りたいもの

 大切だと思っている人

 大切なもの

 大切な記憶

 守るもの

 現実の出来事

 感じる心

 消し去りたい記憶

 守り続ける

 ....
仕事もテストも駆け引きも

さいきん連戦連敗だ

もう少し若ければ

人生を投げ出してしまいそうなくらい


生きてきた自信かごう慢か

叶わないことに慣れてしまったってことか
 ....
たまに全てが幻だったかのような
ふわりとした感覚に包まれる
部屋の隅に置いてある
明らかにひとつ趣味の違うクッションが
あなたという日々を確かなものにする

寝起きがすこぶる悪く
 ....
静謐に任せて黙る
余白のような時
消えるとも知れない
命の灯火の揺らぎ

誰も皆足掻いており
しかし余りに脆弱で
まだ大丈夫だと思う
それが少し悲しい

何処へ行くべきなのか
同じ所を巡りながら ....
あなたのその優しさが、
私を駄目にする。

いちめんの銀杏の葉が、
じゅうたんのように
敷き詰められた並木道。

握り締めた拳には、
さきほど拾ったどんぐりふたつ
カリ カリ と ....
安心やよろこびというものは

じつに居心地のわるいものだ

だから不安にもなるのだろう

不安や悲しみというものは

だれにとっても心地いいものなのだろう

だからいちいち

 ....
伝えようとした
なんども 白い指先が

――風のすべり台
    すばやくくぐって

  冷やかさ 
    保てず

      触れるや否や
   潤みほどけ

数えきれな ....
一寸先も闇だった
夜空から月も星も剥がれ落ちて
真っ暗な闇のなかに
いきなりサムライが現れて
刀を抜いてきた

人通りの絶えた道で
先を急いでいた商人は
足止めされて
殺気に身を構え ....
加害者側は親族一同
名前晒されようが
石投げられようが
とんでもない殺人鬼の
親族である以上
仕方ないっちゃ仕方ないが
とんでもない殺人鬼の毒牙に掛かって
無惨に殺された上に
連日連夜 ....
逃避であったり
告白であったり

自分の中の小さい生き物が何かを訴える
そのときどきでたくさん与えたいものだけど
水をやり過ぎて枯らすようなもので
欲求に対しても最大限まで満たすことはいけ ....
その日は朝から

私は悪魔と双子のパズルを解いておりました




けれども中々解けずにいる私を見るに見かねて

 ....
イージーオープンがイージーでない
ひとり笑って寒くなる
目が覚めてすぐ目が西陽にやられて
ちかちかしながら
インターネット動画を見続ける
朝ごはん昼ごはん晩ごはん
昨日の夜も風呂に入らなか ....
「正治、俺は天皇陛下殺しに行くで」と
僕に話しかけてきた
そのおじいちゃんの話を聞き
「今は警備が厳しいから
警備が緩くなったら教えるわ」と答えた
おじいちゃんは
「わかった、正治」と言っ ....
身体の内側が燃えている、仏教への衝動が己を溶かして固めて溶かして固めてを繰り返す。釈迦の悟りがどんなだったか予想してやるよ、マーラが悟ろうとする釈迦を邪魔して、漆黒の闇を内側でまたたかせるんだ。それを .... 後何日かなと考えていたら
悲しくなっていくよね
僕の命
そして生まれてくる命も必ずあって
輪廻転生も捨てたものじゃないと思えば
この世界はいつも忙しい
ここはひとつ何もかも忘れて
詩 ....
えいえんと田園、
明るみが暗さに達するとき
顔は青くなる、
葡萄のような果実のように恥ずかしい。
脆弱だった、春や夏は去り
肩の凝る季節がやってきます、
永遠のようなリハビリ
 ....
毎日 生まれ変わっては
新しい私になる
何度でも死んで
何度でも生き返る
古い私を脱ぎ捨てて
新しい私を生きるのだ

新しい私は
昨日まで勇気がなくて
できなかったことをする
失敗 ....
顔をうつ伏せたままでいよう
もう少しのあいだ
ズルいけれど
ほんのもう少し
このままで
カミサンの小言は
聞き流そう
世話好きなカミサンは
小言好き

カミサンの小言は
聞き流そう
幸せなカミサンは
小言好き

カミサンの小言は
聞き流そう
カミサンが口をきかなく ....
ああ欲望の塊を見せるなよ
のせられて のせられて
ノボセアガル飛行船遊覧船待つことに慣れた旅人まがいの会社員
本音隠さず怒鳴られて 首
飛んだ

それを受け取ったのが叔母
捨てられて 捨 ....
船は急ぐ
港への帰路を
引き波たてて
薄暗くなった
海岸に
一つ
二つと
明かりが灯る
薄暗くなった
空の中
一つ
二つと
星が灯る

引き波が
音をたてて
通り過ぎる ....
例えば、「飲んだくれの溝掃除」。
大酒のみだったことは分かる。溝掃除はよくわからない。
例えば、「埃を被った掃除機」。(掃除ばかりだ。)
自分がすべきことを結局しなかった人生だった、ということだ ....
ミサイルが空を行く
ここでは落ちないけど
どこかに落ちるのだろう

空気が冷たくて
少し湿ってる
息を吐くと白くなる
まぶたがひきつる

バイクの排気音が空気に混じる
枯葉が風に流 ....
人はそれぞれに明日を抱えている。
その比重に耐えられなくなる夜もある。
しかし海底に光り輝く星明りを頼りにし、夢も見る。
あなたが希望の星だから
私はここまで歩いて来れた。
行き着く先がどこ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
スナップ・ブック1由比良 倖317/11/16 11:28
バス停そらの珊瑚19*17/11/16 11:04
音もなくセンベイ217/11/16 11:01
#13詩徒(しと)217/11/16 10:43
心友ホカチャン117/11/16 10:24
視線乱太郎817/11/16 9:34
守るもの佐白光117/11/16 0:21
いのちを数えて吉岡ペペロ817/11/15 23:03
あなたという光AquAri...217/11/15 22:59
孵化ネン3*17/11/15 22:37
栗月の夜に秋葉竹117/11/15 22:37
人生に意味など吉岡ペペロ617/11/15 22:26
嘘の種ただのみきや14*17/11/15 22:26
断崖こたきひろし217/11/15 21:00
被害者家族にはなりたくない花形新次117/11/15 20:51
ニーズ渚鳥1*17/11/15 20:07
川向こうの大火 2イッパイアッ...217/11/15 19:01
イージーオープン奥畑 梨奈枝517/11/15 18:34
おじいちゃんの密談鶴橋からの便...317/11/15 12:59
悟りを目指して陽向、117/11/15 12:38
たまにはベンチに寝転んで乱太郎517/11/15 12:17
#12詩徒(しと)117/11/15 12:07
生まれ変わる無限上昇のカ...217/11/15 10:13
下向きな気持ち坂本瞳子1*17/11/15 9:19
小言ホカチャン117/11/15 8:32
20171115_work0000@poetryHell ふ...017/11/15 8:31
防波堤の暗転北村 守通217/11/15 0:59
この人生のタイトルについて空丸ゆらぎ・...717/11/14 22:46
落ちてしまうopus117/11/14 21:43
今日の岸辺夜に吠える017/11/14 21:36

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