君に倣(なら)って
そして君に喜んでもらおうと
僕は花とその名前を少しずつ
知って覚えていった
初めのうちは君も
随分と嬉しそうだったけれど
段々とそうではなくなったよね
不機嫌や哀しみ ....
ていせんの、めっけいが
らいくして
まんすくえすとしたてまえ
あさひさしてきた
ふろばのすりがらすごしの
これはこれは
げーむはやおき
のいちきれすきのげーむであることはともかく
はや ....
答えを探している

答えは至る所に
極めてさりげなく
あるいはこれ見よがしに
散りばめられているのに

コインを拾うように
極めてなにげなく
自分のものにしてしまえば
楽になれ ....
「遠くへ行っちゃダメよ」
「五時までには帰ってきなさい」
生半可に返事をして遊びに出掛けて以来
五時が訪れることはなく
あたしはスイカの横で蒸し暑い砂浜に埋まっている

あたしとママを繋ぐ ....
電子ポットのお湯でコーヒーを淹れる
暖色系の照明に照らされた部屋

木目調の長テーブルと椅子の上で
三毛猫とプードルが遊んでいる

遠い南の島から流れ着いたヤシの実が
潮の香りを運んでく ....
車飛ばない
電線消えない
時超えられない
宇宙にも行けない

昔思い描いていた未来は
確実に日々近付いているのに
追えば追うほど離れていく
蜃気楼のような曖昧さ

夢物語 机上の空 ....
今日も明日も明後日も
ねんねんころり、ころがって
いつの間にやら朝がくる
小籠の小鳥も眠ったか
あの子も、この子も眠ったか
お月さんお月さん、見ていてよ
そしたらわたしも眠ります

今 ....
よろしいですか
七時の鐘が鳴りましたら
我々の誰もここにはおりません
我々は山を降り
遥か麓に帰るからです
この雲上館にはあなたがただけ
いいですか、あなたがただけなのです

獣避けに ....
ふるフルふる降る言葉降る

ぶつかって弾ける造語に単語フル稼働

いわゆる文化と哲学まじりあい

融合された雰囲気なりゆき過去未来

パズルのピースとビーズが重なって

黄昏・抱擁 ....
 「広告募集」の看板がつづく田舎道
 起伏の激しさに咽を焦がしながら
 かつて父の自動車で走り回った
 いまでもあのあたりを歩けばおもいだす
 いとしいひとたち、
 あるいはいとしか ....
「Car age」
電車に詰め込まれると人は実際に死ぬ。
動物は生き物を殺して食べることで生きています、とアナウンスが流れた
今、満員電車はあまりにも最高の美食にだった
ネクタイを9本もした ....
仕事しかない日々だ
力あふれ
とおくにいるきみを祈っているよ
(竹はさやかに寒さにふるえ)

ひとひを食い散らかした男が
まだ物足りないみたい
(いったいいつに眠るんだい?)
路傍 ....
リタイア、Uターンしてから
四つの出会いがあった
一つ目は
独り言のような詩を書いて投稿するようになったこと
二つ目は
引き続き坐禅できるお寺が見つかったこと
三つ目は
登山の師匠に出会 ....
夕焼けが生まれる音を
僕は確かに聴いたんだ
君という名前の音楽が
呆れた顔で笑っている
踊ってって 揺れてって 流されてって
 ニュンフェさんたち
  古くて 新しくて 可笑しくて
   ねえ アルフレッドさん 黒猫さん

ほらほら やってきた
 はるばる 遠くから 東から  ....
60秒で大人になる講座がサイレントで流れる車内には何人乗っているだろうかすばらしいキノコの不要な大人。ピーターの影法師なら見当たらないから魔法の粉ならもらえないのだから乳母車には乗れないサイズなのだか .... ちょっと竜が欠伸をした時に
漏れ出た炎で
世界は滅びてしまった
灰塵すら残さず綺麗さっぱり失われた
今では存在さえ疑わしく
だが竜にはそんな事をするつもりがまるで無かったので
少し気が咎め ....
暗い部屋で
{ルビ胡坐=あぐら}をかいている
私の上に

 ?


ひとつ
浮かんでいる

なぜ人間は
言葉を語り
言葉に悩み
言葉に{ルビ温=ぬく}もる
のか

た ....
もし星を創れるなら
全知全能の神になって
この世から自分を消し
愛する人達を見守りたい

願いを実現する為に
一番に厄介な事柄を
自分はそれで解決しよう
傷付けずに生きると

今夜 ....
天より借りた
感情に
現実というレベルの
ノイズが入り
言葉に定着させれば
それは安易に
(感情を、
よごしてしまう。

もう放棄するべきか
薪代わりに炉にくべるべきか
うず ....
春の空は霞んでいた
梅の花もほころび
ダウンジャケットをリュックにしまい
自転車にまたがり坂を下る
気分は爽快なのだが
次第に世の中の見えない重力が肩にのしかかり
理想的な春の日も消滅する ....
ちいさな丘の木立をぬけて奔放に踊るものたち
白みがかった光と戯れる雪華のなかで
あなたのこめかみに浮かぶ青い血の流れ

わたしはそれに触れたい

生命は絶えず流れ、流されて
ふいに出逢っ ....
宙に浮かぶ微粒子が絡みつき
微妙な感覚のずれを露呈する
シルクの肌着のように柔らかく
気持ちがいいようでいて
なぜか神経質な心を逆なでする
明と暗が交錯して交じり合い
冬の木立の中に吸い込 ....
生命線をなぞる
左手のひとさし指でいちど君と
出会った気がした真昼に
やさしく訪れるように降る雨が
こころに刺さる氷柱を一欠片ずつ
溶かしていく夜に冬が泣く
何度も読んだ小説の
一行 ....
風走近郊、

隣室へ、

音が洩れないアパートでチャムシップ、

THX1138のその後をはなす、

ビジネス(business)が、

自分には自分がいるから安心だということの頓 ....
朝起きると
キッチンテーブルに
   
黄色いボタンが
みっつ置いてある
   
下の娘が
さいほうに
使うのだという
   
黄色いボタンは
まん丸い目と口で
ひよこみたいに ....
「宝石」
宝石は完璧な分子配列をとる結晶だ
地球にある全ての物の正解は宝石になることなんじゃないか
永遠に美しくそれより先の形態がない、宝石は物質のゴールであり輝き続ける墓石だ
でも宝石をどこ ....
鬼灯の実が紅くなると中身を綺麗に抜き取って空にした
それを口に含んで上手に鳴らした

脳裏に仄かな明かり
思い出には靄がかかっていた

子供らはとても無邪気
数人の男のこのなかに女のこが ....
「仄暗散歩」




俺は今日、仕事をしてきたので、そんな俺が今日死ぬはずはないのだ。
昨日は確かに就労していないが、自分のやるべきことを行ったおかげか、なんとか生き延びることができた。
 ....
苦を擦るために
くすりをふくし
温水で
手をあたためる
さっとタオルでふいたら
キーボードに向かい
けさを書きとめようとして
やめてしまう


梅の花がほころんで
気をつければ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
花と名前しょだまさし419/2/21 21:37
消火栓次代作吾119/2/21 20:53
答えnonya11*19/2/21 18:37
五時のスイカ割り山下ヤモリ519/2/21 18:00
魔法瓶あおいみつる319/2/21 15:22
未だ来ずたいら119/2/21 15:05
月ひとつ帆場蔵人219/2/21 14:16
雲上館 遺されていた殴り書き119/2/21 14:07
ふるフルふる降る言葉降るあおいみつる119/2/21 13:16
主題歌(2015)中田満帆219/2/21 12:03
Car age などダニケ019/2/21 11:04
竹はさやかに寒さにふるえ田中恭平119/2/21 8:46
リタイア後の出会いホカチャン3*19/2/21 8:34
恋は生きもの水宮うみ3*19/2/21 7:18
ニュンフェの揺れる気持ちは春待ちサクラソウ (リリアン詠う)パン☆どら119/2/20 23:41
おとなり/即興ゴルコンダ(仮)時間外投稿こうだたけみ0*19/2/20 23:36
最後の竜ネン219/2/20 21:37
五十音の石服部 剛419/2/20 20:48
惑星間ティータイムネン119/2/20 20:33
設問田中恭平319/2/20 17:00
重力あおいみつる619/2/20 14:19
青い血の明滅帆場蔵人419/2/20 14:16
春の雨あおいみつる319/2/20 13:40
はじまりは揮発していつしか空が曇るかんな1219/2/20 13:04
青陽ヴギ善最ぴっきゐ119/2/20 11:36
大安やまうちあつ...219/2/20 11:28
宝石 ○ダニケ119/2/20 11:03
鬼灯が紅くなる頃にはこたきひろし619/2/20 9:49
20190220Hell ふ...019/2/20 9:12
現状田中恭平219/2/20 8:56

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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