枠だけ作ったジグソーパズル
飲めない癖に買ったウイスキー
クローゼットで眠る洋服たち

寂しさを紛らわせてくれるもの
幾つ集めたら光るだろうか?

世界は広くて安全だから
心の隙間に文 ....
僕は僕を殺したよ
初めて殺したのは十七歳の時だ
僕は解脱したんだ
過去を全て捨てた
精神病院で菩薩の境地に浸った
二回目は二十二歳の時
さらに解脱し仏のエネルギーに満たされた
菩薩として ....
目の見えぬそのけもの
真っ直ぐに
土を掘るそのけもの

真っ直ぐにひたすらに
真っ直ぐに
進みたいそのけもの

一分の隙なく
真正面を真っ直ぐに
急いで進むそのけものの

真っ ....
母碑銘


 母さん
 どうかできうるかぎり
 惨めでおろかしく
 死んでください
 そうすればぼくはきっとこの世界で
 もう少しうまくはやっていける
 棘をもっとたんさんひとびとに ....
いいことも悪いことも
急には出てこない
何代もかかって
自分ができあがっているのだから
いいことも悪いことも
自分一代だけのせいではない
子どもの頃から
好きなことばかりやらせていると
嫌いなことに耐える力が
育たない
子どもの内から
嫌いなものも食べさせてみるとか
嫌いなこともやらせてみるとか
少しずつ嫌いなことを
や ....
意識の界面に皮膜を張る詩を
時々引き剥がしながら
優雅な革命に憧れつづける
蒼ざめた情緒不安定
間違いだったと気付いた恋が
明け方の空で鳥と鳴いている

声もなく静かに佇む部屋で
指をさすのはあの坂の向こう
木々の枝を伸ばすようにあなたは
たくさんの葉を落として来たんだ

揺れて ....
何もしていない 
そして見ているのは窓の外
読んだ本など 何もなかった 
そんな日は こうして 窓の外を見ているだけ


僕はどこに行くのだろう 
僕は時々疲れている 
そこで僕の思う ....
あの時 波が引いたとき
おびえたのは僕のほうだった

数をかぞえる臆病な胸のうちを
たぶんきみは知っていて
知りながら笑うきみを僕も知っていた

足元の砂が削れながら濁っていく
老 ....
朦朧とした意識で右も左もわからぬ中
手探り状態で旅して回る
それでも輝き失わなかった
ギンギンギラギラ吟遊詩人

小型キーボードをソフトケースに入れて
肩に掛けて鞄とかの荷物と歩んだ日々
 ....
先生今日もジャージ?
そろそろ匂うんじゃない?
彼女に洗ってもらってる?
いないんだ~だっせぇ~
今度私が洗ってあげよっか
うそ~冗談~って
偶にはスーツ着て来なよ~
どうせ似合わないだ ....
ひとりで ずっと待っていた
帰省先で亡くなった男性が住んでいたアパートの
部屋の畳は思っていたよりきれいだったが
乾拭きをして ちょんと座って

ひとりで 届くのを待っていた
荷 ....
あなたのこころの
なかにある

ころころころがる
ころがされる
そのこころ

あおいうみべに
ころころと

きらきらひかる
そのこころ

そのこころの
おくふかく

す ....
見えない電波で交感する僕達は
好きな首輪を選んで身に着ける
飼い慣らされる為の新しい束縛
これでもう誰も傷付けない

神も妖怪も滅んだけれど
彼等の幾つかは人に紛れた
人の姿をして人の言 ....
詩が書けなくても実質何も困らない。
駅構内のトイレ。個室の壁にマジックペンで落書きした卑猥な言葉は詩に勝るとも劣らない。
排泄物を水に流した後で書きなぐってやったよ。
トイレから出たら外は寒々と ....
僕は森に分け入った
山の小道から
外れ

森は僕を見つける
森は僕に注意を払う

鳥も虫も
風も草木も
見知らぬ僕に

僕はそれを
感じながら

奥へ奥へ
ぬかるむ土を
 ....
紙ヒコーキを飛ばす
君といっしょに。

すべるように飛べ、青空へ向かって。

梅雨のなかやすみに近くの河原で、
君の部屋でていねいに折った
ピンクの紙ヒコーキを飛ばす。

 ....
大抵の追憶は
後悔である

ごく稀に
甘い追憶

それすら
後悔を伴わぬわけでない

追憶は常に
責めて心を惑わせる

しかし追憶が
人間を作る

その過ちと後悔が
人 ....
今まで無傷で生きてきた訳ではない
寧ろ当たり前のように日常的に傷ついてきた

だからと言って誰一人と傷つけてないわけではないけど
誰一人と傷つけてないで生きられるのか?

まだ折り返し地点 ....
きみのかあさんになりたい
お洋服を手縫いしたり
陽に透けるきれいなゼリーをつくったり
おひざにだっこして絵本を読んだりする
いつも子育てのことで
はらはらと気をもんでいる

きみのとうさ ....
それからいかがお過ごしですか

墓石の上に揺らめく陽炎を眺めながら
あなたのことを思い返してみるが
明瞭で正確な像を結ばない
緩やかな輪郭がライラックのような香りとともにふわりと漂う

 ....
結愛ちゃんは衰弱して死んだという

イブちゃんはもがき苦しんで死んだという

小山は二十歳だと聞いていたという

男はだれでもよかったと言って容疑を認めているという

加計側は愛媛県に ....
日が暮れて
好きとか嫌いとかがどうでもよくなる。

子どものころ
大嫌いだったふるさとの低い山があって、
ムササビの鳴き声を聞いたことがある。
どんな人でも震えてしまう
 ....
あかいほっぺを見て笑う

ぷっくりほっぺをつっついてみる

黒いおめめは透き通り

はじめてをしっかり眺めてる
やりがい
賃金
社会貢献

転職前
頭の中では様々な葛藤が渦巻いていたような気もするが
胸の中では筆舌に尽くしがたい不満が蜷局を巻いていたような気もするが
書き出してみるとまあなんと単純 ....
金がないモテない
才能がない
人生に行き詰まった人間が
"詩人"という響きに誘われ
引き寄せられるのが
自称詩投稿サイトだ

奴らは詩を読んだこともないし
そもそも ....
辿り着いても 降り続く雨
守り抜いても 叶わない夢
多少気取っても 怯えてる俺
気づいたとしても 悪意が潜む

傷付けることを 怖がるほど
あの頃の俺が 心を操る
独りでいれるほど 強く ....
 香り咲く こぼれる笑顔 拾わせて

 走り去る 後ろ姿 拾わせて

 発する声 楽譜の音符 拾わせて

 瞳から あふれる涙 拾わせて

 嘘は 限りなく拾えるのに

 真実 ....
散乱した無数の接続部品は古い血液のような錆に抱かれて暴動の後の死体のように
コンフューズはすべて同調してしまっているからラジオペンチじゃどうにもならない
アーカイブの欠落を塗り潰して初めからそ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
三日月ミナト 螢218/6/11 17:28
同意殺人罪[group]陽向.1*18/6/11 17:11
土の中カズくん1*18/6/11 16:07
「演技って、それってカツカレーになりきるってことですよね」( ...中田満帆4+*18/6/11 11:52
自分ホカチャン118/6/11 11:44
嫌いなことに耐える力018/6/11 11:08
症 例塔野夏子5*18/6/11 10:19
クロニクルミナト 螢218/6/11 9:15
窓は雨番田 118/6/11 0:05
愛されることはるな218/6/10 23:37
吟遊詩人と多様性TASKE018/6/10 22:18
花瓶しょだまさし318/6/10 21:51
緊張と弛緩唐草フウ6*18/6/10 21:03
カズくん1*18/6/10 21:00
ネン1*18/6/10 20:27
革命なのよこたきひろし218/6/10 19:52
森でカズくん1*18/6/10 17:15
しあわせを呼ぶハミング秋葉竹618/6/10 16:45
記憶カズくん1*18/6/10 15:22
まだ折り返し地点ではない。灰猫118/6/10 13:40
きみのとなりにユーレイのように田中修子1818/6/10 12:22
それから餅月兎318/6/10 12:04
アジサイ ペペロ吉岡218/6/10 11:17
恋焦がれ秋葉竹218/6/10 10:47
赤ちゃん天鳥そら2*18/6/10 10:45
レベル1餅月兎018/6/10 10:38
素晴らしい理念花形新次318/6/10 8:05
幼稚渡邊 宇018/6/10 1:22
拾わせて佐白光3*18/6/10 0:51
カスケードのなかで不用意な感情は息を潜めているホロウ・シカ...2*18/6/9 23:54

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