白癬菌を死滅させるために
氷点下の街を
裸足で
「わーっ!」って言いながら走り回った
赤信号だって構わなかった
「わーっ!」って言えば
大丈夫な筈だった

4トントラックと鉢合わせした ....
終わり だ
これで
残ったものは
壁のシミのような汚辱だけ
わたしは わたしを
取引する
すり減るまで 何度も
苦痛が恍惚に変わってゆくまで
終わりを
繰り返し続ける
国境
線 ....
誰のものでもないから
太陽は落下してゆく
水草のした
めだかたちは
昼がすこしずつ濁り夜になってゆくのを
ただ
観察している

鏡のなかへ
アフリカの凧がゆっくりのぼっていくと
 ....
私の間違いだった

こうして横になればわかる

じんわり沁み沁み肝臓の痛み

身体に悪いことばかりしてきたのだ

いや、この痛みはどこかで覚えがある

ああ、そうだよ

子供の ....
どこかできいた
黄色い歓声がとび出す
小さな地下のライブハウス
マイクを通して今 空気が一つになる
ああ ここでも 
見慣れた感慨 僕は押し黙って大木になる
小学生の頃の引きつった笑顔を思 ....
さよならなんて言わないよお
おおきな風が叫んでいる。
Auf Wiederse~hen
またね と 天から吹いてくる。

あおい風が
くびれた腰のトルソーをつれていった。
湖のまん中の  ....
 
やぶられた約束は
今、結束になって幸福です
よりどりみどりの
果実を労わって
朝、
より夕へ帰ってきた
大きく手を広げ
地平の音楽を聞いてる
回想、オレンジの香りのなかで
冒頭 ....
運命よ
僕の首に
手をかけよ
力強く
手をかけよ
水族館で知り合った
サカナと
ともだちになった
家に帰るとき
ついてきた
空気の中でも
ぱくぱく
してる
とろとろの眠気を抱いて通り過ぎた芝桜
一枚一枚の花びらが妙に奥ゆかしくて
ふわりと笑えるくらいには近づけぬ
頃合いを見計らい オール片手に君が
ゆっくりと瞳を合わせるように
擦れ違う 揺れ惑 ....
詩の材料が見つからなくてここしばらくは書けないでいた
詩を投稿することで何かが起こる事をずっと期待していたが
何の変化もなくて詩の無力を感じない訳にはいかなかった

孤独感に苛まれる日常から抜 ....
爆発的に増殖したウィルスは俺のからだの免疫系と闘い敗れた

彼らが勝ったとしても人類が死滅すれば増殖する場所がなくなるだけの話だが

そもそもウィルスには目的などないのだろう

俺たちがも ....
死んだ児を
天使と想う
親のこころはかなしい
おちついた心臓に
眠たさだけの足りない夜
寂しさに耐えかね 窓を開けると
初冬の風が 遠くの方で
煙のように うずめきながら鳴っているのをきくと
人の掌を眼前にしたように 優しくなる
あまりにも不器用な僕が
あれこれ考えあぐねて
かけることばもなく
まだうつむいている君に
差し出せるのはオロナインだけ

こんなときは
オロナミンのほう

その意味も判らないけど ....
空気中の不純物
雪山じゃ
綺麗なダイヤのくずになる

俺のいえん中じゃ
ほっとけばネズミ色した
綿クズになる

下手に金メダルでもとると
何かと上から見下し
人間のクズと成り下 ....
君は弱音を吐かない努力家だから、
みんな多くの期待を君に寄せてしまう。
君は、ひとりの人間に過ぎないのにね。
たくさんの荷物を持たされて、君は自由に動けやしない。
周りの期待なんか無視していい ....
お母さんそれ…
言いかけて止めた

母が涙を拭いている
昨夜は泣き腫らしていて
先ほどクスクスと
笑っていたのに…

遺品の整理をしていたら
半年ほど前から癇癪を
起こす様になった ....
水の中で生きている人たちが、水の中で何をしようとも、俺には届かない。
そうして、俺の脳は蝕まれていくので、野菜の摂取が必要。
腹は減る。

集団でいじめるな。
ずるいんだよ。お前たちは。
 ....
朝を抜け出し
昼を駆け抜け
夜を蹴飛ばす

空を切り取り
額縁に入れて
心に飾る

ワインを注ぎ
足を組み
煙草に火をつける

私をデザインし
街角に私を置いて
景色を変え ....
老人の顔に刻まれ皺は
都会の橋の上を歩く雑踏の記憶
人々はただ行き
ただ交わる

日常の乾いた吐息
笑いが消えた70年前の白黒の写真
そびえるビルのアスファルトは
感情を持たなかった
 ....
鏡なんて見なくなっても
髪の毛は伸びて絡まるだけで
ドライヤーの風を当てた時に
季節を飛び越え心が舞うよ

ヒビ割れた愛の言葉を集めて
箱入りのチョコレートを溶かした
銀紙に映る真っ赤な ....
要は需要と供給の問題であって
買う方が悪いとか
売る方が悪いとか
そんな単純な問題じゃないんだよ
薬だって、身体だってさ

でもね、水虫ジュク夫
おまえの自称詩は別だぞ
そもそも需要が ....
別に天国の歌声に耳を奪われている訳じゃない
地獄の底から湧き上る苦悶の呻きに眠れない訳でも

聞いているのはこの世界 尽きることのないお喋りと
拮抗しながら 解かれて往く 形あるものの軋み
 ....
空の写真を 無断で撮る
それを 無断掲載する
いつか 空の朗読会とかしてみたい
会場の壁を埋め尽くす空 空 空
そのときも 空にギャラは
支払わない
空は オールマイティプレーヤー
空は ....
「ああ、どうも。」

「あなた、菅原さんから、あなたのスキなモンブランいただいたの。」

「ああ、それはそれは。」

「冷蔵庫に、あなたの分、四角いタッパに入れてありますから。」

「 ....
部屋の清潔さ、
は保つこと
習慣化された訓示を
今日は無視した
乾いている
咽喉が特に
廃棄されてゆく牛乳
雨を受けるトタン屋根
聖バレンタイン・デー
冷たい花
が其々の場所で ....
 開けてみよう 思いっきり

 見えるものは 感じるものは

 姿 形 香り 音

 開けてみよう 躊躇なく

 それだけの 自信を養い

 歩んできた道のり

 一歩踏み ....
七分、という時間はないのよ
電車を乗り継ぐ時間があるだけだわ
と女はいった

三秒、という時間はないの
日傘をひらく時間があるだけだわ
とも女はいった

それから彼女は快速に身をゆ ....
○年寄りは
特に異状ありません
と言われと不安になる

○年寄りは
年そうおうです
と言われると安心する

○年寄りは
昔のことを聞くと
喜ぶ

○年寄りは
砂糖がいっぱ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
水虫ジュク夫「冬のランナー」花形新次218/2/15 19:20
錯乱フィード...218/2/15 18:54
未処理ねむのき918/2/15 16:43
マゾ、ダメりゅうさん218/2/15 15:18
黄色ぱーちゃん318/2/15 13:24
A day in the life草野大悟2418/2/15 13:12
#29詩徒(しと)318/2/15 9:06
運命カズくん1*18/2/15 8:33
水族の友達8*18/2/15 8:22
長瀞藤鈴呼2*18/2/15 8:13
涸渇こたきひろし318/2/15 6:08
目的などない吉岡ペペロ318/2/14 23:03
天使浅田みしも3*18/2/14 22:30
人の掌2*18/2/14 22:22
では、オロナイン仲程418/2/14 21:57
クズ宗像現象7*18/2/14 21:45
帰っておいで水宮うみ2*18/2/14 21:32
残り香しょだまさし118/2/14 21:14
20180214_work0000@poetryHell ふ...018/2/14 20:52
空丸ゆらぎ・...1018/2/14 20:45
情熱鷲田218/2/14 19:48
愛の戦士ミナト 螢318/2/14 19:05
白癬菌に悪が宿る花形新次218/2/14 19:00
自分に関する限りただのみきや9*18/2/14 18:46
空はもり218/2/14 16:52
コント。  正義とタエコさん。  ②手土産、モンブラン。よーかん018/2/14 12:33
#28詩徒(しと)218/2/14 11:15
蓋(フタ)佐白光2*18/2/14 11:15
時計一輪車12*18/2/14 10:30
年寄りホカチャン118/2/14 9:50

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