四百年に一人


言われていただけあって
さすがのその大活躍に

ファンとしては
この上ない喜びで
今満たされている

これまでの記録を
更新するといっても

例えば
五 ....
振り替えれば
あっという間だった

繰り返す雨
秋を呼ぶ雨だと
誰かが言っていた

一つ前の季節には
もう戻ることは出来ない

ただ秋へ向かうだけ
止まることなく
自分のペース ....
ぽつりぽつりと
雨のふる
道の両側には
花が咲き
鮮やかなその色彩が
浮き立つように躍っいる
自転車で街道を過ぎる
女子高生の
肩口の黒髪が艶やかに揺れ

涼やかな空気に包まれて
 ....
日々を振り返ってみると
心はいつでも、
喜んだり、
悲しんだり、
怒ったり、
退屈になったりしている

でも、
ふと、みつめてみると、
ほんとうの人間というのは
人間の存在というの ....
すべてのおもいが
ことばになるわけじゃない

ことばにならない
なんともいえないおもいが
そこをただよっている

ことばにする
ことばになるのは
はじめからことばだったものだけ

 ....
雨のせいなのか
いつもより
歩きにくい

傘のせいなのか
守り切れない肩が
濡れてゆく

赤い傘にも
黒い傘にも
名前はないけど

手の感触で
知っている
主人のこと

 ....
純粋は若さの特権だ
その純粋は
残酷さも備えているが
若さゆえに
それも赦される

一方、老いたる者の純粋は
欺瞞に他ならない
人間は決して純粋でもなければ
美でも善でもないのに
 ....
この無常と永遠が重なり合う
不断の退屈な日常で
私の両眼は
ひたすら痛い

今日、病院帰りに突然開けた
雲間の青、

それは哀しいほど青かった
それは嬉しいほど空だった


  ....
真っ直ぐで
折れない定規のように
一本の線を引く

それが言葉なら
嫌われたでしょう

赤いルージュも
青い信号も
走り抜ける少女には
正義なのだから

何ひとつ
足りないも ....
味噌煮込みうどんを食べストロングゼロ350mlのレモン味とグレープフルーツ味を2本飲んでしたたかに酔いお気に入りのハメ撮り系のエロ動画でオナニーをした後僕は布団にぐったりとうつ伏せになって腕を枕にして .... ○「とらわれない心」
年をとったら
勝ち負け、優劣、分別に
とらわれないで
気楽に生きていきたいな!

○「お悔やみ」
百歳近い近所の、施設に入っていたおばあさんが
ついに亡くなった
 ....
欠けていく
月のすき間に入り込む
涙みたいな悲しい記憶


言葉より
刺さる牙などない夜の
そして月さえ牙に視えるよ


おだやかに
生きてきたからおだやかな ....
落ちている
冷たい月が刺さる秋
魔法使いの棲む屋根は赤


教えてと
君に頼ってばかりだね
なんだか優しい瞳(め)をしてるから


そっと手を
取って白くて長い人
 ....
空のうえで点滅してる 赤 あお 白 のテントウムシは
とても小さな機械だから

あやつられて綺麗な夢を見るたびに
ポストに絵本を返していた お母さんのベッド

さびしい 思 ....
こっから本番だよって夜に
眠くてたまらない
のぼった分だけおりた
くだんねーことは
やめにしよーって言ったばっかり

ひどいやつらだあいつらは
交わし合う喫煙室でのふたりきり
話に ....
雲の棚引く峰の間に

薄く光る紫苑の色彩は

遠くに歴史を追いやって

何かを得ようとした時代を照らして


風が稲穂の波を作って

杪夏の香りを運ぶ

また何かを見失おうと ....
    文書に秘蔵する気炎など、
    契った小山に盛り付けた。

偉いことなのでした
 なくなりかけたものでした
豪いことなのでした
 なくなりかけたことでした

 かなしいだけの ....
ギラギラした太陽みたいなアイツは
なぜか憎めなかった
タバコは吸うし
ツバは吐くし
悪態つく上に
言葉も汚い
薄汚れたシャツに
皺だらけの半ズボン
サンダルにサングラス
かっこよさの ....
ときどき自分の生き様を
顧みることがある

あの人たちは何故そんなに
自信をもっているのだろう

私を取り巻く人はみな
同じことをしてくる

私だって虫けらじゃない
あなたに劣って ....
もしとか
あまり考えたくないんだけど

そこにぬかるみがあるよって教えるみたいに

人生には分岐点があった

お前が選んできた道は正しかったと裏切った筈の主人が言う

まさかなんて
 ....
夏の後ろ背を
蹴り落としたように
唐突にやって来たこの秋日、
あなたはあの長い坂道を
予告もなく遠く
落ちていった

あなたはあの坂道が好きだった
よく途中まで下っては
そこにある岩 ....
まだ青い実が教えてくれた
もうすぐ冬が来るんだってね

知ってるよそんなこと
そう言って返すけれど
それでも語る口は止まらない

まだ遠い先の話
それでも青い実には、明日の話
そして ....
なんだか急に秋が来た
なんだかほんとうの秋が来た
透き通った涼風が
曇り空のもと街を吹き抜ける

久々着た長袖シャツ
朝から重い俺のこころ
午前中具合が良い間は
なるべく外を歩くよう
 ....
 一
とにかく依存だった、敵は
すべての嗜好品が敵に思えた朝があった
強迫的だった
今は細かな傷を騙しだまし
夜を歩いている
体に比して
たどたどしい足どり
分け入ってゆく
天体 ....
ひと山いくらのりんごから
いちばん赤いのをみがいて
光らせて持ち帰る

夕暮れに
朝焼けに
割れるような喪失を持ちながら
生活のすみずみを拭き上げる

その割れが
ひとかけ ....
指先を彩る
ネイルアート
指先で彩る
メールアート

きつくて辛くて
滅入るアート
疲れ切って
寝入るアート

明日輝くには
悔いるアート
枯れた美しさ
老いるアート
自称詩人は
宇宙とか星とかが
大好きなので
じっと夜空を見上げていたら
台風の残り香のような
強風に吹き飛ばされた
スナック「銀河」の看板に
頭を強打され
そのまま即死で
大好きな
 ....
私は生まれてきた
この世を助ける為に
私は還ってきた
この世をすこし
芳醇にする為に

ほんとうはそうだ
皆も実はそうなんだ

生きるに目的などないと言えない
私は何回もなくなり
 ....
波打ち際で戯れる子供たち
一時を美しく花開く少女たち
燃え上がり離れていく男女は独り

レンブラントの母の像
老いた女の静かな炎
老いた女の確かな実在

私の顔に
浮き始めた染みの点 ....
ひとつ
までのみちの

私達の針は 
   玻璃は 
   梁は

鋭く隊列を汲み 
   酌みだし

 あいだを
深くながく
  とおし

おもいきずの

くいあらし ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
四百年に一人の探求者st122/9/23 11:28
秋を呼ぶ雨夏川ゆう122/9/23 10:50
新しい朝ひだかたけし622/9/23 10:06
aゆず紅茶022/9/23 9:31
透窓022/9/23 9:21
雨傘ミナト 螢122/9/23 7:28
1/2花形新次222/9/22 22:24
意志のうたひだかたけし3*22/9/22 20:04
正義ミナト 螢022/9/22 19:08
しがらみのふるさとにパッキャラ魔...1*22/9/22 17:27
独り言9.22ホカチャン1*22/9/22 7:46
氷のカケラ秋葉竹222/9/22 2:17
ちょっと陽気な逃避行 122/9/22 2:16
羽化鈴木ぽろ222/9/22 1:29
坂道をつくらない竜門勇気122/9/22 0:37
彼の在処に022/9/21 23:09
累(るい)022/9/21 21:24
真夏のアイツ坂本瞳子022/9/21 20:02
負け組の生き方松 けい子1*22/9/21 19:55
星の道yatuka222/9/21 19:35
闇の奥ひだかたけし322/9/21 18:55
妻咲邦香122/9/21 11:58
なんでもない朝ひだかたけし322/9/21 10:27
夜書いた無題の詩 一、二田中恭平 n...122/9/21 9:23
りんごはるな322/9/20 23:29
見入るアートイオン022/9/20 21:36
星になった自称詩人花形新次222/9/20 21:33
弥勒より速く田中恭平 n...122/9/20 19:30
音楽と君ひだかたけし322/9/20 19:12
まで122/9/20 16:58

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