痛み 哀しみ 揺らぎを留めて
クルクルと回る

周りを見渡せば
唯だの喧騒

カラカラと響く 笑い話
謙遜したり 相槌を打ったり
余念が無い

邪念が無いとは
どういう事 ....
あなたの疲れなど
誰も共有してはくれないのだから
休息は自ら確保しなければならない

睡魔に襲われる瞬間さえも
共感してくれる人はいないのだから
睡眠も自ら確保しなければならない

あ ....
アンドロイドの目が、
アンドロメダを見つめていた。
瞬きプログラムにバグがある。
アイコンタクトを送ったが、
間に合わなかった。
アンドロイドの目から、
コンタクトレンズが、
落 ....
街には{ルビ金木犀=きんもくせい}が薫り始めてゐよう
山道には{ルビ幽=かす}かに{ルビ海州常山=かいしうじやうざん}の花の{ルビ香=か}

{ルビ蝦蔓=えびかづら}や{ルビ狗枇杷=いぬびわ}の ....
家の中心になにもない、に
住んでいる
ここは暑すぎることもあるし
とくに夏の中間には
ここは寒すぎることもある
(秋のはじまりだって寒いのだ)

さらにふかく足をすすめると
書 ....
目立たないように
言葉を包んだ
ガムの銀紙で
生温かく

あの爆弾は
破裂する前に
風船を作り
香りが抜けた

味のなくなった
人間がいたら
渇いた喉を
何で濡らそうか

 ....
心の色は
なにいろ?

どうしよう
アイスを食べても冷たくない
病いのなまえをなんといったか
どうしよう
この街の色が白黒になり
心弾まない病いはなんといったか

どうしよう

 ....
リズムの残骸は、砂浜に沈んで、視覚障害者の見る幻覚みたいな朧げな輪郭だけが、晩夏の太陽のなかで揺らいでいた、それはジェファーソン・エアプレインの音楽を思い出させた、敢えて違うところで繋がれたパズル .... 題名の無い一日が今日も始まる
意識したときからカメラは回っているのだ
分析しない注釈もつけない
ありのままを映す86400秒
今日の私のどこを切り取れば
ドキュメンタリーになりますか
誰が ....
主人の居なくなった家は
売りに出される為
片付けられる事になった

かき集められた
燃えない想い出を
指定のビニール袋に詰め
カーポートに積み上げる

やれやれと見上げれば
高圧電 ....
リノリウムの床を靴で鳴らせる
スタジオ風の洒落たロフト作り

ピアノの鍵盤に染み込んでいく
石油ストーブの匂いを弾いた

鼻で感じる冬の気配はいつも
レッスンの後に出されるコーヒー

 ....
多彩ないい句が出来たので
私は回って回って回って喜ぶ
市電がイチョウ並木の間を縫う様に
行けば車窓から見える田圃よ生きろと
思う、稲穂、刈田、稲雀など
季語もいっぱい
ちょっと前まではもう ....
左目の時間は遅くなり
右目は知らぬふりをする
雪になれない雨の日々
径に生える短いまぼろし


冷たい水のかたちたち
好きと同時に嫌いながら
指の数を限りなく
限 ....
右手を左に巻き
手のひらを横に
額に立てて
夜は夜を
ひとりはひとりを
両断してゆく
水門が開くと 溜まり水が 一気に落ちる

白く泡立ち 轟音と共に せめぎ合って 混ざる

やがて静まり ゆっくり下る

水門が閉じると 鴨が ウグイが 水苔を食べに集い 鋭気を蓄える

 ....
感極まって泪が溢れたり
感極まって射精する

普通だな
自然なふるまいだな

法に触れる事は何もない
したくても
できない

そんな事したら世間からつまはじきにされて
世間から著 ....
きのうまで

かれていた花が


今朝起きると

元気に咲いている


たしかに黒ずんで

かれていた


水がえなどはしていない


ただきのうの夜は


 ....
万が一、
この貴方への想いが熱をうしない
わたしの心が疲れ果ててしまい
手をつなぐ掌さえ、
気色悪いからと、
イヤになってしまっても
それでも貴方からは、

貴方はわたしを
けっ ....
村長が金券を配っている。
この地方にはよくある光景だというが、これほどまでなのは珍しい。

金券と言っても何も買えない空手形らしい。
それでも無菌室由来の歌うたいには義理に感じる向きも少なくな ....
ここは空がまどろむ地上
光の色が硬く移ろっていく
荒れ地は碁盤の目に整地され
種々の国々に植民されている
心を殴打する音律が激しく
地が震える音響が小脳を駆け巡る
特急電車でさえ自 ....
茄子にソースをかけたものを食べて外に出た。人が叫んでいる。何事かと思うがこの目ではよく見えないので構わず歩いていく。車と車の間には程よい間隔があってところどころにきれいな売店も出ている。ジュースを買っ .... 世界で売春婦の割合が一番大きいのはベネズエラだ

貧困とハイパーインフレに喘いでいるこの国ならば

それは仕方のないことだと思うのは間違いだろうか


二番目に割合が大きいのは一万人あた ....
庭の木が
金木犀でよかったか
君とふたりの秋を洗うし


熱っぽい
欲望まみれの日本橋
この大阪に雑多の街あり


なにひとつ
してない約束、でも待つよ
はんぶ ....
愛しく思う感情に
唯一の心を込めて


知らない色が付いたように錆び始めた指輪のこと

あなたは気づいてる?


夏と冬が交互に戯れているような日々
手を繋いでる暇なんてなかっ ....
妻が財布を買ってきた
古い財布と、中身を入れ変える

小銭と幾枚かのお札を、入れて
レシートの束を、捨て
ポケットの空洞に
旅先のお寺で買った
お守りをそっと入れる

その日から
 ....
黄色いタオルにくるまった天使は
羽根を収めて眠っていた
もう空には戻らないからねと
見守る家族を安心させているのだろう

いつか私は
この赤子の成長を
天から見守る為に
昇る翼を身につ ....
山に登れば遠くが見える
視界が広がり
自分の住んでいる町が小さく見える
ふだんの心配や不安がどうでもよくなってくる

山に登れば遠くが見える
視界が広がり
今が長い過去とつながって見える ....
夢のなか
真っ直ぐな道を
ゆうらゆうら歩く
蛇みたいで
眠くなってくる

君がすきだと気付いてから
恋に落ちた

丸い夕日が特別じゃない山に刺さる
僕は意味を探していたし
二 ....
なんでこのままで
いいと思ったんだい
何もせずに下手を打たずに
ベッドは孤独も憂鬱も
どこにもやらずに安心をくれる
目が覚めるのがこわい
だから眠るのさ
消える意識が戻りませんように ....
地元に着いて
星空が見えた

ハァーって息を
届けようとしても
空は果てしなく
遠い玄関に

スリッパさえも
置いてくれないまま

締め出すように
冷たい北風

この空き家 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
車輪は何処迄続くのか藤鈴呼1*18/10/8 2:01
希望の光か坂本瞳子1+*18/10/7 23:12
バグ宗像現象6*18/10/7 22:02
山ねづ孤蓬418/10/7 19:36
秋と幽霊田中恭平818/10/7 17:49
秘密ミナト 螢018/10/7 17:27
あきらめの色犬絵118/10/7 15:02
渚にてホロウ・シカ...3*18/10/7 14:54
ドキュメンタリー福ちゃん118/10/7 14:03
区切られた空こたぱぱ018/10/7 11:54
音楽のある風景ミナト 螢118/10/7 10:53
俳句間村長8*18/10/7 10:45
永き静けさ木立 悟418/10/7 9:56
ノート(両断)318/10/7 9:54
閘門物語むっちゃん7*18/10/7 8:56
感極まって泪こたきひろし418/10/7 7:47
モーツァルトst218/10/7 7:41
実験立見春香418/10/7 7:18
尸縛迦孤蓬418/10/7 5:30
北の風光葉leaf218/10/7 5:04
低い土地 2018・10春日線香418/10/7 4:37
英断・従軍慰安婦問題ペペロ218/10/7 0:39
季節はめぐり、めぐり合ううた秋葉竹318/10/6 23:47
約束、純白に汚れて十一月の失敗...418/10/6 23:46
財布の中身服部 剛1118/10/6 22:13
黄色いタオルしょだまさし918/10/6 21:04
山に登ればホカチャン518/10/6 19:21
オリジナル因果竜門勇気118/10/6 18:57
ジュノと言う名の審神者のこと218/10/6 18:24
故郷ミナト 螢118/10/6 17:43

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