遠くで鐘が鳴っている
ひんやり切ない秋の日に
何処までも高い青空に
追いかけても追いかけても
決して追いつけないあの場所で
(金木犀の花が軌道を舞い
秋の大気が生まれるところ)

遠く ....
何かどうでもいいことを
左の手のひらに一つ
何かどうでもいいものを
右手の人差指の上に少し

噛みすぎたガムを耳の中に一つ
冷たすぎる水をまぶたの中に少し

はみ出した友達の
後 ....
もし君が死んだ母の世界に行くのなら
貧乏でいつも一輪差しだった
大好きなトルコ桔梗をたくさん渡してくれないか

もし君が死んだ父の世界に行くのなら
カラヤン、ベルリンフィルのような華や ....
大金を持てば
盗まれないかと心配になる
美人のカミサンを持てば
浮気しないかと心配になる
偉くなれば
責任も重くなる
有名人になれば
人の目が気になる
普通が一番気楽で安心だ

おはようございます
と挨拶をして
おはようございます

返さない人は
おはようの嫌いな人なんだろう

馬鹿馬鹿しいから
そんな人は
素っ気なく通りすぎる
馬鹿馬鹿しいから
 ....
昨夜は夢の中で
ヤクザ集団にしつこくつきまとわれる
夢をみた
ワイフが
昨夜はうなされていた!という
夢の中であっても
苦しさは現実とちっとも変わらない
うそみたいな
ねいきを立てて
みるく色の
おひさまのはーぷに
なでられて

しずかなおとが
きこえます
とおい とおい
そらの つまさきまで

「こんにちは」

 ....
嘘みたいに、雨が降って
天気予報は、当たったのに
それだから、だれも喜ばない
嘘みたいに、雨が降ったから

嘘みたいに降った
雨を
傘で防げきれないように
嘘みたいな彼にもらった
希 ....
 いつの間にか見ている

 声に鼓膜が引き寄せられる

 胸に広がる霞

 どうしてこんなに気になる

 すれ違うだけで ドキドキ

 気がついた

 今日が「好き」の誕生 ....
夏が終わりました
わたしの手のひらのなかで
わたしの血と一緒に
ぺしと音をたてて

真っ赤に腫れあがる
いろんな血を吸って
生き抜いてきたのだから
いろんな動物の毒を
蓄えているいる ....
結婚して
日日も時間も分も秒も
わたしだけのものでなくなり
神さまを
(わたしだけの神さまを)
忘れがちになり
(声に出さずに)
御祈りを、‥わかっててスルーし
(内緒!)
気がつけ ....
羽は
触れれば汚れそうです
羽は
天使の落し物だと
思いますか?

天使は
飛べるから
私は
天使に
憧れています
ただ
水辺に天使はちかよれないのです

祈る神 ....
空の手が降りて
僕を
私たちを包み
舞いあがる

遥か昔から変わらない
かすかな風
に含まれる潮騒
意味なんてなにもない
ただそこにあるものを
受け入れて
そのまま受け流す
そ ....
偽ノーベル賞のノミネートを
ハルオ・ムラカメ(何か違うな)が
断ったそうだが
その理由が「メディアを避けて
執筆活動に専念したい」とのこと
でもさ、
ハルオ・ムラサメ(ちょい違和感があるな ....
時間というのは流れゆくことではない。
蓄積される断片に気づかされアクセスすることである。
自然の摂理に従って、
自分は安らぎを与えられ、
または恐怖を与えられ、
無化される。

自然は自分という
内的には自由な自我を
形成しておきながら、
永遠の自由を、
与えてはくれ ....
ハヤテのように
どこへ行くのだろう 水滴
が ぽよんぽよんと ながれる 景色 を
を み て
あれ わたしは 何処へ どこへ
貝殻にサヨナラと ど うして
かかれていたの の 明日じゃない ....
{画像=181002113030.jpg} 台風の夜はビニール傘が
裸になるように
透明な皮膚を脱ぎ捨てるから

全身を覆う宇宙服みたいに
纏わり付いて離れない鎧が
姿勢を崩して歩こうとする

マンホールの蓋が持ち上がるなら
 ....
それは なぜか
それからいちばんとおいところにおかれ
それへ まぶしい光があてられている

それは もはやそれではないのだが
それとよばれている

それを
それからできるだけとほいとこ ....
悲しみが、
Tシャツのようにかんたんに脱げたら、
シャツに描いてみせた字を
綺麗なこころのままで読む。

くつろげるホームもなく、孤立した、
笑顔が消え入りそうな若者は、
目に涙をためて ....
校庭のどこかに棺が埋めてあるという。まん丸な桃を齧りながら校長が教えてくれたが、僕たちは知っている。棺の中には誰も入っていないのだと。海にさらわれて上がってこない校長を偲んで、教師連が生徒に秘密で棺を ....  今年度の上半期は公私ともに充実していた。困難な仕事を精力的にこなし、一方では恋人との結婚の手続きを進めていた。私の仕事は感情労働的な部分も多く、ストレスの多いものであったし、結婚についても相手の親と .... 最初の子供は死産だった
最初の嫁も死んだ

二番目の嫁は五人の子供を産んだ
一番目の子供はおんなで二番目はおとこ
三番目と四番目は年子でふたりは共におんなだった
五番目はおとこでそれで〆に ....
呪いだ と思った

きみの 柔らかい声が

きみと過ごした 緩やかな時間が

きみの 優しく触れた手が

心臓をきつく縛りつけるものだから

僕のシャツは今日も血まみれで

通 ....
そしてしばらくするともとに戻る。当事者をそこに残したまま。公衆電話、電信柱、郵便ポスト・・・たちが順番に墓場に向かっている。後に続こうかどうか、ぼくは迷っている。そして、鈴虫がないている。・・・いつの .... 面倒くさい人間だよ、と
自分を嗤った
君の背中が

肩からほんの少し
はみ出た糸を引っ張ってほしい、と
言っているようにみえた。

その糸をたどれば、
君のわだかまりに触れるのか ....
何処にも届かなくていい
誰にも関わらなくて
何の問いもないが

ただ在ることを想う

ダーウィニズムがもたらした
革命にしたがおうとおもう

忙しい自分は本当なのだろうか
ぼくはい ....
貧しさを知らない子供が
持たざる者をこき下ろす

世界には慈雨が降っている
誰にも約束されなかった永遠の雨

眠れない夜が来ると
目覚めない朝が追い払う

指先さえ触れない距離で
 ....
彼女は身体の中に宇宙を飼っている
彼女は造物主であり、絶対的支配者である
彼女の思うがままに木が伸びる、草が茂る

彼女は身体の中に宇宙を飼っている
彼女は太陽であり、宇宙である
彼女の思 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
憧れ・続ひだかたけし14*18/10/3 13:09
good!竜門勇気3*18/10/3 12:08
もし君が羽根2118/10/3 10:52
普通が一番ホカチャン118/10/3 9:12
鋭利な刃物で切り裂いてこたきひろし418/10/3 9:02
悪夢ホカチャン118/10/3 8:09
あさに おわる唐草フウ12*18/10/3 6:33
立見春香318/10/3 3:38
「好き」の誕生日佐白光3*18/10/3 0:37
安らかに宵闇118/10/2 23:15
ゆるしてくださいもっぷ318/10/2 22:57
傷、ナイーブな生(なま)秋葉竹918/10/2 22:48
きみへ佐野ごんた7*18/10/2 22:02
偽物花形新次118/10/2 21:01
クラウド時間論宗像現象3*18/10/2 19:43
自然3*18/10/2 19:22
ハヤテのよう に去った君は、あ れそれれはぼぐの な ではな ...ふじりゅう018/10/2 15:12
無効(詩+写真)ふるる5*18/10/2 11:31
UFOミナト 螢118/10/2 11:07
それの国一輪車318/10/2 6:30
深夜、理由があるなら、問わせてほしい秋葉竹418/10/2 3:50
学校の怪談春日線香118/10/2 3:49
みそぎ葉leaf018/10/2 1:10
ゆるせないくらいに空は蒼くてこたきひろし318/10/2 0:18
きみの呪い赤椿018/10/1 23:54
そして、空丸ゆらぎ・...918/10/1 23:08
糸をほどく巳 砂218/10/1 23:02
梅昆布茶2818/10/1 21:50
無題ネン2*18/10/1 21:34
彼女は身体の中に宇宙を飼っている石佳118/10/1 20:40

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