分からない
オレンジ色の光
匂いはしない
流行の歌
シンバルの音
暗闇をのぞくと
崖から落っこちそう
ここは図書館
なにも分からない
あなたのいない日々が
透き通るまで
タメ口ひとつ
忘れた心に
果てなく感じる
距離の重さを

例えようもなく
見上げる桜は
ドレスコードみたいな
淡いピンク

飲み込んで
溶 ....
静けさ 揺れる
春の雨、
光の空から
降り注ぎ

宇宙を回遊する言ノ葉たち
凝集しては時を刻み
思考の流れをこの界へ
屈曲しながら艶やかに
在る物、在る物、造形する

静けさ 奥 ....
 あたしは、はっきり言って美人だ。スタイ
ルは抜群。しかも、親はとってもお金持ち。
だ・か・らもてることもてること。
 でも、あたしは不満だ。なんでかって言う
と、「あたし自身」を愛してくれる ....
楽しいことを考えて
考えおわった部屋は荒れている
まるで青春なんてもう来ない概念のように
とおくで鐘がふたつ鳴る

桜の下
生きているのか、死んでいるのか
これが涅槃というものか
そん ....
熱々のラーメンを頬張った後で
満腹だねと笑いながら腹をさする

さすれば本日の胃袋に詰め込む作業は
これで終了ですか、の鐘が鳴り

金を出す筈の財布から
麺より長いレシート出る
 ....
人がどうしようもなく疲れきった夕暮れ
地上では山々が揺れるように連なり
若い王女が匂いたつ浴場から
ゆっくり上がってくるように
真っ赤な空へ向かって
一斉にムクドリ達が飛び立つ
瓦礫を前にして
あなたの手を掴んだ
握ったのではなく

テレビの中に入って
誰かを救いに来たのだと
そう縋らざるをえなかった

打ち砕かれた砂の城の
背に浮かぶ太陽は
録画ボタンの ....
その、要領の良さが嫌い
人間関係を作り上げて
親友を山ほど作り上げて
数を力にして談笑しながら
私をものを見るようにみる
その目が嫌い

人生楽しまなきゃ損だとか
みんなで寄り ....
そのトラックの荷台の隅に乗せてくれないか
行けるところまで風を感じて町を出たいのだ

彼方の空は晴れているのにこの町は陰鬱に曇っている
陽気に歌って曇天をたたこうか、どんどん、どんどん
町は ....
そのひとの居場所は
薄くなりつづけていた
何故だかわからないけれど
薄くなりつづけていた
だからそのひとは自分のかたちを
次々と言葉へと変えていった
言葉ならどんな薄い場所でも
息づける ....
遠い遠い
遠い振動
真四角な
ひびき


降りて来そうで来ない手が
曇のすぐ下を漂っている
何も無いところから生まれ
流されることなく浮かんでいる


雨音が止 ....
真夜中に
外国人が部屋に来て
ジーンズを穿かせてほしいと言ったので
つぎはぎの古いジーンズを渡した
そのまま何日か
居つづけた



ある日 外国人が
 ....
今日が初めての
デートらしいデート

お互いに会話が途切れる度
スマホの画面に
救いを求めていたのも
日が暮れるほどに
鞄に収めて役目を終わらせた

『腕時計はずしたの?』
「うん ....
   なまくらだ
   さみしいとか
   むなしいとか
   かなしいとか
   おおきな通りをふたつまたいで、やかましい路次の、
   そこのかげを嗅ごうとして腕をつかまれ ....
春が近いというのに
雨が降る
まだ冬だ
まだ寒いのだと
居丈高に叫ばんばかり
猛威を奮う勢いで
果敢に冷たい風を吹き付け
横殴りの雨を降らす
梅の花を開かせぬよう
月の光を輝かせ
 ....
つまらない朝の翌朝
何もなく 考えたくない
私の頬には きっと
アザのような憂いと きっと
果てもない希望とがあるのだね。

分からない 分かることのできない
企まれた理由が いま
私 ....
自信をなくしてしまっているのね
あなたは
何もかもなくして
捨てられた{ルビ花束=ブーケ}みたいに道路のうえで
眠ってしまっているのね
眼を開いたまま
こんな真昼なのに

あなたを恐が ....
あからさまに
失われてゆく
記憶に於いて
あなただけが頼り

過去、酷い言葉も書いたでしょう
意味のわからない言葉も書いたでしょう
今も
意味のわからないことを書いているでしょう
脳 ....
ひとつおいてみる
こころ見つめて
おいてみる

言葉ふたつ
みっつおいてみる

雨に濡れてみる
空をみあげて
濡れてみる

闇にふれてみる
夜によりそい
ふれてみる

こ ....
濡れたアスファルト、
黒光りしながら
ゆらゆら揺れ
今日は雨、
胸奥が
酷く切なく軋み
遠い記憶の余韻が響きます


あれは小学二年のこと
休み時間の騎馬戦で
後頭部を切り出血し ....
紫色の 斜陽に
己を とらえ
枯れた 霊感を
意識に 濁す

知恵の 廃水が
病める 回路に
淀みを つくり
思考を 乱す

非望を 希釈し
心に 流れ
微熱が 気化し
目蓋 ....
八段目をうまくクリア出来ない
こんな毎日を誰が見てるの

時計の針が正しく刻んでる
薄明の月も少し笑って
命を更新していく放課後

持たされたランドセルを跳び箱に
超えていきたいマーブ ....
タコのようにグニャグニャと
海月のようにゆらゆらと
力を抜いて 
くにゃくにゃ ぐにゃぐにゃ

プリンのようにプルプルと
ゆれながら
やわらかく
心地よい感触

ゆらゆら グニャグ ....
○「命」
川の土手を歩いていたら
小さな一匹のチョウが
あちこち飛び回っていた
こんな小さなチョウにも
神様は命をお与えになるんだと
感動しながらしばらく眺めていた

○「小者」
小 ....
私の庭にかなしみが咲きました
淡い色したムラサキの花です
隣人たちは噂をします
「咲くときには咲くものだ」
その花を抜いてしまおうと
何度も試してみたけれど
かなしすぎて
抜くことができ ....
31にもなると
体の不調
そこかしこ
病者なら尚更
水をグイグイ飲む

コンビニエンスストアに寄って
プルームテックのレモンティー味(490円)を買う
一箱じゃ足らない時もある
 ....
おはよう
世界がひどすぎて
私は眠るしかないよ

あんなに頑張ってたあの人が
血液の病気になりました
私ならどうしただろう
目標
生きること
競泳プールも
ポイントカードも
みん ....
物と生き物のはざかいって?
まったく動かない生き物もいるよね
それは草とか、花とかじゃないの?
キノコとかwwww

もう、時代が終わり次の時代が始まるらしいけど
次の時代って無いんじ ....
「黒い雨と卒業式のあと」
俺の背中に世界中のロケット花火を打ち込んでくれ。俺は戦争なのか?
今日俺は卒業する
打ち込んでくれ 銃弾 手裏剣 竹やり サービス残業 細菌 核爆弾。
俺が戦争だった ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ここは図書館yup419/3/4 14:33
幻想行進曲ミナト 螢5*19/3/4 13:27
春の雨ひだかたけし1119/3/4 13:19
美人葉山美玖2*19/3/4 10:14
滑落田中恭平3*19/3/4 9:18
夏のマヤカシ藤鈴呼519/3/4 1:55
王女フリーダム319/3/4 1:24
人生茶殻3*19/3/4 0:48
星屑になりたくて秋葉竹419/3/3 22:58
春へ跳べ帆場蔵人5*19/3/3 22:48
ある変成塔野夏子2*19/3/3 21:58
ひかり 迷う手木立 悟219/3/3 21:43
ノート(外国人とジーンズ)119/3/3 21:42
画面の時刻しょだまさし519/3/3 20:24
キャバレー・ロンドンへの入口はこちらではありません。当店は飲 ...中田満帆319/3/3 19:53
春近き夜坂本瞳子2*19/3/3 18:54
Waiting Girlla_fem...4*19/3/3 16:52
無題4*19/3/3 16:51
無題 二編 #06田中恭平319/3/3 15:58
ひとつおいてみるあおいみつる319/3/3 14:43
雨降りの記憶ひだかたけし319/3/3 14:37
追想ルラ4*19/3/3 13:46
跳び箱ミナト 螢219/3/3 13:07
今宵・・・あおいみつる419/3/3 10:50
独り言101集    ホカチャン3*19/3/3 10:45
かなしみやまうちあつ...119/3/3 10:42
日記詩田中恭平219/3/3 10:26
世界と雨uminek...119/3/3 8:12
時代山人2*19/3/3 6:17
黒い雨と卒業式のあと などダニケ119/3/3 5:47

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