蜘蛛の子が散るように
鬼から逃げまわった雑木林
黄昏色の風はざわめき
子どものわたしに不安を
大人の私に切なさを運んで
ふと聞こえた気のする声は
子どものわたしに恐ろしさを
大人の私に懐 ....
赤い三日月が東、
その尖った切っ先から
なにかを滴らせている。

舌足らずなきみの言葉では
心に届かないなにかを。

この街にある
この国でもっとも高い建物のせいで
ほんの少 ....
お願いだ
私を食べて
天然の山葵で
きれいさっぱり
吸収されて
覚えていることと一緒に
やがて銀河の遠く
遠く卒倒する
さあ、ためらわずに
どうか私を
綺麗に食べて
ネコレートを一粒口に含めば
ニャア
ニャア
ニャアと夢中になるよ

甘いなあと疲れ吹き飛ぶ
ネコ味のチョコレート

ちょっと待って待ってよね
チョコレート味のチョコでしょ?

ホ ....
逆回転のプレッシャーに耐え切れず、回転軸は歪み、それから、二度と、回ることは出来なくなった。軸中央に記されたシリアル・ナンバーは、モルグで割り振られるそれと同じ意味合いになり、つまるところ、埋葬さ .... 尚更に
きみを好き、となり
問題は
解決できず
世を憎み
己を憎み
きみを愛す

夢ばかり語るのは
その責任を負えばこそ
夢ばかり語り何もしないのは
痴れ者に過ぎない
 ....
アザレアの咲き誇る
とある五月のことでした

金色の髪の兄妹と痩せ細った母親が
手を繋いで歩いています

母親がお兄ちゃんに言いました
『女の子には、いつも可愛いって言ってあげるのよ。好 ....
朝の光を浴びて
少しぬるみ
世の中のさかさまの文字を
投影している
硝子びんの中の液体の揺らぎに
ひと瓶飲んだら死ぬかなと
たずねても
答はみんなさかさまだから
解読できない
プリズ ....
舞台から降りて
観客になる
劇場を抜けて
街を彷徨う
街を飛び出し
車窓に揺れる
改札口を出て
立ち尽くす
懐かしい人影が
近寄ってくる
そよぐ黒髪も
艶やかな
春風に候う
空と花々を背に
映える
田舎には田舎の猿が居て
都会には都会の猿が居る
縛られちゃったんだ
この雁字搦めの世界で
縛られちゃったんだ
常識とかいう概念にさ
忘れちゃったんだ

透明を刺したあの人も
忘れちゃったんだ
私を殺さないあの人も
消えてしまったん ....
狭い道は迷路のように入りくんで両側に犇めく家々は道路ぎりぎりまで押し寄せていた
空間が開ける 古いアパートの建物が左側に現れて二階建ての佇まいがまるで幽霊屋敷のようだった
鉄の階段は怖いくらい急で ....
 ピアノの音に重なるように朝の気配を感じる時、
 私は私の半身と共に旅情の只中を彷徨っている。
 頭と心は信じられないくらい透明で、
 静かな人の温もりは優しさを帯びている。

 自然の ....
  大人として
  子供に教えなきゃいけないことが
  「人は、いいひと、だけじゃない」
  
  力弱い、無垢な子供は、あらゆる標的になりうる
  守りたい、だから、覚えてほしい
  ....
3分の1は光
音も無く沈む破線
後ろに流れていく灯
美しい冬の夜
3分の1は曇り空
繰り返される
夕食の時間
鍵は失くしてしまった
あとの3分の1は
積み重なった時間が崩れ
落ちる ....
昨日ニッキの匂いの中
カントとウダイが神事をやって居た
児童館にルノーの墓があったのだ
私は激しい揺れを感じた
鶏糞の匂いも足されて来る
犯人は堀田で防犯カメラに
しっかり写っている
神 ....
アロンアルファでくっつく程度の恋なのねと
小石の落ちるような調子であなたがわらうので
わたしはその 薄い唇からのぞく
欠けのある八重歯のよさを
教えたくなって やっぱり やめておく
小さな悪意に過敏に反応してしまう
私は小者 
小さな敵意にも過剰に身構えてしまう 
私は臆病者 

小さな無視とか無頓着とか
鈍感とか無意識、無関心をまき散らし、
他の誰かを傷だらけにし ....
 確かなもの あるのだろうか

 首をかしげるしかない

 あなたとの約束

 楽しく過ごした時間

 約束も時間も確かなものではない

 人間関係

 もしかしたら親子関 ....
未来に戦争はいらない

そんな事は分かっている

ビートする僕らの十代

「将来は君たちが作るのだ」

無責任な大人の要求に応える必要はない

平和が成ると言われた時代に

プ ....
首輪につながれておればいいのだ

わたしが猫に近づくと
猫はフェンスの小さい長方形の隙間に
顔を突っ込んで
身体をねじ込んで
とうとう向こう側へ抜け出した
まず色合いを統一しよう
人間の目っていうのは
超アバウティーだから
言葉を呟いてのみでしか
ものを認識できません
色合いを統一しつつも
柄とか質感とかを
ちょっとずつ変えていこう
もち ....
鐘を失くした鐘楼の
倒れ伏した影が黄昏に届くころ
わたしは来てそっと影を重ねる
深まりも薄れもせずに影は
その姿を変えなかった
わたしは鐘
貝のように固く閉じ
自らの響きに戦慄いている
 ....
引き裂いた過去の中から
幾つかの本物を取り上げ
陰干しを三日程したら
名前を付けてあげる

死ぬでもなく生きるでもなく
答えを急がない君は
今日もあるかないかの影を
踏みながら陽だまり ....
見えないものに囚われて. 私の心は 荒
れ果てる. サラバ コトバヨ カリモノ
ヨ. 金輪際は人のもの. サラバ コトバヨ
カリモノヨ. 私のものではなくなった。

誰かに読ま ....
━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━
      ┃           ┃
      ┃           ┃
      ┃           ┃
      ┃       ....
「正しさとは何かなんて一旦置いといて、風を掴まえに行こうぜ」 かぜになりたい。

かぜになって、身も心も自由になって、

家で一日中ゲームをしたい。

風邪になりたい。
いらっしゃい
お膝の上に

今日はあなたが
ネコになる日
いつもわたしが
ネコだから
今日は
わたしがあなたを
ネコにする日

いらっしゃい
お膝の上に

ほら
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
雑木林の迷子宵闇1*18/4/8 11:01
闇の中に浮かぶ秋葉竹218/4/8 10:43
食私願い腰国改修2*18/4/8 10:41
ネコレート2*18/4/8 10:39
死を超えたものだけが本当に語ることが出来るだろうホロウ・シカ...018/4/8 10:28
#74詩徒(しと)118/4/8 10:25
アザレアヤスヒロ ハ...318/4/8 9:51
除光液そらの珊瑚20*18/4/8 9:42
作品NO82空丸ゆらぎ・...418/4/8 8:40
春風カズくん0+*18/4/8 8:28
018/4/8 7:41
寂寥感桜木 ハル018/4/8 7:32
謎は何こたきひろし118/4/8 6:59
岩手の村、夜の街ヒヤシンス6*18/4/8 3:20
「私」という人間さがらみずは418/4/8 1:40
クラックnoman218/4/8 0:49
神事間村長318/4/8 0:19
アロンアルファ笹子ゆら518/4/8 0:03
小さな悪意Lucy14*18/4/7 23:43
確かなもの佐白光5*18/4/7 23:25
NO WAR INTHE future 暁い夕日4*18/4/7 22:50
猫は猫らしくyup518/4/7 21:57
そうだね118/4/7 21:53
鐘楼ただのみきや14+*18/4/7 21:16
ネン3*18/4/7 21:05
秘密開示により ↙︎たこ4*18/4/7 21:03
テステスOMEGA1*18/4/7 19:50
水宮うみ4*18/4/7 15:41
かぜになりたい2*18/4/7 15:40
ネコになる日宵闇12+*18/4/7 14:39

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