夜は紡ぐ
夢という皮袋を

俺はそれにダイナマイトつめて
ハレーションの、おう、爆発のときを待っている
じっと
じいっと


凶行した少年の
周囲の者はそろって
大人しい
やさ ....
美しい紅葉の写真を撮るために
20キロの荷物を背負って登ってきたというシルバーと
山小屋で同室になった
カメラと三脚がかなり重量があるという
今回は軽いほうだという
僕が朝4時頃起きた時には ....
○「登山道」
急な登りで先を歩いていたジイチャンが
バアチャンにいった
「勝手に止まったら遅れるだろうが┉┉」
「立ち止まったのじゃありません、
登る準備をしていただけです」
とバアチャン ....
我が麗しの相棒
コードネームはP-01G
ガラケー族街道爆心中
脱線は許されない
ダジャレは御洒落
オサレは最高のアイテム
光る宝石をゲットしたら
天国と会話できるのだ
そんな ....
私は水と呼ばれている。今は原初の地に住んでいる。風が来ないのはとてもとてもつまらないし、退屈だわ。原初の地には木だけしかいないって、風が言ってたわね。数え切れない根が私に近づいてくる。そうね。少しだけ ....    *

 さかさにされてなお嘶く、けものの声よ
 血を抜かれ はらわたを だされ
 それでもなお貫く、両の眼の光りの輪郭よ

   *

 おれは納屋のわきに立って
 か ....
父にあやされて
ようやく眠る小さな小さな甥っ子。

ぽん・ぽん・と背中に優しく触れて
胸にかかる寝息を浴びながら
空を見上げて呟いた。

「ぼくはもう、何もいりません。」

遠い昔
 ....
狭い狭い座席に押し込まれている

にらみつける視線の先で計器盤にひしめき合うメータが囀る

昼、透き通った天蓋は憎たらしいほど美しく蒼い空を見せつける

悪意ある小宇宙だ、ここは

凍 ....
初孫の頬に触れる父の大きな手
きゃっきゃっと笑う声を聞けば
今度はそっと頭を撫でる。

母となった娘の腕の中
ぱたっ・ぱた・ぱた・と動く
ちいさな手足を眺めれば
目尻もだらしない程垂れ下 ....
あなたはもう家に着いて
私のことを忘れたころかしら?
チャイナタウンの雑居ビル
二階窓から手をふれば
お調子者らが囃し立てる
酔っ払いとマフィアの縄張り
ランタン通り

おかえりなさい ....
世の中から
不要な人間を無くしたい
自称詩人を根絶したい

働かない自称詩人の
クソみたいな生活を
私たちの子供が支えるなんて
そんなことがあってはならないのです

「餓えや病に苦し ....
H、か… (エチカ) 自省ローンノー、と。 (人生論ノート) 山に登っている
高い高い山に登っている
一人じゃない
みんな登っている

上は曇っていて見えない
下は歩いてきた道がそのまま崖になる
登る 登る 登る
歩き続けなければならない

 ....
ケリーとゴーンのスカトロジーZ (ケンとメリーのスカイライン) 茜色の雲から
茜色が抜けていくのを眺めていた
わずかの間に光を失い
灰色の雲に戻っていく

その色を目に焼き付けて
覚えておこうと思ったのに
ほんの少し
視線をそらせただけで
もう  ....
なんにもない
なんでもない
ぽかんとあおぞらあけまして
しずかなかぜがふいている
むおんのかぜがふいている

なにもないわたくしは
まちのけんそうのただなかで
たいこのおとをきいている ....
行く場所と帰る場所 

大事にしてくれるヒト

何も持たずに彷徨う魂

温もり求めた軒先の下


悪い諦めが身体を育てた

どこまでも拒み続け

間違ってると分かってても
 ....
 
コーヒーを(また、コーヒーだ
飲んで落ちつこうとする。
去るものは去った、
小さなものは大きくなった、
その「さびしみ」に
並走するように

へ帰ってきた
だからコーヒーを
 ....
トーストにバターを塗るナイフが
会話のように渡されることなく

淡々とした世界に割り込む
七時のニュースが今日も聞こえる

誰かが踏み外した人生の
後始末を映すナイフの先で

鈍く光 ....
隣で女は濁音立てて鼾をかいている
ついさっきまで
愛しい人も発情すれば夜中に哭いてやたら煩かったのに
事が終われば
疲れて眠ってしまったんだろう
だけど
事が終わっても
男は眠れなくてぼ ....
不幸は
あなたのせいじゃないんです
幸福なやつらは
幸福は俺のせいだ!
不幸はお前のせいだ!
とよくいいますが
不幸は
あなたのせいじゃないんです
めぐりあわせなのです
遠い遠い過去 ....
言葉で傷つけることよりも、
言葉でごまかすほうが多い

素直になろうよ
結果、相手を傷つけても、仕方ないよ
言葉でごまかすほうが良い生き方なの?

生きるつてなんなんだろう
貴殿は ....
豆電球/明かり/カーテン/開ける/暖風/ガラス/夜/冷気/結露/露/つーっ/流れる/重い/空気/転ぶ/布団/潜る/瞑る/さよなら/ その木製の寝台はきっと
幾度もさびしい月夜と寒波を迎えつづけて来たがゆえ
あの月の桂と同様のものに変質してしまったに違いありません
その柔かな布団はとうとう彼女の豊かな乳房となって
ぼくという ....
あたしは

決して、一途ではないんだ。


あなたの言葉に

心が、

鍵をかけられただけなんだ。
朝、子供の送り迎えのことで
言い争いになった

連絡をせずに
同僚と飲んで帰った

テーブルのコンサータ錠と
クリスマス会のおしらせ

ホワイトボードに

冷蔵庫にプリンがあ ....
ど根性ガエルで
一番好きなキャラクターのことではない

今、巷で流行している病気を
私はそう呼んでいる

梅さん、梅さん

何故梅なのかは知らないし
知りたくもない

ただ、梅さ ....
月見草のいちりんは、首をかしげて、

何を見るのだろう。
何を見ると思う?

それは、月の影。
 心の音。

砥石にかけられた、街のかけら。

──知っている?
死は、前からはや ....
連休最終日
旅行から帰って来た家族が

「あんなに楽しかったのに
明日から会社かあ」

と悲観にくれたお父さんに
惨殺されたとしたら・・・・

最近のお父さんは
お父さんではない ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ナイフ田中恭平118/11/29 10:30
カメラホカチャン1*18/11/29 9:10
シルバー夫婦の会話018/11/29 8:58
じゃ藤鈴呼018/11/29 8:41
とどまらず1.つきみ1*18/11/29 7:37
狐火中田満帆1018/11/29 6:43
些細な幸せ梓ゆい218/11/28 23:32
皇墜高原漣1*18/11/28 23:21
おじいちゃんになった日梓ゆい118/11/28 23:20
lantern streetmizuno...118/11/28 23:02
子供たちのために花形新次118/11/28 21:38
超絶短詩もどき 倫理学宗像現象2*18/11/28 18:32
超絶短詩もどき 三木清1*18/11/28 18:24
登山あ行218/11/28 18:13
超絶短詩もどき 日産CF宗像現象2*18/11/28 17:47
茜色の雲Lucy13*18/11/28 16:28
かぜひだかたけし918/11/28 15:20
with 渡邉 由于218/11/28 12:00
帰宅田中恭平318/11/28 10:11
処刑ミナト 螢118/11/28 8:26
濁音のない日々こたきひろし118/11/28 7:56
不幸ホカチャン018/11/28 6:54
言葉で傷つけることよりも、らどみ018/11/28 4:09
ねいろ例作つきみ018/11/28 1:35
垂乳根の月本田憲嵩918/11/28 1:29
巳 砂218/11/27 23:42
regret, dead endmizuno...218/11/27 22:07
梅さん花形新次118/11/27 20:26
(無題)la_fem...3*18/11/27 20:14
アリエール花形新次018/11/27 19:58

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