夢の中となりに座ったあなたと話すことが出来なかった
夢でもいいから会いたいと願ったあなたがすぐ横にいて
あなたはもはやあなたではなくわたしの心の影法師なのに
あなたを知りあなたの心を慮ることで虚 ....
 テレビ画面に無人機が見えますね?
 そのかたわらに立っているのがあなたの父でしょう
 ほら、いま麦畑を飛んでいる少年倶楽部の片翼で涼んでいるのもあなたの父だ
 でも、ぼくはあなたの父をソフ ....
僕たち夫婦は
縦の糸と横の糸が切れかかっている
ワイフが
「ほかの人たちには詩を見せるのに
どうして私には見せないの?」
としつこく言うので
たまりかねていった
「お前はほめてくれないか ....
「パートナー?そうよ、彼のことよ」。
戯けてひらいた手のひら。細い指先が小リスのように動きまわっている。
「ねえ、そこの黒板をもう少しだけ左にずらしてみて、、、」

汗をかきながら揺れる大 ....
「雪ふってる」

きみがぼくの後ろ肩に額をあてた。


この部屋にふたりは久しぶりだった。

あのころたがいにたがいの仕事を理解できていなかった。

だからぼくはますます仕事に没頭し ....
リョコウバトはハト目ハト科の渡り鳥である。鳥類史上最も多く生息していたとされ、一時の個体数は、五〇億羽に上ったといわれる。

巨大な群れをつくるのが特徴で、二二億三〇〇〇万羽以上が推計された記録も ....
言葉が荒れるのは
実はこころがとうめいだからだ
少しの濁りもゆるさない
だから言葉が荒れるのだ

わたくしは理解者を待つ
あただかい部屋で
穴熊のように
ぬくぬくしている

怒鳴っ ....
夜の真ん中
原住民 優しさを殺す
非常!野蛮!
はためく日の丸の影の中
街々で声が上がる
それほど悪いことだろうか
日は落ち僕は希望の島を見る
タイマツに大きく火が灯り
その影の中で祈 ....
ミハイルには翼が四つある
バーン=ジョーンズの絵画のように美しい優雅な翼だ
けれど目には見えない その背中には何もない
ミチルは三つ ミーチャは二つある


わたしの翼はひとつだけ
片翼 ....
ネットは広大だ
人は己の秘密さえ無防備に落としていく
すると監視されていると思うようになる人も出て
自分で書いたんだよってことも多いのだが

しかし驚くべき監視社会を出現させた
これは人の ....
山の稜線が静かに燃えている
白々と、諸人の魂や神々が
頂きへと登りゆく夕まぐれ

誰もがすれ違いながら
互いに頷きあう、それも無意識に
生命が燃えている、あの山の頂きへ
向かうときではな ....
西部のガンマン男はよろよろとバーの扉をおして出てきた
やい、
おれたちの仲間をリンチにかけた、
野郎ども出てこい! 名前はわかっている!
おれの飼い犬、パシリごときを嬲り殺しにしないで、おれを ....
五四年前の東京で
出稼ぎに出ていた大叔父が
なけなしの給料でお前をかったのだ

それから朝も昼も夜も
休むことなく
一日 八万六千四百回
時を刻む勤勉なお前は大叔父の誇りだった

東 ....
穴の開いたパンツ
風通しがよくて
見晴らしもいい
気象衛星からも良く見える

パテントが
もれなくついている
穴はあけ放題だが
ドーナツはもらえない

そういえば
昨日会社を休ん ....
労って
届かない

遠慮して
分からない

そんな夜だから
僕は
もう
本屋で詩集を開かない

頁を開いたとたん
良い作品は
否応なしに
脳裏に直撃するから

理由のない涙が溢れ
店員が心配して近寄ってくるでしょ

恥ずかしいでしょ

***

 ....
俺の魂を


根から洗うような







じゃぶじゃぶと












首根っこをつかまえて





 ....
薄暗い
漠然と広がった
空間のなか
台形で
ノッペリとした
大人の背丈半分程の
鉛色の工作機械が
等間隔で何台も
一列に並べられている

大きな金属音があちこちから
互いに呼応す ....
きょうけんびょうの いぬを かっていた おじいさんは 

ほうちょうを もって いみふめいな ことを さけびながら 

とつぜん のうそっちゅうで たおれて おはかに はいりました 

だ ....
街1

好きでもないまち、でもきらいとまでいかないまちに
好きなきみがいるのはたしかなことだった
きみは本が好きで
きみに好かれている本をわたしはちかいうちに読もうと思っている
風とか、ご ....
雪の様に降り積む
神様の口付け
愛されている
酷くたどたどしく

足跡を探して歩いた
過去に誰かが
似た様な生き方をした事を
確かめたくて

天使が欠伸を漏らすと
世 ....
陰惨な事件が起きると

テレビでタレントたちが

なぜこういう事件が後を絶たないのかと

怒っているのをよく見かける

なぜ私たちの国では専門家ではなく

タレントが事件を語るのか ....
この庭で彼を待っているのよ
幕が降りて芝居が終結しても現実にもどってこない
客はとっくに帰った
どれほどのショックがあればいい?
シェイクスピアを8幕終わらせても足りないのか
裾を持ち上げて ....
昨年一年間に約8万人の子どもたちが
児童相談所に通告されているという
僕たちの子どもの頃は
親や教師がたたいたりするのは
日常茶飯事のことだった
愛の鞭と呼ばれて
虐待や体罰という言葉もな ....
 濡れた、
 さいごの花束も、
 ふりあげられた拳も、
 ぜんぶがぜんぶ、
 水によって引きずりだされてしまい、
 いまやそれがなんであったかを識るのはむつかしい
 海のむこうがわで大 ....
少し早く出かける
済まないがと
彼がつぶやく

老いた女が項垂れて座り
若い女が水を飲みに立つ

それから彼は黙って
寂しい灯りの並ぶ切通へ
ゆるゆると上って行く

いいのかな ....
深海に人魚の棲みかがある
海面に姿を表すのはそのなかから
女のみ
選ばれし美しい女のみ

男は深海で一生を完結する
らしいのだが
真偽の程はわからない

昔と言っても
いつの昔かは ....
家は子供たちの純粋な土台と

好奇心の屋根で建てられいて、

そして中身は日々集められ、作られる。

ある日には友達との遊びの庭になり、

また人形たちとの会話の丘になり、

ま ....
あらすじ:僕は退学になって妹のフィービーに会いにこっそり家に帰ってきた。
親が帰ってくる前に家を出なくちゃならない(まさか親と顔をあわせるわけにはいかないからね)

「じゃあ話してよ!弁護士以外 ....
蒼いテントが揺れている
ドーム状の岩峰が聳えている
真っ黄色な空!走る稲妻!

強烈な雷鳴、耳をつんざき
落雷の波動、脳髄を貫く

割れる、割れる、割れる、割れる
この大地!


 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
あなたの夢をはじめて見たただのみきや15*19/2/11 13:18
寺山修司に捧ぐ(即興)中田満帆2+19/2/11 12:13
夫婦の絆ホカチャン4+*19/2/11 11:44
やさしげな審判ツノル1*19/2/11 10:54
雪中歌ペペロ619/2/11 9:47
最後の一羽やまうちあつ...119/2/11 9:38
激しさ田中恭平5+*19/2/11 9:34
原住民と宣教師ぱーちゃん2*19/2/11 8:47
わたしたちのもうひとつの翼石瀬琳々2*19/2/11 5:43
サイバーパンクりゅうさん019/2/11 5:17
稜線帆場蔵人319/2/11 2:15
ラストマン・スタンディング一輪車3*19/2/11 2:03
腕時計への讃歌帆場蔵人3*19/2/11 0:15
パンツパン☆どら019/2/10 23:29
わかりあえない夜だから砂漠枯119/2/10 23:27
感受性/谷川俊太郎に捧げるらどみ4*19/2/10 23:17
もしもたった一遍でもTAT119/2/10 20:44
〈根源悪〉の原体験(反復改訂)ひだかたけし4*19/2/10 19:22
きょうけんびょうのいぬあまでうす119/2/10 18:43
かなしみにも陽があたるタオル219/2/10 18:22
願いネン519/2/10 17:17
2分後の世界ペペロ419/2/10 16:38
ドロヘドロダニケ019/2/10 16:32
子ども虐待ホカチャン1*19/2/10 16:27
たぶん永久に中田満帆3+19/2/10 16:22
出立オイタル319/2/10 16:19
さよならをかさねてこたきひろし3+19/2/10 15:52
フリーダム119/2/10 15:28
in the ライダニケ219/2/10 14:45
境界にてひだかたけし419/2/10 12:54

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