曇り空にいくつもの首が浮いているだろう。固く目を閉じて口元には微かに笑みを浮かべて。風向き、あるいは地球の磁場に従って一様に同じ方角を向いて。どの首もかつて生きた記憶を持ち、中にはまだ地上に暮らしてい .... 銀色のトレー、に
ぞんざいに転がされた
私、
だった、血みどろ。の、純潔。
の、フォルム。の、愛らしさ、

(親不知をください
 私の右上の歯肉に埋まっていた
 ワタシをください)
 ....
この黒く暗いものは
誰にも話す必要がないものなのに
私の精神を形成している中心部に位置している

いらないよいらない
そんなものいらない
と思い込もうとしている ....
決まり文句のような言葉

諦められないのですよ、言葉を、
はだかのいろをした、
ピンクっぽい恥じらいを。

おひさまが死んだと思われなくて
悲しみの原色を体験した
ただ、心地 ....
ベッドの上で
もがいてるだけの
スイマーだって

100メートル先に
目標があれば
進むことができる
気がするんだよ

自販機の点滅する光や
鈴虫の鳴き声の響きだとか

青の方 ....
わたしのみていた きれいなそらを だれもがみていたわけではない と
おしえてくれた ひと がいる

お金もなく居場所もなくからだ しかなく
ゆびさきはかじかんでいて いつもうまれてしまったこと ....
こころが裸のまま
外に出たら
紅い落ち葉が
ひとつふたつ
みのむしの衣のように
包んでくれた
そんな目をして、
どうして愛を手ばなすの?

ぼやけて明るい、
たちこめた桃色の水蒸気でみえない。


曇り空に流れる涙の川から
雨の雫が、
なんぷんもかけて
あの頃の優しかっ ....
君から貰った

好き

という言葉を

幾度もなぞって 心を削る

上書きされない その言葉は

いつか忘れることができるでしょうか

遠い昔に置いてきた

淡い春の記憶の ....
1200万年のカンブリア爆発

生き物たちが眼をもった

光スイッチ説がいま本流

AIがカメラという眼をもった


地球史50億年

5億4200万年まえと

いまこの時代 ....
知らない道を歩いていた
傍には紫色が浮かんで、流れて
花には見えず
人間にも見えない
夢の残滓、と認めて
あとで整理するために
香りだけ持ち帰る
知らない惑星が
いつの間に

背 ....
夜は少し暑すぎたー
夜はとてもクーラー寒すぎた
お風呂に入って熱すぎたー
水風呂に入って寒すぎた

横になりましょうー
眠れないから眠そうな顔
眠そうな顔ー
夜型なのに朝型になりましょ ....
君のことなんか忘れた

瓦礫が撤去され
補償が始まった
慰霊碑が建立されて
仮設住宅が閉鎖された

君のことなんか忘れた

新しい道路が通り
ショッピングモールが出来た
地下鉄が ....
秋を思い出す。
あなたはどうだろうか。
毎月来てた生理と、グングン迫る別れの気配に巻かれ、
身動き出来なくなった、あの途方もない季節を
マイルドセブンの煙草の先にちょいと乗せ、
あなたはきっ ....
誰が私に声をかけなかつたのかわからない。

葱の花がしらじらとした土の上でゆれてゐる。

その下に妹の骨がうめられてゐる。

捨ててしまはなくてはならない。


丘をこえて夜 ....
夜が、急行列車のように
時を、間引いて、過ぎていくから
夢と現実の境界線は、いつも
曖昧に、滲んでいる



抱き締めあう行為は、
波のようなリズムを、刻みながら
深い海に沈んでいく ....
器の底に沈みこんだ
こころの痛みに
珈琲で麻酔をかける

アイロンをかける時間がないの
そんな言い訳ばかりで
毎年
あなたの皺を刻んでいった

よれたシャツを着てそっと
パンに目玉 ....
 秋の鼓動が耳に届くと
 
 頭を揺らす風が吹く

 夏の日差しに焼き尽くされる程燃え上がり

 言葉のラリーも軽快にショット

 イレギュラーでリズムが狂い

 発する言葉は ....
君が少しずつ遅れるせいで
僕らはそっくりになってしまった
便りをひらきたいのに
鋏が見つからないような日々
気の利いた言葉を探していた

見つかったものは
見つからなかった僕らの姿だった ....
はだか手で
電柱に住むのを諦めた
散りゆく星が綺麗だった
垂直という言葉の響き
映像は光景よりも豊かだった
無自覚な若さのような
「甘い」と「苦い」とが
春とか柔軟体操みたいに
頬をふ ....
甘い声二度とこない、二度とこない。
ロンロンロンバケイションは黄色く目を細めた。
女性は整形をくりかえし 男性はふりむいてばかり。
若かったから使った、
使った音域をえらいきかいにとり ....
事故の多発する交差点では幽霊の類いがよく浮游している
突然の事故に、命を落とした奴等ははいつまでも死人を受け入れないんだろう


どうにもならないのにさ
この世の中から離れられずにいるんだろ ....
目を瞑れば

妄想に ひたひたと

浸って

溶けてしまいそう

いつだって僕は

現実に 呼吸を合わせることが出来なくて

息が苦しいよ

何時迄も 子供のままで居たかっ ....
「キッチンにはハイライトとウィスキーグラス」
どこにでもあるようなって歌われる家族の風景はここにない
あるのは小型冷蔵庫と茶碗とお椀と箸とマグと椅子代わりの脚立
蓄光テープを千切っては貼りつける ....
アメリカ人の
なおみ・・・じゃないな
キャンベル教授が
ハゲであることを公表したらしい

「えっ、あの教授ハゲてるの?」

サイドだけ髪を生やすという
ヒップでポップな
ヘアスタイル ....
1975年8月29日(金曜日)夏の釧路、日赤病院のカレーは腐っていた。
本来立ち上がる月齢に立つ気配がないのを心配され小児科受診。
脚力がよわい子は握力もよわいと林檎を握らされ放り投げ「こわがって ....
昨日のかなしみの夢の球体のなかで
はじめてきみをさわった
からだの毒にならない程度に忙しくしてと
わたしもはじまった
はならび と はだしつ だけがよかった
多肉にちかいはなびらのふりしてた ....
ねえ、知ってる?
夜も晴れるんだよ、
ちょっと、蒼い暗闇の中、
いろんな星座や物語や、
銀や金のスプーンやナイフが、
星、月に混ざって、お下品な、
ガチャガチャ音を立てているでしょ ....
北海道はでっかいどお

災害で死ぬことが

不幸せだとは思わない


可愛そうたあ好きということ

そんなのむかしの恋のこと

だれでも死ぬし生まれるし

境界線なんてないと ....
真っ暗闇の中
ハンガーに吊るされた
LEDライトの光線は
まるで磁場を見ているように
分散しているように表象されている
視線を少し上に向けるとそれは
直ちに一束の白い直線となる
それ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
春日線香118/9/13 20:42
後悔518/9/13 19:51
魔物のような中山 マキ418/9/13 17:08
夕日の沈む海秋葉竹1018/9/13 16:32
青の方角ミナト 螢318/9/13 16:06
きれいなそらの かげ田中修子1218/9/13 13:25
カズくん1*18/9/13 8:18
そんな目をして、 どうして愛を手ばなすの?秋葉竹218/9/13 4:47
幾度もなぞるは君の赤椿018/9/12 23:44
光スイッチペペロ218/9/12 22:33
徒花いっと418/9/12 22:33
夢は叶わない[group]陽向.018/9/12 22:04
わたしはあの日けものだったやまうちあつ...118/9/12 20:46
ミント味美赤118/9/12 20:38
石村12*18/9/12 17:07
記憶の海長崎螢太3*18/9/12 12:59
鳥小屋と数十年分の埃印あかり318/9/12 11:04
 季節の鼓動佐白光018/9/12 8:24
遅延五十嵐線218/9/12 7:42
あなろぐ118/9/12 7:41
あまこえにとともちゃん9...3*18/9/12 7:09
交差点ではこたきひろし218/9/12 6:21
おやすみ赤椿118/9/11 23:34
玄関よ、風呂よ/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ1*18/9/11 22:54
LGBTH花形新次018/9/11 22:44
あまこえにと(ファンタジックな自己紹介)ともちゃん9...3*18/9/11 22:33
世界の果て、はて、ハテ。1*18/9/11 22:07
可憐なスイーツ秋葉竹318/9/11 21:54
北海道はでっかいどおペペロ118/9/11 21:33
分散する光宗像現象3*18/9/11 21:22

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