窓の線上に蒼い列車の
君がそっと人差し指を置いた
あの時の僕の血の脈を君は
どこまで憶えててくれる
雨が止まないよ

ドアを叩いて埃でむせる
布と布の隙間に君との約束
するどい痛みを僕 ....
人間が嫌いです
人の気持ちが分からないから
何が正解ですか?
何が問題ですか?
何も言わないくせに正解を要求して
何も言わないくせに不正解だと罵る

ああぁ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ ....
私が知りたいのは常に一つのこと
あなたが哀しみを哀しむとき
遠いどこかで雨はブルース
青い道に波が響いて
ぬぐう頬にはあかねさす
ライトは一定の冷たさで照らす
誰かの血を
誰かの非を
 ....
夜に生まれたでくのぼう
明くる朝には死んでいて
残った心が涙を流した
それらはいつも温かかった

月を壊したでくのぼう
宿無しの兎と大喧嘩
別れの挨拶口にして
殴打されても謝らず

 ....
「果てに」

苦しい思いをしているのは錯覚かもしれないと思うことがあるけれど実際痛みを感じるし精神的な辛さもある

時間が解決してくれるなら良いがそんなことばかりでもないしどうにもならず何もで ....
ふっているのに
ふっていないとあなたが言うのなら
ふってはいないのだろう

あめは濡らすばかりではないから

あなたと私に
ただ触れてゆくあめもゆるそう
白い太ももを撫でたい
あなたと触れ合ったのは時差のせい
気付かずにいれば声を掛けるから応える
幻とは過去のこと

アルミホイルに包み込まれた野菜
少食とか以前に今日は何も食べない
骨と皮 ....
もうじきサッカーW杯が始まる
「Wカップ、憧れるなあ・・・」と
Aカップの妻に当て付けるように
言ってみても
どうやら本人は気付いていない

ところでW杯と言えば
アルゼン"チ ....
流れ出た血が固まるように
女は動かない
動かない女の前で暫し時を忘れ
見つめれば やがて
そよ吹く風か 面持ちも緩み
――絵の向こう
高次な世界から
時の流れに移ろい漂う
一瞬の現象で ....
今宵も演歌をききながら
ひとり酒
深酔い酒
女の思いせつせつと
そんな女が待っているような気がして
つい深酔い酒
ひとり酒
現実は甘くないと知りながら
妻の小言も忘れて
今宵も演歌を ....
植えても植えても
分かれるもの
内に 内に
入り込むもの


誰かのためにと始まったのに
そこに自分は居なかったのに
小さく小さく
ひらいたもの


光を見 ....
少女マンガの付録についてきた
爪でこすると甘い香りがする
不思議な紙を何度も嗅いでは
ポケットの中でバラを咲かせた

初めて爪を意識した時が
子供と大人の境目にある
少女という時代なのか ....
先ずは一番に人の心から中身を泥棒したい
その為には甘い言葉で優しく近づき、嘘をつき始めなくてはならない
豊富に偽りを重ねかさねて相手の心から盗み取るためにそれなりの努力を怠るな
良心の呵責は最初 ....
触覚の消し方
聴覚の消し方

吹っ飛んだ
こっぱみじん

嗅覚の消し方
視覚の消し方

あっという間に
こなごなに

つるん
ぺたん

つるん
ぺたん

なにかが
 ....
「男性に対してもセクハラ発言あるでしょうか」
「当然あります。」
「タマが小せえー!と言ってはいけません」
「3分しかもたないと言ってはいけません」
「男だろう、と言ってはいけません」
背中は
父の匂い

おっぱいは
母の匂い

懐かしいなあ!
眩しい
なにもみえぬ夕暮れのなかに

鳥葬の塔

アーチ型の風雨にいたんでいる木製ドアを開けよう
耳に痛いちょうつがいの音がして少し赤錆がおちる
取っ手にはこれまでのすべての
怯えてい ....
 
 目覚めたら 昨日の出来事で

 朝ごはん食べてたら

 駅へ向かう道々で

 電車の中で 仕事中も

 帰り際に呼び止められたら

 帰宅して ドアを開ける途中で

  ....
汗ばんだ背中が気持ち悪い

ふと一滴の汗が首から背骨を伝って腰の方へと滴るのは
なお一層のこと気持ちが悪い

陽の光が憎らしくさえ思われ
湿った空気など蹴散らしてしまえと
誰に言ったもの ....
野獣さん、泣かないで。
あたしの、こころは、美味しくなかった?

あれだけ、熱心に、むしゃぶりつき、
ひとかけら残さず食べきってしまい、
終いには、
骨までボリボリ噛み砕いてし ....
冷たい水が流れてゆく先は
ここよりもっと暖かいところだろう
冷たい心が流れてゆく先は
ここよりもっと冷たいところだろう


名もない小さな流れに右手を浸して
青い星の温度を知 ....
リアルなものと
リアルとの狭間に
縁側があり彼岸がある

日本文化の一端を
よく表している
その縁側とは

内と外の境が
明確でなく
曖昧であり

穏やかな
相互の交通が
 ....
梅雨だね
蒸し暑いね
当ててあげる
君が長袖を着ているわけを
恐がらないで
その前に告白する
僕は君が好きで守りたい
そして僕を守ってほしい
もう一つ告白がある
聞いて
学生時代ガ ....
「…もう限界だ」
『…もう限界だよ』


今日不機嫌だね
別に
梅雨だから
違う
期末テストが近いからだ
そうそう
嘘つき
何だよそれ
○○君とケンカ?
喧嘩じゃないけど
 ....
善悪抜きにして
同性愛は性癖だと思う
性癖なんだから
ロリコンや
デブ専や
SMマニアとおんなじだ
しかし、同性愛だけ
ハートネットTVで
取り上げられて
苦しい胸の内を
打ち明け ....
それはとても楽しい謎解きだった。
文学になった彼を、彼女は読み解く。
手のひらを広げ
あなたの頬を包み込んでみました
こわれそうな
やわらかなぬくもりでした

手のひらを広げ
あなたの肩を抱きよせてみました
流される時の中
いつか
はぐれてしまうのは
 ....
出来るだろうか。あなたに。出来るだろうか。私に。簡単なことほど難しい。息をしたり飲み込んだり。間もなく夕焼けがやって来る。ベランダでまだ涼しい5月の風。簡単なことから始めればいい。出来るだろうか。あな .... 梅雨の前にはそよかぜが吹く
樹の先に鳥がきて
ふしぎな声で鳴く

梅の花は散ったというのに
鶯がときたま美声を放つ

Gardenを歩くのが
わたしの朝の愉しみ

黄緑のガウチョパ ....
夏の日十時
海を干上げるほどの無関心が
ここではビルにあくびをさせ
むつかしい言葉はまぶたをすべっていく

回転するただしさ
紐をつけた恋人
合わない靴
ささやかな不安が集積さ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
初乞い hatsu-koi胞衣118/5/30 23:45
佐々木 禄118/5/30 23:26
私が知りたいのはふるる418/5/30 22:16
でくのぼうネン5*18/5/30 21:54
20180530_work0000@poetryHell ふ...118/5/30 21:15
赦しのあめ朧月618/5/30 20:48
あなたを求める陽向.3*18/5/30 19:41
俺は見ないけれど花形新次218/5/30 19:15
静止性ただのみきや12*18/5/30 18:43
演歌をききながらホカチャン018/5/30 10:47
白あおぐ白木立 悟218/5/30 9:21
オーダーメイドミナト 螢118/5/30 9:15
泥棒こたきひろし118/5/30 9:09
こころカズくん018/5/30 8:18
セクハラ研修ホカチャン018/5/30 6:58
匂いの思い出018/5/30 6:35
鳥葬田中修子418/5/30 0:45
 一喜一憂佐白光1*18/5/30 0:34
汗かきの午睡坂本瞳子018/5/29 22:42
泣かないで、マイダーリン(野獣さん!)。秋葉竹518/5/29 22:23
そこが始まりとするなら辿ってゆくだけのことだホロウ・シカ...4*18/5/29 21:43
縁側から見える彼岸カズくん1*18/5/29 21:02
長袖しょだまさし118/5/29 20:45
もう限界118/5/29 20:43
あらゆる性癖花形新次118/5/29 20:38
解く水宮うみ018/5/29 20:12
手のひらを広げまいこプラズ...318/5/29 19:19
ただハサミだけを買いにいく腰国改修018/5/29 14:46
Garden笹峰霧子3*18/5/29 13:28
こもれびはるな218/5/29 10:18

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