ゆび先が追う雲……
あの空には、レモン色のなにかがまじっているにちがいない。
 かすかな酸味にみちて。

ゆれる線譜のうえを、
つらなる音がながれていく。
 それぞれの音が、それぞれの頂点 ....
白い顔、しながら
君を探すんだけど

君の顔が見えない
強い雨が目を刺すから
くぐり抜けた街の汚れは
とりかえることもない
白いカッターシャツを
汚し続けているんだ

ため息を ....
殺戮と破壊、 
そして破滅を繰り返しても
学ぶことのない人類
誰しも魂を病んでいる
ひとり残らず

しかし、それに気付かない
現実の狂気の中、
嘆きと涙と血に塗り固められ
暮れてゆく ....
夜陰に
静けさの
微かに揺れ動く

ベッドを囲む白壁から
白の色 剥がれ漂い出し

微かに振動する
静まり返った
空間に

彷徨い落ちゆく白の色の
帰着すべき基体の不在

 ....
最近の流行なのか
彼らの影響なのか

素直な返しが減っている

質問に対して
期待したい答え以外の違う答えが返ってくると
考えなくてはならなくて
疲れる

素直になろうよ

そ ....
叫んでいる
月からの木霊が円を包み込むように
仰いでいる
届かない虹で爪を染め上げるように

涙の音がする歌声が好きだよ
やさしさに触れた心地になれるんだ
君の愛する象形が好きだよ
本 ....
コケまみれを払ったら夢が汚れた
ぷしゅ ごー が 耳で回る部屋
社会の敵でもなく
社会の悪でもなく 空気の
僕はプルトニウムで
人間辞めてしまいたいな

缶コーヒーに脳みそを移植すれば
 ....
ビル
エヴァンスのピアノに
心をもっていかれて(いかれて
ここには
代用品の
こころ、しかない

週末
いまは
耳鳴りもここちよく鳴る、
よく眠ったあとは
コークが旨い、
 ....
静寂がほしい!
情報過多がカタカタと音をたて
脳内を犯し侵食していく
「もうたくさんだ!」と声を張り上げても
耳を塞いでも侵入し、俺を壊してゆく

ディスプレー越しに俺を覗いている
この ....
金に汚かった訳でも
訳知り顔で 
妙に細かかった訳でも
分け入れぬ領域を
自ら指示さぬ和気でもなかった
あなたなら
この色を
選びそうな 気がして
一目惚れ

プシュッ
栓抜 ....
金というものは
持っても持っても
満足できないものなんだろうか
年収が十億もあれば
もう金はたくさんだ!
ということにならないのだろうか
僕は大金を持ったことがないから
わからない
ごめん。
嘘ついていました。

恥にまみれた人生を、送って来ました。

なにもカッコつけたいわけじゃなく、
じゃなく、
とてもカッコをつけたいの。

だって、生きて、

なんのた ....
歩み


収容所は終戦とともに花にあふれ、至る所に陽射しが降り注いだ。男はいくつも国境を越え、国境を突破するたびに銃創を負った。孤独という唯一絶対神は毎日新しく男を創造した。

山里は文明の ....
あゝ、それにしても
時代の騒音は
どうしてこんなに胸に残るのか

夕べ、楽しい
笑顔の写真をみた
懐かしい、カーニバル
踊り狂った
ふたりの距離は
どんな不幸も忘れさせてくれ ....
 
架空少女事典

 あ から ん までの
 きみ のこと
 ろくがつ だけが
 かすんで る



水田

 帯解寺の帰り道
 奈良の盆地の五月晴れ
 水田若穂に渡る風
 ....
世の中、

人間からや自然から、

悪意や理不尽を、

感じてしまうような時、

わたしたちは普段を試されている

普段、世の中を、どう感じているか、試されている


日々、 ....
悪いことをやり過ぎた結果
良いことしか
言わなくなったドイツ人が
男性名詞とか女性名詞とか
中性名詞とか
未だにそんな言葉を使っていることに
アメリカのLGBT団体から
抗議の声が上がっ ....
彷徨いの中で一瞬、佇んでいるだけの姿態 真綿で氷の小さなつぶてを磨き続けること 人を愛すること そんなふうに風が吹き抜けて 荒々しく音を立てている 私は歩き続けている 若い果実が葉の隙間から覗いて 見 .... 「お寒くなりましたね」

すれ違いざまに
    声をかけてくれた
老婆は
    僕の知らない人。

いや、
駅までつづくこの長い一本道でなんどもなんどもすれ違っているひと。

 ....
枯葉のように

舞い落ちた

夏の日の恋


白いボートで

あそびながら


エメラルドグリーンより

コバルトブルーのほうが好き


紅葉のころに

また来ま ....
フルーツポンチの ような顔をして
宇宙の果ての 果ての隅っこで
フルーツポンチを やってはいますが
その正体が いったい何かは
当の本人も 分からないのです

鏡を見 ....
鈍色空は僕の心
鈍色空は僕の気分
鈍色空は行き止まり

そうしてぼんやり全てに呆けて

僕の心に花野が開ける
狭い暗渠を通り抜け
あの無上の花野に至る
休みを取って、
なんとしてでも、風俗には行くまいと、
午前中、戦い抜き、
やっと、エロ動画で、オナニーして射精した。
ああ、私は勝った。
妻と娘が出かけてら、3時間にも及ぶ激闘の末。
 ....
父さんの部屋には
美しい蝶たちがたくさん死んでいる
父さんのお好みの姿勢でピンに止められ
埋葬もされず
ひたすらあの男から愛を注がれている

父さんの部屋から
解放された死者たちが溢れ出 ....
ドジでのろまなカメよ
なぜ慌てるのか なぜ急ぐのか

人の目を恐れ 急かされ 脅され
見えない何者かに怯え慄いている

マイペースを貫け 人に合わせるな
おまえはウサギなのか カメなのか ....
無表情な肩のラインに沿って
赤信号の続く右腕が

誰かと呼び合うお揃いの鈴で
青信号に変わる瞬間を
踏み出す時の一歩を忘れない

遠く近くに感じる鈴の音を
重ねるだけで聴こえるメロディ ....
○「人生の意味」

僕は

僕なりに生きていくということに

人生の意味がある

○「人生の意味」

ホウレン草は
ホウレン草の道を生きている
大根は
大根の道を生きている
 ....
赤き血潮は浪漫の
夢の欠片の味がする

もう、取り戻せない、ときの過ぎゆく

弱き想いは小雨降る
霧笛の涙の声を聴く

ひとり旅、夜空を越えて、口ずさむ

遠き夜から地続きの
 ....
星4.5の7テン表札リーチ外した
総合病院サンセイ柄→様緑→殿赤→精神激アツ→りんサンセイ柄→表札左手持ち
余裕かましてドヤタバコなめぷで表札押し込んだらプシュン
しじみブルったにもかかわらず ....
暗い色のカーテンを閉めて
部屋に閉じこもっていると
雨が降っていることにさえ
気づかない

それでいい

寂しい雨が降っているだなんて
むしろ知りたくはないから

気づかないふりを ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
la_fem...3*18/11/23 22:56
白いうた秋葉竹918/11/23 21:32
現実の狂気あおいみつる318/11/23 21:27
白のイマージュ(改訂)ひだかたけし518/11/23 20:53
● 素直になろう ●らどみ2*18/11/23 18:13
magic由木名緒美9*18/11/23 17:35
歯車ギギギふじりゅう018/11/23 16:08
生活(暖房の消されたタッチで)田中恭平118/11/23 16:05
静寂のない世界~束の間の死あおいみつる118/11/23 16:04
ゴールド藤鈴呼018/11/23 10:40
僕の素朴な疑問ホカチャン018/11/23 9:47
ラッパ(ごめん。嘘ついてました。)犬絵918/11/23 6:36
歩み葉leaf018/11/23 4:58
夜の砂漠秋葉竹1218/11/22 23:49
クロッキー 1 美味しいお菓子のつくりかた仲程7*18/11/22 23:25
謝りたいと感じているかペペロ318/11/22 20:56
ドイツ花形新次318/11/22 20:49
彼らを愛している明樹水底5*18/11/22 18:08
秋の日に薄日さしてトサマキエウ218/11/22 17:57
コバルトブルーの湖st418/11/22 13:31
我こそフルーツ、我こそポンチブルース瀬戸...3*18/11/22 12:53
呆けてひだかたけし11*18/11/22 12:53
私の偉大な勝利はだいろ218/11/22 11:31
標本に溺れ帆場蔵人718/11/22 8:56
自失あおいみつる318/11/22 8:30
凛々とミナト 螢118/11/22 8:21
独り言81集  ホカチャン018/11/22 8:05
青春賦秋葉竹518/11/22 7:22
CR石垣りんnemaru2*18/11/22 1:29
それで、それが、いい坂本瞳子2+*18/11/21 23:28

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.4sec.