重金属のアラカルト

沈んでゆきます

沈んでゆきます

波があるのに漂えず

沈んでゆきます

沈んでゆきます

僕忌み嫌われてます


母さんが観葉植物のしたでキスし ....
私が今、ここに立っているのは
素朴な一つの謎であり

素朴な謎の一つ一つを
この手に拾い
小さな巻物を開いて
日々の設問を解き明かしながら
歩きたい

重力に支配されるこの世界で
 ....
「一人十羽ずつ織ったんだ」


クラスを代表して
見舞いに来てくれた
数人の中の男子が
そう言って掲げて
見せてくれたのは
千羽鶴だった
 早く元気になれよ


と言い残して彼 ....
第二章

「アタリメもじつはファミマがちょうどいいんだよね。」
「え、そうなの?」
「あ、ココよって買うの、ネエサン感じイイから、だから。」

「そうなの?」

そうやって、上目づかい ....
大変です新種のデング熱が発生したようです

えっ なに 新種とは
既成のデング熱に小汚いキツネウィルスが入っています

これに感染すると 阿鼻叫喚の地獄の門が開くとか

大きな特徴は 小 ....
亡き王女のためのパヴァーヌ

亡き王女のためのパヴァーヌはどんな曲なんですか
聞くところによると 大詩人兼音楽評論家
水鳥魚夫氏得意な作曲家とか

いいえそれほどでもありません 尊敬はし ....
大きな椅子に縛り付けられた貴方を強く睨み付けた
嘘を吐く度電流が流れるから正直に答えてね

私のことを愛している?
私のことを愛している?
私のことを愛している?
私のことを愛している?
 ....
さしだせば
手を取ってくれるほうへ
手を握れば
握り返してくれるほうへ
ゆっくりゆっくり
歩いていく。
闇のなかには星はない
星は光がつくりだすもの
本当は闇でさえ
光から生まれるも ....
絆は悲鳴を上げる
壊れたオルガンから吹いてくる
冷たい無言の侵食に
皮膚は乾いて剥がれ落ち
ざらついた土壁が顕わになった
隠れたところから見ている
目が
衝突して{ルビ擦=こす}り付けら ....
トントン

トントン

トントントントン

トントン

トントン

トンットントントン


あなたのからだが治る音

ちいさなちいさな妖精が


トントン

ト ....
わたしのなかから
遠い声がする

ふるさとよりも
遠いところから

その声にさそわれて
わたしはどこかへ
帰りたくなる

子供の姿に戻って
犬の姿に戻って
蝶の姿に戻って
そ ....
紺ではない 青でもない
空には 空のいろがある

幹ではない 枝ぶりでもない
木々には 木々の姿がある

顔ではない 所作ではない
人には人の さだめがある
まわりに合わせなくても
いいことまで
気を使って合わせている人が
多いのではなかろうか
お年玉をいくらやるかということも
そうである
「貧者の一灯」の教えもある
金額よりも気持ちである
 ....
眠れない夜 朝を待っている
迎えに行くこともできない
反逆するエネルギーもない
ただ眠りたい
何も書き加えることはない

五つ目の駅で降りると決めていた
何も始まらないし何も終わらない
 ....
光の中で 輪になって 踊る人達
喧騒を離れた アスファルトジャングル
照り返しの陽射しも 落ち着きを取り戻す カクテルナイト

ライトアップされた 幻想的な雰囲気に 包まれて
ほんのりと ....
自称詩人のジジイの特徴は
他者の引用が多い
しかもそんなん誰でも
知ってるよ!っつうのを
勿体ぶって載せて
その後に
くっそつまらない
一言を付け足して
一丁出来上がり的な
本当に、 ....
軽やかな指先で美しい旋律を奏でている
貴方のピアノの音色がとても好きだった
薄地のカーテン越しに差し込む陽射しに
光のベールを纏っているかのように見えた

思い出を頼りに貴方の仕草を真似して ....
どこにもいない自分を探した
どこにもいない自分は
本当はシンクのなかのボウルに
貯めこまれた水を掬う手のひらのなかにいて
さかなのように鰭をかえして
私の指先をすり抜ける
沸かしたお湯 ....
これから咲く花
もうすぐ終わる花

今は咲いている花
枯れ落ちた花

夕暮れ
帰路を急ぐ人で溢れていた駅
彼は自分を見失いそうになっていた

帰る家と帰る理由

解っていたつ ....
 映える緑の並木道をゆくと教会がある。
 尖塔が銀色に輝き、裏手を流れる川のせせらぎが聞こえる。
 数知れぬ魂の鼓動は木の十字架の前で私を探している。
 まるで異国の者を探るような眼差しで。 ....
週末に逢う約束

部署は同じ
私たちが付き合っていること
たぶん誰も知らない

仕事中ついあなたを見てしまう
週末に逢う約束が色づいていく

仕事が楽しくなる
あなたが近くにいるだ ....
第一章
 
今年の正月前後の二週間、
心の中を台風が通り過ぎて行った。
 
去年の秋、
正しくはその前の秋に。
仲間の離婚のお陰で、
呑みにも乗る気になれず、
家飲みの癖がまたぶり返 ....
かばんの底に溜まった夜を
掬い上げて何度目かの朝が来た
朝は永遠には存在しない
だけど太陽が消えたあとの夜は永遠に存在する気がする
かばんの蓋を閉めれば夜は溜まる

開けっ放しでは、
僕 ....
誕生日はなんでおめでとうなんだろう

これよりもっと素敵なことってある

んじゃないかなんて

誕生日はなんでおめでとうなんだろう

おめでとうっていつのことなんだろう

だれのこ ....
詩はいつも

説明不足の

ひとの確信

だから全く誤解も生じよう

正当化にうずうずもしよう

声があってもそうもなろう


詩はいつも

こころの数だけある

こ ....
wake up in the early morning
鏡に映った疲れた顔を見る
忘れてしまいたい昨日の出来事
熱いシャワーでwash up

same news on the TV ch ....
眼に映る景色が柔らかい
青は青であり、空は空である
テレビで流されているニュースは事実であり
隣で寝ている君は本当に一人の君だ

そうなのに
頭に映る言葉の塊には美しさが無い
眩しさは失 ....
満月が輝く夜は
部屋で大人しくしていなければならない

耳を尖らせ
爪を立てて
牙を向いて
尻尾をしならせて

四つん這いになって
唸り声をあげて
雄叫びを轟かす

風よりも速 ....
キツネいらず販売中


キツネいらず販売中です
小汚い中国人の残飯を漁っているキツネです
すぐ見分けつきます

日々のお食事に困っている様です
猫いらずも有効かと思います

対策要 ....
620兆の生類憐れみの令から漏れたキツネ

咲いた 咲いた チューリップの花が
子供達は春に備えて寺子屋で 歌の練習をしています

これをあの小汚いキツネが木格子から見ていました

す ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
東京湾の底吉岡ペペロ318/1/13 23:57
歩く本服部 剛518/1/13 22:44
鶴の数しょだまさし218/1/13 22:03
草稿②よーかん118/1/13 21:57
大変です新種のデング熱が発生したようです水鳥 魚夫0+18/1/13 21:18
亡き王女のためのパヴァーヌ0+*18/1/13 21:13
ポリグラフ1486 1...118/1/13 20:29
きみへあおい満月318/1/13 20:03
ことの終わりの理ただのみきや6*18/1/13 19:00
治癒の音吉岡ペペロ118/1/13 18:39
遠い声やまうちあつ...8+*18/1/13 16:38
失題(三)信天翁318/1/13 14:34
お年玉ホカチャン118/1/13 13:04
名前のない街で空丸ゆらぎ・...718/1/13 12:48
思い出のカクテル藤鈴呼3*18/1/13 9:24
クソ未満花形新次218/1/13 9:03
青い薔薇1486 1...518/1/13 8:17
あおい満月418/1/13 8:07
柔らかな感触の骨と身こたきひろし218/1/13 7:26
映える緑のヒヤシンス418/1/13 5:21
週末夏川ゆう318/1/13 5:18
草稿①よーかん218/1/13 3:53
夜とかばんうみこ418/1/13 2:42
手のひらのケーキ吉岡ペペロ318/1/12 23:58
詩はいつも518/1/12 23:39
ファンデーション1486 1...118/1/12 23:05
弁解鷲田218/1/12 23:01
満月の夜坂本瞳子2*18/1/12 22:56
キツネいらず販売中です水鳥 魚夫0+18/1/12 22:46
620兆の生類憐れみの令から漏れたキツネ0+*18/1/12 21:04

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