薄いヴェールを剥ぐように
私にしかみえないものを探
している。私はどこにいる
のか。既知の街が未知に見
えるほどこの手に握りしめ
た切り札は擦りきれてボロ
ボロだ。この街はいつも雨
に濡 ....
ただ次の季節へ向かう
冬へ向かう道が
目の前に伸びている

秋のままではいられない
次へ向かうしかない

秋から冬に変わる境目が
わかりにくい
いつの間にか冬

真っ白なイメージ ....
 物思いに耽るあなたの横顔は美しい。
 優しさの奥に深い悲しみが見える。
 寂しい思いをさせていたならごめんね。
 ただ寄り添うだけの私を許してね。

 遥かに広がる大海原にカモメが戯れ ....
 あの日、貴方が見せた笑顔は優しさそのものだった。
 あの日、貴方が零した涙は悲しみそのものだった。
 あの日、貴方が褒めた私は嘘そのものだった。
 あの日、貴方がくれた温もりに気付けなかっ ....
 窓辺に花が咲いている。
 そっと静かに祈りを捧げる。
 祈りとは願いの最上級。
 花はじっと沈黙して私の願いを叶えてくれる。

 窓辺に花が咲いている。
 時は輝きを放ち、移ろう。
 ....
陽射しの下に
人が集まって
笑いが起きる

日々の小さなグルーヴを
ありがたく思う

そんな大げさな話ではないけれど

たとえば
心無いものと出会って
戦士は剣を抜き

心優 ....
平凡であることは難しい

目立たず
人並みで
静かな幸福

それはおそらく

種の存続をかけた
ひとつの才能なのだと思う  
ましてや他人の子供だからさ。と、うつむけた額と額でキスをしたら、まるでニューロンが結びつき合って
強く、強く生きていけるね、と(信じてるみたいに)、二つの大きな影が、寝室へと消えていく
気を付けて ....
ビール瓶で
頭が割れるぐらいなら
相撲なんか辞めちまえ

シリコン入れてるから
立合い頭で来られると
死ぬほど痛かったと対戦相手に
言わしめた
名大関大受のことを考えたら
最近の力士 ....
案山子はそっぽを向いている
とまどうカラス

下り坂の向こうに海が
始発を待っている

前後左右にとって
僕は頼りない

乳房が朝を迎え
案山子が風に揺れている
ヒバリの翼が目覚めた日
空ゆく雲は祝福して座を明け渡した
囀る声も高らかに
大きな舞台を謳歌する

揺らぐ柳の影は濃く標され
その枝は優しく枝垂れる
薄桃色の花吹雪に霞む路を
黄色いカ ....
――雑草という名の植物はない
そんなこと言ったの誰だっけ
道端の小さな命 見つけたあの子
遠い昔のあどけない幼子
今はずいぶん大きくなって
片手には重たいかばん
片手には本
難しい顔して ....
ながらスマホを駅員さんに注意されている人を笑みを浮かべなら動画で撮影している人が後ずさった時にぶつかった相手が暴力的な方面の方でひと悶着起きそうだという空気が周りに漂い始めてからその方と舎弟的関係にあ ....  つまらなそうな顔をして、
 朗読会でスマホをいじり、

  ビール瓶で殴られたい。
  おまえらの時代は終わった。

 頭蓋骨が陥没するような、
 インパクトのある詩は最早ない。
 ....
自分自身の中に納得できる部分がある

折り合いをつけて空をとぶことは安全に暮らすためには必要不可欠でそれを恥じることはない

みんながしているからとして 君が踊ることを私は責めたりしないが 私 ....
 私の仕事は「ぬ」である。
 なぜ「ぬ」が「わ」だの「た」だの「し」だの「の」だの「こ」だの「濁点」だの「と」だの「は」だの「かぎカッコ」だの使いやがるんだ、とおっしゃるかもしれないが。それは貴方に ....
まだ
夜は明けていなかった
上野駅の構内
入り口に近いを通路の隅にござをひいて
その上に正座をしていた
極寒の早朝とは思えない身なりをした老人が
手を合わせていっしんに
お経を唱えていた ....
あついおもいが
じょう熱が
こころふるわせる

いっしょうけんめいが
もえるこころが
こころゆさぶる

ほとばしる炎
とびちる汗
あつい
あつきこころ

もえている
明日へ ....
こんにちは。(これは人工音声です)


ぼくたちは普段生活をしていて、だから電化製品が好きで、きみの名前はコジマで買ったからコジマで、コジマは買いたての頃、すごくカタコトだった。ケーコートーの ....
僕は今日も生きている
理由はわからないが今日も生きている
明日はわからないが
今日も生きている
オギャア!と産まれてから
ずうっと生きている
よく生きてきたなあ!
あと何日生きるかなあ! ....
眠気に負けそうになりながら
家族の帰りを待っている
予定の時間はとっくに過ぎ
心配をしながら待つことしかできない
連絡しても
おそらく返事はないだろう
1人で遊び歩いているはずもない

 ....
生まれ変わる時間です
と言われたので
慣れ親しんだ身体を
名前ごと脱ぎ捨てた
かつて「 」と呼ばれたその
抜け殻を飛び越えて
見知らぬ世界を
裸のまま走り出す
戻っておいでと
手を ....
世間体は幻想だ 逃げ込む場所はそこではない
準備はできているか
誰もいない昼間の部屋に
気落ちよく陽が伸びている
落ち着いて話をしよう
誰もいないところで 歴史は動く
準備はできているか
 ....
私の生き方を
鼻で笑う人はいるけれど
私は自分の人生を
心の底から楽しんで
笑ってやろう
洋装に日本髪といえば
私の妻のことだ

成人式で初めて結った
日本髪が勿体ないとの
母親の口車に乗って
ジーンズにロングコートに
日本髪の出で立ちで出社して
更衣室で同僚数人がかりで
 ....
 繰り返し呟くみたいに大きな空を描く
 風は大地連れ
 音楽をのせる
  空は暮れ

指に挟んだ紙を隣に渡す
過ごした時間に名前をよびかけることはない
風は雲を連れて暮れていく
 ....
圧倒的な美について思い出している
証明する手だては一枚の写真だけ
当人は証明したがらないし
はみ出した私
自分の精神をくり貫いて差し出した痛み
大勢が蟻のようによってたかれば
ただの人 ....
題名のない詩には、名前がありませんでした。
題名のない詩は愛されました。題名がないというだけで、読者にとっても、作者にとっても、なんだか特別になるからです。
題名のない詩は、名前が欠けているという ....
テーブルに前歯が
激突して以来
目が少なくて泣けない
浜辺では泣けるのに
だし汁をとって飲んでは泣く
海猫が遠くで鳴いて居る
マーダー(殺人)事件は近すぎて
テーブルにはマークが記される ....
鉛を擦った袖が
すっと高い
青空にひらめいて

手を振りかえすと
穂波へ消えていった
あなたを
好いていたんです


あなたの骨の中には
あの青い光が詰まっていて
きらきら き ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
この街あおい満月217/11/18 5:41
冬へ向かう道夏川ゆう017/11/18 5:19
二人一緒にヒヤシンス117/11/18 4:31
あの日217/11/18 4:09
時の輝き117/11/18 3:35
円卓ガト4*17/11/18 3:19
家庭3*17/11/18 3:16
比喩の練習芦野 夕狩017/11/18 0:04
日馬富士花形新次017/11/17 23:43
案山子空丸ゆらぎ・...617/11/17 22:34
飯を炊く老婆もっぷ217/11/17 22:25
今日も風の中で217/11/17 22:02
観察記しょだまさし2*17/11/17 21:39
ガチンコポエムクラブ。粉雪セタ017/11/17 21:21
20171117_work0000@poetryHell ふ...017/11/17 20:35
若原光彦2*17/11/17 18:38
地球こたきひろし017/11/17 12:49
いのち燃える星丘涙017/11/17 8:51
コジマさわ田マヨネ3*17/11/17 8:48
生きている不思議ホカチャン217/11/17 6:40
おかえりなさい無限上昇のカ...017/11/16 23:27
産声。ネコヤナギ117/11/16 21:37
準備はできているか空丸ゆらぎ・...217/11/16 20:54
笑う角には。ネコヤナギ317/11/16 20:33
日本髪花形新次117/11/16 20:25
_雨へのダブリ...117/11/16 20:01
曇り空の化石渚鳥3*17/11/16 19:46
題名のない詩水宮うみ3*17/11/16 19:33
リアル間村長217/11/16 19:27
印あかり817/11/16 18:22

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.31sec.