「待合室で烏合の衆」




ちょろちょろと

聞きます


あなたのお話

とんとんと 耳の穴かっぽじって


雪降の中 面倒な話 上司の白い息 俺のため息

降り ....

発泡酒のプルタブを引くと、パシュッ、っと小気味良い音がする。
慌てるように口に含むとそれは、命の流れのように食堂を通り、胃へと収納される。
濡れた髪をガス屋に貰った安く薄いタオルで拭く。
 ....
空がまっさおだ
統合されて
卒塔婆のうえにまっさおだ
ゆるんだ枯草の匂いだ
陽にあたためられてゆるんだ
枯草の匂いだ


日向ぼこ。威勢良く水が流れて
おーい 飛行機
生死がそ ....
僕を見たひとは こう言う
「ゆうれいがいる」
アルファケンタウリから来たんです と
おどけてみても
遠巻きに小石を投げつけて
一人残らず去っていく

雪の中なら平気だと思った ....
不幸にははじまりがあるらしい
その先には大概どん底があって
どん底から這い上がれるか
そのまま沈んだままかで
人間の真価が問われるらしい

しあわせには入口があるらしい。
けれど
けし ....
15年前の作品を提示しているのに
という感覚を置き去りにしているようなので
間違っているの前提で

「ワレワレノ会話ハCGんご(シゲンゴ)デス」

言語学的に変で、頭おかしいんだアイツ
 ....
僕を君の言葉に翻訳し
君を僕の言葉に翻訳する
お互いの翻訳者を務めて
この日を迎えました
今日を持ちまして
もう翻訳者はいりません
お互い同じ言語を話すので
僕の言葉は君の言葉
君 ....
短い間でもいいから
本気で何かにのめり込んでみてよ
芸事でも悩みでもいい

そうしたら
驚くほど他人の言葉が
分かるようになるから

詩のなかに
鍵穴を見つけられる様になるから

 ....
少し射に傾いて
右肩の方だけを床について
身を縮こませて
寝転んで見る

右目の玉だけを動かして
空を流れる雲を見ようとしてみたり

このままの状態で右手の小指を
動かそうとしてみた ....
まぼろしである
しとどに濡れる街が
明滅する赤信号が
交差点にあふれた人びとが
舗装された道路の窪みが
まぼろしである
底のすりへった靴が
歩道橋の一段目が
つらなった改札の狭 ....
冬で
寒くて
貧乏で
やるせなくて
彼氏のジーパンの膝当てを
縫い直してた
冬で寒いのに暖房がなくて
風呂はあるのに銭湯に行こうと
思いたち、銭湯で
婆さんに若いから身体がきれいだと ....
鈍よりとした黒雲は流れて
幾分晴れ間が見られたが
風はより冷たく強く
冬枯れの並木道の両脇は
前日の雪が灰色に汚している
僕は両手を不自由にされ
時々両足を中に浮かせては歩いた
暗く思え ....
黄色のパーカー羽織った
少女のきみが
駅の改札から出てきたとき
胸が高鳴ったの 覚えてる
ほんと
マジで、鳴ったの

土産売り場で
おれのことを探すきみに
後ろから声をかけたとき ....
 

群れを離れたコヨーテなら
後足の
仕留め損ねた獲物に嚙まれ
血を流し続ける傷など舐めるな

私はお前の獲物ではない
まして谷底の
河原の土に掘られた巣穴に
敷かれた生暖かい毛 ....
これを合法的に販売できる現代の法律が恐ろし
いです。徹底的に無遠慮な誘導は、本来の枠を
超えすでにtripの域に達しています。
{引用=キュビズム?それとも催眠音声?}
この作品の真価をみた時 ....
バスのなかも

入院棟の廊下でも

ベッドの加湿器の煙りにも

だれかのためなら何でもできる


胸を押さえる

青の洞窟で

浅い息を吐く


バスのなかも

入 ....
現の日常の表層が
呆気なく転覆される
その瞬間、
異界の地に
熱風吹き荒れ
在るものすべて
銀の粒子となり
交わり躍り離反する
(広がる広がる光の海!
降って来る降って来る死者の群れ ....
線路はどこまでつづくのか
トンネルの向こうに
白い世界が見えるが ちかづいてくると
どうやら画布だ トンネルの出口は大きな世界地図で塞がれている
列車は べつだんなんのアナウンスもなく 地図に ....
市の大手建築会社の、一大プロジェクトとして作られた街外れの巨大な新興住宅地は、建てられたもののろくに買い手がつかないまま数年が経過していた、そんな隙だらけの巨大な新築廃墟など、瞬く間にフラストレー .... いまという過去の最前線が

いまという過去の最北端が

灰色の海原と見分けのつかない蒼空に

ぼくだけを取り残して姿をかえてゆく


時の墓標に手を合わせていよう

あの場にあの ....
押入れを開けて毎朝迷う
今日はどの冠をかぶろう
何もない日はわかんむり
冴えてる時はうかんむり
蒸暑い日はあさかんむり
大事な時はだいかんむり
疲れた時はおいかんむり
勝負の日にはかみが ....
たどたどしく
歩く
冬の日のした
風邪を受けつつ
捨て、

弱さなりを
痛感する
薪の中心で
佇んで

無い
ということだけはある
簡単に花は枯れる
簡単にひとは希望を ....
○「疲れ」
幸せ疲れがあるなら
健康疲れもあるだろう
美容疲れもあるだろう
順調疲れもあるだろう
長生き疲れもあるだろう
昇給昇任疲れもあるだろう
暇疲れもあるだろう
人気疲れもあるだ ....
普段から陽気で賑やかな人も
そうはなれない人も
皆それぞれの胸の内に抱えているよさびしさは

さびしさの質も量も測れない
その正体は濃い靄に飲み込まれている
けど
時には怪物になってどろ ....
ホームにはたくさんの人が見送りに来ていたが、僕を見送る人は誰もいなかった
蒸気機関車の突き抜ける発車音がすると、刻み始めた心音のように蒸気の音がリズミカルにに鳴り始めていた
激励する声、半泣きの声 ....
進みたかった

やり直したり
足踏みしたり
違うルートを突き進むのではなく
ど真ん中を正しく進みたかった

正しいルートは分かっているのに
そのルートを進むことができない

違うん ....
イヤホンがあたいに隠れて交尾してた
凸と凹を入れ替えられる この子らが羨ましいね

たばこ喫むのも上手になって
ヒールの分だけ世間が縮む

背丈以上に頭を上げない スーツ姿の土筆たち
綿 ....
黒い血…はひたひたと、音を立てて 大地に落ちる…
大地を弄ってる、陽炎のように
びろうどのように高鳴ったかと思うと、空へ向かう

あぁ、あの血は本当は別の色だったのに違いない…
なぜか ....
その授業は目覚めて聴く価値があった

食欲不振の冬
わたしは夢遊病気で
痩せ衰えていた
渡り廊下を通った白ねずみが
へたくそなスリーディのように立ち止まり
わたしを齧ろうと歯を剥くのだ
 ....
細い
溝のような水路から
船に乗せられ
どんぶらこっこ
どんぶらこ

狭くて
広い
黒い
ダンジョンの様な海
初めての
魚を求めて
どんぶらこっこ
どんぶらこ

青イソメ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
20190116Hell ふ...019/1/16 10:35
なんなんだろうなゆるこ419/1/16 10:14
田中恭平519/1/16 9:14
銀白の鱗世界世紀419/1/16 6:13
マッチは売らない少女こたきひろし319/1/16 6:07
CGんご(シゲンゴ)らどみ119/1/16 3:53
式日葉leaf019/1/16 2:45
短い間でもいいからぽりせつ3*19/1/15 23:32
生態模型坂本瞳子2*19/1/15 23:17
まぼろしである新染因循7*19/1/15 21:37
思い出さはら319/1/15 21:20
ニットしょだまさし219/1/15 21:16
0424もり119/1/15 20:31
憧憬Lucy13*19/1/15 18:47
これを合法的に販売できる現代の法律が恐ろしぽりせつ019/1/15 18:35
シグナル―青の洞窟―ペペロ319/1/15 17:33
異界の地にひだかたけし919/1/15 16:50
シティ[group]るるりら4*19/1/15 16:41
さやかに星はきらめきホロウ・シカ...1*19/1/15 14:35
シグナル―時の墓標―ペペロ319/1/15 14:00
冠者やまうちあつ...119/1/15 13:50
佇み、書く田中恭平5*19/1/15 8:48
独り言90集    ホカチャン1*19/1/15 7:05
この世界に存在している、偶然にこたきひろし319/1/15 6:33
寒い夜汽車山人9*19/1/15 6:21
したいのそばに咲くハな 捨て息 それは赤い狩心119/1/15 0:53
イヤホンがあたいに隠れて交尾してたぽりせつ119/1/14 23:34
人間の色、私の色吉澤 未来019/1/14 23:30
今日は『愛と希望と勇気の日』みたいですよ秋葉竹419/1/14 22:15
夜メバル乗り合い船にて北村 守通019/1/14 21:33

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