蟲時雨犬の口から拡声器 姥巫女や霧の髑髏が血を喰らう 悩まずにはいられない
日常という拘束
塗り替えたい、昨日、今日、明日
眠れば何か変わればいいのに
逃れられない痛み

春が来て、夏が来て
日差しはいつだって
降り注いでくる
変鉄のな ....
妖怪ウオッチ、ウォッチ?なるものが流行っているのでまあそんな話。
グラミー賞4冠も獲った方が、苦しい体験が僕にいい曲を書かせるんだ、って言ってたからまあそんな話。

久しぶり。
東京。
ネッ ....
蛤や逢いたき人に逢えぬ夜 顔中に貼られた付箋ライオンのつもりだろうが草食系だ キスもしてないあなたのことを愛してるのよ涙月 パンドラの箱開ききり星葵 「あぁ、僕、僕ね。愛。愛を、信じてみよう、とか、考えてみたりするんだ。レストランの窓から漏れる灯りに照らされて、橙色の染み込んだ、木の幹を舐めてみたりする・・・・・・苦くて、甘い。見知らぬカップル、家 .... 泣き虫で
逃げてばかりでもいい
抜け出せなくても
眠れる日は必ず来る
のらりくらりか、突然か

吐き出せない思いは
ひっそりと胸の中
触れないようにしまいこんで
減らない思い達は
 ....
隠し味が目立ってしまいその味を隠そうとして もうチョコじゃない 自販機ばかりの道に迷い込む 糸電話のコップからあの日と同じ夜が聴こえる あなたに会えた街で目と耳をふさぐ 読みにくい歌詞カードに新しい翼生える 桃から生まれてないんだ無理をするな つらいことなんて無いよと言いながら触覚を抜く触覚を抜く 雨やまずドカンの中 50年まえの工場が

いまじゃ膨らんで傾いて

崩れ落ちてしまいそう

それに面した道を

その端っこを歩いていた

太陽の塔がはみ出していた

嘘くさい万国のダンス

あ ....
細道に街灯がしろく続いている

向こうに暗闇なんてなかったのだ

車がテールランプを連れてゆく

医院の壁の横でひとを待っている

夜空が道のかたちで続いている


ああ、ひとが ....
二酸化炭素のような白い夕焼け
この暗闇のなかで、確かに僕は安心していたんだ
世界が世界を破壊しながら二足歩行している
つい涙が出てしまうのは、思い出が夕立のように降って来たとき。思い出が大地を少しずつ削り、大地の裂け目からやがて泉を探り当ててしまうとき。孤独の泉、傷心の泉、夕立は私ですら忘れていたような泉をつ .... 君と住むなら公園の多い街夜には星が賑やかな街 このままじゃつらい
途方に暮れたような顔
望んでいることは
儚い夢なのだろうか
遠くに見えそうで見えない
薄らと灯る光のようなものは
その顔を照らしてはくれないだろうか


*あいう ....
良い子も悪い子も鬼に食べられている 夢であったと思えぬほどに背中で痛む爪の跡 空白の多い時刻表を何度も見ている ひとり双六で『1回休み』のマスにとまる 夏を失って途切れ途切れのバラードが千切れそう 君だけ流星を見て大人になってしまった
ゴースト(無月野青馬)さんのおすすめリスト(2039)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
蟲時雨犬の口から拡声器- 北大路京 ...俳句4*15-3-2
姥巫女や霧の髑髏が血を喰らう- 北大路京 ...俳句115-3-2
日常という拘束- 小日向 ...自由詩315-3-1
過去はただそこにあるだけのことか、書くか。- 山内緋呂 ...散文(批評 ...815-3-1
蛤や逢いたき人に逢えぬ夜- 北大路京 ...俳句315-3-1
顔中に貼られた付箋ライオンのつもりだろうが草食系だ- 北大路京 ...短歌315-2-28
キスもしてないあなたのことを愛してるのよ涙月【都々逸】- 北大路京 ...伝統定型各 ...315-2-26
パンドラの箱開ききり星葵- 北大路京 ...俳句115-2-26
酩酊の夜- 竹森自由詩115-2-26
泣き虫- 小日向 ...自由詩215-2-26
隠し味が目立ってしまいその味を隠そうとして_もうチョコじゃな ...- 北大路京 ...短歌515-2-25
自販機ばかりの道に迷い込む- 北大路京 ...自由詩515-2-25
糸電話のコップからあの日と同じ夜が聴こえる- 北大路京 ...自由詩315-2-25
あなたに会えた街で目と耳をふさぐ- 北大路京 ...自由詩315-2-24
読みにくい歌詞カードに新しい翼生える- 北大路京 ...自由詩315-2-24
桃から生まれてないんだ無理をするな- 北大路京 ...自由詩815-2-24
つらいことなんて無いよと言いながら触覚を抜く触覚を抜く- 北大路京 ...短歌415-2-22
雨やまずドカンの中- 北大路京 ...自由詩315-2-22
こころの世界- 吉岡ペペ ...自由詩715-2-21
冷たいからごめんね- 吉岡ペペ ...自由詩215-2-21
二足歩行- 水宮うみ自由詩1*15-2-20
- 葉leaf自由詩315-2-20
君と住むなら公園の多い街夜には星が賑やかな街- 北大路京 ...短歌215-2-19
言の葉と嘘- 小日向 ...自由詩115-2-17
良い子も悪い子も鬼に食べられている- 北大路京 ...自由詩115-2-17
夢であったと思えぬほどに背中で痛む爪の跡【都々逸】- 北大路京 ...伝統定型各 ...115-2-16
空白の多い時刻表を何度も見ている- 北大路京 ...自由詩415-2-16
ひとり双六で『1回休み』のマスにとまる- 北大路京 ...自由詩915-2-16
夏を失って途切れ途切れのバラードが千切れそう- 北大路京 ...自由詩215-2-15
君だけ流星を見て大人になってしまった- 北大路京 ...自由詩515-2-14

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