愛しい憎い 憎い愛しい
はずまない会話でkiss
ほどけたMebiusの輪
出会った頃は盲目
つかない裸電球
撒きますか平和のタネを
搾りますか知恵を
愛が見えますか 愛が聞こえ ....
花種蒔く世界を変えるために蒔く
花種を蒔く確率は気にしない
花種を蒔きたる指や金平糖
三月の糸電話から恋の歌
なにもないよりは少し傷つくほうが生きている気がしたりするのかな
背中合わせで月を見ている
僕らは何度も長いトンネルを通るたび
耳がキーンとして 生欠伸をしたり 鼻をつまんだり
想い出すよ トンネルのたび 耳がキーンとするたび
元気でいますか
僕は元気とはいえないけれど
な ....
おやすみ言えぬ桜満開
水菜噛む何も言わずにそばにいて
君が抱かれているあいだ
僕は麦焼酎をこぼして
歳時記がびしょ濡れだ
ティッシュが酒を吸収していく
桜の時期に夏の句を詠み
紅葉の時期に冬を詠んでいる
歳時記が乾くまで
ギターでも ....
少年と少年眠る春の風
Aへ
二人で共有できないことを
送ります
明日行くはずだったとこ
もう行ってしまった?
僕ももう少し
Aへ
階段の話
あれから
もうしていません
誰にもいうつもりもないです ....
甘くない林檎黙っている
追われてきた街の聖夜キラキラ
読みかけの詩集をめくる春の風
いちばんだいじなものは
とっておきなさい
といって
せんせいは
おおきなみぎめをぎょろぎょろさせて
きょうしつをあるきまわる
みんなしくしくなきながら
にばんめをつくえにおいて
い ....
倒れた聖母像の下敷きになった
雪しんしん雪しんしん死にたい夜が長い
加湿器も咳をしている
ちょっと 影の薄い黄色
見ていると なぜか落ち着く黄色
油断すると 黄色でなくなるようで
ほっておけない
黄色の上から 黄色で上塗り
香りも 包んでしまい
レモンで ....
はだしで消灯時間のルミナリエ
夜が桜の木にも降りかかり
薄い色の花びらがしっとりと
闇を含んでいる
あちらには街灯に照らされ
少しばかり暖かそうな
桜の並木道
少し通りを外したここにいるのは
花びらの明るさが ....
春の袋とじ開けなきゃ雨に遭わなかった
夕方に
高層ビルの向こうに
違う言葉がとんでいる
まるで違う言葉がとんでいる、
少年が好きな色と
少女が好きな色は違うから
文学のように染めて下さい
せめて文学のように染めて下さい
....
また君に月光仮面と言いかけてセーラームーンと言い直した
降りたいときに降る春雨が優しさの向こう側
もう一度寝る水色の桜ばかり
こんにちは
死刑になって
へこんでも
謎は解けたよ
あの現代詩
医学生
留年しても
勃起する
研究室で
射精してます
右腕が
筋肉痛で
動かない
でもやるんだよ
セ ....
私はむずかしくないことをむずかしくなくいいたい
朝毎に届くはずのすべてが今朝は来なかった
、理由を得たので取扱説明書を紐解く
こんなに立派に手続きも踏んで
(かぞえてごらん
と そっと風から ....
ゴースト(無月野青馬)さんのおすすめリスト
(2039)
タイトル
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カテゴリ
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日付
愛が見えますか
-
北大路京 ...
自由詩
4
15-4-12
花種蒔く世界を変えるために蒔く
-
北大路京 ...
俳句
2
15-4-12
花種を蒔く確率は気にしない
-
北大路京 ...
俳句
3
15-4-12
花種を蒔きたる指や金平糖
-
北大路京 ...
俳句
1
15-4-11
三月の糸電話から恋の歌
-
北大路京 ...
俳句
4
15-4-10
なにもないよりは少し傷つくほうが生きている気がしたりするのか ...
-
北大路京 ...
自由詩
9
15-4-9
背中合わせで月を見ている
-
北大路京 ...
自由詩
4
15-4-9
元気でいますか
-
北大路京 ...
自由詩
10
15-4-8
おやすみ言えぬ桜満開
-
北大路京 ...
自由詩
2
15-4-8
水菜噛む何も言わずにそばにいて
-
北大路京 ...
俳句
1
15-4-8
麦焼酎をこぼして
-
北大路京 ...
自由詩
5
15-4-7
少年と少年眠る春の風
-
北大路京 ...
俳句
1
15-4-7
Aへ
-
佐藤伊織
自由詩
3
15-4-7
甘くない林檎黙っている
-
北大路京 ...
自由詩
4
15-4-6
追われてきた街の聖夜キラキラ
-
北大路京 ...
自由詩
1
15-4-6
読みかけの詩集をめくる春の風
-
北大路京 ...
俳句
3
15-4-6
ぐちゃぐちゃ
-
アンテ
自由詩
6
15-4-5
倒れた聖母像の下敷きになった
-
北大路京 ...
自由詩
6
15-4-5
雪しんしん雪しんしん死にたい夜が長い
-
北大路京 ...
自由詩
1
15-4-4
加湿器も咳をしている
-
北大路京 ...
自由詩
3
15-4-4
レモン
-
佐白光
自由詩
2*
15-4-3
はだしで消灯時間のルミナリエ
-
北大路京 ...
自由詩
4
15-4-3
夜の桜
-
はて
自由詩
3*
15-4-1
春の袋とじ開けなきゃ雨に遭わなかった
-
北大路京 ...
自由詩
4
15-4-1
おすすめの戦争
-
左屋百色
自由詩
6
15-3-31
また君に月光仮面と言いかけてセーラームーンと言い直した
-
北大路京 ...
短歌
2
15-3-30
降りたいときに降る春雨が優しさの向こう側
-
北大路京 ...
自由詩
4
15-3-30
もう一度寝る水色の桜ばかり
-
北大路京 ...
自由詩
2
15-3-30
短歌を月に突き刺すプロジェクト
-
左屋百色
短歌
2
15-3-30
砂に叫ぶ
-
もっぷ
自由詩
6
15-3-30
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