透明になりたる銃や散る桜
君の肩幅は私が描く世界の幅、
小さな世界の思い出、
小さな言葉で綴る午後。
前髪より軽い言葉のられつ、
女の子が好きな女の子が描く
スカートの柄。
チョークの粉が、まぶしいなんて、
全部 ....
あなただけ魔法にかからないみたい私のことを好きと言うから
美しく作ってもらえなかったアンドロイドの気持ち
私の道
私しか見えない道
私だけが見える道
私の中から出てきた色が
道を作り始め
一直線に伸びた日
ひたすら歩き続けて 続けて
重なる道を見た
淡い色のその道の主人は
& ....
ただ 遠い出口の丸い光が見えていたから
「それでは また」
ポツリ一言 質量を伴わない声では背の側に当たったことに気づかない
ひたすら光の穴に向かって空回りの歩みをす ....
波音とスターマインの破裂音君と聞けるか次の夏にも
燃え尽きる花火の光月明かり真夏の風で震える涙
指きりげんまん人間未満
トランプ博打に狂う手に蜘蛛の刺青
そこだけ汚れたようなうす白い虹
びらびらと光る観覧車
遠くからかすかに水の匂い
得たものと失ったもの
欲しかったかどうかも もうわからないもの
ああふれたところから順に濁っていきます
....
ねえ、なんでだろうね
うん、なんでだろうね
ぼくらはなんでここでいっしょに
くびをつることになったんだろうね
うん、それはきっと
たんなるぐうぜんなんだよ
うん、それはきっと
なにか ....
パパウパウ波紋カッター通り雨
最初から秋燕などいなかった
ミドレンジャーとしか答えられない立場
アロハシャツ着た霊となった
23:59の私
00:00の私
日付は変わったけど
1分でなにが変わったかな
真っ暗闇に進んでいる
けれど気持ちが幸せで
思う気持ちが大事で
思われることは素晴らしい ....
おはようおやすみ
自然にそれが言える相手がいれば
それだけでいいきがする
おはよう
おやすみの間に
吹く風はさらさらとは言わない
降りない階のボタンを押した
眠れない夜に数えた星たちの引力を浴び空へ落ちゆく
わけを探してよけいに悲しい
電波で繋がる
伝わる? 私たち
画面の奥
喜怒哀楽
目隠しされたみたいに
ほんと?と聞いて
ほんとさって言う
あなたの目はほんとじゃない
画面を通すと
素直になる ....
夜空には前夜があった。
液晶に情報が重なってゆく
それと同じように。
細かい星がたくさん生まれては
次々と死んでゆく
君に影響されて書いた詩で
照らせる事があるとして、
9月の液体、 ....
抱えきれない闇が相談を潰した
それぞれのはなしのはなしきまぐれにとり散らかしておりまして
鱗雲やきつきすぎて目からうろこくもって、そら、あきがきたらしく
まっさらなノートの白にたじろいでやれることすらで ....
嵐が、
やって、
来たのは、
雪の日が、
明るかったからで、
石が、
軽かったのは、
なぜ、
だろう、
砂の、
呼吸が、
胸を、
締め付ける、
大地の、
方が、
....
天井のファンは回っていないけど黒い天使はゆっくりスピン
夏の終わり
夢の終わり
花火が散るのを見届けたら
一人誰かいなくなった
誰かわからないことで
傷ついて 穴が空く
今私に降りかかる
呪縛とか 幸せとか
全部 全部
....
涙越しに届かなくなる頬
名月を掴もうとする小さき手
ゴースト(無月野青馬)さんのおすすめリスト
(2039)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
透明になりたる銃や散る桜
-
北大路京 ...
俳句
4
14-9-25
女子校の思い出、
-
左屋百色
自由詩
7*
14-9-25
あなただけ魔法にかからないみたい私のことを好きと言うから
-
北大路京 ...
短歌
6
14-9-24
美しく作ってもらえなかったアンドロイドの気持ち
-
北大路京 ...
自由詩
8
14-9-23
私の道
-
瑞海
自由詩
4*
14-9-22
果て
-
芦沢 恵
自由詩
20*
14-9-22
波音とスターマインの破裂音君と聞けるか次の夏にも
-
北大路京 ...
短歌
3
14-9-22
燃え尽きる花火の光月明かり真夏の風で震える涙
-
北大路京 ...
短歌
2
14-9-22
指きりげんまん人間未満
-
北大路京 ...
自由詩
9
14-9-22
トランプ博打に狂う手に蜘蛛の刺青
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-9-22
白い虹
-
はるな
自由詩
5
14-9-22
リセット2
-
2012
自由詩
1
14-9-21
パパウパウ波紋カッター通り雨
-
北大路京 ...
俳句
1
14-9-21
最初から秋燕などいなかった
-
北大路京 ...
俳句
2
14-9-21
ミドレンジャーとしか答えられない立場
-
北大路京 ...
自由詩
5
14-9-21
アロハシャツ着た霊となった
-
北大路京 ...
自由詩
2
14-9-21
1分
-
瑞海
自由詩
12*
14-9-21
さらさら
-
こいち
自由詩
2
14-9-20
降りない階のボタンを押した
-
北大路京 ...
自由詩
3
14-9-20
眠れない夜に数えた星たちの引力を浴び空へ落ちゆく
-
北大路京 ...
短歌
2
14-9-19
わけを探してよけいに悲しい
-
北大路京 ...
自由詩
8
14-9-19
虚像
-
瑞海
自由詩
3*
14-9-17
この痛みは名前のない液体、
-
左屋百色
自由詩
11*
14-9-17
抱えきれない闇が相談を潰した
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-9-17
さよなら鉛筆、トンボ印のちびた秋
-
阿ト理恵
短歌
7*
14-9-16
墓石
-
kaz.
自由詩
5*
14-9-15
天井のファンは回っていないけど黒い天使はゆっくりスピン
-
北大路京 ...
短歌
2
14-9-15
残暑
-
瑞海
自由詩
7*
14-9-14
涙越しに届かなくなる頬
-
北大路京 ...
自由詩
4
14-9-14
名月を掴もうとする小さき手
-
北大路京 ...
俳句
3
14-9-14
1
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