マカロニの穴に苦手な野菜詰められている
真っ白のまま鍵付きの日記帳また新しい春が来ました
食べられる雑草採りに山へ行くまた新しい春が来ました
八宝菜の具を数えている
金属探知機が首を傾げている
一度もボールに触らず体育の時間終了
君が詩を書いていると知って
私も詩を書いてみたけれど
書けば書くほど
言葉を見つければ見つけるほど
君のためにできることが
ひとつもないと知りました。
何のために書いているのでしょう
難 ....
桜の木を切って秋まで寝る
桜が見える間息を止めている
ツートンツ愛の言葉を打つけれど気づくはずないモールス信号
せかい、せかいって曖昧にうなづいてることが正義だって、あなたは太陽のあたっている洗濯物っぽくにこにこしていた。ぱぱぱぱ、ってはじけとぶはな、実?なんだったっけ、これを聞くのが何回目だったのか思い出せな ....
お蕎麦を食べながら
昔の話をしよう
学生時代
君のタイプを盗み聞きして
私に当てはまることがないと
ひどくがっかりしたんだよ
もっと可愛くなれるように
お姉ちゃんに化粧してもらっ ....
光速を超える速度を見つけたよ君の背中を見送る夕べ
停電の夜のベランダきみがまた海を見たいと言ってくれたら
人は海から産まれないよ。もう夜だ、立ってても誰も上がって来ないよ。
引っ越す ....
見えなくなるまで手を振れば初櫻
もう少し咲いてたいよね夜明けまで歩く
左脳の幽霊船追いかけ梅の花
不死鳥が食中毒で死んだのがドラゴンボール最大の謎
差し出されたその檸檬を皮ごと齧ると
予想していた強烈な……味はなく
心底ほっとして わたしは
手招きにも素直に従いそちらをみた
、夢と 悟り なみだは 途方に 暮れて
西側の窓から合図の ....
眠れない春が君に似ている
雪とけて太陽も笑いだした
逆光であったが君とわかったよムーンウォークで改札を出た
ゆれている頭をとおくに見ていたさ春風みたいな声で笑うな
そのひとの爪のまるさが正しくてくやしい。完成されてるんだね
肯定をする気もないのに目と口がやさしくてしね、死 ....
中途半端に目覚めた
朝のような
深い霧に包まれて
たった一人
地球に存在する
気分を味わう
誰にも断ち切れない
深い絆で
結ばれていようと
いつかは
この手を
離す時 ....
焼きたてのシナモンロールを頬張れど虚無の底には光ささない
眠れない夜に数えた星たちの光を借りて空へ落ちゆく
嬉しい事も面白い事も
親しい事も好きな事も
積み上げる楽しさよりも
崩れてしまった時を思ってしまうから
崩れてしまった時の虚しさだけを
心が覚えてしまっているから
積んでは下ろ ....
もしもし?
あのさぁ、さっきね、
そちらさんの現代詩を読んだのよ、
そしたらさぁ
まったく意味わかんねぇのよ、
特にさぁ、
途中にやたら出てくる比喩?
あれ比喩だよね?
青すぎる頭の上 ....
墓場の運動会でアキレス腱を切った
昔から愛のあった場所はドコ
どうすればスナオになれる
ソラのいちばん深いところで奏でたメロディ
満ちて 抱きしめて
出口見失っても きっと繋がり合えるよ
君が笑う 僕も笑う 世界は笑う
暗くない夜も青くない空も素晴らしい
愛し合える日があといくつ残ってるだろう
君が好き 君が好き
君に贈る詩は君に届け
ゴースト(無月野青馬)さんのおすすめリスト
(2039)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
マカロニの穴に苦手な野菜詰められている
-
北大路京 ...
自由詩
2
15-4-27
真っ白のまま鍵付きの日記帳また新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
3
15-4-27
食べられる雑草採りに山へ行くまた新しい春が来ました
-
北大路京 ...
短歌
1
15-4-26
八宝菜の具を数えている
-
北大路京 ...
自由詩
5
15-4-25
金属探知機が首を傾げている
-
北大路京 ...
自由詩
10
15-4-23
一度もボールに触らず体育の時間終了
-
北大路京 ...
自由詩
5
15-4-23
誰にも何にも影響を与えない散文詩
-
左屋百色
自由詩
9
15-4-23
桜の木を切って秋まで寝る
-
北大路京 ...
自由詩
3
15-4-22
桜が見える間息を止めている
-
北大路京 ...
自由詩
2
15-4-22
ツートンツ愛の言葉を打つけれど気づくはずないモールス信号
-
北大路京 ...
短歌
1
15-4-22
ホウセンカ・ガール
-
初谷むい
自由詩
5*
15-4-22
こそばゆい
-
瑞海
自由詩
7*
15-4-22
君の背中を見送る10首
-
竹森
短歌
2
15-4-22
見えなくなるまで手を振れば初櫻
-
北大路京 ...
自由詩
1
15-4-21
もう少し咲いてたいよね夜明けまで歩く
-
北大路京 ...
自由詩
6
15-4-20
左脳の幽霊船追いかけ梅の花
-
北大路京 ...
自由詩
4
15-4-20
不死鳥が食中毒で死んだのがドラゴンボール最大の謎
-
北大路京 ...
短歌
4
15-4-20
檸檬
-
もっぷ
自由詩
5
15-4-20
眠れない春が君に似ている
-
北大路京 ...
自由詩
6
15-4-19
雪とけて太陽も笑いだした
-
北大路京 ...
自由詩
2
15-4-19
逆光であったが君とわかったよムーンウォークで改札を出た
-
北大路京 ...
短歌
2
15-4-19
グッバイしんきろう
-
初谷むい
短歌
6*
15-4-19
いつかの一人のために
-
緑かな
自由詩
5*
15-4-18
焼きたてのシナモンロールを頬張れど虚無の底には光ささない
-
北大路京 ...
短歌
2
15-4-18
眠れない夜に数えた星たちの光を借りて空へ落ちゆく
-
北大路京 ...
短歌
3
15-4-17
ジェンガ
-
baby bird
自由詩
2
15-4-16
現代詩クレームセンター
-
左屋百色
自由詩
4
15-4-15
墓場の運動会でアキレス腱を切った
-
北大路京 ...
自由詩
6
15-4-13
愛のあった場所
-
北大路京 ...
自由詩
4
15-4-13
君に贈る詩は君に届け
-
北大路京 ...
自由詩
8
15-4-12
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68