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寝室に、あなたの髪の毛が落ちている。

それだけで毎日、布団は暖かい。

あなたは今、幾つになったのだろう。
死という観念が人間固有のものなのかもしれない

知ったかぶりのシかと思うときもある

こうして生きている、という特殊な事態をも私たちは理解するのに時間がかかる

他の生き物には、生きている ....
空の器に、水が溜まりすぎたのだろうか。

ぽたぽた、と。

零れてきた。

少し暖かくなってきたけど、

冷たくて、ちょっと重かった。

零れてきたから、手で器を作ってみたけど。
 ....
今日の俺は酷い顔。

上手く笑えないで、とりあえずガンつけて。

気分転換に聞いたイヤホン、手が引っ掛かって。

ぷっつり切れて。

どうしたらいい、も、どうしようもない。

すべ ....
なにもどうもしてないさ
それがほんとうのぼくというのなら


なみだでぬれてはいないかい
ニュースがあふれている、いま
新聞、テレビ、それとインターネットも
いま、踏んだコンクリ ....
とどまるんじゃなくて、
そばにいる。

君が後ろめたさを感じずに
この世に生きれる理由に
僕はなろうかと思ってさ。

君の生きる理由が、
僕であってほしいなぁってさ。
何でもいいからと語って
くだらないことでも
すべてをさらけ出した。

また来ようって、誓った。


すこし冷たい風が吹いて
寒いねって笑った。

それでもここを離れようとしない ....
かってなおねがいですが

あんまりとおいと
さみしいので

あんまりちかいと
せわしないので

どうぞそのへんで
うろうろしててください

かってなおねがいですが

ぼくはひ ....
僕は君のことを愛してるよ。

君が僕を愛してるのも知ってるよ。

だけど、たまに思うんだ。

僕なんかで良いのかなって。

理由なんて、いくらでも言えるけど。

君は大丈夫って言っ ....
ストレートな詩が好きだよ。
深い、深ーい意味を
あなたが詰め込んだとしても、
私はおばかちんだからさ。

そう笑う私の頭を
優しくこずいて、

額にキスして。

おばかちんな私は、 ....
誰か、知りませんか。

私のこと。

いつも顔を見せてくれなくて。

いつか鏡を見た時、あまりにリアルで。

その中の私は、薄笑いを浮かべて、

動き出しそうで。

怖かった。 ....
同じ様な空の下。

僕は、君の涙を拭えない。

声さえも、届かない。

僕らを繋ぐ電波は、弱くて。

気持ちだけじゃ、時々不安になる。


多分、同じ空の下。

繋がる心は、 ....
駅に、駅に行ったんです。
大切な人に、大切なことを
伝えなければと、駅へ。

バスの時刻は毎時6分、
一時間にたった一本。

あ〜ぁ、バス
行っちゃったじゃない。

大切なことを、 ....
そでとくびのながい
ふくがすき

なるべくじっとして
はるがきたかどうか
うたがっている

もうサクラは
ちったというのに


ぼくは
すきだったのかな
失って気づく
こんなにも愛していたことに

涙が流れる
もういないあなたの席を見つめて

話しかけると不機嫌な顔
「邪魔すんなよ」って顔に書いて

それでもいつも
向き合って返事を ....
かみさま、
かみさまはつくるもの
だれかがつくったかみさまなんかを
あいつらはしんじきっている

ぼくはみえないかみさまなんかをしんじるより
いまめのまえにいるきみをしんじたい

 ....
私にも
少し休みをくださいな


静寂の中
何にも刺激されず

自分の脳と
戯れたいんです


だから
どうか

少しだけ
私に休みをくださいな
ぼくたちはおぼれていく
息ができなくて、

そんなときに浮かぶ顔はいったい、
だれなんだろう


きみは、
さびしくなったらだれを思い出すんだろう
携帯電話の送信ボタンを押せ ....
ほうきぼし
ほうきぼし
ぼくはつかみとる

ほうきぼし
ほうきぼし
油性ペンで名前を書いた
淡い色のアスファルト
履き慣れないローファーがなく
緩やかにのびる桜のトンネル
出口は海へと繋がる

祖母は言っていた
この町は桜が多い、と
まるで桜の中に町があるようだ、と

寝ぼ ....
この命、意味があるかは知らないけど。

いや、知ることは出来ないだろうけど。

スキナヒトたちのために、身を削りたいな。

そうしたら、どこか気持ちいいんだ。

(Mじゃないよ。)
 ....
みずのなかでいきをしている
さかな
りくのうえでいきをしている
ぼく
そらにういていきをしている
とり

なにがちがうって
なにもちがわない
いきているものみんな
せおっている ....
たった一回、
その小さなボタン

さよなら、

その言葉のかわりに、


なんて簡単に
あなたと私

絆が消え去る

さよなら、

たった一瞬、

何事もなかったかの ....
恋愛ものの映画を、
切ない心で見ているのは、
この二人は結ばれないと
知っていたから。

どうして私は、
結末を知らない
あなたとの恋愛物語を、
切ない心で演じるのかしら。

 ....
カゴの中の鳥は、ありがとうって言ってるのかな。
だいすきだよって、想ってるのかな。

肩から肩へ。

カーテンレールからソファーへ。

大きな翼は羽ばたいているのかな。

羽根を切ら ....
忙しそうに歩いてる人は、忙しいんだろうね。

カメラをいろんなとこに向けてる人がいた。楽しいんだろうな。

デート中の恋人たちは、終始笑顔だった。嬉しいんだろうな。

誰もいないとこで音楽 ....
歌えなかった歌は
いつまでも心に残って
しかたなく歌った歌は
もう忘れてしまった
みんなとの思い出を
忘れてしまった
ひとつ上に生まれれば
あの歌が歌えただろうに
そうしたらみんなとは ....
キレイな唄が流れると、
小鳥の鳴き声が聞こえてくる。

この前、「羽があったら、君の元へ飛んで行きたい」と誰かが行っていた。

この前、ちょこちょこと走る鳥を見た。

人は翼が欲しいと云 ....
分かる範囲に囲まれて
安心の輪郭重ねて
もういいかなって思うんだ

人生を旅にたとえた人がいたね
豪雨の中ホームから降りて
道なりに進んだ大使館
絵を描いて
ちっちゃい駅作って
絵の ....
明日などないと
二人

一瞬を愛したね

震えながら
二人

一生分を抱き合った

僕より少し年上だけど
僕より幼いあなたの笑顔

一生分の一瞬に

心奪われ ....
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