すべてのおすすめ
○「漁夫の利」
自民党と立憲が
対立し
小党が
利を得ている


○「薩長連合」
国難ならば
大同団結せよ

○「鳥の鳴き声」
朝早くから鳥が
鳴いている
ふだんは聞かない ....
自分の思い通りに
ならないからって
怒る人がいるが、
私はその人のために
生きてるんじゃないよ




 ※ 五行歌とは、五行で書く 詩歌のことです。
{ルビ小夜=さよ}、{ルビ小雨=こさめ}降りやまぬ{ルビ埋井=うもれゐ}の{ルビ傍=かた}へ、
{ルビ遠近=をちこち}に{ルビ窪=くぼ}溜まる泥水、泥の水流るる廃庭を

葉から葉へ、葉から葉 ....
・・・無音の荒れ地から、

地球の景観は むごたらしいほどの壮麗な美しさ
海と雲のコントラスト
星の陰 マイナス170度の砂は、
手の届かない 蒼い海を懐かしむ

月は人を受け入れ
 ....
瓦をこじんまりにしてさえ
桜はまだ冷凍しており
叢を手分けして切り捌いても
漁師の足もとにも及ばず
だからとて裁判を穿けば
そこらじゅうが泥だらけに成る

まだ紫陽花か
愛されたもう小 ....
夜、開け放った窓から、
しとしとと雨の水の気配、
その少し生ぬるい涼しさに、
ぼくはなんだか妙にワクワクそわそわ!
夜、その湿った夏の夜風に混じって、
青々とした草木のにおいが、
さやさや ....
お坊様の話を聴く日

もっと大変かと思っていた坐禅

雑念だらけでいいらしい

─蝉が鳴いているなぁ

─ミルク金時が食べたいな

と、私は今、思っている。

それでいいら ....
最善の選択

既に調べ尽くしたけど、その選択だと何度シミュレーションしてもASIを破壊するレジスタンスとの闘いになるんだよねー

初戦は机上の空論、今のうちにわかりやすい?
別のアプローチで ....
誠実な人が好きですって
そうして人を追い詰める

誠実ってどういうの
会いに来て
三食昼寝付きマイホームを提供
とかじゃないですか

セフレになってくれとか言わない人ですって

お ....
勝手のうえに
勝手をこぼしてたら
「それをじぶんに言われてたら
どう思う」という矢印が向いて
ハッと
黙ってしまった

おむつなどを買いに走り
熱り疲れた頭で
排尿日誌がいるか、とか ....
屋根のない部屋で一人
雨にうたれながら
朝食をとっている
ご飯も僕も水浸しになって
それでも今日の活力のため
食べ続ける

新築の家だったのに
とんだ設計ミスだった
隣を見る ....
 朝の一杯にホットコーヒー

 今日の行動予定を整理する

 アイスもいいけどやっぱりホット

 ニュースで世間の出来事をチェックする

 電車遅延がないことでホットする

  ....
人間らしさとは微妙にズレていることかと思います。
浮き沈みがあればこそ夕陽に泣いて朝日に笑うのかな
そうした解釈もまたどこかズレている気がします。
そういう君はいったいなんです
善行知能です。 ....
一日の縁を、刷毛でなぞるように
蜩はかなしく、ひたすらに鳴いて
いたずらに夏は強度を増し
暑さはまるで言葉を持たなかった

川魚は消え入るような息で
わずかばかりの小さな淵にうずくまってい ....
 空が青い
 一車線道路の縁石で
 鎮座ますコーヒーの空き缶は
 吹きつける生ぬるい風に
 耐えている

 一枚の白紙のような
 灼熱の路面に立っていると
 なにも見えなくなって
 ....
閉め切った灼熱の部屋で
自称詩人が腐臭を放って
最後の近所迷惑をしでかした

死因は自称詩に当たったことによる
自称詩中毒だと検屍官は言った

死体の横には
ヨレヨレのノートが
主人 ....
以上が当社の構造改革の概要です
モノ作りからコト作りの事業へと
変わっていくことになります

部長、いいですか?
モノ作りを安い海外の組立業者に任せて
それを使ったコト作りに注力するという ....
はじめましてって
私のこと覚えてないんだ
胸がチクリとする
エキストラのような存在
だめだ泣きそう
あの日の私の声
届いていなかった
運命を感じたのは私だけ

うわの空で会話するあな ....
足元で油蝉が腹を見せて静かに死んでいる
目からの距離が遠くやけに小さく見える乾いた亡骸
その隣に腕時計を外して寝転び
同じように静かに死んでみたいと思う
誰がが通報した真夏のサイレン
十数分 ....
強いて言うなら
地震のせいだ

なんでもかんでも
放り込んできた
整理もできないまま
ため込んできた
何年も何十年も
もう何がどう詰まっているか
自分だってわかってはいない

容 ....
この世に
植物以外に緑のものが
あるだろうか
緑の鳥
カメレオン
葉緑素は
愛を作る

草は否が応でも生える
草の意思に
光が答える
地球上の植物と動物の
互恵関係―
とうと ....
○「自動精算機」
機械に人間が使われる時代が来ている
「お金を入れてください」
「お金を入れてください」
まわりにお客がたくさんいる中で
大きな声が繰り返される
これがもし店員だったら
 ....
半月の
白い薄雲に
まぁるく円か
取り巻かれ
薄っすら真白く耀き在り
ただただ綺麗だと
夜の天空を仰ぎ見て想い、

もう少し りらっくすらっくす!
苦痛苦悩はお互い様々だけれどね、
 ....
○「SNS情報」
過激なことや
極端なことほど
伝わりやすい

○「夏休み改革」
子どもたちの夏休みを
短くしようという案は
ないのだろうか?
学校に行っているほうが
健康面でも学 ....
ガス燈の灯る、
光の街は
地図にない
ヴィヨンの橋影が
夜の流れに
揺らめいている

街行く人も
名を伏せた仮面のまま、
濡れた石畳の道を
忙しく
通り過ぎた

裏通りの女も ....
悪しき平等の上に建てた
お城に住んでいるあなたは

奨学金返済のローン地獄に
苦しむ若者にも欠落してる
ところがあるとどこかで
思っているのだろう


ABEMAニュース ....
青空は深いが、
こまかいことにとらわれている私は
つまらないのであった。
とらわれないようにすることにも
とらわれないようにするには、
今ある問題と向き合うことだ
もちろん
バランスをと ....
それは本当の音にも聞こえたしこの世のどこでもない場所で鳴っている音にも聞こえた、場所が特定出来ない以上そのどちらかに決めることは出来なかった、だから俺は取り敢えずそれを「そのうちのどこか」という風 .... 暑かった
太陽は 灼灼と
砂漠に照り付け
波のような光の渦が
日焼けた顔を更に焼く

青い空は 魂の最後の涙
薄青い胸元を潤した一滴は
灰色の雲にと昇華し
空を埋め果てようと足掻き
 ....
どんないろがすき
あおいいろがすき

クレヨンに巻かれた包装紙が画用紙をこする音
が部屋を満たす
リリーは一日寝ている
サリーは右手にフォークを持ったまま、
左手を器用に使って手づかみで ....
wcさんの自由詩おすすめリスト(1711)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
独り言8.5- zenyama太 ...自由詩3*25-8-5
※五行歌「私はその人のために_生きてるんじゃないよ」- こしごえ自由詩3*25-8-5
祈る蝸牛。- 田中宏輔自由詩17*25-8-4
3001- 月乃 猫自由詩13*25-8-4
気高きぽく- 林 理仁自由詩725-8-3
夏夜のトイレ- 本田憲嵩自由詩825-8-3
雑念即是道- 花野誉自由詩11*25-8-3
最善の選択- 足立らど ...自由詩225-8-3
パンダも参る- りゅうさ ...自由詩5*25-8-3
布団- 唐草フウ自由詩18*25-8-3
スウィート・ホーム- たもつ自由詩6*25-8-3
ほっとコーヒー- 佐白光自由詩7*25-8-3
人工知能AIよりもズレ工知能のほうがえーわい- 菊西 夕 ...自由詩5*25-8-2
蜩の夕刻- 山人自由詩12*25-8-2
酷暑(即興詩)- リリー自由詩18*25-8-2
死んだ自称詩人- 花形新次自由詩325-8-2
モノからコトへ常套句- イオン自由詩2*25-8-2
私の大好きな人- 自由詩7*25-8-2
- 降墨睨白 ...自由詩12*25-8-2
文脈なき殺意- ただのみ ...自由詩4*25-8-2
緑の島- 杉原詠二 ...自由詩3*25-8-2
独り言8.2- zenyama太 ...自由詩2*25-8-2
あゝ友よ、今宵共に- ひだかた ...自由詩825-8-1
独り言8.1- zenyama太 ...自由詩3*25-8-1
ヴィヨンの橋影- atsuchan69自由詩27*25-8-1
奨学金返済地獄をはたで見て笑う人たち- 足立らど ...自由詩3*25-8-1
晴れのみが_いい天気とは限らない- こしごえ自由詩6*25-7-31
running_water- ホロウ・ ...自由詩3*25-7-31
7月- Giovanni自由詩325-7-31
- fujisaki自由詩625-7-31

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