すべてのおすすめ

だからって
古いって
発想自体が古い古い



だからって
新しいって
感覚自体が荒い荒い


捨てに捨てて
身軽になって自覚


削り削り
気軽に慣れて実 ....
なみせんを もがき ふけることは
およげない たましいの あぶくたちの
うまれたら いいのだろうと きりのない
もやのなか で あって しまったことです。

えらく傷ついた古鯨の少しの命を垣 ....
真面目に仕事してても文句ばっかり言われるし
客だけじゃなくて同僚からも恨まれるし
何のために仕事しとるんか、よく分からんわ
自分のためとか家族のためとか金のためとかさ
いろいろ自分自身に言い訳 ....
詩がとなりに座っているとき、
目的地なんていらないと思う。
浮かんだ言葉がとても綺麗で、
うれしい気持ちで書き始めていた。
午前0時過ぎに(表現の誤解にもとづ
いて、近所の土手を(地滑りしていく
永遠を這うように、散歩している。鉄
塔の灯りが点滅しているのを眺めなが
ら「あれは飛行機のためにあるという
のは建前で ....
暑気払い思い出シロップかき氷忘れられない今年のことは らどみ

緞帳(どんちょう)は引かれた
とつぜんのゲリラ豪雨
内側の避難民はグズグズしていられない
カーテンコール迄の短い時間のメイク直 ....
茶柱が立った、が、すぐに座った、というか寝転んで、寝やがった。
気持ち良さげにプカプカと浮いて眠る姿に、あぁ何と縁起の良きこと。
家の財布からお金が出払ってしまった

家を買ったら
すっかりお金に余裕が無くなってしまったのだ

なのに嫁さんは家計簿つけてなかった
俺はそれなりに稼いでいたけれど
嫁さんは事情があって ....
新聞はやめました
テレビ欄と死亡広告くらいしか読まなくなってましたから
三面記事の数行の事件や事故にも
興味を無くしてましたから

同じ時期に
町内会も退会しました
隣や近所の付き合い ....
この夜に目醒め
この夜底に触れる
私にはもはや
親兄弟家族親族はなく
現世的無縁仏だ
円やかな現世孤児だ

そこでは
 私という存在が剥き出しで
そこでは
 私が真っ裸のすっぽんぽ ....
メゾン・ド・ウジキントキ






●●●●●●●●●●●●●●●ひぐらしの声が 波だ〇
●●●●●●●●●●●●●●くらしの 高温注意報の〇〇
●●●●●●●●●●●●●はしばし ....
わたしがぞうさんだったころ
大きな大きな夢と希望と
ありあまる時間と可能性と
努力すればいくらでも磨ける若さと才能と
確かな記憶と集中力と
眠らなくてもどこまでも歩ける体力と
持て余すほど ....
逃げるように追う
生と死が紙一重で競う
ライオンが腹を満たした後
バッファローの白骨が赤土の上に横たわる

お前の第三の目はそれを焼きつけ
命が永遠に巡る清流を捉える

魔が差して 両 ....
ぶっ壊れたのが
ほうられて
くさりながらも
笑ってる

わるいこころが
湧きだして
よごれくすんで
何もかも
消えたくなって
でも
きえず

んなこといや
おこられる
い ....
子供のころ
ある 二月の夜に
こんな
   ふ
    う
     に
      電
       線
        を
         伝
          っ
   ....
海が見たい とつぶやいた
あなたは今日の今頃は
白いベル付きの
ドアの向こう

あなたののこした
たった一つの
小麦色の帽子をもって
記憶の底の海へ行こう

※※※※※※※※※※※ ....
やわらかいことばで
伝えようとすると
よけいにかたくなに
なってゆく

ひとは水なんだってさ
そんなことも



夕方にもなればようやく
ひとごこちのつける
その風 ....
ちなんで、もしも、である前に
観察するだけのキャットファイトを
虫の温かみで、あざ笑ってみせよう
高熱のオクターブで赤ペンを溶かして
番犬をレンチン、はっかの匂いがするのだ
葉脈のふ ....
なんかなくしていって
傘の色が透明だと便利だけど
コンビニで買ったりして
適当に置き忘れたりして

なんでもそうかもって
好きだった本とか
場所がないから売ったりして
Kindleで読 ....
そらの光が、しろいのは
せかいの悲しみが、混ざっているから。

夜になれば、小雨が降り
ほおりだされた悲しみが、忘れられている。

陸にうちあげられるつめたい海水よ、
あらそい ....
121
で、あなたはどうして 
あなたの存在を否定しているのですか
私は信じています


122
あの人の心の隙間に繋がりたがって
ゆうなんぎいのいとの
そよとばかりに
 ....
あなたの町にもきっとスーパーマーケットやショッピングモールがあるだろう



今では信じられない事だがそれらの中にあるエスカレーターの階段下の部分は ....
東の国の光が
樹々のさやさやに濾過されて
薄いカーテンにまるく形作られる

あれらは宇宙から帰ってきた魂
風が吹くたび
わずらいから放たれて踊ってみせる

おばあちゃんのことで覚えてい ....
いくらお薬を飲んでも
けして無くならない脳糞がある

人と会うたびに
冷や汗がだらだら流れるのは
頭にぎっちぎちに詰まった
この過去のあやまちのせい

脳糞をスプーンでもりもり掬って燃 ....
気がつくと
またちんちんをさわっているよ
さみしいからだろうよ
何がさみしいかというと
あらゆる人の記憶から
おのれを消し去ってしまいたいから


あらゆる人の記憶から
消え去ったあ ....
{引用=影法師}
セイタカアワダチソウの囁き
太陽と雲のコラージュ
目隠しする乳房
一瞬で潰れた空き缶の音
湖水に跳ねる金貨 落ちる鳩
鉛筆を齧る数学教師のポケットの
癲癇持ちの日時計
 ....
またたき またたき
またたきの音がする
しびれているのは 右か左か
どちらの目なのか
両方なのか



左足を咬まれて
愉快でたまらない
左足の内に 咬んだものが潜 ....
考えても仕方の無いことを
考えても仕方が無いのだが 考えてしまう


考えて書けってなんだ


書くことは常に
考えの外に在るのだ







 ....
天空の城ラプタを観ようとしたが、そんな映画は見つからなかった。
それは、発音のままならない幼少期にだけ存在したのかもしれない。
大きな山だった
立ちはだかったまま青く動かないで
汚れたままの靴と
広くて深い空
その空に追突していった
ま白い鳥が
置いていった羽をくるくるもてあそびながら
雲の上や切れ間を流れる風に ....
wcさんの自由詩おすすめリスト(1447)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
渇き咲き_叫び裂く- komasen333自由詩1*20-8-25
中空蘭鋳- あらい自由詩120-8-25
よく分からんわ- がん自由詩320-8-25
うれしい- 水宮うみ自由詩3*20-8-25
厭離穢土、欣求浄土- 飯沼ふる ...自由詩1+*20-8-24
内側と外側/ゴルコンダ(仮)お題はwill氏- 足立らど ...自由詩120-8-23
茶柱- クーヘン自由詩3*20-8-23
お金が無いのは何も無いに等しい- こたきひ ...自由詩4*20-8-22
暗いニュースの合間に明るい話題- こたきひ ...自由詩220-8-22
宇宙の風道- ひだかた ...自由詩620-8-21
メゾン・ド・ウジキントキ- るるりら自由詩520-8-21
わたしがぞうさんだったころ_(童謡「かくざとういっこ」によせ ...- Lucy自由詩620-8-20
サピエンス- 自由詩220-8-20
- 道草次郎自由詩2*20-8-20
二月の夜に- Giovanni自由詩4*20-8-20
はまなす- Giovanni自由詩620-8-20
はなび- AB(な ...自由詩420-8-20
春休みの宿題訴訟- 星 ゆり自由詩420-8-19
すこし背中がまるいかも- かんな自由詩320-8-19
ある夏の夜に、砂浜で花火をした。- 秋葉竹自由詩520-8-19
フラグメンツ_No.121~150- AB(な ...自由詩220-8-16
JPS- TAT自由詩120-8-16
こもれび盆- そらの珊 ...自由詩820-8-15
干し草- ◇レキ自由詩3*20-8-15
またちんちんをさわっているよ- はだいろ自由詩920-8-14
死者の戯れ- ただのみ ...自由詩4*20-8-14
ノート(またたき)- 木立 悟自由詩320-8-14
ノート(考え)- 木立 悟自由詩520-8-14
ラプタ- クーヘン自由詩7*20-8-14
手探りで- ふるる自由詩8*20-8-13

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