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春めいて虫蠢いて騒めいて


その石が確かに誰かに何か言う


夏めいて風ざわめいて俺酩酊


目映さに瞬きは羽ばたきながら
ストを行う、よく月に気付くような子を落とす。
すとおおこなうよくつきにきづくようなこおおとす


果てた詩の香りと一人、丘の下では。
はてたしのかおりとひとりおかのしたでは


よ ....
生き生きと生々しくも生意気な生き物だった生ものを食う


花火って自然環境に良くなさそう だから綺麗と思えなかった


エリーゼのために書かれたエリーゼのほかには誰も知らない音楽
猿と甥回る、春は舞い踊るさ。
さるとおいまわるはるわまいおどるさ


対価にちまちまとまちまちに書いた。
たいかにちまちまとまちまちにかいた


美しい電子看板。晩夏。心停止。苦痛。
 ....
良い火星の石、瞬いた。魂の異世界よ。
よいかせいのいしまたたいたたましいのいせかいよ


血だ。とんがり触れたレプリカント達。
ちだとんがりふれたれぷりかんとたち


痛い痛い。敵居る ....
連鎖した瑣細な日々は燦々と


春香る古い杏を舌が呑む


余りにも余白は白くて面白い


ふて腐れふて寝 てふてふの夢を見る
穏やかに隠れた月と緩やかな暖かい日に眠り歩いた


月明かりと勘違いしてあったかい当たりつき自販機にあつまる
足し引いた音符、意外。回文を対比した。
たしひいたおんぷ いがい かいぶんをたいひした


よく続く退屈。靴、苦痛突く、つくづく痛く続くよ。
よくつづくたいくつ くつ くつうつく つくづくい ....
駄目な涙だ。畳斜めだ。
だめななみだだ たたみななめだ


余談。名前学んだよ。
よだん なまえまなんだよ


いざ!異例な慰霊祭!
いざ いれいないれいさい


メカな空間が ....
外行くと人間がいて、人間は情報量が多くて怖い


機械には心が宿ることはない。そう心から信じた機械


その街で暮らしてるのが自分だけだとは知らずに僕ら過ごした
体感無い館内、分かんない。なんかワイ何階? 難解だ。
たいかんないかんない わかんない なんかわいなんかい なんかいだ


詐欺師祈り、叶う夜の苦しみ。シルクのような仮の意識さ。
さぎしいの ....
ふと渡米、霞むスカイへと飛ぶ。
ふととべい かすむすかいへととぶ


頭蓋骨一個生かす。
ずがいこつ いっこいかす


罠の名は、花の縄。
わなのなは はなのなわ


竜も踊る ....
祈ってる 誓いが折れて近くから違う言葉になっていくのを


限りなく透明に近いプードルと散歩している透明人間


記録的小雨 最後の一冊を君が見つけて崩れた黄色


曖昧にあまいアイ ....
涎。箱は壊れたよ。
よだれ はこはこはれたよ


梅雨出身。真実輸出。
つゆしゅっしん しんじつゆしゅつ


感情無し。海を見失うよ、進化。
かんじょうなし うみをみうしなうよ しん ....
心音の意味は未だ口にしない


逆さまの三月にサーカス探す


ぞんざいに存在してるお惣菜


虎の七と八を切り分けた刀


あかんねん 茜さす目が開かんねん


許され ....
立った 残念、捻挫だった
たった ざんねんねんざだった


白く溶けたい 月に気付いたけど黒し
しろくとけたい つきにきづいたけどくろし


「誰?」眩しい月の中 魚の傷、石踏まれた
 ....
日が差した日傘した
木に貸した機逃した
目を閉じた夫婦した
絵が推した笑顔した
あなたがうつむいた先にあった虹


きみの手を引いて歩いた世界線


永遠の愛が一瞬だけあった


夕焼けのあなたにあった時の色
詩がとなりに座っているとき、
目的地なんていらないと思う。
浮かんだ言葉がとても綺麗で、
うれしい気持ちで書き始めていた。
早朝の時間の流れかたが綺麗

頭上では雲が迷子になっている

夕焼けの音色 瞳にのこるひと

夜の窓 自動販売機のひかり
いままで居た世界の外側には居なかった世界がひろがっていて、
わたしが見たいものは、自分で選べることを知った。

良いことだと決められていたものが、良いとは限らなかったこと。
駄目だと言われてい ....
目に見えないから恐ろしいと思ったり、素敵だと感じることがある。
目に見えないから捨てられなくて、手に入れることのできないものがある。
見えないものに心が動くのは、僕らが考えるからで、
想像をしな ....
過去からの光が夜空に座ってる

音速を超えて心にとどく歌

最高の景色が見れる高い場所

晴れた日に、いろんな色が降ってくる
俯いたぼくの言葉を聞いている

あのひとが綺麗と言った景色たち

水のような見えないものを持っている

きみの連想に、春がながれていく
夕陽からあの頃へ傾くこころ

あの夜の、星がいまでも眩しくて

ウトウトして傾いている無垢な時間

きみの顔を思い出すたび忘れていく
僕らの時空は伸びたり縮んだりしても繋がっていて、
気付かないうちに遠い時空の自分を助けていたりもするんだろう
wcさんの水宮うみさんおすすめリスト(26)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
品々を口々に- 水宮うみ川柳425-8-2
友の月(回文)- 水宮うみ自由詩225-7-30
星の色と音- 水宮うみ短歌125-7-29
遠い夜、良い音。(回文)- 水宮うみ自由詩225-7-21
偉大な遺体(回文)- 水宮うみ自由詩4*25-4-17
夢のまた夕日- 水宮うみ川柳2*25-2-20
月日あるく明るく- 水宮うみ短歌2*24-12-11
対比し足し引いた(回文)- 水宮うみ自由詩1*24-3-11
回り終えた心(回文)- 水宮うみ自由詩2*24-3-10
無人機- 水宮うみ短歌2*24-3-10
リングワンダリング回文- 水宮うみ自由詩4*24-2-7
頭蓋の中のスカイ(回文)- 水宮うみ自由詩4*24-2-7
未だ愛は曖昧- 水宮うみ短歌3*24-2-4
怪界回文- 水宮うみ自由詩3*24-2-3
弾んだ音弾いた- 水宮うみ川柳1*23-11-29
ヨル回ルヨ(回文)- 水宮うみ自由詩2*23-10-17
下が上舌が飢え従うへ詩違う餌- 水宮うみ自由詩7*23-4-29
在るに会ったこと- 水宮うみ川柳2*20-10-28
うれしい- 水宮うみ自由詩3*20-8-25
浮かぶもの- 水宮うみ川柳2*20-8-23
呼吸- 水宮うみ自由詩5*20-8-13
目に見えないから- 水宮うみ自由詩2*20-7-27
どきどきがとどく- 水宮うみ川柳2*20-7-15
写真になる- 水宮うみ川柳2*20-7-5
傾く無垢- 水宮うみ川柳2*20-6-28
流しそうめん- 水宮うみ自由詩2*20-1-13

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