まあみんな好きで生まれたわけではない、というあたりから話しあいたい さびしさはやたらめったら愛想いい自販機の声聞きに行く夕 いいゴミが拾えたような気がしますとてもすてきな人生でした 若い頃、焼身自殺した君の真似をしてからアゲアゲアップ 無のくせに担ぐと重い 無駄だとか無意味だとかね そういうものは 一瞬の苦痛というには長すぎる時間と感じるような設定 眼を閉じて出所不明の光など見たくないから眼を開けている 江田島の海や山々美しい住む人たちの顔艶がいい

山々を眺めて気分良くなった小さな悩み消えて無くなる

紅葉はまだまだ先と思ってた実際はもう終わりかけだった

同じ糸で結ばれてると思いたい運 ....
夜霧なす生殖不能の生殖器としてのソメイヨシノの万朶 そういえば君が残した落書きの・が彼方を見ている 今日も 良い敵を作るといいよ 物理では倒せない長持ちする敵を 少しずつ透き通ってゆく爆弾を抱いたまま死ぬまでは生きよう 崩れ落ちる十字架を見ていた ソメイヨシノは白、まぶしすぎるよ 



きみは強いふりをしている 風に電車に微かに揺れている窓
ほっとけば群れて分かれるものらしい色を揃えたりもするらしい 社会性、その完成度を語るなら蟻の足元にも及ばない お互いにパニック映画のモブとして逃げてゆく方向が違った 降りしきる雨の強さで肌痛い今日一日が水浸しに

日中は広い範囲で晴れになる淡々と伝えるアナウンサー

喫茶店に置かれた古い週刊誌噂話が絶えない世界

宇品から似島行きのフェリー乗るバームク ....
死ねという散々きみのやわらかいそこ春風に欠けてゆくのに




今日もムキムキポーズする子宮なんかきらいだからくんづけをする
概念を撃ったが個体くらいしか死ななかったという事例集 いや、王よ、殺したいのは別にそのあんたっつう人間じゃないんだ 体温が肩から流れおちる季節知らない教祖海の調律

忘れないためにあなたに契るゆめ骨までたべて春を擁して

知った気でいるあなたの瞳の碧さあの春先のあかるい奈落

春が鳴る生きたいと鳴る 図 ....
気づいたら「国民」にされていたこと 割られて赤く散る西瓜の身 十月と早の組み合わせが朝なので、「十月の早朝」は朝朝




客観的にみて、めちゃくちゃ熱情のある情熱的な観客だ




菓子食って菓子なくなって悲しくて 菓子買ってきて菓子か ....
ある人が絡まれてると見て取って相手をミュートしたのはいいが

その人も大概変だと気づかされ、もう僕らには何もわからぬ

こうやってトラブルだけはごめんだと、人は疎遠になりまして

ああ、僕 ....
国があり王がいるこのクソだりぃゲームの中の朝に目覚めた 太陽系の爆破予告を君がする イルカの暴力性に泣きつつ



春はけだもの あなたは武器を抱きしめる いつだって晴れ予報の街だ
亡き人のブログたくさん跳ねているびっくりマークが跳ねつづけてる



つめたいつめたいソメイヨシノ、抱き合う人の靴底で土になる



背を向ける酔ったあなたは頰だけが子供みたいなパ ....
登場人物が小説を読んでいる 読者も同時に読書している



深夜のことクライマックスって呼ぼうかな(なぜなら暗さがマックスなので)



風呂あがりに飲む水道水くらいうめえミネ ....
とりあえずあなたはいるということに、そして世界はあることにする 私は、と言うのはいつもおまえからずれ出しているおまえなのだよ
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
_いる021/4/16 23:04
さびしさは入間しゅか121/4/16 14:00
_いる021/4/15 23:07
振り向いたら誰もいなかった(いつてしまつて良いのだろうか)足立らどみ121/4/15 6:27
_いる121/4/14 23:41
121/4/13 23:25
321/4/12 23:28
江田島夏川ゆう221/4/12 18:48
_いる121/4/11 23:26
121/4/10 23:20
021/4/10 23:19
121/4/8 22:56
抱くことモクモク小指1*21/4/8 21:54
_いる021/4/7 23:30
021/4/6 23:33
221/4/5 22:15
喫茶店夏川ゆう121/4/5 15:44
ふたりだからひとりモクモク小指121/4/4 22:40
_いる021/4/4 20:42
021/4/3 23:22
星染121/4/3 22:32
_いる021/4/2 23:20
熱情と情熱水宮うみ1*21/4/2 9:53
トラブルシューターりゅうさん421/4/2 5:15
_いる121/4/1 23:45
春はけだものモクモク小指321/4/1 18:43
パブロフの犬121/4/1 16:04
クライマックス水宮うみ5*21/3/31 8:07
_いる221/3/30 23:23
121/3/29 23:55

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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